織田信長 -尾州払暁-

藪から犬

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第二章 台風の目

二十一

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 信長は昨年の萱津の戦いに続きまたもや清洲衆に対して勝利を収めた。山王社から乞食村、そして誓願寺を経て清洲城に至るこの一帯の地名を指して後に中市場なかいちばの戦いと呼ばれるこの合戦で、柴田勝家の指揮の元に、清洲衆の中心人物である河尻与一、織田三位らを討ち取ってみせたのだった。
 しかし、それでも一挙に清洲城を落とすまでには今回も至らなかった。
 勝家は退却する清洲衆の軍を追い立てたが追撃はそこまでに留まった。
「せっかく大将に任じてやったのに、首はこれだけか。なぜ城につっかけなかった」
「あれしきの兵では落とすには至りませぬ」
「火をかけて裸城にしてしまえばすぐに落ちるだろうさ」
「武衛さまのご家来衆がおられる眼前で、某に清洲の町を放火してまわれと申されますか」
「やはり岩竜丸さまの評判が気になるか」
「当然。某らは謀反人ではないのです」
 居丈高に煽り立てる信長に勝家は臆することなく返答する。やはり居直っている人間に低俗な揶揄は効かない。
「まあ、ご苦労さんだ。柴田勝家の武名もそれなりに上がっただろう。末森へ帰るがいい」
 そう言って信長は席を立ったが、
「それにしても、」
 あえて引き留めるように勝家が口を語気を強めて切り出した。この男が饒舌になるのは極めて珍しいことだ。
「武衛さまは力無きままに清洲衆を手打ちにしようと謀を巡らせ、結果、彼奴らの反感を買って逝去された。そして、清洲衆もまた力無きままに、恐れ多くも武衛さまを手にかけて我らに盾突いたがため、この権六の手によって葬られた」
 信長は去り行く足を止めて勝家の方を振り返る。
「武衛さまも、清洲衆も、一緒くたか。岩竜丸さまのお耳に入らぬよう気を付けろよ」
「信長さまにお聞きしたい」
「何を」
「此度の一件を見ても分かる通り、力なき者は、力ある者にその道を譲るのが戦国の道理にございますな」
 顔を上げて上目に信長を睨みつける勝家。額には拭い去られなかった返り血が滲んでいた。この男の精神は未だ清洲の戦場にあり、戦いの熱が冷めやらないらしい。戦場の興奮にあるうちは、勝家の心のすべては眼前の敵を斬り伏せるためだけにあるものだ。言わばこの物言いは死をも恐れぬ物言いとでも言うべきものである。
「いかにもそうだ。存外意見が合うな」
 信長は特に取り合わずその場を後にした。
 その背後から恒興が追いすがる。
「野郎をそのまま帰していいんですかい。ありゃあ、まったく謀反の告白をしているようなものじゃあないですかね」
「いいさ。ああいう手合いは分かりやすい。はっきりしているだろう、オレの敵だということが。むしろ、どうだ、お前のような調子の良い奴に限って敵の間者だったりすることがあるものだ。だからオレは常にキサマには目を光らせているぜ」
「馬鹿言いなさんな。もしも私が敵の間者だっていうんなら、それはどういうことか、つまり、人間の腹の内なんざ皆目わからないというだけのことです。無論、柴田勝家も、だ。あいつだって胸に短刀呑んであんたに対面していたかもしれないぜ」
「アレは暗殺などできるような面構えではないだろ。飯を食っているときですら殺気の消せぬ男だよ。あれほど周りに身構えさせる奴にそんな役は務まらん」
 そう言って信長が機嫌よく笑っているところへ、立ちはだかったのは一人の女。
「何だ、帰蝶か。今日も勝ったよ」
「あなたが戦ったわけではないでしょう」
「そうだが、勝ちは勝ちだ」
「なあ、濃姫さん、ちょっとこの殿様に言ってやってくださいよ。柴田勝家の野郎がね、あろうことか面と向かって、――」
「聞いていました。大きな声でしたから」
「勝家は口数こそ普段は少ないくせに声は意外にでかいからな」
「まったくですよ。私やあなたの耳に入るだけならいざ知らず、姫様のお耳にまで入れるたあ無粋な野郎だ。サア、信長さま、今からでも間に合います。戻って成敗しちゃいましょうや」
「あなたたちの話している声が聞こえたのです」
 ピシャリと言ってのけた。恒興は頭を自らの拳でコツンと打つ素振りをしてヘラヘラ笑いながら会釈した。輿入れからもう五年になるというのに、目の前の美女が信長の妻だということにまだ実感がわかないらしい。帰蝶に対すると恒興は変に緊張していつもお道化てしまう。
「なに、隠し立てするほどのことじゃない。柴田勝家、織田家でもっとも戦の強い男が、オレに少しばかり宣戦布告してきたのだ」
「それで、あなたはあの人を末森へ帰したのですか」
「さすがは姫様だッ。どうだい信長さま、姫様は私と同じ意見らしいですよ」
「お前も奴を殺せと言うのか。どうも血の気の多い奴ばかりで敵わんな。穏健なのはオレだけかな」
 冗談を言って頭をかいたが、
「ずいぶん偉い身分になられましたね」
「そうだそうだ、いいぞ、姫様」
「偉くはないのさ。ただ、仮に奴と一戦交えたとしてもオレは負けぬ、何もこの場で騙し討ちのようなことをしなくてもね」
 帰蝶はそれを鼻で笑った。表情も変えないままに。
「ほら、手段を選べるほど偉くなったのではないですか。でも、敵と知れている者をただで帰して、いざその敵と戦になったとき、あなたの手足となって死んでいく者たちが浮かばれるでしょうかね」
 信長はピクリと頬を震わせた。表面上で悪態を付き合っているうちはいいが、それが戦争の、そして、仲間の死に話が及ぶなら別だ。信長の脳裏を駆け巡ったのは横山で死んだ者たちの顔だった。
 どうやら本当に険悪だと分かると恒興はあてが外れて立場をなくした。夫婦喧嘩の現場からはさっさと逃げ出すに限るのだが、信長と歩いて来た回廊をいまから戻るとどこかで勝家に鉢合わせしそうで、それも億劫だ。
「お前にしてはつまらない言い草だ」
「父との会見は、良いものだったと聞きました」
「何が言いたい。マア、すこぶるよかったがね。オレは酒はやらないが、ああいう酒席ならたまにはいい」
「爾来、父はずいぶんあなたのことを褒めていますよ」
「光栄光栄。お前も舅殿に倣いそろそろオレを褒める段に入ったらどうだ」
「その父なら、柴田勝家を殺していたでしょう」
 瞬間、信長は胸を短刀で刺し貫かれたような錯覚に陥った。
 からだが冷えていく。帰蝶の放った短い言葉が、明確に疑いのない事実だと分かってしまった。斎藤利政という男に長年にわたって関心を抱き続けていた信長だからこそ。
「オレと舅殿は違う」
 やっとこさ捻り出した言葉も歯切れが悪い。人間だから各々違うのは当たり前だが、どう違うのかということが判然としない曖昧な返事に過ぎなかった。
 帰蝶は、もう言いたいことを言い終えたとでも言うように、くるりと踵を返してその場を去った。この日の二人の対面はそれだけ。短いが、それだけにいつもの遊びの応酬とは違う意図があることを信長は感じた。
 恒興はまったく帰蝶にやり込められる様子の信長を見て、八つ当たりされやしないかと怯えていたが、信長は、ただ気だるそうに遠くの空を見るだけだった。沈潜している。
 信長はいつか見た夢を唐突に思い出した。
『アア、そうだ。あの夢では、斎藤利政の軍勢にオレは討ち獲られるのだ。あれはいつに見た夢だろう。昨日のような、イヤ、ずいぶん昔、子どもの頃に見たような気もする。今の今まで忘れていたが、あれはいったい何だったのだろう』
『父なら、殺していたでしょう』
「知るかってんだ」
 信長は恒興の胸ぐらを掴んで怒鳴り散らした。

――

 美濃は稲葉山城、道空の眼前に一人の男がしずかに座っている。この男のせいで道空はどうにも落ち着かない様子だ。
「それで一体いかがしましたかな、高政さま」
 無言に耐え切れず道空は巨大な大木のようなに語りかけた。
 斎藤高政の顔は、目が細く、笑っているのだか怒っているのだか知れないというところだけが利政に似ていると言えないこともなかった。だが、所作はその巨躯に似合って鈍重とさえ言ってしまえるほどに遅く、利政はこれを指して昔から「間抜け」だ「のろま」だなどと、この実子を罵ってきた。しかし近頃、ちょうど髭を生やし始めた頃からだろうか、道空には、高政のそのゆったりとした動作が、どことなく堂に入ってきた、つまりは品と呼ばれるようなものに昇華されたように感じられていた。
「父上は、斎藤利政は元気か」
「ハハ、奇妙なご質問ですな。ご自分でお会いになればよろしいのに」
 稲葉山城に同居している父子だが今や顔を合わすことが少なくなっている。
「いや、父上と会うのはこわいから」
 童のようなことを言う。
「ご冗談を仰られる。そのおからだの力強いことは利政さまでも敵いますまい」
「図体ばかりが大きくなったが、駄目だね、父には幼き頃より散々に叱責されて育ったものだからかな、あの人の前へ出ると未だに脂汗が止まらないのだよ」
 高政の口元はすこし笑っていた。切り取れば、親から叱責された子どものありふれた昔語りのはずなのに、どうしてこんなにも不気味に見えてしまうのか、道空には解せなかった。
「近頃は尾張から届けられる文を大層おもしろがっておられます」
 人間は取り乱したときについ要らぬことを言ってしまうものだ。道空が咄嗟に付け加えた利政の近況には高政にとって最も面白くない事柄が含まれていた。
「尾張か……、帰蝶からくる手紙だな。何をおもしろがっているのだ、父上は」
「アいや、婿殿、例の織田信長の呆けたお話などを手紙にしたためて寄越していただけるので、それを読んで笑っておられるのですよ」
「フウン。そうかい。あの父上が笑っているのか。それは、いいことだなア」
 刹那、高政の両目がグっと見開かれた。道空はそれを見て目を疑う。その瞳はまるで穴が開いているかのようにうつろな憎しみに満たされていた。
 斎藤利政という男は一流の役者のようにその殺気を愛嬌の裏に隠してしまう。しかし、この息子の方は勝手が違う。魯鈍が故に芝居は未熟で心の奥にあるものが次々に漏れだしており、隠せていない。高政は口を半開きにしたまま、「そうか、そうか」などと独り言を言っているが、明らかに不快感に満ちている。これが、もし、隠そうともしないという傲岸不遜な態度だったなら、道空は心なしか楽だっただろうが、それも違うのだ。この男は、人並みの礼儀をもって他人への憎しみを隠そうと頑張っているのにも関わらず、それがまったくできていない。
 力もある、知恵もある、人望もあるのに高政は卑屈だった。
「それで、御用というのは、」
「おまえ、ワタシが、父を殺すと言ったらどうするね」
 何か茶の湯の話でもするかのように切り出した。道空は恐怖のあまりに呼吸がままならない。自分は死んだと思った。尾張に起こった斯波義統の殺害の報せを聞いていたばかりということもあり、美濃においても、謀反が今まさに始まったのであり、そして、その最初の犠牲者は利政の側近の自分である、とここまで何の矛盾もなく腑に落ちて死を覚悟したが、
「うふふふ。お前でもそんなに慌てることがあるのだな、冗談だ」
 冗談でそんなことを口にして良いわけがないが、そんなことにもきっとこの男は思い至らないのである。
「そうですか」
 思わず唾を飲む道空を見ると、高政は立ち上がりその肩をさすった。
「驚かせてしまったんだな。済まない。でも、安心しなさい。って、できないのだ、ワタシには。ぶっきらぼうだろう、ほらすぐに顔に出るだろうからさ」
 おそるおそる高政の顔を見上げると、そこには、困り眉をもたげて目を潤ませている大男がいた。湧き上がる暴力の欲求を自分自身でねじ伏せるような辛い面持ちだが、道空には、この世のものと思えないほどに醜く見えた。
『自分でさえ自分がどうなるのか、この男は分かっていないのではないか』
 道空はすぐさま利政の元へ行って事の次第を伝えたのだが、
「ウウム」
 利政はうんともすんとも言わず、道空の方を一瞥もせず、相も変わらず帰蝶からの文を読み耽っていた。
「利政さまの前で若殿のことを悪く言いたくはありませんが、はあまりに危のうございます」
「するてえと何か、お前は私にを殺してはどうか、とそう言っているのかね」
「いや、何もそのようなことを言っているのでは、……」
 反射的に否定するものの、そういった念が道空にもあったことは否めない。というより、今まで幾人をも自らの出世のために手にかけてきた利政が、ここに至って明確に自らに敵意を抱く者――例えそれが実の息子だろうと――にいまさら容赦する事はないだろう、と決め付けていたのだ。
「織田信長なら、どうするかね」
 聖徳寺の会見で、利政は信長の覚悟を見た。肉親、つまりは弟の信勝と事を構えるという覚悟である。そして、その気迫が自分や、はたまた自分の実子たちにないということに思い至るや、いずれ美濃国は信長に飲み込まれてしまうだろうと、悲観的予見をした。
『恩を受けたはずの主君を幾人も手にかけたこの私が、今更になって愚息一人が殺せない。そんなこともあるというのか。私は、何だかとんでもない間違いを犯している。それは分かっている。分かっているのだが、一方では、この間違いの先を、知りたいとも思っているのではないか?』
「ウワハハハッ」
 利政は突然に哄笑した。
『自分が自分で分からぬか。そういうこともあるのだろう。さて足をすくわれるのは私か、息子か、それとも信長か』
 利政は美濃一国を治めて久しい戦争の匂いを、自らの胸のうちに再び嗅いだ気がした。
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