<本編完結!AS開始>【R18】愛するがゆえの罪 ー溜息が出るほど美しくて淫らな叔父と姪の禁断愛ストーリーー

奏音 美都

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牽制 ー秀一視点ー

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 「っっぐ!!ハァッ……」

 呼吸を忘れる程の強い快感に囚われ、今すぐ白濁を吐き出したい欲情だけが脳内を支配する。
  
 限界、だ……

 あの鏡の前での淫らな行為の後から美姫にピルを飲むように勧めておいてよかったと、秀一は心の中で密かに安堵した。

 「ハァッ、ハァッ…み、き...ハァッ、イ、き…ますよハァッ、ハァッ……」

 「ハァッ、ハァッ、ハァッ、ハァッ……」

 美姫が荒い息を吐きながら、視線を向けた。それを承諾の合図と受け止める。膝を曲げさせた側の肩も同じように反対側へと回してうつ伏せの形にさせると、腰を両手で引き上げてしっかりと支えた。美しい曲線を描く紅く染まった双丘が目の前に曝け出され、更に欲情が煽られる。

 ハァ…美しく、淫らですよ……フフッ、羽鳥大和。そこで指を咥えて聞いているがいい……

 全ての力を一点に集中し、後ろから強く激しく打ち付ける。溢れ出した蜜が蜜壺で水溜りのようになって、白く泡立ちながらグチュグチュと卑猥な音を奏で、肉と肉が激しくぶつかり合う音と共鳴し、簡素でつまらない部屋が淫らで妖しい空間へと変貌する。美姫の肉襞が激しく脈打ち、絶叫が部屋中を満たす。

 「んんあぁぁぁぁぁっっっ!!!」

 美姫が全身を震わせながら、最大の絶頂へと導かれる。

 すると……バタンッ、と重い扉が閉まる音がした。

 フフッ……どうやら、あちらも限界だったようですね……

 美姫はドアの閉まる音に一瞬ビクンッと躰を震わせたが、何事もなかったように微睡みの中に落ちて行った。自らの白濁と美姫の淫蜜の温かさに包まれながら、秀一は満足そうに息を吐いた。
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