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番外編①紫夕side
①-1-5
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***
ずっと、今のまま変わらない毎日だと思ってた。
けど。それは俺が本部に出勤したと同時に通信機が鳴り、呼び出された総司令官の元へ訪れた事により少し変わろうとしていた。
「!っ、はぁ?!……み、見合い?!」
本部の総司令官室。
総司令官のまさかの言葉に、俺は驚きを隠せず声を上げてしまった。
「そうなんだよ。別支部の司令官の娘さんなんだが、先日の集まりで君の話題が上がった際に「ぜひに」とね」
そう言った総司令官は、見合い写真を俺に見せながら語り出した。
聞くところによると……。本部での俺の総指揮官としての活躍が認められて高い評価を受けており、そんな俺になら、と別支部のお偉いさんが娘の結婚相手に推してくれたそうだ。
有り難い話だ。
別支部の人間から評価を受ける事は、俺の今後に繋がっていき、間違いなく活躍の場を広げる事が出来るだろう。
人間と魔物が共存出来る世界を創りたいーー。
その為には、もちろん本部だけではなく各地にある支部の人間達の協力は必須だ。
だから、評価を上げる為に、たくさんの人に認めてもらい、信頼を得る為に俺は頑張ってきたんだ。
……けど。
俺の頭の頭の中に、雪の事が浮かんだ。
「……総司令官、すいません。この話は断らせて下さい」
雪と以外、結婚なんて考えられなかった。
見合い写真なんて、見るまでもない。例えどんなに絶世の美女がそこに居ても、俺の答えは決まっていた。
しかし、全くを持って面倒な事実が伝えられる。
「はははっ、何を言ってるんだ!写真だけで相手の全てが分かる訳がないだろう?
明日、その娘さんが本部に来るからまずは会ってみるといい」
「!っ、あ、明日……?!」
あまりの急展開に、数々の窮地を乗り越えてきたさすがの俺も空いた口が塞がらない。
そんな俺に、総司令官はさり気に痛い所を突いてくる。
ずっと、今のまま変わらない毎日だと思ってた。
けど。それは俺が本部に出勤したと同時に通信機が鳴り、呼び出された総司令官の元へ訪れた事により少し変わろうとしていた。
「!っ、はぁ?!……み、見合い?!」
本部の総司令官室。
総司令官のまさかの言葉に、俺は驚きを隠せず声を上げてしまった。
「そうなんだよ。別支部の司令官の娘さんなんだが、先日の集まりで君の話題が上がった際に「ぜひに」とね」
そう言った総司令官は、見合い写真を俺に見せながら語り出した。
聞くところによると……。本部での俺の総指揮官としての活躍が認められて高い評価を受けており、そんな俺になら、と別支部のお偉いさんが娘の結婚相手に推してくれたそうだ。
有り難い話だ。
別支部の人間から評価を受ける事は、俺の今後に繋がっていき、間違いなく活躍の場を広げる事が出来るだろう。
人間と魔物が共存出来る世界を創りたいーー。
その為には、もちろん本部だけではなく各地にある支部の人間達の協力は必須だ。
だから、評価を上げる為に、たくさんの人に認めてもらい、信頼を得る為に俺は頑張ってきたんだ。
……けど。
俺の頭の頭の中に、雪の事が浮かんだ。
「……総司令官、すいません。この話は断らせて下さい」
雪と以外、結婚なんて考えられなかった。
見合い写真なんて、見るまでもない。例えどんなに絶世の美女がそこに居ても、俺の答えは決まっていた。
しかし、全くを持って面倒な事実が伝えられる。
「はははっ、何を言ってるんだ!写真だけで相手の全てが分かる訳がないだろう?
明日、その娘さんが本部に来るからまずは会ってみるといい」
「!っ、あ、明日……?!」
あまりの急展開に、数々の窮地を乗り越えてきたさすがの俺も空いた口が塞がらない。
そんな俺に、総司令官はさり気に痛い所を突いてくる。
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