<本編完結!AS開始>【R18】愛するがゆえの罪 ー溜息が出るほど美しくて淫らな叔父と姪の禁断愛ストーリーー

奏音 美都

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After Story2 ー夢のようなプロポーズー

淫らな花嫁ver.ー4

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 秀一の指がブラジャーが一番高く盛り上がっている部分に触れる。

 硬くなった蕾を布越しに触れられただけで、電流が走ったような刺激に、美姫は腰を浮かせた。

「相変わらず、可愛らしい反応ですね」

 眼鏡の奥のライトグレーの瞳は欲情に濡れて光り、美姫を妖しく誘っている。

 もっと、貴方を見たい。
 誰も近づけないぐらいの距離で、感じたい……

 美姫は腕を伸ばし、フレームに指先を掛けると外した。

「もっと、見て下さい。
 秀一さんを求めて止まない私を、見て……」

 秀一の眉が一瞬上がった後、妖艶なフェロモンが美姫を包み込む。

「本当に、貴女は……堪らない」

 秀一の指先が蕾を隠していた布地を押し上げ、硬くなったそれを人差し指の爪でカリカリと引っ掻く。

「ンンァァ……」

 美姫の背中がしなり、ベールが艶かしく揺れる。思わず上がってしまった躰を、秀一が引き戻す。

「貴女が限界だと仰っても、快感に狂わせたい……」

 もう一方の布地が押し上げられ、露わになった蕾に秀一の唇が寄せられる。

「あぁっ!!」

 カリッと軽く歯を立てられ、美姫の背中が魚のように跳ねた。

 チュクチュクと厭らしい水音をたて、秀一の唇が真っ赤に熟れた蕾を食む。一方の蕾は指でキュッと摘まれ、軽く捩られ、子宮の奥にキュンキュンとした疼きを齎す。

「ッハァ……いい……しゅ、いち……ッハァさぁ……」

 息を絶え絶えにしながら、美姫はうわ言のように秀一に呼び掛ける。

「フフッ……もうこんなに勃ち上がっていますよ」

 言われて秀一の唇と指が離れたブラジャーを見下ろすと、被せられていた布地は勃ち上がった蕾によって捲れ上がり、露わになっていた。それは、乳房そのままの時よりも卑猥に見えた。

「ぁ……恥ずか、しい……」

 目を逸らし、唇を軽く噛み締めた美姫の手を取り、秀一が蕾へと導く。

「そう言いながらも、貴女の心は更なる快感を求めているのでしょう?」

 美姫は眉を下げて美しい夫を見つめ、吐息を漏らした。導かれるまま、両方の蕾を摘み、クニクニと捩じり上げる。

「ぁ!ぁ!……ック、ハァッ……」
「淫らな貴女もまた、美しい……」

 秀一の唇が美姫の耳朶を舐め上げ、耳孔に舌が入れられる。ピチャピチャと水音が脳髄にまで響き、花芽を震わせる。溢れ出した蜜がまた滴り落ちていく刺激に、太ももがビクビクと震えた。



「これで貴女は、公でも完全に私のものとなりました。
 貴女の美しい肌は私だけのもの……」


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