皆さんは呪われました

禰津エソラ

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3 僕の呪い

僕の呪い

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 再び目を開けると、またあの真っ白い天井が見える。なんで、僕は殺される夢なんて見続けてるんだ。

 んっ、なんだろう、あれ?

 真っ白い天井に黒い点が見える。

 じっと見ているとその点は徐々に大きくなってくる。

 違う、大きくなっているんじゃない。何かが上から落ちてきてるんだ。

 そう気づいた瞬間に、ボスっという音とともに口から胃液が吹き出した。

 すごい衝撃が僕の腹部を襲った。息ができない。一気に涙目になる。そんな、滲んだ視界にまた黒い何かが落ちてくるのが見えた。

 またか!

 ボキッ

 カハッ

 今度は腹部じゃなくて、あばらに直撃した。あばらが数本折れて、肺に刺さったのか、口からは血が吹き出す。息をするだけでも痛い。

 ゴギッ

 気付いたら三回目の衝撃が僕に襲い掛かっていた。あっ、なんかおしっこ臭い。あれ、僕、おしっこ漏らした?

 でも、おしっこした感覚ないし、温かくも冷たくもない。あっ、背骨が折れて脊髄を損傷したのかな。

 ドスっ

 ぐっ

 また腹部に。口からは胃液に血に唾液にといろんなモノが垂れているんだろうな。息もしづらいや。

 ゴンっ

 あっ

 これやばいんじゃない。心臓の上に落ちたような。

 ドンっ

 また、どこかに落ちた。もう、どこに落ちたのかもわからないや。

 痛い
 苦しい
 早く死なせて……
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