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After Story3 ー怖いぐらいに幸せな……溺愛蜜月旅行❤️ー
DAY1ー19
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美姫は唇を歪ませ、懇願した。
「ここ、触れてくだ、さ……ハァッ、ハァッ」
「ここ、とは?」
秀一の舌が、美姫の股関節の筋をなぞる。
ゾクゾクと震えが走る中、今度は花芽を指ごとペロリと舐められた。
「ヒァッ!!」
強い刺激に、思わず手を離す。
「ちゃんと押さえていてくださいね。貴女の綺麗な花を私に向けて」
「ッグ……は、ぃ」
いろんな蜜がぐしょぐしょに混ざって濡るつく花弁を、美姫は必死に押さえた。
「ンッ、ンクッ……ハァッ、ハァッ」
触られていないのに、吐息がかかるだけで、秀一に見られていると思うだけで、感じてしまう。腰が勝手に揺れ、小刻みに震える花芽が目の前の雄を誘っている。
「フフッ……見られているだけで、もう達しそうですね」
「ぃ、いや!! ほ、欲しぃ……ぉ、願い……触って!!」
理性が音を立てて切れた。美姫の必死な願いを聞き、秀一は眼鏡を外した。彼の気高いライトグレーの瞳が直に美姫の恥部を見つめる。そこが、燃えるように熱くなる。
彼の唇が縦長に開いた蜜穴を塞ぎ、淫らな音を立ててジュルジュルと吸いつかれる。
「んんんんんゥフゥゥゥゥゥ!!」
浴槽の縁を支える腕がガクガクと震え、花弁を抑える指が離れそうになる。だが、美姫は必死に体勢を立て直した。
けれど、秀一の攻勢は止まない。
秘密の扉を舌でこじ開け、舌先を使って美姫の快感を探り当てられる。
「ヒィッ……ぁ。だ、ダメ……ッハ!!」
舌で突かれ、脳髄が突き抜けていく。今度は舌の代わりに指が押し込まれ、クイと中で曲げられ、コリコリとした部分を擦られる。
「ゃ、ゃ、ゃ、だ、ダメ!! ぉ、おかしく……おかしくハァッ、ハァッ、なっちゃ……ハァッ、ハァッ」
息が絶え絶えになった美姫は花弁を押さえていた手をだらりと下げ、浴槽の縁を両手で支えた。
だ、ダメ……ぁ、イッちゃ……
肘が激しくガクガクし、もう躰を支えていられない。
秀一は絶頂に達しようとする美姫を浴槽に下ろした。頂点に届かなかった欲が、躰の内奥で囂々と渦を巻いている。
だが、秀一はそんな美姫に触れることなく、彼女が先ほどまで座っていた浴槽の縁に腰かけると、蛇口を捻った。温かいお湯が一気に溢れ、湯気が白く立ち上っていく。
美姫は誘われるように秀一の脚の間に躰を入れて膝立ちし、彼に凭れ掛かって頭を太腿に載せた。視界に彼の逞しい自身が映ると口の中に蜜が溢れ出し、喉を鳴らしてコクリと飲み込む。
「フフッ。猫みたいですね」
秀一に頭を撫でられた美姫は、嬉しく思いながらも不満げな表情で見上げた。
「猫は……こんな風に欲情しません」
「ここ、触れてくだ、さ……ハァッ、ハァッ」
「ここ、とは?」
秀一の舌が、美姫の股関節の筋をなぞる。
ゾクゾクと震えが走る中、今度は花芽を指ごとペロリと舐められた。
「ヒァッ!!」
強い刺激に、思わず手を離す。
「ちゃんと押さえていてくださいね。貴女の綺麗な花を私に向けて」
「ッグ……は、ぃ」
いろんな蜜がぐしょぐしょに混ざって濡るつく花弁を、美姫は必死に押さえた。
「ンッ、ンクッ……ハァッ、ハァッ」
触られていないのに、吐息がかかるだけで、秀一に見られていると思うだけで、感じてしまう。腰が勝手に揺れ、小刻みに震える花芽が目の前の雄を誘っている。
「フフッ……見られているだけで、もう達しそうですね」
「ぃ、いや!! ほ、欲しぃ……ぉ、願い……触って!!」
理性が音を立てて切れた。美姫の必死な願いを聞き、秀一は眼鏡を外した。彼の気高いライトグレーの瞳が直に美姫の恥部を見つめる。そこが、燃えるように熱くなる。
彼の唇が縦長に開いた蜜穴を塞ぎ、淫らな音を立ててジュルジュルと吸いつかれる。
「んんんんんゥフゥゥゥゥゥ!!」
浴槽の縁を支える腕がガクガクと震え、花弁を抑える指が離れそうになる。だが、美姫は必死に体勢を立て直した。
けれど、秀一の攻勢は止まない。
秘密の扉を舌でこじ開け、舌先を使って美姫の快感を探り当てられる。
「ヒィッ……ぁ。だ、ダメ……ッハ!!」
舌で突かれ、脳髄が突き抜けていく。今度は舌の代わりに指が押し込まれ、クイと中で曲げられ、コリコリとした部分を擦られる。
「ゃ、ゃ、ゃ、だ、ダメ!! ぉ、おかしく……おかしくハァッ、ハァッ、なっちゃ……ハァッ、ハァッ」
息が絶え絶えになった美姫は花弁を押さえていた手をだらりと下げ、浴槽の縁を両手で支えた。
だ、ダメ……ぁ、イッちゃ……
肘が激しくガクガクし、もう躰を支えていられない。
秀一は絶頂に達しようとする美姫を浴槽に下ろした。頂点に届かなかった欲が、躰の内奥で囂々と渦を巻いている。
だが、秀一はそんな美姫に触れることなく、彼女が先ほどまで座っていた浴槽の縁に腰かけると、蛇口を捻った。温かいお湯が一気に溢れ、湯気が白く立ち上っていく。
美姫は誘われるように秀一の脚の間に躰を入れて膝立ちし、彼に凭れ掛かって頭を太腿に載せた。視界に彼の逞しい自身が映ると口の中に蜜が溢れ出し、喉を鳴らしてコクリと飲み込む。
「フフッ。猫みたいですね」
秀一に頭を撫でられた美姫は、嬉しく思いながらも不満げな表情で見上げた。
「猫は……こんな風に欲情しません」
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