144 / 1,014
凌辱
8
しおりを挟む
礼音が両手を美姫の膝の内側に入れ、グイッと広げた。
「ック…も…や、だ……ウグッ……」
美姫の秘部が礼音の前に曝け出される。
「うっわぁ、ここも綺麗ってすげぇ......ひゃー、ゾクゾクするっ!!……ハァ…早く犯してぇ......」
綺麗に舐め取られた礼音の指が、ドロドロと蜜を垂れ流す蜜壺へと近寄る。吐息をわざと掛けられ、爪先から頭の先にかけて美姫に戦慄が走る。熱く柔らかい花弁を上下に撫でられる。
「んんんぁぁっっ!!!」
イきたくないっ!!
イきたくないっっ!!
イかされたくないっっ!!!
首をフルフルと小刻みに震わせ、血が出る程唇を噛み締め、爪が食いこむほど拳を握り締め、美姫は肉欲の猛りを必死に抑えつけようとした。
「ふふっ、いつまで耐えられるかな……」
礼音の瞳に嗜虐心の光が灯って揺らめいた。いたぶるように花弁をプルプルと指で弄ぶ礼音の仕草に、狂いそうな程の欲情が美姫の中に渦巻く。今すぐにでも雄を求めたくなる本能的な雌の欲望に、理性が掻き乱される。
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァッ…」
負け、ちゃ…ダメ……
花弁を愛でていた指が、妖しく誘うように濡れて光る花芽へと伸ばされる。
た、すけて……しゅ…い、ち……さん……
礼音の指が触れた瞬間、躰を貫くような衝撃が走り、一気に快感の波が美姫に襲いかかる。
「んんんんっっ!!」
も、もう…ダメ……呑み、込まれそう……
バンバンバンバンバンッ!!!
「っ!!!」
突然、激しく扉を叩く音に美姫の意識が呼び戻される。扉を叩く音と同時に、鍵穴に何かが捩じ込まれるガチャガチャという音も響いてきた。
ま、さか……
美姫の胸が期待に震える。礼音が半身を起こし、表情を強張らせた。
「扉は閉まってるんだ……誰も入っては来れない……」
すると、バターーーンッ!!!と扉が開き、土足のままバタバタと玄関を駆け抜ける音。美姫の鼓動は先程までの恐怖とは違う胸の高鳴りでドキドキしていた。
来て、くれた……の?
ガラガラガラガラガラ……
秀一さんっっ!!
「美姫っっ!!!」
「ック…も…や、だ……ウグッ……」
美姫の秘部が礼音の前に曝け出される。
「うっわぁ、ここも綺麗ってすげぇ......ひゃー、ゾクゾクするっ!!……ハァ…早く犯してぇ......」
綺麗に舐め取られた礼音の指が、ドロドロと蜜を垂れ流す蜜壺へと近寄る。吐息をわざと掛けられ、爪先から頭の先にかけて美姫に戦慄が走る。熱く柔らかい花弁を上下に撫でられる。
「んんんぁぁっっ!!!」
イきたくないっ!!
イきたくないっっ!!
イかされたくないっっ!!!
首をフルフルと小刻みに震わせ、血が出る程唇を噛み締め、爪が食いこむほど拳を握り締め、美姫は肉欲の猛りを必死に抑えつけようとした。
「ふふっ、いつまで耐えられるかな……」
礼音の瞳に嗜虐心の光が灯って揺らめいた。いたぶるように花弁をプルプルと指で弄ぶ礼音の仕草に、狂いそうな程の欲情が美姫の中に渦巻く。今すぐにでも雄を求めたくなる本能的な雌の欲望に、理性が掻き乱される。
「ハァ…ハァ…ハァ…ハァッ…」
負け、ちゃ…ダメ……
花弁を愛でていた指が、妖しく誘うように濡れて光る花芽へと伸ばされる。
た、すけて……しゅ…い、ち……さん……
礼音の指が触れた瞬間、躰を貫くような衝撃が走り、一気に快感の波が美姫に襲いかかる。
「んんんんっっ!!」
も、もう…ダメ……呑み、込まれそう……
バンバンバンバンバンッ!!!
「っ!!!」
突然、激しく扉を叩く音に美姫の意識が呼び戻される。扉を叩く音と同時に、鍵穴に何かが捩じ込まれるガチャガチャという音も響いてきた。
ま、さか……
美姫の胸が期待に震える。礼音が半身を起こし、表情を強張らせた。
「扉は閉まってるんだ……誰も入っては来れない……」
すると、バターーーンッ!!!と扉が開き、土足のままバタバタと玄関を駆け抜ける音。美姫の鼓動は先程までの恐怖とは違う胸の高鳴りでドキドキしていた。
来て、くれた……の?
ガラガラガラガラガラ……
秀一さんっっ!!
「美姫っっ!!!」
0
あなたにおすすめの小説
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
ウブな政略妻は、ケダモノ御曹司の執愛に堕とされる
Adria
恋愛
旧題:紳士だと思っていた初恋の人は私への恋心を拗らせた執着系ドSなケダモノでした
ある日、父から持ちかけられた政略結婚の相手は、学生時代からずっと好きだった初恋の人だった。
でも彼は来る縁談の全てを断っている。初恋を実らせたい私は副社長である彼の秘書として働くことを決めた。けれど、何の進展もない日々が過ぎていく。だが、ある日会社に忘れ物をして、それを取りに会社に戻ったことから私たちの関係は急速に変わっていった。
彼を知れば知るほどに、彼が私への恋心を拗らせていることを知って戸惑う反面嬉しさもあり、私への執着を隠さない彼のペースに翻弄されていく……。
大丈夫のその先は…
水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。
新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。
バレないように、バレないように。
「大丈夫だよ」
すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m
人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている
井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。
それはもう深く愛していた。
変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。
これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。
全3章、1日1章更新、完結済
※特に物語と言う物語はありません
※オチもありません
※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。
※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
禁断溺愛
流月るる
恋愛
親同士の結婚により、中学三年生の時に湯浅製薬の御曹司・巧と義兄妹になった真尋。新しい家族と一緒に暮らし始めた彼女は、義兄から独占欲を滲ませた態度を取られるようになる。そんな義兄の様子に、真尋の心は揺れ続けて月日は流れ――真尋は、就職を区切りに彼への想いを断ち切るため、義父との養子縁組を解消し、ひっそりと実家を出た。しかし、ほどなくして海外赴任から戻った巧に、その事実を知られてしまう。当然のごとく義兄は大激怒で真尋のマンションに押しかけ、「赤の他人になったのなら、もう遠慮する必要はないな」と、甘く淫らに懐柔してきて……? 切なくて心が甘く疼く大人のエターナル・ラブ。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる