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1章
4話(すずひ)
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「やだ……リディ、怖い……」
「なんで?さっきまでと同じじゃないか……。今の君は脆いんだ。俺が直してあげるから、全てを曝け出して、ね?」
彼は、俺にキスをした。
さっきの優しいキスとは違って、意地悪なキスのように感じる。
舌で唇の間を舐め、 無理矢理押し込んでくる。
舌の表面をゆっくりと舐められた途端、背筋がゾワッとして目を瞑った。
「やっ、リディ……やめ……」
俺の言うことなど、お構い無しに彼は俺の服を脱がしにかかる。
シーツを掴んでいた腕を俺の服が擦っていき、どこかに放られてしまった。
キスをしている間の彼の目は俺の目を見放さず、ずっと見つめている。
キスばかりに夢中になっていると、彼の手が俺の胸を弄り始めているのに気が付いた。
「あっ、待って!そこだけはやめ………!」
彼の指が俺の乳首を捉えた瞬間、俺の身体がビクン、と震えた。
「あぁっ!やだって言ってるのにぃっ……」
キスをしていた彼は、口から離れてニヤリと笑った。
「ユミール……乳首、弱いの?」
俺は顔を真っ赤にして、こくりと頷いた。
雅が「開発してみたい」とか言ったせいで、俺が犠牲になってしまった結果だ……。
「へぇ、可愛いじゃないか……。じゃあこうしたらもっと気持ちよくなれるんじゃないかな……」
彼は俺のズボンに手を掛けたかと思うと下着と共に一気に脱がして、放り投げてしまった。
「えっ!待ってくださいって!展開が早すぎます……」
「大丈夫だよ、ゆっくりするから」
どこからともなく潤滑液を取り出した彼は、微笑んだ。
***
「アっ、嫌……そんな大っきいの無理無理無理………」
俺のアナルに宛てがわれた、ペニスは想像以上のサイズで俺は恐怖を覚えた。
十分に彼の手で慣らさせたそこは、彼のものを待ちわびているかのようにヒクヒクと疼いている。
だが、あんなもの入れられたら俺は壊れてしまう……。
「いくよ……」
「や、やめて……無理だって……」
俺は彼の胸に手をあて、引き離そうと試みた。
だが、鍛えられた彼の身体はそう簡単には動かず……
「大丈夫優しくするから……さっ!」
一気に彼のペニスが俺の中に入ってきた。
終わったな……と感じ、歯を噛み締める。
だが彼はその後、本当にゆっくりと腰を動かしてくれた。
「あ、ぁ……」
「痛い?」
「ん……ぃ、たくない…」
「よかった。じゃあ、そろそろ動くよ」
彼はそう告げると、ゆっくりと腰を振り始めた。
「なんで?さっきまでと同じじゃないか……。今の君は脆いんだ。俺が直してあげるから、全てを曝け出して、ね?」
彼は、俺にキスをした。
さっきの優しいキスとは違って、意地悪なキスのように感じる。
舌で唇の間を舐め、 無理矢理押し込んでくる。
舌の表面をゆっくりと舐められた途端、背筋がゾワッとして目を瞑った。
「やっ、リディ……やめ……」
俺の言うことなど、お構い無しに彼は俺の服を脱がしにかかる。
シーツを掴んでいた腕を俺の服が擦っていき、どこかに放られてしまった。
キスをしている間の彼の目は俺の目を見放さず、ずっと見つめている。
キスばかりに夢中になっていると、彼の手が俺の胸を弄り始めているのに気が付いた。
「あっ、待って!そこだけはやめ………!」
彼の指が俺の乳首を捉えた瞬間、俺の身体がビクン、と震えた。
「あぁっ!やだって言ってるのにぃっ……」
キスをしていた彼は、口から離れてニヤリと笑った。
「ユミール……乳首、弱いの?」
俺は顔を真っ赤にして、こくりと頷いた。
雅が「開発してみたい」とか言ったせいで、俺が犠牲になってしまった結果だ……。
「へぇ、可愛いじゃないか……。じゃあこうしたらもっと気持ちよくなれるんじゃないかな……」
彼は俺のズボンに手を掛けたかと思うと下着と共に一気に脱がして、放り投げてしまった。
「えっ!待ってくださいって!展開が早すぎます……」
「大丈夫だよ、ゆっくりするから」
どこからともなく潤滑液を取り出した彼は、微笑んだ。
***
「アっ、嫌……そんな大っきいの無理無理無理………」
俺のアナルに宛てがわれた、ペニスは想像以上のサイズで俺は恐怖を覚えた。
十分に彼の手で慣らさせたそこは、彼のものを待ちわびているかのようにヒクヒクと疼いている。
だが、あんなもの入れられたら俺は壊れてしまう……。
「いくよ……」
「や、やめて……無理だって……」
俺は彼の胸に手をあて、引き離そうと試みた。
だが、鍛えられた彼の身体はそう簡単には動かず……
「大丈夫優しくするから……さっ!」
一気に彼のペニスが俺の中に入ってきた。
終わったな……と感じ、歯を噛み締める。
だが彼はその後、本当にゆっくりと腰を動かしてくれた。
「あ、ぁ……」
「痛い?」
「ん……ぃ、たくない…」
「よかった。じゃあ、そろそろ動くよ」
彼はそう告げると、ゆっくりと腰を振り始めた。
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