233 / 322
第十三章 変革
18
しおりを挟む
Japan Ladys Fashion Week/Spring Summer Collectionが開幕した。
オープニングのトップモデル20人に選ばれて、東條絵里衣と一緒にランウェイを歩く。
彼女と変わらない声援が、嬉しい。
ステージトップで、二人でポーズを決める。
観客の拍手と歓声が、気持ち良い。
ステージ裏に戻って来たら、絵里衣が言った。
「真凛ちゃん、本番の気合が違った」
「絵里衣ちゃん、見せ方が綺麗過ぎた」
お互いに褒めて、笑い合った。
solemnityの出番が来た。
ランウェイに出ると特別招待席に、一ノ瀬社長、聖苑、加山社長が並んで見ていた。
手を振る余裕がある。
もっと見てくれ、悲鳴は大好物だし、歓声が脳を痺れさせた。
さすがに東條絵里衣は、大人気だった。
クラシックな衣装が、端正な顔立ちに映える。
拍手と悲鳴の中を、堂々と歩いていた。
水無瀬結は、相変わらず人気だ。
女優になっても、熱狂的なファンはついてきている。
野原美穂は、自信が表に出てきた。
背が高く脚が長いので、素質は十分だ。
早く獲得しないと、他所に取られる可能性が高い。
俺は、フローラーリアのパッドを使っている。
今までより、胸のラインが女性らしさを強調するようになった。
ランウェイを歩いても違和感がなく、自然に見える。
最後に、グレイの刺繡レースワンピースを着る。
恵里衣は、ピンクの切り替えワンピースドレスだ。
美穂がチュールワンピースで、ランウェイから帰って来た。
恵里衣が出て、俺も続いた。
拍手と歓声の中を歩いて、声援に答えていった。
戻ると、デザイナーの花鳥さんが出迎えてくれた。
「真凛ちゃん、最高だった」
「ありがとうございます」
モデル、スタッフ、全員と握手をして、感動を分かち合う。
「真凛ちゃんと仕事すると、私も頑張らなきゃって思わされる」
「私たち、ライバルだもんね」卒業公演の水無瀬結の言葉を使った。
ファッションショーの合間に、afterglowのステージがあった。
KEIの安定感があるボーカルが会場に広がって、心地良い空間になった。
最後に「夏の果」を歌ったが、聴いていて涙が出た。
「同じステージで、やっと聴けたね」
聖苑が隣で泣いていた。
オープニングのトップモデル20人に選ばれて、東條絵里衣と一緒にランウェイを歩く。
彼女と変わらない声援が、嬉しい。
ステージトップで、二人でポーズを決める。
観客の拍手と歓声が、気持ち良い。
ステージ裏に戻って来たら、絵里衣が言った。
「真凛ちゃん、本番の気合が違った」
「絵里衣ちゃん、見せ方が綺麗過ぎた」
お互いに褒めて、笑い合った。
solemnityの出番が来た。
ランウェイに出ると特別招待席に、一ノ瀬社長、聖苑、加山社長が並んで見ていた。
手を振る余裕がある。
もっと見てくれ、悲鳴は大好物だし、歓声が脳を痺れさせた。
さすがに東條絵里衣は、大人気だった。
クラシックな衣装が、端正な顔立ちに映える。
拍手と悲鳴の中を、堂々と歩いていた。
水無瀬結は、相変わらず人気だ。
女優になっても、熱狂的なファンはついてきている。
野原美穂は、自信が表に出てきた。
背が高く脚が長いので、素質は十分だ。
早く獲得しないと、他所に取られる可能性が高い。
俺は、フローラーリアのパッドを使っている。
今までより、胸のラインが女性らしさを強調するようになった。
ランウェイを歩いても違和感がなく、自然に見える。
最後に、グレイの刺繡レースワンピースを着る。
恵里衣は、ピンクの切り替えワンピースドレスだ。
美穂がチュールワンピースで、ランウェイから帰って来た。
恵里衣が出て、俺も続いた。
拍手と歓声の中を歩いて、声援に答えていった。
戻ると、デザイナーの花鳥さんが出迎えてくれた。
「真凛ちゃん、最高だった」
「ありがとうございます」
モデル、スタッフ、全員と握手をして、感動を分かち合う。
「真凛ちゃんと仕事すると、私も頑張らなきゃって思わされる」
「私たち、ライバルだもんね」卒業公演の水無瀬結の言葉を使った。
ファッションショーの合間に、afterglowのステージがあった。
KEIの安定感があるボーカルが会場に広がって、心地良い空間になった。
最後に「夏の果」を歌ったが、聴いていて涙が出た。
「同じステージで、やっと聴けたね」
聖苑が隣で泣いていた。
2
あなたにおすすめの小説
百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
プール終わり、自分のバッグにクラスメイトのパンツが入っていたらどうする?
九拾七
青春
プールの授業が午前中のときは水着を着こんでいく。
で、パンツを持っていくのを忘れる。
というのはよくある笑い話。
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる