40 / 70
3年目は…!?
機関車完成!!
フィリベールと話をして数ヶ月が経ち、あっという間に3年目も終わりを迎えようとしていた。
エリー達は一度王都に帰ると言ってから戻ってきていない。ラルフお兄様曰く、「今はそっとしておいてやれ…」とのことだった。
「今はそっとしておいてやれ…」って言葉が出るということは、きっと何か落ち込むようなことがあったということなのだろう。もしかしたら縁談が失敗したとか…エリーは自分がすごい王族としてしっかりしていると思っているけど、意外に子供っぽいところがあるから、なかなか合う人がいないのだろう。
ただそんなこと言っても、もういい年だし周りはエリーに結婚しろと言っているのではないかと思う。
まぁ、エリーのことはそっとしておくとして、私は今家族皆でホワイトベリル領へ来ていた。
理由は…蒸気機関車が完成したからだ!
ラルフお兄様はエリーと一緒のためお留守番である。
その代わり今回はフレデリクお兄様とエルミーヌお義姉様がホワイトベリル領に来てくれている。
エルミーヌお義姉様はフレデリクお兄様の奥様で、私の結婚式の時は妊娠中だったためお留守番フローライト領にお留守番していたのだ。
今回は子育てもだいぶ落ち着いたからと2人で一緒に来てくれたらしい。
「フレデリクお兄様、エルミーヌお義姉様お久しぶりです。お元気でしたか?」
2人に声をかけると、私の声に気付いたのかゆっくりこちらに向かって歩いてくる。
「ディーナ!手紙ではやり取りしていたが…久しぶりだな。地酒の話もしたいところだが、また後でにしよう。蒸気機関車についてはベルリックから話を聞いていてね。今日を楽しみにしていたんだよ。」
「ディーナ。色々大変だったと聞いているわ。何も助けられなくてごめんなさい。今日は貴女と貴女の子供たちに会えることをとても楽しみにしていたの。今は忙しいと思うから、また後で時間を取ってくれると嬉しいわ。」
軽く2人と挨拶をすると、私はホワイトベリル駅のある所へ皆と移動する。
今日はたくさんの人が集まっていた。ホワイトベリル領からスフェレライト領までにある領地の領主も呼んでいるからだ。
「お2人ともまた後でお話ししましょう。今は式典に行ってまいります。それでは…」
軽く挨拶をすると、フィリベールと一緒に移動をする。
「フィリベール。領主の方々は皆集まってる?」
「はい。集まっています。今回乗る予定のご家族の方たちも一緒です。」
蒸気機関車を作るまで、色々と大変だった。それこそそれぞれの領主を集めて話し合いを重ね、どこにレールを引くのかの話し合いから、駅を作るのはどうするかの話をしたり、領民たちの説得をしたり、レールを引いた場所に住んでいる人たちの家の確保ととやらなければいけないことがたくさんあったからだ。
それでも1年という短い期間でここまで進んだのは、ホワイトベリル侯爵兼宰相であるフィリップ様が味方にいてくれたからだろう。
式典の場所に行くと、すでにたくさんの人たちが集まっている。前には今回協力してくれた領主と、国王陛下が参列していた。
私もその中のあいているところに立つとフィリベールが話し始めた。
「皆さん、今日は遠路はるばるホワイトベリル領までお越しくださりありがとうございます。このような新たなる門出に皆さんと立ち会えたこととても嬉しく存じます。これより、蒸気機関車完成式典を開催させていただきます。」
フィリベールの言葉にたくさんの拍手が鳴り響いた。
「では、まず初めに国王陛下よりお話を伺いたいと思います。」
国王陛下が前に立って話を始める。ホワイトベリル侯爵が一応声をかけると言っていたが、まさか本当に参列してくれるとは思っていなかった。
「蒸気機関車の作成、まことに大儀であった。この機関車がこの地を行き来し、それが上手くいけば国中へと広がっていくことになるだろう。そうなれば今まで以上に流通が盛んとなり、他の地域にも行きやすくなる。今後の皆の生活がより豊かになることを私は信じている。」
簡単に話を終えると、次にホワイトベリル侯爵が話し始めた。ホワイトベリル侯爵は蒸気機関車とはどんなものなのか、どのように動くのかを簡単に説明していった。
そしてなぜかトリは私らしい…。フィリベールが私に話を振ると、皆の顔が私の方に一斉に向く。中にはなんで女が!?みたいな顔をしている人も見えたけど、気にせず話し始めた。
「この度はお集まりいただきましてありがとうございます。今回この蒸気機関車を考えたのは、少しでも領地の間の行き来が早くなれば…という思いから始めました。領地の行き来が近くなれば、収穫した野菜の鮮度を保ったまま多量に卸すことができます。鮮度を保ったまま卸すことができるということはそれだけ皆さんの収入率がアップします。そして行き来が早くなることで、たくさんの人が気軽に行き来できる。そういったことができればさらにより良い国になっていくのではないかと考えたのです。今日という日を無事迎えることができたこと、とても嬉しく思います。初めてのことで不安も多くあるかもしれませんが、これを機に他の領地との輪を広げて協力関係を築いていけますと幸いです。」
簡単に考えてきた言葉を話すと大きな拍手が聞こえた。この拍手がこれからのより良い領地経営につながっていけばいいと心から思う。
式典が終わるとそれぞれの領主とその家族が機関車に乗っていく。今回は機関車が通る領地に駅を設定したため、ホワイトベリル駅からスフェレライト駅まで順番に駅に停泊しそれぞれの駅で降りていくという感じになっている。勿論最後はスフェレライト駅で私たちが下りて終わりだ。
今回はなぜかスフェレライト駅で国王陛下とホワイトベリル侯爵たちも降りるらしい。
皆が席に着くと、汽笛が鳴って機関車がゆっくりと出発した。
エリー達は一度王都に帰ると言ってから戻ってきていない。ラルフお兄様曰く、「今はそっとしておいてやれ…」とのことだった。
「今はそっとしておいてやれ…」って言葉が出るということは、きっと何か落ち込むようなことがあったということなのだろう。もしかしたら縁談が失敗したとか…エリーは自分がすごい王族としてしっかりしていると思っているけど、意外に子供っぽいところがあるから、なかなか合う人がいないのだろう。
ただそんなこと言っても、もういい年だし周りはエリーに結婚しろと言っているのではないかと思う。
まぁ、エリーのことはそっとしておくとして、私は今家族皆でホワイトベリル領へ来ていた。
理由は…蒸気機関車が完成したからだ!
ラルフお兄様はエリーと一緒のためお留守番である。
その代わり今回はフレデリクお兄様とエルミーヌお義姉様がホワイトベリル領に来てくれている。
エルミーヌお義姉様はフレデリクお兄様の奥様で、私の結婚式の時は妊娠中だったためお留守番フローライト領にお留守番していたのだ。
今回は子育てもだいぶ落ち着いたからと2人で一緒に来てくれたらしい。
「フレデリクお兄様、エルミーヌお義姉様お久しぶりです。お元気でしたか?」
2人に声をかけると、私の声に気付いたのかゆっくりこちらに向かって歩いてくる。
「ディーナ!手紙ではやり取りしていたが…久しぶりだな。地酒の話もしたいところだが、また後でにしよう。蒸気機関車についてはベルリックから話を聞いていてね。今日を楽しみにしていたんだよ。」
「ディーナ。色々大変だったと聞いているわ。何も助けられなくてごめんなさい。今日は貴女と貴女の子供たちに会えることをとても楽しみにしていたの。今は忙しいと思うから、また後で時間を取ってくれると嬉しいわ。」
軽く2人と挨拶をすると、私はホワイトベリル駅のある所へ皆と移動する。
今日はたくさんの人が集まっていた。ホワイトベリル領からスフェレライト領までにある領地の領主も呼んでいるからだ。
「お2人ともまた後でお話ししましょう。今は式典に行ってまいります。それでは…」
軽く挨拶をすると、フィリベールと一緒に移動をする。
「フィリベール。領主の方々は皆集まってる?」
「はい。集まっています。今回乗る予定のご家族の方たちも一緒です。」
蒸気機関車を作るまで、色々と大変だった。それこそそれぞれの領主を集めて話し合いを重ね、どこにレールを引くのかの話し合いから、駅を作るのはどうするかの話をしたり、領民たちの説得をしたり、レールを引いた場所に住んでいる人たちの家の確保ととやらなければいけないことがたくさんあったからだ。
それでも1年という短い期間でここまで進んだのは、ホワイトベリル侯爵兼宰相であるフィリップ様が味方にいてくれたからだろう。
式典の場所に行くと、すでにたくさんの人たちが集まっている。前には今回協力してくれた領主と、国王陛下が参列していた。
私もその中のあいているところに立つとフィリベールが話し始めた。
「皆さん、今日は遠路はるばるホワイトベリル領までお越しくださりありがとうございます。このような新たなる門出に皆さんと立ち会えたこととても嬉しく存じます。これより、蒸気機関車完成式典を開催させていただきます。」
フィリベールの言葉にたくさんの拍手が鳴り響いた。
「では、まず初めに国王陛下よりお話を伺いたいと思います。」
国王陛下が前に立って話を始める。ホワイトベリル侯爵が一応声をかけると言っていたが、まさか本当に参列してくれるとは思っていなかった。
「蒸気機関車の作成、まことに大儀であった。この機関車がこの地を行き来し、それが上手くいけば国中へと広がっていくことになるだろう。そうなれば今まで以上に流通が盛んとなり、他の地域にも行きやすくなる。今後の皆の生活がより豊かになることを私は信じている。」
簡単に話を終えると、次にホワイトベリル侯爵が話し始めた。ホワイトベリル侯爵は蒸気機関車とはどんなものなのか、どのように動くのかを簡単に説明していった。
そしてなぜかトリは私らしい…。フィリベールが私に話を振ると、皆の顔が私の方に一斉に向く。中にはなんで女が!?みたいな顔をしている人も見えたけど、気にせず話し始めた。
「この度はお集まりいただきましてありがとうございます。今回この蒸気機関車を考えたのは、少しでも領地の間の行き来が早くなれば…という思いから始めました。領地の行き来が近くなれば、収穫した野菜の鮮度を保ったまま多量に卸すことができます。鮮度を保ったまま卸すことができるということはそれだけ皆さんの収入率がアップします。そして行き来が早くなることで、たくさんの人が気軽に行き来できる。そういったことができればさらにより良い国になっていくのではないかと考えたのです。今日という日を無事迎えることができたこと、とても嬉しく思います。初めてのことで不安も多くあるかもしれませんが、これを機に他の領地との輪を広げて協力関係を築いていけますと幸いです。」
簡単に考えてきた言葉を話すと大きな拍手が聞こえた。この拍手がこれからのより良い領地経営につながっていけばいいと心から思う。
式典が終わるとそれぞれの領主とその家族が機関車に乗っていく。今回は機関車が通る領地に駅を設定したため、ホワイトベリル駅からスフェレライト駅まで順番に駅に停泊しそれぞれの駅で降りていくという感じになっている。勿論最後はスフェレライト駅で私たちが下りて終わりだ。
今回はなぜかスフェレライト駅で国王陛下とホワイトベリル侯爵たちも降りるらしい。
皆が席に着くと、汽笛が鳴って機関車がゆっくりと出発した。
あなたにおすすめの小説
絶望?いえいえ、余裕です! 10年にも及ぶ婚約を解消されても化物令嬢はモフモフに夢中ですので
ハートリオ
恋愛
伯爵令嬢ステラは6才の時に隣国の公爵令息ディングに見初められて婚約し、10才から婚約者ディングの公爵邸の別邸で暮らしていた。
しかし、ステラを呼び寄せてすぐにディングは婚約を後悔し、ステラを放置する事となる。
異様な姿で異臭を放つ『化物令嬢』となったステラを嫌った為だ。
異国の公爵邸の別邸で一人放置される事となった10才の少女ステラだが。
公爵邸別邸は森の中にあり、その森には白いモフモフがいたので。
『ツン』だけど優しい白クマさんがいたので耐えられた。
更にある事件をきっかけに自分を取り戻した後は、ディングの執事カロンと共に公爵家の仕事をこなすなどして暮らして来た。
だがステラが16才、王立高等学校卒業一ヶ月前にとうとう婚約解消され、ステラは公爵邸を出て行く。
ステラを厄介払い出来たはずの公爵令息ディングはなぜかモヤモヤする。
モヤモヤの理由が分からないまま、ステラが出て行った後の公爵邸では次々と不具合が起こり始めて――
奇跡的に出会い、優しい時を過ごして愛を育んだ一人と一頭(?)の愛の物語です。
異世界、魔法のある世界です。
色々ゆるゆるです。
妃殿下、私の婚約者から手を引いてくれませんか?
ハートリオ
恋愛
茶髪茶目のポッチャリ令嬢ロサ。
イケメン達を翻弄するも無自覚。
ロサには人に言えない、言いたくない秘密があってイケメンどころではないのだ。
そんなロサ、長年の婚約者が婚約を解消しようとしているらしいと聞かされ…
剣、馬車、ドレスのヨーロッパ風異世界です。
御脱字、申し訳ございません。
1話が長めだと思われるかもしれませんが会話が多いので読みやすいのではないかと思います。
楽しんでいただけたら嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
異世界に逃げたシングルマザー経理は、定時退勤だけは譲れない
木風
恋愛
DV夫から一歳の娘を抱えて逃げた鈴木優子は、光に飲まれて異世界の王宮へ転移してしまう。
生きるために差し出した武器は簿記と経理経験――崩壊寸前の王宮会計を『複式簿記』で立て直すことに。
ただし譲れない条件はひとつ、「午後五時の定時退勤」。娘の迎えが最優先だからだ。
その姿勢に、なぜか若き国王ヴィクトルが毎日経理室へ通い始めて――仕事と子育ての先に、家族の形が芽吹いていく。
お言葉ですが今さらです
MIRICO
ファンタジー
アンリエットは祖父であるスファルツ国王に呼び出されると、いきなり用無しになったから出て行けと言われた。
次の王となるはずだった伯父が行方不明となり後継者がいなくなってしまったため、隣国に嫁いだ母親の反対を押し切りアンリエットに後継者となるべく多くを押し付けてきたのに、今更用無しだとは。
しかも、幼い頃に婚約者となったエダンとの婚約破棄も決まっていた。呆然としたアンリエットの後ろで、エダンが女性をエスコートしてやってきた。
アンリエットに継承権がなくなり用無しになれば、エダンに利などない。あれだけ早く結婚したいと言っていたのに、本物の王女が見つかれば、アンリエットとの婚約など簡単に解消してしまうのだ。
失意の中、アンリエットは一人両親のいる国に戻り、アンリエットは新しい生活を過ごすことになる。
そんな中、悪漢に襲われそうになったアンリエットを助ける男がいた。その男がこの国の王子だとは。その上、王子のもとで働くことになり。
お気に入り、ご感想等ありがとうございます。ネタバレ等ありますので、返信控えさせていただく場合があります。
内容が恋愛よりファンタジー多めになったので、ファンタジーに変更しました。
他社サイト様投稿済み。
王女殿下のモラトリアム
あとさん♪
恋愛
「君は彼の気持ちを弄んで、どういうつもりなんだ?!この悪女が!」
突然、怒鳴られたの。
見知らぬ男子生徒から。
それが余りにも突然で反応できなかったの。
この方、まさかと思うけど、わたくしに言ってるの?
わたくし、アンネローゼ・フォン・ローリンゲン。花も恥じらう16歳。この国の王女よ。
先日、学園内で突然無礼者に絡まれたの。
お義姉様が仰るに、学園には色んな人が来るから、何が起こるか分からないんですって!
婚約者も居ない、この先どうなるのか未定の王女などつまらないと思っていたけれど、それ以来、俄然楽しみが増したわ♪
お義姉様が仰るにはピンクブロンドのライバルが現れるそうなのだけど。
え? 違うの?
ライバルって縦ロールなの?
世間というものは、なかなか複雑で一筋縄ではいかない物なのですね。
わたくしの婚約者も学園で捕まえる事が出来るかしら?
この話は、自分は平凡な人間だと思っている王女が、自分のしたい事や好きな人を見つける迄のお話。
※設定はゆるんゆるん
※ざまぁは無いけど、水戸○門的なモノはある。
※明るいラブコメが書きたくて。
※シャティエル王国シリーズ3作目!
※過去拙作『相互理解は難しい(略)』の12年後、
『王宮勤めにも色々ありまして』の10年後の話になります。
上記未読でも話は分かるとは思いますが、お読みいただくともっと面白いかも。
※ちょいちょい修正が入ると思います。誤字撲滅!
※小説家になろうにも投稿しました。
存在感のない聖女が姿を消した後 [完]
風龍佳乃
恋愛
聖女であるディアターナは
永く仕えた国を捨てた。
何故って?
それは新たに現れた聖女が
ヒロインだったから。
ディアターナは
いつの日からか新聖女と比べられ
人々の心が離れていった事を悟った。
もう私の役目は終わったわ…
神託を受けたディアターナは
手紙を残して消えた。
残された国は天災に見舞われ
てしまった。
しかし聖女は戻る事はなかった。
ディアターナは西帝国にて
初代聖女のコリーアンナに出会い
運命を切り開いて
自分自身の幸せをみつけるのだった。
まだ20歳の未亡人なので、この後は好きに生きてもいいですか?
せいめ
恋愛
政略結婚で愛することもなかった旦那様が魔物討伐中の事故で亡くなったのが1年前。
喪が明け、子供がいない私はこの家を出て行くことに決めました。
そんな時でした。高額報酬の良い仕事があると声を掛けて頂いたのです。
その仕事内容とは高貴な身分の方の閨指導のようでした。非常に悩みましたが、家を出るのにお金が必要な私は、その仕事を受けることに決めたのです。
閨指導って、そんなに何度も会う必要ないですよね?しかも、指導が必要には見えませんでしたが…。
でも、高額な報酬なので文句は言いませんわ。
家を出る資金を得た私は、今度こそ自由に好きなことをして生きていきたいと考えて旅立つことに決めました。
その後、新しい生活を楽しんでいる私の所に現れたのは……。
まずは亡くなったはずの旦那様との話から。
ご都合主義です。
設定は緩いです。
誤字脱字申し訳ありません。
主人公の名前を途中から間違えていました。
アメリアです。すみません。
分厚いメガネを外した令嬢は美人?
しゃーりん
恋愛
極度の近視で分厚いメガネをかけている子爵令嬢のミーシャは家族から嫌われている。
学園にも行かせてもらえず、居場所がないミーシャは教会と孤児院に通うようになる。
そこで知り合ったおじいさんと仲良くなって、話をするのが楽しみになっていた。
しかし、おじいさんが急に来なくなって心配していたところにミーシャの縁談話がきた。
会えないまま嫁いだ先にいたのは病に倒れたおじいさんで…介護要員としての縁談だった?
この結婚をきっかけに、将来やりたいことを考え始める。
一人で寂しかったミーシャに、いつの間にか大切な人ができていくお話です。