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しおりを挟む名前を呼ばれて目を開けると、目の前には輝利哉の整った顔があった。
いつからそこにいたのか、どれだけ俺の顔を見ていたのか知らないが、見つめられていることを自覚すると恥ずかしくなってくる。
「やっと起きた。もう夕方だよ」
「え、俺半日も寝てたってこと?」
「そうだよ」
帰宅したことも覚えてないくらいよく寝たからか、頭の中がスッキリしていた。
ハッとして手足を動かしてみる。どこも拘束されていないことがわかってホッとした。それから、初めて見る部屋であることに気付く。
寝室のようで、壁際に大きなクローゼットの扉があり、窓も大きくて全体的に広々としていた。俺が寝かされていたのは、何サイズかよくわからないくらい大きなベッドだけど、それでもまったく部屋が窮屈だと感じない。
「あ、ここがオレたちの寝室ね。三人で寝られるように、特注のベッドにしたんだよ」
輝利哉の説明を聞いて、なるほどな、と納得する。確かに、男が三人寝返りを打っても問題ない大きさのベッドだ。
というか、
「もしかして、輝利哉と朔って一緒に寝てるの?」
「そうだけど、どうしたの?」
「いや、なんか、違和感がすごいなぁと思って……」
昔から常に一緒に行動していた輝利哉と朔だけど、だからと言って特別仲良しには見えない。性格も正反対で何かと言い合いをしたりしているのに、同じベッドで寝るのはいいのか?
しかもふたりとも平均より背が高い。そんな男がふたり、並んで寝ている姿を想像すると単純に面白い。
ただ、これからそんなふたりの間に挟まれて寝ることになるんだと気付いてゾッとした。全然面白くない。
「でもオレも朔も生活サイクルがバラバラだから、そんなに気にならないよ。朔は基本的に日中仕事だし、オレは夜店に顔を出すから」
そう言いながら手招きするので、俺はベッドから降りて輝利哉について行った。
二階の突き当たりが寝室、廊下を挟んで向かいあう扉を差し、そこがそれぞれの書斎だと教えてくれる。
階段を登ってすぐの、あの監禁部屋の前にくると、輝利哉はニコニコしながら言った。
「ここはね、オレと朔の趣味の部屋だよ」
つまりふたりとも、人を監禁して拘束するのが趣味ということか。なるほど。
俺は曖昧に頷いて、階段を下っていく輝利哉の後を追う。
一階はリビングダイニングと浴室、トイレ、あと今まで気付かなかったけど洗濯専用の部屋があった。生活サイクルがバラバラだから、衣類乾燥機完備の物干し部屋を作ったのだそうだ。
改めて家の中を見て回ると、やっぱりとんでもない豪邸だった。浴室や洗面台なんかもそうだけど、なによりキッチンの設備が凄い。
そしてどこもかしこも、埃ひとつないくらい掃除が行き届いている。リビングダイニングへ戻ると、最後にと輝利哉は言った。
「基本的に料理はオレ、その他の家事は朔がやってる。アイツ全然料理できないから。あと、ものすごく潔癖でウザいから気を付けて」
それで思い出した。昔、ふたりが俺に卵焼きを作ってくれたことがあったんだけど。
朔はキッチンが汚れるのが気になり過ぎて、いちいち使ったものを洗ったり、キッチン台を一生懸命に拭くことに集中するので、焦げ焦げの卵焼きになってしまったのだ。
方や輝利哉の方は、手際よく卵を割って解きほぐし、丁寧に卵焼きを作った。だけど、卵焼きは綺麗にできていたのに、キッチンには油がはね、使った調理器具もそのまま放置した。
ふたりでやればちょうどいいのに、と幼心に思ったものだ。
「ふたりとも昔と変わらないな」
そう言うと、輝利哉はちょっと複雑な顔をした。
「昔より良くなったと思ってもらえるように頑張るよ。オレ、朔に譲る気なんかないから」
そういえばそんな話だったな、と二度目にここへ連れ込まれた時のことを思い出す。
ふたりが俺を取り合うなんて想像すると笑えてくるけれど、目の前の輝利哉の瞳は至って真剣そのものだ。俺といえば、これは三人で仲直りするチャンスだとわかっているし、もう逃げる気はあまりないんだけど。
かと言ってどちらが好きか、どっちか選べ、と言われても困るのだ。
「本気で俺を飼うつもり?」
「そうだよ。まあ、侑李が許してくれるなら、飼うんじゃなくて恋人になりたい。でも恋人はひとりしかなれないでしょ?だから侑李に選んでもらえるように頑張る」
ハッキリ言って首を傾げたくなった。人を『飼う』のは良くて、『恋人』はひとりでないとダメらしい。なんか間違ってるような、間違ってないような、複雑な気分だ。
「それと、侑李は全然気付いてないみたいだけど、オレ怒ってるんだよね」
「え、なんで?」
聞き返してみたが、内心では心当たりがありすぎて、今すぐに逃げ出したくなった。風呂場の窓のことなら、あれは壊したんじゃなくて外しただけだし、追いかけられると逃げたくもなる……あれ?俺、何も悪いことしてないんじゃないかな?
「朔とキスしたじゃん。最初はオレがしたかったのに」
「なんだそりゃ」
身構えて損した。くだらねぇ。だけど輝利哉にとっては重要なことだったらしい。
「キスぐらいするよ、いつでも。ほら」
両腕を広げて輝利哉を待った。ついでにギュッとして欲しいな。最近ご無沙汰だったし、単純に人肌が恋しい。playもセックスも、強制されたものじゃなければ大歓迎だ。
つまり、俺は輝利哉とも朔とも、playもセックスも受け入れているということだ。クズな俺を虐げるんじゃなく愛でてくれる人を求めてる。大事に飼ってくれるのなら、全部明け渡したっていい。
期待にドキドキする俺に、輝利哉はふう、と呆れたようなため息を吐いた。
「侑李、君は全然わかってない。オレが欲しいのは、君の体じゃなくて心なんだよ」
「じゃあ輝利哉は俺としなくてもいいってこと?俺は今すごくしたいけど」
「そういうことじゃないんだけど……」
まあいいや、と呟いて、輝利哉はダイニングテーブルの椅子に座った。
「今はまだ欲求解消のためでもいいや。ちゃんとオレが躾けてやればいいんだから。侑李、Kneel」
待ち侘びたCommandに、俺の体は瞬時に反応した。椅子に座る輝利哉の足元にペタリと座り、次の命令を待つ。
が、いくら待っても、輝利哉はただじっと俺を見下ろしているだけだった。久しぶりだし、期待に胸がいっぱいなのもあって、体は勝手に熱くなっていくのに輝利哉は何もしてくれない。
「ねぇ、」
「Shush」
ニッコリ笑顔のまま輝利哉は残酷なCommandを言う。俺は唇を噛んで押し黙った。
「オレはね、怒ってるって言ったんだよ。侑李はオレの話聞いてくれないし、何度も逃げ出すし、昨日なんて本当に焦ったんだよ。死んじゃったらどうしようって」
まさか、本当にお説教するつもりなのだろうか。このまま、座らされて自己弁護もできないままで?お仕置きplayでもなく?
「それに病院で聞いたけどさ、君は自分の命を粗末にし過ぎだよ。もう危ないことはしないって約束してくれる?」
俺は首を縦に振った。精一杯反省しています、と瞳を潤ませて頷く。
「本当かなぁ。ちゃんと約束してくれたら、君の好きなplayでもセックスでもしてあげるんだけど、どうする?ほら、自分で言って。Say」
「や、約束する……約束するから、お願い」
いっぱい褒めて、気持ち良くして欲しい。これ以上焦らさないで欲しい。
「Good boy!お利口さんだねぇ」
輝利哉がニッコリ笑って、頭を撫でてくれる。それだけで心が満たされるのだから、俺というSubはなんてお手軽なのだろう。
大きな手に自ら頭を摺り寄せて、しばしのご褒美を堪能する。でも、ふいに背後から体を抱えられ、俺の短いご褒美タイムが終わった。
「何すんだよバカ!」
帰宅した朔に向かって怒鳴り、ジタバタと手足を動かして抵抗する。朔は慣れた手つきで俺の動きを封じ、無表情で言った。
「輝利哉、コイツみたいな奴はそんな生優しいお仕置きでは懲りない。絶対すぐに約束を破る」
「いやぁ、そりゃわかってるけど、最初だし可愛がってあげようと思ったんだよね」
輝利哉はアハハ、とバツの悪い笑顔を浮かべる。続けて朔が言った。
「犬の躾は最初が大事だ。二度と逃げようなんて思わないようにするべきだ」
そのままくるりと方向転換し、階段を上がると例の監禁部屋へ入る。ベッドに放り投げられた俺は、もうダメだ、と諦めた。無表情な朔が何を考えているのかわからなくて怖い。
朔はスーツのジャケットを脱いで俺の上に膝立ちで跨った。無表情で淡々と、俺の衣服を剥ぎ取っていく。あっという間に素っ裸にすると、一度ベッドから離れた。
「いいか、Stay」
ピシリと言って部屋を出ていく。入れ替わりに輝利哉がやって来て、俺のそばに座って苦笑いを浮かべた。
「朔、楽しそうだねぇ」
「楽しそう?恐ろしいよ!」
「でも本気で嫌なことはしないよ。ちょっと素直になってもらおうってだけだから」
そこになにやら色々用意した朔が戻ってくる。俺は今から何が起こるのか大体理解した。
朔が手際よく、麻紐で俺の体を縛っていく。ギュッとキツく紐を引かれると、肌に擦れてなんとも言えない熱を感じた。それが際どいところであればあるほど、しっかりと興奮が高まっていくのを実感する。
両腕を後ろに縛り付けられ、足は恥ずかしいところが丸見えの格好で縛られる。絶妙な息苦しさと羞恥心を感じて自然と目尻に涙が溜まる。それでも、朔に支配されていることを強く意識させられ、結果的に俺の中心は既に少し反応していた。
朔は出来上がった作品を品定めするようにしばし眺め、満足げに頷いた。
「侑李……実に綺麗だ。昔からお前の泣き顔が好きだった」
今、とんでもない発言を聞いた気がしたけれど、とりあえず聞き流すことにした。大好きな近所のお兄ちゃんに、そんな目で見られていたとか考えたくない。
「さて、今後二度とおれたちを困らせるな。もし次があれば、これより酷いことをするからな」
朔が俺のものに触れ、その一瞬の感触に身震いしていると、パチンと聞き捨てならない音が聞こえた。視線を下げると、俺のものの根元にシルバーのリングが嵌められている。
もちろん勝手に出せないようにする道具だってことは知っている。朔が知っているわけもないけど、俺はこれが嫌いなのだ。とにかく苦しいし、道具での強制的な我慢は苦手だから、それは俺にとって確実にお仕置きと言える。
「ヤダ、それ嫌い!外して!他のことならなんでもするから!」
「ダメだ」
冷たく言い放ち、次に朔は俺の尻にローションを塗りたくった。心臓がバクバクと暴れ、体が逃げようとする。すると後ろに回った輝利哉が、ガッチリと俺の上半身を抱えてしまった。
「我慢してねぇ」
「イヤ、本当にムリ、あっ、ああ、ヒッ!?」
長くてボコボコしたオモチャが容赦なく入ってくる。それは入り口を徐々に広げながら腹の奥まで達した。先端は細いけれど長さが凶悪で、根元まで捩じ込まれると息が詰まった。
「苦し、い……奥、ぁ……」
「まだ始めたばかりだ、我慢しろ」
グチュ、と卑猥な音を立てて、朔がオモチャを抜き差しする。何度も繰り返し淡々と動く刺激に、徐々に快感を拾い、そうすると出したい衝動で頭がいっぱいになってくる。
もう無理、と懇願してみるが、朔はただ一瞥をくれるだけで手を止めたり、リングを外してくれることはない。
「や、ぁ、イクっ!外してぇ!お願い、っ、あああっ、はっ、はぁ」
結局出さずにイってしまい、目の前が真っ白になるほどの快感が体の中で暴走している。出すまで止まらないのがわかっているから余計に辛い。
「外さなくてもイケるだろ。好きなだけイけよ。これはお仕置きなんだ」
そう言うと、今度は別のオモチャを挿入してくる。最初のよりも断然太くてゴツゴツしていて、圧迫感が半端なかった。
朔はまた何度か抜き差しすると、オモチャのスイッチを入れた。それが腹の中でグルグルと動き出した瞬間、また目の前に火花が散って、もう何も考えられなくなった。
気持ちいいところを全部押しつぶさんと動くオモチャに、もはや声もなく背筋を震わせて耐えるしかない。
何度かカライキして、全身が痙攣したように震える。
「い、ひっ、あ……っ」
「可哀想で可愛いねぇ。でも気絶しそうだよ」
「侑李、Look」
朔の命令が心地よく耳に響いて、言われた通りにギュッと瞑ったままだった目を開ける。朔の恍惚に光る瞳と、輝利哉の愛おしむような眼差しが視界に入る。
ああ、コイツらふたりとも、本当に俺のこと好きなんだな。だから怒ってるんだ。俺が自分勝手で考えなしなことばかりしたから。
自分が昔、このふたりを無条件に信頼していたことを思い出した。いつでもふたりの後をついて回った。ふたりが俺を泣かすことなんて絶対に無いと信じきっていた。
第二性は生まれ持った性質だと言われているけれど、思えば俺はまだSubの自覚が無いうちから、Domであるふたりに全てを預けていたんだろう。
そんなことを思い出すと、ふと全身の強張りや恐怖感が消えた。
「さく、朔っ!ちゃんと言うこと、きくからぁ……はぁ、お願い、朔の欲しいよぉ」
Domを相手に、自分からおねだりしたことなんてない。言わされることはあったけど。いつもどこか、相手の理想のSubを演じていた。無理矢理されるくらいならと従うこともあった。それで多少なりとも金銭をもらっていたけれど、そこに愛情の類などは皆無だ。
でも朔と輝利哉のCommandは、俺の本能を甘く溶かして満たすのだ。そんな彼らと繋がれたら、どれだけ幸せだろうか。
「ごめん、朔。オレもう我慢できない」
「おれだって無理だ」
「じゃんけんでもする?」
「待て、侑李が呼んだのはおれだ。お前じゃない」
「わかったよ。お先にどうぞ。出来るだけ速やかに終わらせてね、オレもしたい」
コイツら、人の頭の上でなんて会話してるんだ?なかなか挿れてくれないから、ちょっと頭がはっきりして来たじゃないか!!
「侑李、よく頑張ったな。ご褒美をあげよう」
「ん、早くしろよバカ……」
朔がオモチャを引き抜く。思わず声が漏れる。でもその直後に、朔の熱くて硬いものが入って来て、また理性のタガが外れてしまう。
「あつ、熱いの、気持ちいいよ……はぁ、もっと動いて」
腰を持ち上げて深く入ろうと腰を押し付けてくる朔が愛おしく、甘い吐息を漏らすと、それを拾うように輝利哉が唇を重ねてくる。
上からも下からも卑猥な水音がする。溶けてしまいそうだ。
一際激しく律動を繰り返し、朔は呆気なく俺の中へ吐き出した。
「はい次オレね」
輝利哉が俺の体勢を変える。朔の上に上半身を投げ出す格好でうつ伏せにされ、後ろから覆いかぶさってきた輝利哉が入ってくる。
「きりや、あうっ、奥きもちい、死ぬっ」
「あー、可愛い。好きだよ侑李」
耳元で輝利哉の声がする。朔が唇を舐め、重ね合わせて舌を吸う。
「そろそろ取ってあげるね」
輝利哉の手が俺のに触れて、窮屈なシルバーのリングを外した。ギチギチに張り詰めたそこは、解放されると同時に白濁を撒き散らせ、俺の意識も刈り取っていく。
最後に輝利哉が達したのはわかったけれど、過ぎた快楽の余韻に浸りながら、俺は深い眠りの中へ落ちていった。
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