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その子に息子は手紙を送ったり、花やドレスをプレゼントしていた。
女の私から見ても趣味はよく、息子がその子と上手く行っていると信じて疑わなかった。
それは貴族の通う学園でも続いていると思っていた。
あの子、メアリーの方はと言うとお母様が亡くなり新しい母が出来ていた。
新しいお母様は虐待をするとは思えないか弱く、優しい方だった。
ただ、他のご夫人達から入れ知恵をされていたようで厳しく育てるべきと思い、メアリーに辛く当たっていたそう。
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それは貴族の通う学園でも続いていると思っていた。
あの子、メアリーの方はと言うとお母様が亡くなり新しい母が出来ていた。
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