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クリスマス当日は、あの人が言った通り雪が降った。珍しく薄らと積もる程で、我が家のちびっ子は朝からはしゃいでうるさいくらいだった。
少しだけ豪華な料理を用意して、買ってきたケーキをみんなで突いて、海斗がそれぞれにプレゼントを渡す。
真梨は最新型のゲーム機に飛び上がってよろこんだ。お兄ちゃん大好きと飛びついてきたが、俺はちょっと複雑な心境だった。
香奈もとても喜んでくれたけど、まさかのチョイスにニヤリと笑い、彼女でもできた?と聞いてきた。頭を叩いてやり過ごした。
葉一は複雑な顔をしていた。いつものことだ。高価すぎるプレゼントの数々に、あらぬ疑いの目を向けてくるので、高城さんが買ってくれたんだと説明した。決してやましいことはしてないよ、と。
そうして楽しいクリスマスは終わった。
その翌日のことだ。
朝から激しい頭痛があって、ああ、これは本格的にヤバいな、と自覚した。その頃にはもう自力で動けないくらいに弱っていた。
初めてだ。欲求不満状態を放置することが、こんなにツラいとは思わなかった。
「葉一、ごめん、みんなのこと頼んでいい?」
なんとか気力だけで起き上がると、すでに起きていた葉一に声をかける。
「それは大丈夫だけど、兄さんこそ大丈夫?」
全然大丈夫じゃない。でもどうすることもできない。
とにかく頭がガンガンして、冷や汗がでる程だ。手足に力が入らず、おまけに小刻みに震えている。
「高城さんに連絡する」
「ダメ!!」
葉一が今一番聞きたくない人の名前を出し、スマホを手にした。必死になって止めようとするが、弱った体では大した抵抗もできない。
「なんでダメなんだよ?俺にはどうにもできない」
「嫌なんだよ……あの人にこれ以上迷惑かけたくない」
「じゃあそうなる前に連絡しておけばよかっただろ」
などと辛辣だけど正論を言って、葉一は容赦なく高城さんに連絡した。
ものの二十分程でやってきた高城さんは、これまで見た中で一番怖い顔をしていた。
高城さんが無言でズカズカと室内へ入ってくると、香奈、真梨、海斗がそそくさと子ども部屋として使っている一室へ引っ込む程だった。
「高城さん、バカな兄をなんとかしてください」
葉一が冷淡な声で言う。反論しようと口を開ける前に、怖い顔の高城さんにギロリと睨まれてしまい、途端に体から力が抜けて視線を逸らした。
Subとして、この人に逆らっちゃダメだと、本能が俺の意思を無視したのだ。
「恵介くん」
名前を呼ばれただけで、ビクッと全身が震えた。もちろん恐怖からだ。
全身を硬らせ、小動物のごとく身を縮める俺を、高城さんの力強い腕が伸びてきて無理矢理立たせる。そのまま引き摺るようにして家を出る。
寒さなんか全然感じなかった。それよりとにかく逃げなければと思う自分と、はやく楽にしてと期待する自分がいる。
強引に手綱を引かれる犬のような気分で歩き、高城さんの豪華なマンションに辿り着いた。
俺の家族が全員鬼ごっこが出来そうな広いリビングダイニングへと足を踏み入れる。高城さんはソファに座って、じっとこっちを睨み付けた。
「君、僕と約束したよね?」
何も答えず、足元を見て立ち尽くす。あまりの恐怖に声が出ないだけだったけど、高城さんがどう判断したかはわからなかった。
「僕は君が妥協でもいいから許してくれたら、ちゃんとしたplayをしようと思ってた。君の体調のこともあるし、敏雄が言った通り、まともな体験をさせることもこの先の君のために必要だと思っている。でも、君がそんなに愚かだと思わなかった」
確かに、俺も自分がここまで愚かだとは思わなかった。高城さんに迷惑をかけたくないと避けていたのに、結局彼の手を煩わせている。
「僕が何に怒っているか、わかる?」
問いながらも手招きするので、俺は恐る恐る高城さんの前に立った。
「Kneel」
弾かれたように体が反応する。怖い。でも、言う通りにしなくちゃ。徐々に支配される快楽が湧き上がってくる。
高城さんの前で膝をついて彼を見上げる。次に命令されるのを待つ犬のようで、そんな自分になんとも言えない満足感を感じる。
「本当は君が正直に頼ってくれるまで待とうと思っていたんだけど、君は無理矢理支配されるのが好きなんだね」
違う。好きじゃない。無理矢理されるのはもう嫌だ。でも、この人の目を見ていると、何でもいいから従いたいと思ってしまう。
思えば最初から、高城さんには変な引力みたいなものを感じていた。
「これはお仕置きだから。君が僕との約束を破ったんだよ」
「……は、い」
震える声で返事をする。高城さんの冷たい目が、まるで衣服の下の汚い自分をも見えているみたいだ。
「ぁ……うぅ」
何かされたわけじゃない。でも、心臓がバクバクして、呼吸をするたびに小さな喘ぎが漏れた。自分のそこに熱が集まり始めるのがわかる。
触って欲しい。気持ちよくして欲しい。我慢すればするほど、そこを触ってもらえた時のことを想像してしまう。
「まず、君がするべきことが何かわかる?」
クラクラする頭で考える。
「や、ぁっ…約束、破って、ぅふ…ご、こめんなさい……」
触りたい。もう、それしか考えられない。でもダメだ。ちゃんと言うことを聞いてからじゃないとダメだ。
両手の拳を握って、はぁはぁと息を吐いて熱を逃す。
「よし、ちゃんと言えて偉いね。でもまだだめだよ」
少しだけ高城さんの目元が和らいだ。ホッとした。許してもらえるならなんだってする。
「また同じことを繰り返さないように、ちゃんと自分から言えるようになろうね」
「……はい」
「じゃあ、今、どうして欲しいか言えるよね?」
口調は優しい。が、有無を言わさない声に、またも全身がゾワゾワとした。その感覚が腰の辺りを刺激して、また中心を固くした。先走りが溢れて下着を汚しているのもわかる。
「ぁ、触って、ほし……」
「どこを?」
きゅっと唇を噛み締める。恥ずかしい。でも最高に気持ちいい。
「お、俺の、ここ、触って?」
きっとだらしなく歪んだ顔をしているだろう。そんな姿なんて、この人には見られたくなかったのに。
ガッカリしたよね。もういいや。
「どうやって触って欲しいの?やって見せて」
「ん、ぅ……あっ」
ズボンと下着をずらして自分のそこを取り出す。触れただけで喘ぎ声が漏れた。自然と強ばる体は、高城さんの視線から逃れようと顔を逸らす。
「Look」
「あっ、あぅ……ふ、んんっ」
強烈な支配の感覚に身震いして、高城さんの目を見つめる。見られてる。目が離せない。自身を握りしめたまま、震えて手を動かすことができなかった。
「ちゃんと出来るよね?」
畳みかけるような問いに、頷いて手を動かす。ゆっくり、自分の気持ちよくなれるところを中心に、時々先の小さな穴を引っ掻くようにして。
「イく時はちゃんと言えるよね?」
またこくこくと頷く。もう話せそうにない。グチュグチュといやらしい音が、シンとした室内に響いている。
「あ、あ、はぁっ、イく、でちゃ、う、んんんっ」
高城さんの深い色の瞳を見つめながら、盛大に吐き出してしまった。飛び散ったものが、彼のデニムの裾を汚しているのが、ぼんやりした視界に入った。
「Good boy。よく頑張ったね。ご褒美をあげないと」
おいで、とまた手招きされ、俺はそろそろと高城さんへ近付く。優しく腕を掴まれ、そのままソファに転がされる。下着もズボンも取り払われ、出した直後でぐったりした自分のものと、その後ろの恥ずかしいところが丸見えになる。
「た、高城さん……」
もしかしてするの?と疑問を抱く。play未遂の時、高城さんは反応してなかったはすだけど。
「頑張ったご褒美をあげなきゃね」
「え、?」
高城さんが俺の出したものを、後ろに塗りつけて、そのまま指を入れた。久しぶりだったので、ちょっとだけ痛かった。が、それもすぐに快感に塗り替わる。
片手で後ろを、もう片方で前を触る高城さんに、また目が離せなくなる。目が合うと、ニッと意地悪な笑みを浮かべた。まさかいつも優しい表情を貼り付けているこの人が、まるでサイコパスのような悪い笑みを浮かべるなんて思いもしなかった。
カッコいい人は、どんな顔をしてもカッコいいなぁ、なんて、一度出して少し冷静になった俺は思った。呑気に。
「あっ!!ちょ、ちょっとまっ!?」
高城さんが中でぐりっと指を押し付け、同時に俺のものの先端を指で抉る。急に来た強烈な刺激に、思わず腰を引いて逃げを打つ。
高城さんはそんな俺の反応なんて無視した。無視した上で、後ろの指を三本にした。無理矢理拡げられる感覚に身じろぎして耐える。
「ほ、ホントにっ、ちょっとまっ、て、ああっ!?」
俺、そんなに激しく触ってない!!
そう言いたいが、高城さんの手は俺のものをグチョグチョに扱き続け、先端に強烈な刺激を加え続ける。
自分で触った時の比じゃなかった。わけがわからなくなるくらいの快感が、脳みそまでグチュグチュにしていく。目の前に火花が散る。手足がブルブル震える。なにこれ怖い!!
「やめっ、むり!ひっ、あああっ、んぐ、ぅ」
奥歯を噛み締めた途端、俺のものからプシュとありえないくらいの体液が吹き出した。何これ?
「や、ぁっ、なに?も、止まらないよっ!?」
「君は最高に可愛いよっ!」
「あ……?え?なに?」
高城さんの指が、後ろの弱いところを強く押し続ける。その刺激に合わせて、前からプシュプシュと透明の液体が飛ぶ。
一体何が起こった?
そんな疑問も、弾け続ける快楽の中に消えていく。
しばらくして何も出なくなると、高城さんがまた意地悪な笑みを浮かべながら指を抜いて、そんな刺激にも全身が魚みたいにブルっと震えた。
「ご褒美、満足してくれた?」
「ご、ご褒美……?」
一瞬なんのことか分からなかった。これが、ご褒美?
こんなの、こんなのご褒美じゃない!!死ぬかと思った!!
でも俺の体は正直で、過ぎた快楽も一つの支配だと思うと、また次があるのか?と、淡い期待を抱く。これよりももっともっとすごいご褒美もあるのでは?と。
「恵介くん、おいで」
「んっ」
未だ快楽の余韻に震える体を起こすと、高城さんが腕を引いて自分の膝の上に俺を乗せた。得体の知れない液体で汚れているのも構わずに。
そして、軽く抱きしめると背中に両腕を回し、よしよしと摩った。
「頑張ったね。君はとても魅力的だったよ。最高に可愛い。また君の可憐に舞う聖女のような姿を見せてくれる?」
「……ん」
ちょっと何を言ってるのかわからないけど、とりあえず褒めてくれているのはわかる。そして、また次も俺としたいと言っていることも。
「が、がっかり、しなかった?」
「え?そんなのするわけないよ!!この世界で君を見て落胆する奴は人間じゃない!!」
「あ、ああ、そう。ならよかった……」
とりあえずホッとした。しばし高城さんにもたれ掛かって余韻に浸る。安心する。ウリで出会った人たちは、こうして抱きしめてはくれなかった。でも、なによりこれが嬉しい。こんな俺でも、甘えてもいいんだと思える。
ずっと感じていた不調もいつのまにかなくなっている。今なら一年分くらい寝られそう。
「恵介くん、お風呂入れるね」
「ん……」
高城さんが俺を降ろそうと手を離した。温もりが遠ざかる。それがとても寂しくて、手を伸ばして高城さんの服を掴む。
「ああ!もう!!なんて可愛いことをするんだ!!」
突然の叫にビックリして目を見開く。苦痛に悶えるような高城さんが目に入った。うまく働かない頭を動かして、高城さんを見つめる。
「いいさ、君が望むなら僕はなんだってするさ」
そう呟く声が聞こえ、次の瞬間ふわりと体が浮いた。高城さんが俺を抱き抱えて立ち上がった。肩に頭を乗せて、ふわふわとした心地いい感覚に身を委ねる。高城さんはやっぱり、ハーブみたいなスッキリしたいい匂いがする。
そのまま移動して浴室へ向かうと、湯船に湯を入れ始める。その間も高城さんは俺を抱っこしたまま離さない。
湯がたまると、子どものように服を脱がされて、そっと湯船に入れてくれる。半分寝ているような感覚で、高城さんにされるがままだ。
丁寧に髪や体を洗われるのがとても気持ちよかった。
風呂から上がると、これまた丁寧に髪を乾かして、高城さんの大きなパジャマを着せられる。全てが終わると、高城さんのフカフカのベッドへ運ばれた。
「君の綺麗な顔に隈は似合わないよ。そんなになるまで耐えなくてもいいのに……僕は君の居場所になれない?」
もはや完全に体が眠ろうとしていて、高城さんの言葉の意味を理解できなかった。ただぼんやりと、声が聞こえている。
頭を撫でてくれる手の温もりが心地良い。高城さんのいい匂いがする。
それから、いつのまにか本格的に眠りについていた。
目が覚めたのは翌日の朝で、とんでもなく気分がスッキリしていた。
半覚醒状態で、高城さんが甲斐甲斐しく世話を焼いてくれたことを覚えている。
その前に、恥ずかしいところを弄られて、よくわかんないままに初めての体験をした。とんでもなく気持ちよくて、あんなの、今まで知らなくて、なんだか損した気分になった……
いや、待てよ。
もともとの不調もあって、高城さんの強烈過ぎる支配に酔いしれてしまって、自分でもわけわかんないふわふわとした感覚に身を委ねきっていたけれど。
高城さんの高城さんは、また無反応だったのでは?
急に目の前が暗くなった。
俺はあんなに反応しているのに、高城さんはそうじゃない?
別に、そういうタイプのDomもいる。珍しいけど無くはない。
だけど、だったら、ガッカリしている俺はなんだ?
もしかして俺は、あの人とヤりたいの?
わからない。なんだよ、このモヤモヤは!?
体の不調は消えたのに、こんどは心が不調を訴えているようで、ひとりきりのベッドの上で頭を抱えた。
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