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188 閑話 頑張るファリカちゃん! (最終話)
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188 閑話 頑張るファリカちゃん! (最終話)
お父様、お母様、叔父様、叔母様は4人で別室に移動してお話しをはじめたようです。
そして王妃のマルガリータ様が慌てていらっしゃり4人がいる別室に入って行きました。
この4人はお姉ちゃまに何をしたのでしょうか?
そして、なぜ王妃様が来たのでしょうか?
私は、とても気になるのですが、これは大人達の宿題と思い口を出さすに見守ります。
私の方が親みたいなのです。
私はお姉ちゃまの眠るお部屋にお邪魔します。
トントントン
(お返事がないや。まだ眠っているのね)
お医者様が言うには、極度のストレスがたまって倒れたのではないかと言っていました。
私は、「やっぱりね」と思いました。
お姉ちゃまが倒れた原因が、私がギュウギュウと締め上げた為ではないのです。
翌朝、私はいつものスライムちゃん達の散歩に出かけようと外に出ました。
私の周りには、スライムちゃん達と精霊さんが飛び回っています。
精霊さんも私と友達になったみたいです。
「ファリカちゃんおはよう。早いな、まだ陽が昇ったばかりだぞ。
いつもこんなに早くからスライムちゃん達とお散歩しているのかな?」
「じぃじ。おはようございます。いつもこのくらいの時間にはスライムちゃんと遊んでいます。スライムちゃん達は今日も超元気なのです」
「ふぉふぉふぉ。そうかの。それは良かった」
「じぃじ何処かに行くのですか?」
「これから、昨日の事件の場所に行ってくる。それにしてもファリカちゃんはすごいの」
「え?そうですか?」
「スライムちゃん達や精霊様達と仲良くなり、しかもお願いを聞いてもらえるのだからの。しかも竜剣アレは、すごいな」
「ふふふ。スライムちゃん達も精霊さん達も仲良しなのです。
竜剣はステーラちゃんからもらいました」
「わしも、竜剣が欲しいな」
私はじぃじをじぃーっと見つめました。
「じぃじは、古竜さん達と遊んでいないから無理ですね。
古竜から剣をもらえるとしたら 」
私は腕を組み考えました。
「お姉様と、レオンとシアナお姉さんの3人ならもらえると思います」
「なぜじゃ?」
「あの3人は古竜の加護をもらっていますから、加護を与えるくらいなら剣も与えると思います」
「そうなのか?知らなかったわい」
「じぃじは王都にいますからね。それも仕方ないとファリカは思います。それよりも早く行かなくても大丈夫なのですか?」
「そうだな。では行ってくるの」
「行ってらっしゃい~」
私はお祖父様を見送りました。
事後の処理は大人の仕事です。私は黙ってみているだけです。
(法律とか組織とかわからないのですから、ただ面倒なだけです)
その後、侍女のアイリに呼ばれ食堂に行きました。
お姉ちゃまは今日もいません。まだ目覚めていないようです。
私は朝食を食べた後、いつもと変わらず、お勉強をしたり、ダンスのレッスンをしました。
翌日の朝、お姉様のお部屋にみんなで行きました。
私達が見つめるなか、お姉ちゃまは目を覚ましました。
私は、お姉ちゃまを人殺しにする事無く事件を解決しました。
オークを倒す事は出来ないけれども、大切な人を守る事がきました。
スライムちゃん、精霊様そしてトンボさんや小鳥さんありがとう。
『ファリカは今日も頑張ります!』
頑張るファリカちゃん!第一部 完
****************************
皆様いつもご愛読頂きありがとうございます。
ファリカちゃんが主役のお話が終わりました。
一人称の物語ですので、今までは、色々な人からの視点で閑話を作っていたのですが、今回は成長著しいファリカの成長も合わせて楽しんで頂こうと思いこのような形にしました。
本当の意味で最強なのは、ファリカちゃんかな?と思いました笑
何よりも、偉大な姉がすぐ近くにいるのに、まっすぐに成長するファリカちゃんは、とても前向きですばらいい娘ですね。
本編はまだ続きます。
よろしければ、ご覧ください
幸之丞
聖女の紋章 転生?少女は女神の加護と前世の知識で無双する わたしは聖女ではありません。公爵令嬢です!
https://www.alphapolis.co.jp/novel/70401143/877823870
お父様、お母様、叔父様、叔母様は4人で別室に移動してお話しをはじめたようです。
そして王妃のマルガリータ様が慌てていらっしゃり4人がいる別室に入って行きました。
この4人はお姉ちゃまに何をしたのでしょうか?
そして、なぜ王妃様が来たのでしょうか?
私は、とても気になるのですが、これは大人達の宿題と思い口を出さすに見守ります。
私の方が親みたいなのです。
私はお姉ちゃまの眠るお部屋にお邪魔します。
トントントン
(お返事がないや。まだ眠っているのね)
お医者様が言うには、極度のストレスがたまって倒れたのではないかと言っていました。
私は、「やっぱりね」と思いました。
お姉ちゃまが倒れた原因が、私がギュウギュウと締め上げた為ではないのです。
翌朝、私はいつものスライムちゃん達の散歩に出かけようと外に出ました。
私の周りには、スライムちゃん達と精霊さんが飛び回っています。
精霊さんも私と友達になったみたいです。
「ファリカちゃんおはよう。早いな、まだ陽が昇ったばかりだぞ。
いつもこんなに早くからスライムちゃん達とお散歩しているのかな?」
「じぃじ。おはようございます。いつもこのくらいの時間にはスライムちゃんと遊んでいます。スライムちゃん達は今日も超元気なのです」
「ふぉふぉふぉ。そうかの。それは良かった」
「じぃじ何処かに行くのですか?」
「これから、昨日の事件の場所に行ってくる。それにしてもファリカちゃんはすごいの」
「え?そうですか?」
「スライムちゃん達や精霊様達と仲良くなり、しかもお願いを聞いてもらえるのだからの。しかも竜剣アレは、すごいな」
「ふふふ。スライムちゃん達も精霊さん達も仲良しなのです。
竜剣はステーラちゃんからもらいました」
「わしも、竜剣が欲しいな」
私はじぃじをじぃーっと見つめました。
「じぃじは、古竜さん達と遊んでいないから無理ですね。
古竜から剣をもらえるとしたら 」
私は腕を組み考えました。
「お姉様と、レオンとシアナお姉さんの3人ならもらえると思います」
「なぜじゃ?」
「あの3人は古竜の加護をもらっていますから、加護を与えるくらいなら剣も与えると思います」
「そうなのか?知らなかったわい」
「じぃじは王都にいますからね。それも仕方ないとファリカは思います。それよりも早く行かなくても大丈夫なのですか?」
「そうだな。では行ってくるの」
「行ってらっしゃい~」
私はお祖父様を見送りました。
事後の処理は大人の仕事です。私は黙ってみているだけです。
(法律とか組織とかわからないのですから、ただ面倒なだけです)
その後、侍女のアイリに呼ばれ食堂に行きました。
お姉ちゃまは今日もいません。まだ目覚めていないようです。
私は朝食を食べた後、いつもと変わらず、お勉強をしたり、ダンスのレッスンをしました。
翌日の朝、お姉様のお部屋にみんなで行きました。
私達が見つめるなか、お姉ちゃまは目を覚ましました。
私は、お姉ちゃまを人殺しにする事無く事件を解決しました。
オークを倒す事は出来ないけれども、大切な人を守る事がきました。
スライムちゃん、精霊様そしてトンボさんや小鳥さんありがとう。
『ファリカは今日も頑張ります!』
頑張るファリカちゃん!第一部 完
****************************
皆様いつもご愛読頂きありがとうございます。
ファリカちゃんが主役のお話が終わりました。
一人称の物語ですので、今までは、色々な人からの視点で閑話を作っていたのですが、今回は成長著しいファリカの成長も合わせて楽しんで頂こうと思いこのような形にしました。
本当の意味で最強なのは、ファリカちゃんかな?と思いました笑
何よりも、偉大な姉がすぐ近くにいるのに、まっすぐに成長するファリカちゃんは、とても前向きですばらいい娘ですね。
本編はまだ続きます。
よろしければ、ご覧ください
幸之丞
聖女の紋章 転生?少女は女神の加護と前世の知識で無双する わたしは聖女ではありません。公爵令嬢です!
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