聖女の紋章 転生?少女は女神の加護と前世の知識で無双する わたしは聖女ではありません。公爵令嬢です!

幸之丞

文字の大きさ
48 / 351

47

しおりを挟む
47

みんな無事に領地に戻ってきました。
その中には鑑定士候補のエバーハルト一家もいます。

領都、ベルティンから5㎞ほど、離れた所に作っていた街ができあがりました。

都市の名前は ベルン 私たちはここに住むようになります。

上下水道完備です。(スライムちゃん達が頑張って綺麗にしてから下水道に流します)

私たち領主一家がベルンに引っ越しするため、ベルンが領都。ベルティンは商業都市(工場もいっぱいあるけれど)という位置づけになりました。
ベルティンには、王都でお城に勤めていたギャロン叔父様が住みます。基本2つの街の政をするようになります。
(お父様は、領地全体を治めます)
ベルンとベルティンの間には大きな農地を作りました。
穀物は小麦に加え米、水田も行うことになりました。
これは、治水が整って来たため、水を計画的に使えるようになったためです。
田んぼは水害時の浸水防止にもなるのです。

領都近郊は、治水が進んでいるため、河の流れを変えたり、遊水池など新たに作る必要はないと思いますが、ベルティンブルグ内には、治水の工事が必要なところは、まだまだあります。

山間部には、ダムのような遊水池をつくり、平地で温暖な土地には、田んぼを作っていざと言うときにため池代わりにする。
しかも、平常時にはそこで穀物(米)を作るようにするので、備蓄も増えます。
問題があるとするならば、麦を主食とするこの国で米が国民に浸透させることができるかどうかです。
ですが、これも、オーク肉にパン粉をつけて揚げた物を卵でとじた、オークカツ丼をお母様が気に入ったので、お母様が、社交界を利用して広げてくれると思います。公爵夫人ですので国内はもとより国外にも大きな影響力があります。

でも、私もお茶会は参加しなきゃいけなくて・・・
初めて会う方とお話は今でも苦手です。学校でもメリアがフォローしてくれてなんとかまわりの方とお話をするくらいなので・・・

お話は変わりますが、そしてなんと! 醤油と味噌を発酵させて作ることに成功しました!
他の領地からきたレオンという少年が麹菌の見分けをしたからです!
これで、お味噌汁も、照り焼きも、お刺身もどんとこいです!


治水の話に戻りますが、水害が起きたとき、水を田んぼに貯めたときなど、作物の収穫が減った場合は、農業ギルドを通して、昨年と同じ金額を領主が補償することにしました。
農家の皆さんにこのような補償がないと、有事のときに田んぼに水を貯めることが躊躇すると被害が大きくなると判断したからです。


安全面では、2つの街のまわりには、堀と塀があり、魔物などの侵入を防ぎます。
農業の方々が安心して仕事に打ち込めるようにするためです。

物流に関しては、大きな道路を作りました。
その道路は、荷物専用、人を運ぶ馬車専用、歩道と作りました。
もちろん、道路は平らです。(少しの傾斜はあります)雨が降ったりしてもきちんと水がはけるように作っています。これは土属性魔法の使い手がいればすぐに手入れが出来るように作ってあります。
本当は鉄道のような、動力を使った交通網を作りたかったのですが、けん引する動力車を作ることができなく断念しました。
ですが、これはシュタインと私で今後も研究をしていきます。
なんとしても大量輸送、大人数での移動を手にしたいのです。

小麦等の収穫時期を終えた後、引っ越しを開始する予定です。

新たな街が完成したことにより、土属性魔法の魔法使いの方々を国内の治水工事に充てることが出来るようになりました。
でも先ずは、現場把握の為情報収集です。
土属性魔法の魔法使いの方達は、しばらくお休みです。
みんな頑張ったもんね!
しおりを挟む
感想 17

あなたにおすすめの小説

精霊に愛された錬金術師、チートすぎてもはや無敵!?

あーもんど
ファンタジー
精霊の愛し子で、帝国唯一の錬金術師である公爵令嬢プリシラ。 彼女は今日もマイペースに、精霊達と楽しくモノ作りに励む。 ときどき、悪人を断罪したり人々を救ったりしながら。 ◆小説家になろう様にて、先行公開中◆ ◆三人称視点で本格的に書くのは初めてなので、温かい目で見守っていただけますと幸いです◆

ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。

旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。 前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。 ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。 「この家は、もうすぐ潰れます」 家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。 手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。

【完結】使えない令嬢として一家から追放されたけど、あまりにも領民からの信頼が厚かったので逆転してざまぁしちゃいます

腕押のれん
ファンタジー
アメリスはマハス公国の八大領主の一つであるロナデシア家の三姉妹の次女として生まれるが、頭脳明晰な長女と愛想の上手い三女と比較されて母親から疎まれており、ついに追放されてしまう。しかしアメリスは取り柄のない自分にもできることをしなければならないという一心で領民たちに対し援助を熱心に行っていたので、領民からは非常に好かれていた。そのため追放された後に他国に置き去りにされてしまうものの、偶然以前助けたマハス公国出身のヨーデルと出会い助けられる。ここから彼女の逆転人生が始まっていくのであった! 私が死ぬまでには完結させます。 追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。 追記2:ひとまず完結しました!

最強お嬢様、王族転生!面倒事は即回避!自由気ままに爆走しますけど何か?

幸之丞
ファンタジー
転生したら――まさかの王族。 豪華な生活は大歓迎だが、政治?儀式?婚約? そんな面倒事、わたしには無理! 「自由に生きるわ。何が悪いの!」 そう考えた主人公エリーゼは、王家の常識を軽々とぶっ壊しながら、 好きなことだけを全力で楽しむ“自由至上主義”の王族ライフを爆走する。 だが、面倒事から逃げているはずなのに、 なぜか家族は勝手に主人公を「天才」「救世主」と勘違いし始め―― 気づけば女神も巻き込む大騒動に発展していく。 面倒は回避、自由は死守。 そんな主人公の“予測不能な王族生活”が今、幕を開ける。

召喚失敗!?いや、私聖女みたいなんですけど・・・まぁいっか。

SaToo
ファンタジー
聖女を召喚しておいてお前は聖女じゃないって、それはなくない? その魔道具、私の力量りきれてないよ?まぁ聖女じゃないっていうならそれでもいいけど。 ってなんで地下牢に閉じ込められてるんだろ…。 せっかく異世界に来たんだから、世界中を旅したいよ。 こんなところさっさと抜け出して、旅に出ますか。

無一文で追放される悪女に転生したので特技を活かしてお金儲けを始めたら、聖女様と呼ばれるようになりました

結城芙由奈@コミカライズ連載中
恋愛
スーパームーンの美しい夜。仕事帰り、トラックに撥ねらてしまった私。気づけば草の生えた地面の上に倒れていた。目の前に見える城に入れば、盛大なパーティーの真っ最中。目の前にある豪華な食事を口にしていると見知らぬ男性にいきなり名前を呼ばれて、次期王妃候補の資格を失ったことを聞かされた。理由も分からないまま、家に帰宅すると「お前のような恥さらしは今日限り、出ていけ」と追い出されてしまう。途方に暮れる私についてきてくれたのは、私の専属メイドと御者の青年。そこで私は2人を連れて新天地目指して旅立つことにした。無一文だけど大丈夫。私は前世の特技を活かしてお金を稼ぐことが出来るのだから―― ※ 他サイトでも投稿中

帳簿令嬢の答え合わせ ~その不正、すべて帳簿が覚えています~

Lihito
ファンタジー
公爵令嬢アイリスは、身に覚えのない罪で婚約破棄され、辺境へ追放された。 だが彼女には秘密がある。 前世は経理OL。そして今世では、物や土地の「価値」が数字で見える能力を持っていた。 公爵家の帳簿を一手に管理していたのは、実は彼女。 追い出した側は、それを知らない。 「三ヶ月で破産すると思うけど……まあ、私には関係ないわね」 荒れ果てた辺境領。誰も気づかなかった資源。無口な護衛騎士。 アイリスは数字を武器に、この土地を立て直すことを決意する。 ——追い出したこと、後悔させてあげる。 ※毎日18時更新 ※表紙画像はAIにて作成しています ※ 旧題:婚約破棄された令嬢ですが、帳簿があれば辺境でも無双できます

まず、後宮に入れませんっ! ~悪役令嬢として他の国に嫁がされましたが、何故か荷物から勇者の剣が出てきたので、魔王を倒しに行くことになりました

菱沼あゆ
ファンタジー
 妹の婚約者を狙う悪女だと罵られ、国を追い出された王女フェリシア。  残忍で好色だと評判のトレラント王のもとに嫁ぐことになるが。  何故か、輿入れの荷物の中には、勇者の剣が入っていた。  後宮にも入れず、魔王を倒しに行くことになったフェリシアは――。 (小説家になろうでも掲載しています)

処理中です...