<本編完結!AS開始>【R18】愛するがゆえの罪 ー溜息が出るほど美しくて淫らな叔父と姪の禁断愛ストーリーー

奏音 美都

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凌辱

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「な、んで……」

 こんなこと、するの?

 喉の奥に熱いものが込み上げてくる。

 今までの優しさは、偽りだったの?友達だと、思ってたのに。優しくて、信頼できる人だと思ってたのに……

 脳裏に、優しくて気遣いが出来て、みんなのムードメーカーとしてサークルを盛り上げてくれていた礼音の姿が浮かび上がり、そして消えて行く……

 礼音がいたから、みんなとも打ち解けられて、大学生活も楽しく思えていたのに。これからみんなで、もっと楽しい思い出つくるんだって、当たり前のように感じていたのに……

 信じ、られない……信じられ、ない.....信じ、たくない……

 瞳の奥が熱くなって潤んでくる。悲しさの為か、悔しさの為か、それとも芯から沸き上がってくる熱の為なのか、美姫にはもう、よく分からなかった。

 礼音のもう片方の手が反対側の頬に添えられた。

「なんで、って……美姫ちゃんが好きだからに決まってんじゃん」

 今更何言ってるの?というような軽い口調で礼音が答えた。

 違う……こんなの……『好き』なんかじゃ…ない。

 顔を固定されたまま瞳を逸らすことも出来ず、美姫は沸き上がる恐怖心を閉じ込め、潤んだ瞳のまま礼音を見据えた。

 そんな美姫に礼音がククッ…と鼻で笑った。

「美姫ちゃんってさ、俺に気がないでしょ?なんかそういう女の子に俺、燃えるんだよねー。久美にしても麻子にしても、俺が声かけたら喜んでホイホイついてきちゃうっしょ?そんな女、つまんねーし」
「そ、んな……」

 礼音のことが好きだと言って、顔を赤らめていた久美の姿が浮かび上がった。

 チャイムを鳴らす指が震えてた。礼音の後を後ろから嬉しそうについてってた。

 純粋な恋心を……そんな風に、言うなんて……

 礼音に対して怒りがフツフツと込み上げる。

「れお…」

 開きかけた唇を礼音の唇で塞がれた。

 一瞬頭が真っ白になった後、瞳孔がみるみる大きく開いていく。ハッとして両腕に力を込め、礼音を引き剥がそうとするけれど、ピクリとも動かない。舌が入り込む感触に気付いて歯でガードしようとするけれど、歯が合わさる前にスルッと滑り込まれてしまった。

「んぬぅっ!!」

 礼音の舌が歯列をなぞり、歯茎を舐め回し、口内を蹂躙する。

 い、や……やめっ、て……!!!こんなの、間違ってる……!!!
 どうして、こんなことに……

 舌の動きが激しさを増し、媚薬の力なのか躰の熱が急激に上がっていく。抵抗しきれないことは分かっていても、諦めきれず、首をぶんぶん振って、がむしゃらに自由のきかない手足を動かそうとした。

 すると、礼音が美姫の膝の上に乗り、頬を包んでいた手を離すと美姫の両手首を背中に回して片手で握り、もう一方の手は後頭部に回してきた。

「逃げ切れるわけ、ないっしょ?でもそうやって抵抗されるのも、ますます燃えるけどねぇ……ふふっ」

 そうやって楽しんでいる姿は、どう見ても好きな女の子に対する態度とは思えない。
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