7 / 13
攻略者 またもや登場!アルバート・バク
しおりを挟む
「お初にお目にかかります。今日からアリスお嬢様の護衛けん執事を務めさせていただきます、アルバート・バクと申します」
まさかとは思っていたけど、そのまさかだとは思わなかった。
乙女ゲームの攻略者の一人…アルバート・バク。悪役令嬢の執事だ。バクは丁度この歳に悪役令嬢の執事に務め始めた…はず、だけど。
「初めまして。知っての通り、私はアリス・フォレットと言います。これからよろしくお願いします。」
(何故、私のところにいるの!?)
一応礼儀として私はお辞儀をした。
説明しよう。アルバート・バク……
そのものは、優しくて頭が良く運動神経も抜群。(まぁ、執事だし当然だけど)女の子にもモテモテだ。まぁ、アルバと同じ完璧人間という事。
ゲームのシナリオだと
ヒロインとは図書館で会い、一目惚れし、しかも同じ学園に通っていた。そして、ストーカーをするようになる。それに気づかないヒロイン。
『あ、あの…俺と…紅茶でも飲みながら本のことについて語り…ませんか?』
『え……いいですよ』
とやっと、バクは言葉を交わしその上デートの誘いをした。ヒロインは無自覚だけど……
それからというもの、学園の放課後ではいつもの様に図書室で会い本のことについて語るようになる。そして、ある事がきっかけでヒロインはバクに惹かれ始める。
(…きっかけって言っても……バクの食いしん坊顔を見て…っていう……ロマンチックの欠片もなかったやつだけど……)
とりあえず…あまり考えないで置こう。だって今の私は……ゲームの中にいる。だから……
リア充爆発しろ……と言って祝えないんだもん。あ。別にリア充になりたい訳では無いけどさ。なんかムカつくんだよね。自慢してて。
「……え~っと…バク?……聞いてます?」
「あ…申し訳ありません。読んだことの無い本ばかり置かれておりまして…つい、見入ってしまいました。これからは注意します」
「えっ!?いや、怒ってないし、読みたいなら私に言ってくれればいくらでも読んでいいよ!」
「本当ですか!?ありがとうございます!アリスお嬢様!」
そう行ってバクは目を輝かせる。
そう言えば……バクって確か、昔から本が好きだったんだっけ?…あー…そうだ。本が好きになったきっかけって、悪令嬢でもヒロインでもなく…他の誰かだったな。……
?待てよ……他の誰かだった?
(え)
私はバッとバクの方に目を向けた。
「アリスお嬢様!ここにある本棚!全部面白そうです!読んでいいですか!?」
「え、え~。いいわよ。好きに読んでいいからね。」
「ありがとうございます!!」
興奮が、お染まらないバク……。
そのきっかけって、私じゃないことを祈ろう。
バクと会ってから数日が経つ。
(……初めて会った時からずっと顔を見ないんだけど。……どうしたのかな?)
私は心配した。
でも、大丈夫だろう。執事というのだから相当鍛えているはず。殺されそうになっても…簡単には死なない!漫画で見た時そうだったんだー。あれ……黒〇事ってやつ!
「ん~。今日はアルバは忙しくて遊びに来ないから…暇だなぁ…本でも読も!」
私はそう言って図書室へ向かう。
図書室へいくと毎度思う。
『こんだけの本…読み終わるのかな?と言うか広い…迷うよ絶対』
実際は迷わなかった。デモ、読み終わるわけない……あんだけの量を。読み終わるやつは絶対に天才だ。
「…は?」
入ってすぐに私は間抜けた声を出す。
(……何……この山。)
あの綺麗だった図書室がいつの間にか本が重ねてあり山になった上に本がどこかしらと落ちている。
(……っ!)
「嘘っ!まさかっ!」
私は察した。犯人はもしかして…と思い、図書室の中で本を踏まないように、走った。
そして、走って一分経つ頃、犯人が見つかった。
「バク!」
「っ!!アリスお嬢様?どうなさったのですか?」
「…『どうなさったのですか?』じゃぁありません!こっちは数日、顔を見ないから心配してたのに!もしかして……あれからずっと本を読んでいたの?」
「…数日?もうそんなに時間が経ったのですか!?」
あぁ……ダメだこいつ。本に近ずけさせないようにしないと。
本中毒になるよ。
「はぁ、そうです。その様子からだと……食事もとっていませんね……バク!来なさい!」
「はっ……はい!」
バクは勢いよく立ち上がり、私の後について行った。
(……クビ……に、なるのかな……俺……)
自業自得だっつーの!
「…アリスお嬢様の……部屋?」
「そうですわ。少し待っていなさい。」
私はそう言って、キッチンの方に向かった。
「アリスお嬢様?今日は何か御用で?」
「新しく来た執事のバクが本に夢中になって数日間何も食べていないの。だから、何か私が作ろうかと」
「っ!アリスお嬢様が!?い、いけません!アリスお嬢様の身に怪我でもしたら!」
「大丈夫よ。ね、フォクシーさん!お願い!」
どうだ!上目づかいからの可愛い顔で泣く!これでは断れないだろう!
「うぐっ……わ、分かりました。」
勝ったわ!まぁ、それは置いといて。何を作ろうかしら。
「ん~。あっ!あれにしよう!」
(続く)
まさかとは思っていたけど、そのまさかだとは思わなかった。
乙女ゲームの攻略者の一人…アルバート・バク。悪役令嬢の執事だ。バクは丁度この歳に悪役令嬢の執事に務め始めた…はず、だけど。
「初めまして。知っての通り、私はアリス・フォレットと言います。これからよろしくお願いします。」
(何故、私のところにいるの!?)
一応礼儀として私はお辞儀をした。
説明しよう。アルバート・バク……
そのものは、優しくて頭が良く運動神経も抜群。(まぁ、執事だし当然だけど)女の子にもモテモテだ。まぁ、アルバと同じ完璧人間という事。
ゲームのシナリオだと
ヒロインとは図書館で会い、一目惚れし、しかも同じ学園に通っていた。そして、ストーカーをするようになる。それに気づかないヒロイン。
『あ、あの…俺と…紅茶でも飲みながら本のことについて語り…ませんか?』
『え……いいですよ』
とやっと、バクは言葉を交わしその上デートの誘いをした。ヒロインは無自覚だけど……
それからというもの、学園の放課後ではいつもの様に図書室で会い本のことについて語るようになる。そして、ある事がきっかけでヒロインはバクに惹かれ始める。
(…きっかけって言っても……バクの食いしん坊顔を見て…っていう……ロマンチックの欠片もなかったやつだけど……)
とりあえず…あまり考えないで置こう。だって今の私は……ゲームの中にいる。だから……
リア充爆発しろ……と言って祝えないんだもん。あ。別にリア充になりたい訳では無いけどさ。なんかムカつくんだよね。自慢してて。
「……え~っと…バク?……聞いてます?」
「あ…申し訳ありません。読んだことの無い本ばかり置かれておりまして…つい、見入ってしまいました。これからは注意します」
「えっ!?いや、怒ってないし、読みたいなら私に言ってくれればいくらでも読んでいいよ!」
「本当ですか!?ありがとうございます!アリスお嬢様!」
そう行ってバクは目を輝かせる。
そう言えば……バクって確か、昔から本が好きだったんだっけ?…あー…そうだ。本が好きになったきっかけって、悪令嬢でもヒロインでもなく…他の誰かだったな。……
?待てよ……他の誰かだった?
(え)
私はバッとバクの方に目を向けた。
「アリスお嬢様!ここにある本棚!全部面白そうです!読んでいいですか!?」
「え、え~。いいわよ。好きに読んでいいからね。」
「ありがとうございます!!」
興奮が、お染まらないバク……。
そのきっかけって、私じゃないことを祈ろう。
バクと会ってから数日が経つ。
(……初めて会った時からずっと顔を見ないんだけど。……どうしたのかな?)
私は心配した。
でも、大丈夫だろう。執事というのだから相当鍛えているはず。殺されそうになっても…簡単には死なない!漫画で見た時そうだったんだー。あれ……黒〇事ってやつ!
「ん~。今日はアルバは忙しくて遊びに来ないから…暇だなぁ…本でも読も!」
私はそう言って図書室へ向かう。
図書室へいくと毎度思う。
『こんだけの本…読み終わるのかな?と言うか広い…迷うよ絶対』
実際は迷わなかった。デモ、読み終わるわけない……あんだけの量を。読み終わるやつは絶対に天才だ。
「…は?」
入ってすぐに私は間抜けた声を出す。
(……何……この山。)
あの綺麗だった図書室がいつの間にか本が重ねてあり山になった上に本がどこかしらと落ちている。
(……っ!)
「嘘っ!まさかっ!」
私は察した。犯人はもしかして…と思い、図書室の中で本を踏まないように、走った。
そして、走って一分経つ頃、犯人が見つかった。
「バク!」
「っ!!アリスお嬢様?どうなさったのですか?」
「…『どうなさったのですか?』じゃぁありません!こっちは数日、顔を見ないから心配してたのに!もしかして……あれからずっと本を読んでいたの?」
「…数日?もうそんなに時間が経ったのですか!?」
あぁ……ダメだこいつ。本に近ずけさせないようにしないと。
本中毒になるよ。
「はぁ、そうです。その様子からだと……食事もとっていませんね……バク!来なさい!」
「はっ……はい!」
バクは勢いよく立ち上がり、私の後について行った。
(……クビ……に、なるのかな……俺……)
自業自得だっつーの!
「…アリスお嬢様の……部屋?」
「そうですわ。少し待っていなさい。」
私はそう言って、キッチンの方に向かった。
「アリスお嬢様?今日は何か御用で?」
「新しく来た執事のバクが本に夢中になって数日間何も食べていないの。だから、何か私が作ろうかと」
「っ!アリスお嬢様が!?い、いけません!アリスお嬢様の身に怪我でもしたら!」
「大丈夫よ。ね、フォクシーさん!お願い!」
どうだ!上目づかいからの可愛い顔で泣く!これでは断れないだろう!
「うぐっ……わ、分かりました。」
勝ったわ!まぁ、それは置いといて。何を作ろうかしら。
「ん~。あっ!あれにしよう!」
(続く)
0
あなたにおすすめの小説
義妹の嫌がらせで、子持ち男性と結婚する羽目になりました。義理の娘に嫌われることも覚悟していましたが、本当の家族を手に入れることができました。
石河 翠
ファンタジー
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。
実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。
そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰まったその時……。
血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。
この作品は、小説家になろうおよびエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、管澤捻さまに描いていただきました。
【完結】離縁されたので実家には戻らずに自由にさせて貰います!
山葵
恋愛
「キリア、俺と離縁してくれ。ライラの御腹には俺の子が居る。産まれてくる子を庶子としたくない。お前に子供が授からなかったのも悪いのだ。慰謝料は払うから、離婚届にサインをして出て行ってくれ!」
夫のカイロは、自分の横にライラさんを座らせ、向かいに座る私に離婚届を差し出した。
十六歳の妹の誕生日、私はこの世を去る。
あいみ
恋愛
碌に手入れもされていない赤毛の伯爵令嬢、スカーレット。
宝石のように澄んだ青い髪をした伯爵令嬢、ルビア。
対極のような二人は姉妹。母親の違う。
お世辞にも美しいと言えない前妻の子供であるスカーレットは誰からも愛されない。
そばかすだらけで、笑顔が苦手な醜い姉。
天使のように愛らしく、誰からも好かれる可愛い妹。
生まれつき体の弱いルビアは長くは生きられないと宣告されていた。
両親の必死に看病や、“婚約者の献身的なサポート”のおかげで、日常生活が送れるようになるまで回復した。
だが……。運命とは残酷である。
ルビアの元に死神から知らせが届く。
十六歳の誕生日、ルビアの魂は天に還る、と。
美しい愛しているルビア。
失いたくない。殺されてなるものか。
それぞれのルビアを大切に思う想いが、一つの選択をさせた。
生まれてくる価値のなかった、醜いスカーレットを代わりに殺そう、と。
これは彼女が死ぬ前と死んだ後の、少しの物語。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?
つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。
平民の我が家でいいのですか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。
なろう、カクヨム、にも公開中。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
私の息子を“愛人の子の下”にすると言った夫へ──その瞬間、正妻の役目は終わりました
放浪人
恋愛
政略結婚で伯爵家に嫁いだ侯爵令嬢リディアは、愛のない夫婦関係を「正妻の務め」と割り切り、赤字だらけの領地を立て直してきた。帳簿を整え、税の徴収を正し、交易路を広げ、収穫が不安定な年には備蓄を回す――伯爵家の体裁を保ってきたのは、いつも彼女の実務だった。
だがある日、夫オスヴァルドが屋敷に連れ帰ったのは“幼馴染”の女とその息子。
「彼女は可哀想なんだ」
「この子を跡取りにする」
そして人前で、平然と言い放つ。
――「君の息子は、愛人の子の“下”で学べばいい」
その瞬間、リディアの中で何かが静かに終わった。怒鳴らない。泣かない。微笑みすら崩さない。
「承知しました。では――正妻の役目は終わりましたね」
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる