10 / 108
僕の優しい貴公子
7
しおりを挟む
ロイヤルの言葉に、全身が滾るように熱くなる。先ほど達しかけて未だ肉欲を閉じ込めたままの男塊が、いまにも爆発しそうだ。
『ッハァ……ロイヤルッ。早く、その唇で愛撫して?』
焦らされて、腰が自然に揺れる。
ロイヤルはクスッと笑みを溢し、雄々しく猛り狂う僕のそれを優しく握った。
『可愛すぎるよ、ユーキ』
肉欲が、ロイヤルの大きな口に呑み込まれていく。彼の唇が僕の猛りをきつく絞り込むようにして手と共に上下に扱き、巧みに舌を使って竿や割れ目、敏感な裏筋を刺激する。もう片方の手が袋をやわやわと柔らかく握り、それをゆっくり揉みしだいていく。
僕の目の前がチカチカし、真っ白になる。
『ぁ、やだ……ッハァ、も……イくぅぅっっ!!』
『早かったね』
クスリと笑ったロイヤルに、憮然とした表情で答える。
『誰かさんは、僕よりもっと早かったけどね』
『ユーキが可愛すぎるからだよ。君の顔を見ているだけで、僕は恍惚して絶頂に導かれてしまうんだ』
僕は、ククッと喉の奥で笑った。
『見てるだけなんて、満足できないでしょ? もっと僕を感じてよ、奥深くで……』
指先でロイヤルの脚の付け根へ辿り、その先にダランと垂れ下がった太い肉茎に隠れた窄まりへと伸ばす。中指で軽く押してやると、そこは柔らかく僕を受け入れてくれそうだった。
『ユーキが望んだら受け入れられるように、準備しておいたんだ……』
ロイヤルは欲情を灯した瞳を、僕に向けた。
僕が寝ている間、僕とのこれからの情事を思ってひとり密やかにそんなことをしていたことを思うと、たまらなく興奮する。
『ねぇ……後ろを貪りながら、僕の寝顔見て、僕に犯される想像してたの? 厭らしい妄想に耽ってたの?』
ロイヤルの垂れ下がっていた雄杭がだんだんと硬さを増して、勃ち上がってくる。
『ハァッ……そう、だよ……ユーキにここ、入れられた時の感触思い出して、前を触らないように我慢してたんだ。直接、君の手で触れて欲しかったから……ハァッ』
『フフッ……僕に紳士的に服を着せながら、その視線の奥では厭らしいこと考えてたんだ?』
ロイヤルを問い詰めながらも、自身も昂ぶってくるのを感じていた。
『ロイヤルが僕を欲してくれてただけ、僕もその分たっぷり愛してあげるからね』
サイドテーブルの引き出しを開け、ローションを取り出す。薔薇の香りのするローションは、ロイヤル専用のものだ。使うローションは人によってそれぞれ違う。
ダリアはその日の気分でコロコロ変わるから一定しないけど、ヴァニラとかフルーツ系が多くて、創一様は無香だ。勝太はそんな気遣いなんてないから、舌で舐められたり、どちらかが絶頂に達した時の白濁を塗りつけられる。
それぞれのローションの匂いを嗅ぐだけで、その人とのセックスを想起させるから、僕はどの匂いも好き。
勝太のは……うん、彼の雄の匂いも愛しているよ。
『ッハァ……ロイヤルッ。早く、その唇で愛撫して?』
焦らされて、腰が自然に揺れる。
ロイヤルはクスッと笑みを溢し、雄々しく猛り狂う僕のそれを優しく握った。
『可愛すぎるよ、ユーキ』
肉欲が、ロイヤルの大きな口に呑み込まれていく。彼の唇が僕の猛りをきつく絞り込むようにして手と共に上下に扱き、巧みに舌を使って竿や割れ目、敏感な裏筋を刺激する。もう片方の手が袋をやわやわと柔らかく握り、それをゆっくり揉みしだいていく。
僕の目の前がチカチカし、真っ白になる。
『ぁ、やだ……ッハァ、も……イくぅぅっっ!!』
『早かったね』
クスリと笑ったロイヤルに、憮然とした表情で答える。
『誰かさんは、僕よりもっと早かったけどね』
『ユーキが可愛すぎるからだよ。君の顔を見ているだけで、僕は恍惚して絶頂に導かれてしまうんだ』
僕は、ククッと喉の奥で笑った。
『見てるだけなんて、満足できないでしょ? もっと僕を感じてよ、奥深くで……』
指先でロイヤルの脚の付け根へ辿り、その先にダランと垂れ下がった太い肉茎に隠れた窄まりへと伸ばす。中指で軽く押してやると、そこは柔らかく僕を受け入れてくれそうだった。
『ユーキが望んだら受け入れられるように、準備しておいたんだ……』
ロイヤルは欲情を灯した瞳を、僕に向けた。
僕が寝ている間、僕とのこれからの情事を思ってひとり密やかにそんなことをしていたことを思うと、たまらなく興奮する。
『ねぇ……後ろを貪りながら、僕の寝顔見て、僕に犯される想像してたの? 厭らしい妄想に耽ってたの?』
ロイヤルの垂れ下がっていた雄杭がだんだんと硬さを増して、勃ち上がってくる。
『ハァッ……そう、だよ……ユーキにここ、入れられた時の感触思い出して、前を触らないように我慢してたんだ。直接、君の手で触れて欲しかったから……ハァッ』
『フフッ……僕に紳士的に服を着せながら、その視線の奥では厭らしいこと考えてたんだ?』
ロイヤルを問い詰めながらも、自身も昂ぶってくるのを感じていた。
『ロイヤルが僕を欲してくれてただけ、僕もその分たっぷり愛してあげるからね』
サイドテーブルの引き出しを開け、ローションを取り出す。薔薇の香りのするローションは、ロイヤル専用のものだ。使うローションは人によってそれぞれ違う。
ダリアはその日の気分でコロコロ変わるから一定しないけど、ヴァニラとかフルーツ系が多くて、創一様は無香だ。勝太はそんな気遣いなんてないから、舌で舐められたり、どちらかが絶頂に達した時の白濁を塗りつけられる。
それぞれのローションの匂いを嗅ぐだけで、その人とのセックスを想起させるから、僕はどの匂いも好き。
勝太のは……うん、彼の雄の匂いも愛しているよ。
0
あなたにおすすめの小説
この世界は僕に甘すぎる 〜ちんまい僕(もふもふぬいぐるみ付き)が溺愛される物語〜
COCO
BL
「ミミルがいないの……?」
涙目でそうつぶやいた僕を見て、
騎士団も、魔法団も、王宮も──全員が本気を出した。
前世は政治家の家に生まれたけど、
愛されるどころか、身体目当ての大人ばかり。
最後はストーカーの担任に殺された。
でも今世では……
「ルカは、僕らの宝物だよ」
目を覚ました僕は、
最強の父と美しい母に全力で愛されていた。
全員190cm超えの“男しかいない世界”で、
小柄で可愛い僕(とウサギのぬいぐるみ)は、今日も溺愛されてます。
魔法全属性持ち? 知識チート? でも一番すごいのは──
「ルカ様、可愛すぎて息ができません……!!」
これは、世界一ちんまい天使が、世界一愛されるお話。
【完結】気が付いたらマッチョなblゲーの主人公になっていた件
白井のわ
BL
雄っぱいが大好きな俺は、気が付いたら大好きなblゲーの主人公になっていた。
最初から好感度MAXのマッチョな攻略対象達に迫られて正直心臓がもちそうもない。
いつも俺を第一に考えてくれる幼なじみ、優しいイケオジの先生、憧れの先輩、皆とのイチャイチャハーレムエンドを目指す俺の学園生活が今始まる。
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
囚われた元王は逃げ出せない
スノウ
BL
異世界からひょっこり召喚されてまさか国王!?でも人柄が良く周りに助けられながら10年もの間、国王に準じていた
そうあの日までは
忠誠を誓ったはずの仲間に王位を剥奪され次々と手篭めに
なんで俺にこんな事を
「国王でないならもう俺のものだ」
「僕をあなたの側にずっといさせて」
「君のいない人生は生きられない」
「私の国の王妃にならないか」
いやいや、みんな何いってんの?
異世界転移して美形になったら危険な男とハジメテしちゃいました
ノルジャン
BL
俺はおっさん神に異世界に転移させてもらった。異世界で「イケメンでモテて勝ち組の人生」が送りたい!という願いを叶えてもらったはずなのだけれど……。これってちゃんと叶えて貰えてるのか?美形になったけど男にしかモテないし、勝ち組人生って結局どんなん?めちゃくちゃ危険な香りのする男にバーでナンパされて、ついていっちゃってころっと惚れちゃう俺の話。危険な男×美形(元平凡)※ムーンライトノベルズにも掲載
強制悪役劣等生、レベル99の超人達の激重愛に逃げられない
砂糖犬
BL
悪名高い乙女ゲームの悪役令息に生まれ変わった主人公。
自分の未来は自分で変えると強制力に抗う事に。
ただ平穏に暮らしたい、それだけだった。
とあるきっかけフラグのせいで、友情ルートは崩れ去っていく。
恋愛ルートを認めない弱々キャラにわからせ愛を仕掛ける攻略キャラクター達。
ヒロインは?悪役令嬢は?それどころではない。
落第が掛かっている大事な時に、主人公は及第点を取れるのか!?
最強の力を内に憑依する時、その力は目覚める。
12人の攻略キャラクター×強制力に苦しむ悪役劣等生
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる