33 / 70
3年目は…!?
フィリベール…仲間になる!
しおりを挟む
「フィリベール様。農作物と養蜂については全てお任せしてしまって大丈夫ですか?」
「えぇ、構いません。それとジェラルディーナ。私の事は今後様付けでなくて構いません。あと、敬語も抜きで。エリオット殿下に話しているように話してください。」
フィリベール様と農作物、養蜂について話合いを重ねて2週間。途中まで話に参加していたエリーやラルフお兄様ついていけないと匙を投げ、2人でずっと話しを詰めてきた。
元々、トンネルを作る時にフィリベール様から色々学ばせて欲しいと言われており、他の領地に口外しないのであればという契約書の基、トンネル工事を任せていたのだが、まさか領主の座を弟のベルリック様に明け渡すとは思ってもいなかった。
しかもここ2週間は私の下で働きたいと、何度もお願いをされている。一応、第2王子殿下の側近なのだからと断っているんだけど、「貴方の元の方が面白そうだ。」と言われた。
全く引く気のないフィリベール様に、「エリーに聞いて良いといったら…」と無理やりエリーに押し付けたのだが…。どうやらエリーを説得してきたらしい。
「フィリベール様がそこまで仰ると言うことは、エリーが折れたのね…。はぁ…わかったわ!フィリベール様…じゃなくて、フィリベール。これからよろしくね。」
手を差し出すとフィリベールは私の手を握って、固い握手を交わす。
なんだかどんどん大事になってきたけど、本当にいいのだろうか。
って、今更気にしても仕方がないのだけど…。
「とりあえず今年は南の領地でサトウキビと小麦をメインで作って欲しいわ。それとサツマイモと、あとキュウリと南瓜とか作れたらいいのだけど。花はナタネでお願い。ナタネからはナタネ油も取れるからとてもいいのよね。」
南の領地で作れそうな野菜をピックアップしていく。きゅうりは夏バテにもいいし、あまり持ちがいいものでは無いけど領民達が食べたりする分にはちょうどいいだろう。
「分かりました。北の領地はどうしますか。」
北と行ってもすごい寒いという訳でもないからなんでも作れそうだけど…
「そうね。麦と枝豆は絶対ね。あとは小松菜かほうれん草なんてどうかしら。それと玉ねぎにじゃが芋とか。出来れば人参も欲しいわね。花はナタネで統一で!」
「いいですね。そちらで進めてみます。1年様子を見て作物を決めていきましょう。それで…次は何をしようと考えているんですか?」
私が新しく持っている計画書を指さして聞いてくるフィリベール。この計画書はまだ誰にも話していない。ホワイトベリル侯爵にもだ。
「これはね…ふふふ。まだ秘密よ!時が来たら必ず話すわ!!」
以前、ホワイトベリル公爵から鉄鉱石以外にも捨ててしまっているものがあると聞いたことがある。鉄鉱石と似たような硬さで、燃えやすいものと言っていた。
私はそこに当たりをつけたのだ。もしこれが当たっていれば…
機関車も夢じゃなくなる!
「そのためにも1度ホワイトベリルの鉱山に行きたいの。フィリベールもついてきてちょうだい。」
ついてきてと言うだけで犬のしっぽのようなものが見えるのだけど私は敢えて見えないふりをした。
***
フィリベール視点。
「なに!?俺の側近を辞めるだと!?お前それでどうするつもりだ…。」
元々トンネル事業に関わった時から少し考えていたことがある。それは、ジェラルディーナの下で働くのは楽しいということだ。
エリオット殿下の下で働くようになったのは、ただ単に父上が宰相だったということと、小さい頃からの幼なじみという理由だけだった。もちろん、兄のように慕うラルフがいたとこともあるのだが。
昔から人の補佐をするのは嫌いではないし、特に不満があった訳では無い。
ただ、なにか物足りなかったのだ。
言われた仕事をただただこなす。しかもエリオット殿下は急に1年帰っとこない…なのに仕事だけ回ってくる。
正直少し嫌気を指していた所に、ジェラルディーナの領地改革の話を聞いた。
しかも出てくるのは知らない言葉ばかり。
トンネル、土壌改革に、チョコレート。そしてコーヒー。
色々考えて結果を出していくジェラルディーナを見て、この人の下で働けば"つまらない"なんて思うことはなくなるのでは無いかと思った。
決して、エリオットの下で働くのがつまらない訳では無いが…。
「私は、ジェラルディーナの下で働きたいのです。」
「はぁ!?ちょ、おま、もしかしてジェラルディーナのことが好きなのか!?」
「好き…!?えぇ。これは恋かもしれませんね。(ジェラルディーナの作るものは好きですし…。)」
私の言葉に1度声を詰まらせるエリオット殿下。そんなに変なことを言っただろうか。今回の件だって連鎖障害をさらに応用して行くというのだ。
恐らくそれらは簡単に教えられない内容でもあるだろう。なのに私が違う領地の貴族子息だし、エリオット殿下の側近ではジェラルディーナも任せてくれないと思うのだ。
それに他にもなにやら考えているようで父上とコソコソ話しをしていたのを聞いている。
ここまで来たらジェラルディーナがどれだけの事を成し遂げてくれるのか。
それを近くで見届けたいと思ってしまった。
家族として…ではなく、仕事の中でという意味だが。
「そ、そうか…わかった。今日からお前もライバルだな…正々堂々と戦おうじゃないか。側近の件は、私から父上に伝えておこう。今は王子の仕事をサミュエルがしてくれているし、ラルフがいれば何とかなる。」
王子の仕事を弟にさせてる時点で、最近の王子は何をしているのか不思議だけど。あえてそこは聞かないでおこう。
それにライバルってことはエリオット殿下もジェラルディーナの下で働きたいということなのだろうか。まぁ王族だから簡単には人の下で働けないもんな。
私はてっきりジェラルディーナのことを慕っていると思っていたんだが見当違いだったのかもしれない。
「分かりました、正々堂々と戦いましょう。(どちらがジェラルディーナの側近として相応しいか…)」
エリオット殿下に手を差し出すと固い握手を交わした。
「えぇ、構いません。それとジェラルディーナ。私の事は今後様付けでなくて構いません。あと、敬語も抜きで。エリオット殿下に話しているように話してください。」
フィリベール様と農作物、養蜂について話合いを重ねて2週間。途中まで話に参加していたエリーやラルフお兄様ついていけないと匙を投げ、2人でずっと話しを詰めてきた。
元々、トンネルを作る時にフィリベール様から色々学ばせて欲しいと言われており、他の領地に口外しないのであればという契約書の基、トンネル工事を任せていたのだが、まさか領主の座を弟のベルリック様に明け渡すとは思ってもいなかった。
しかもここ2週間は私の下で働きたいと、何度もお願いをされている。一応、第2王子殿下の側近なのだからと断っているんだけど、「貴方の元の方が面白そうだ。」と言われた。
全く引く気のないフィリベール様に、「エリーに聞いて良いといったら…」と無理やりエリーに押し付けたのだが…。どうやらエリーを説得してきたらしい。
「フィリベール様がそこまで仰ると言うことは、エリーが折れたのね…。はぁ…わかったわ!フィリベール様…じゃなくて、フィリベール。これからよろしくね。」
手を差し出すとフィリベールは私の手を握って、固い握手を交わす。
なんだかどんどん大事になってきたけど、本当にいいのだろうか。
って、今更気にしても仕方がないのだけど…。
「とりあえず今年は南の領地でサトウキビと小麦をメインで作って欲しいわ。それとサツマイモと、あとキュウリと南瓜とか作れたらいいのだけど。花はナタネでお願い。ナタネからはナタネ油も取れるからとてもいいのよね。」
南の領地で作れそうな野菜をピックアップしていく。きゅうりは夏バテにもいいし、あまり持ちがいいものでは無いけど領民達が食べたりする分にはちょうどいいだろう。
「分かりました。北の領地はどうしますか。」
北と行ってもすごい寒いという訳でもないからなんでも作れそうだけど…
「そうね。麦と枝豆は絶対ね。あとは小松菜かほうれん草なんてどうかしら。それと玉ねぎにじゃが芋とか。出来れば人参も欲しいわね。花はナタネで統一で!」
「いいですね。そちらで進めてみます。1年様子を見て作物を決めていきましょう。それで…次は何をしようと考えているんですか?」
私が新しく持っている計画書を指さして聞いてくるフィリベール。この計画書はまだ誰にも話していない。ホワイトベリル侯爵にもだ。
「これはね…ふふふ。まだ秘密よ!時が来たら必ず話すわ!!」
以前、ホワイトベリル公爵から鉄鉱石以外にも捨ててしまっているものがあると聞いたことがある。鉄鉱石と似たような硬さで、燃えやすいものと言っていた。
私はそこに当たりをつけたのだ。もしこれが当たっていれば…
機関車も夢じゃなくなる!
「そのためにも1度ホワイトベリルの鉱山に行きたいの。フィリベールもついてきてちょうだい。」
ついてきてと言うだけで犬のしっぽのようなものが見えるのだけど私は敢えて見えないふりをした。
***
フィリベール視点。
「なに!?俺の側近を辞めるだと!?お前それでどうするつもりだ…。」
元々トンネル事業に関わった時から少し考えていたことがある。それは、ジェラルディーナの下で働くのは楽しいということだ。
エリオット殿下の下で働くようになったのは、ただ単に父上が宰相だったということと、小さい頃からの幼なじみという理由だけだった。もちろん、兄のように慕うラルフがいたとこともあるのだが。
昔から人の補佐をするのは嫌いではないし、特に不満があった訳では無い。
ただ、なにか物足りなかったのだ。
言われた仕事をただただこなす。しかもエリオット殿下は急に1年帰っとこない…なのに仕事だけ回ってくる。
正直少し嫌気を指していた所に、ジェラルディーナの領地改革の話を聞いた。
しかも出てくるのは知らない言葉ばかり。
トンネル、土壌改革に、チョコレート。そしてコーヒー。
色々考えて結果を出していくジェラルディーナを見て、この人の下で働けば"つまらない"なんて思うことはなくなるのでは無いかと思った。
決して、エリオットの下で働くのがつまらない訳では無いが…。
「私は、ジェラルディーナの下で働きたいのです。」
「はぁ!?ちょ、おま、もしかしてジェラルディーナのことが好きなのか!?」
「好き…!?えぇ。これは恋かもしれませんね。(ジェラルディーナの作るものは好きですし…。)」
私の言葉に1度声を詰まらせるエリオット殿下。そんなに変なことを言っただろうか。今回の件だって連鎖障害をさらに応用して行くというのだ。
恐らくそれらは簡単に教えられない内容でもあるだろう。なのに私が違う領地の貴族子息だし、エリオット殿下の側近ではジェラルディーナも任せてくれないと思うのだ。
それに他にもなにやら考えているようで父上とコソコソ話しをしていたのを聞いている。
ここまで来たらジェラルディーナがどれだけの事を成し遂げてくれるのか。
それを近くで見届けたいと思ってしまった。
家族として…ではなく、仕事の中でという意味だが。
「そ、そうか…わかった。今日からお前もライバルだな…正々堂々と戦おうじゃないか。側近の件は、私から父上に伝えておこう。今は王子の仕事をサミュエルがしてくれているし、ラルフがいれば何とかなる。」
王子の仕事を弟にさせてる時点で、最近の王子は何をしているのか不思議だけど。あえてそこは聞かないでおこう。
それにライバルってことはエリオット殿下もジェラルディーナの下で働きたいということなのだろうか。まぁ王族だから簡単には人の下で働けないもんな。
私はてっきりジェラルディーナのことを慕っていると思っていたんだが見当違いだったのかもしれない。
「分かりました、正々堂々と戦いましょう。(どちらがジェラルディーナの側近として相応しいか…)」
エリオット殿下に手を差し出すと固い握手を交わした。
739
あなたにおすすめの小説
絶望?いえいえ、余裕です! 10年にも及ぶ婚約を解消されても化物令嬢はモフモフに夢中ですので
ハートリオ
恋愛
伯爵令嬢ステラは6才の時に隣国の公爵令息ディングに見初められて婚約し、10才から婚約者ディングの公爵邸の別邸で暮らしていた。
しかし、ステラを呼び寄せてすぐにディングは婚約を後悔し、ステラを放置する事となる。
異様な姿で異臭を放つ『化物令嬢』となったステラを嫌った為だ。
異国の公爵邸の別邸で一人放置される事となった10才の少女ステラだが。
公爵邸別邸は森の中にあり、その森には白いモフモフがいたので。
『ツン』だけど優しい白クマさんがいたので耐えられた。
更にある事件をきっかけに自分を取り戻した後は、ディングの執事カロンと共に公爵家の仕事をこなすなどして暮らして来た。
だがステラが16才、王立高等学校卒業一ヶ月前にとうとう婚約解消され、ステラは公爵邸を出て行く。
ステラを厄介払い出来たはずの公爵令息ディングはなぜかモヤモヤする。
モヤモヤの理由が分からないまま、ステラが出て行った後の公爵邸では次々と不具合が起こり始めて――
奇跡的に出会い、優しい時を過ごして愛を育んだ一人と一頭(?)の愛の物語です。
異世界、魔法のある世界です。
色々ゆるゆるです。
妃殿下、私の婚約者から手を引いてくれませんか?
ハートリオ
恋愛
茶髪茶目のポッチャリ令嬢ロサ。
イケメン達を翻弄するも無自覚。
ロサには人に言えない、言いたくない秘密があってイケメンどころではないのだ。
そんなロサ、長年の婚約者が婚約を解消しようとしているらしいと聞かされ…
剣、馬車、ドレスのヨーロッパ風異世界です。
御脱字、申し訳ございません。
1話が長めだと思われるかもしれませんが会話が多いので読みやすいのではないかと思います。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
【完結】領主の妻になりました
青波鳩子
恋愛
「私が君を愛することは無い」
司祭しかいない小さな教会で、夫になったばかりのクライブにフォスティーヌはそう告げられた。
===============================================
オルティス王の側室を母に持つ第三王子クライブと、バーネット侯爵家フォスティーヌは婚約していた。
挙式を半年後に控えたある日、王宮にて事件が勃発した。
クライブの異母兄である王太子ジェイラスが、国王陛下とクライブの実母である側室を暗殺。
新たに王の座に就いたジェイラスは、異母弟である第二王子マーヴィンを公金横領の疑いで捕縛、第三王子クライブにオールブライト辺境領を治める沙汰を下した。
マーヴィンの婚約者だったブリジットは共犯の疑いがあったが確たる証拠が見つからない。
ブリジットが王都にいてはマーヴィンの子飼いと接触、画策の恐れから、ジェイラスはクライブにオールブライト領でブリジットの隔離監視を命じる。
捜査中に大怪我を負い、生涯歩けなくなったブリジットをクライブは密かに想っていた。
長兄からの「ブリジットの隔離監視」を都合よく解釈したクライブは、オールブライト辺境伯の館のうち豪華な別邸でブリジットを囲った。
新王である長兄の命令に逆らえずフォスティーヌと結婚したクライブは、本邸にフォスティーヌを置き、自分はブリジットと別邸で暮らした。
フォスティーヌに「別邸には近づくことを許可しない」と告げて。
フォスティーヌは「お飾りの領主の妻」としてオールブライトで生きていく。
ブリジットの大きな嘘をクライブが知り、そこからクライブとフォスティーヌの関係性が変わり始める。
========================================
*荒唐無稽の世界観の中、ふんわりと書いていますのでふんわりとお読みください
*約10万字で最終話を含めて全29話です
*他のサイトでも公開します
*10月16日より、1日2話ずつ、7時と19時にアップします
*誤字、脱字、衍字、誤用、素早く脳内変換してお読みいただけるとありがたいです
【完結】処刑後転生した悪女は、狼男と山奥でスローライフを満喫するようです。〜皇帝陛下、今更愛に気づいてももう遅い〜
二位関りをん
恋愛
ナターシャは皇太子の妃だったが、数々の悪逆な行為が皇帝と皇太子にバレて火あぶりの刑となった。
処刑後、農民の娘に転生した彼女は山の中をさまよっていると、狼男のリークと出会う。
口数は少ないが親切なリークとのほのぼのスローライフを満喫するナターシャだったが、ナターシャへかつての皇太子で今は皇帝に即位したキムの魔の手が迫り来る…
※表紙はaiartで生成したものを使用しています。
妾に恋をした
はなまる
恋愛
ミーシャは22歳の子爵令嬢。でも結婚歴がある。夫との結婚生活は半年。おまけに相手は子持ちの再婚。 そして前妻を愛するあまり不能だった。実家に出戻って来たミーシャは再婚も考えたが何しろ子爵領は超貧乏、それに弟と妹の学費もかさむ。ある日妾の応募を目にしてこれだと思ってしまう。
早速面接に行って経験者だと思われて採用決定。
実際は純潔の乙女なのだがそこは何とかなるだろうと。
だが実際のお相手ネイトは妻とうまくいっておらずその日のうちに純潔を散らされる。ネイトはそれを知って狼狽える。そしてミーシャに好意を寄せてしまい話はおかしな方向に動き始める。
ミーシャは無事ミッションを成せるのか?
それとも玉砕されて追い出されるのか?
ネイトの恋心はどうなってしまうのか?
カオスなガストン侯爵家は一体どうなるのか?
【完結】レイハート公爵夫人の時戻し
風見ゆうみ
恋愛
公爵夫人である母が亡くなったのは、私、ソラリアが二歳になり、妹のソレイユが生まれてすぐのことだ。だから、母の記憶はないに等しい。
そんな母が私宛に残していたものがあった。
青色の押し花付きの白い封筒に入った便箋が三枚。
一枚目には【愛するソラリアへ】三枚目に【母より】それ以外、何も書かれていなかった。
父の死後、女性は爵位を継ぐことができないため、私は公爵代理として、領民のために尽くした。
十九歳になった私は、婚約者に婿入りしてもらい、彼に公爵の爵位を継いでもらった。幸せな日々が続くかと思ったが、彼との子供を授かったとわかった数日後、私は夫と実の妹に殺されてしまう。
けれど、気がついた時には、ちょうど一年前になる初夜の晩に戻っており、空白だったはずの母からの手紙が読めるようになっていた。
殺されたことで羊の形をした使い魔が見えるようになっただけでなく『時戻しの魔法』を使えるようになった私は、爵位を取り返し、妹と夫を家から追い出すことに決める。だが、気弱な夫は「ソラリアを愛している。別れたくない」と泣くばかりで、離婚を認めてくれず――。
異世界転生公爵令嬢は、オタク知識で世界を救う。
ふわふわ
恋愛
過労死したオタク女子SE・桜井美咲は、アストラル王国の公爵令嬢エリアナとして転生。
前世知識フル装備でEDTA(重金属解毒)、ペニシリン、輸血、輪作・土壌改良、下水道整備、時計や文字の改良まで――「ラノベで読んだ」「ゲームで見た」を現実にして、疫病と貧困にあえぐ世界を丸ごとアップデートしていく。
婚約破棄→ザマァから始まり、医学革命・農業革命・衛生革命で「狂気のお嬢様」呼ばわりから一転“聖女様”に。
国家間の緊張が高まる中、平和のために隣国アリディアの第一王子レオナルド(5歳→6歳)と政略婚約→結婚へ。
無邪気で健気な“甘えん坊王子”に日々萌え悶えつつも、彼の未来の王としての成長を支え合う「清らかで温かい夫婦日常」と「社会を良くする小さな革命」を描く、爽快×癒しの異世界恋愛ザマァ物語。
ヒロインに躱されて落ちていく途中で悪役令嬢に転生したのを思い出しました。時遅く断罪・追放されて、冒険者になろうとしたら護衛騎士に馬鹿にされ
古里@3巻電子書籍化『王子に婚約破棄され
恋愛
第二回ドリコムメディア大賞一次選考通過作品。
ドジな公爵令嬢キャサリンは憎き聖女を王宮の大階段から突き落とそうとして、躱されて、死のダイブをしてしまった。そして、その瞬間、前世の記憶を取り戻したのだ。
そして、黒服の神様にこの異世界小説の世界の中に悪役令嬢として転移させられたことを思い出したのだ。でも、こんな時に思いしてもどうするのよ! しかし、キャサリンは何とか、チートスキルを見つけ出して命だけはなんとか助かるのだ。しかし、それから断罪が始まってはかない抵抗をするも隣国に追放させられてしまう。
「でも、良いわ。私はこのチートスキルで隣国で冒険者として生きて行くのよ」そのキャサリンを白い目で見る護衛騎士との冒険者生活が今始まる。
冒険者がどんなものか全く知らない公爵令嬢とそれに仕方なしに付き合わされる最強騎士の恋愛物語になるはずです。でも、その騎士も訳アリで…。ハッピーエンドはお約束。毎日更新目指して頑張ります。
皆様のお陰でHOTランキング第4位になりました。有難うございます。
小説家になろう、カクヨムでも連載中です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる