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そこは魔境だった
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翌朝朝食を頂きその最初報酬も貰った。ルシウスの頑張りを見て報酬に色を付けてくれた。何か入り用の時は是非うちに来てくれとの事、懐が温かくなった事により気持ちも上向いた。自分よりも成長したオウカと最初の頃とは見違える程の毛並みをしたクロを魔玉に送還し魔物牧場に向かった。
朝の陽射しを浴びながら心地良い風が身体を抜ける、
そんな気持ちの良い朝を満喫しながら歩いていると牧場の近くをライズが歩いている、こちらの存在に気付いて居ないライズを驚かせてやろうと悪戯心が芽生えた。バレない様にゆっくりと近づくと大きめの声で声かける
「おっはよー!」
「!!ルシウスか、ビックリさせるなよ朝っぱらから」
「牧場になんか用でもあるのか?」
「いやー何日も顔を見てないから心配になってよ!
毎朝見に来てたんだ」
「お爺さんとお婆さんに聞けば良かったのに」
「いやーなんかこう見えて人見知りと言うか、魔物も居るしちょっとな……」
弱気になったライズを見て腹を抱えて笑った。初対面であんな言葉を投げかけてきた男が意外に小心者だと言う事実にまた笑いがこみ上げる。
「そんな笑わなくて良いだろっ!あれからサラとテラとルシウスの話をしてたんだが良ければ定期的に一緒に依頼をしたいって話になったから俺が来たんだよ」
「おぉー!それは俺も助かるわ、ライズ達はまだこの街に居るのか?」
「そうだな、俺達はまだ居るぜ!ルシウスも居るんだろ?」
「まだ居るかな特に予定も無いし」
道端で話もなんだからと朝食を食べに行く事になった。朝食を食べたばかりなので軽食を食べられる喫茶店に向かう、魔物も一緒に食べられる所を探してくれていたらしくサラ達と合流した後に向かった。
喫茶ママその店はとても外観が特殊だった。木材であしらった外観煙突が一本、それは至って普通のことだ。だがしかしその木材の色が真っピンクでは無ければの話、そんな外観を見ていかがわしい店では無いのか?と躊躇したが出入りしている人が普通の人だったので取り敢えず入る事にする。
「いらっしゃいませ!お客様は四名でよろしいでしょうか?従魔をお連れの方はいらっしゃいますか?」
従魔を連れていると伝えるとメイドを着た店員が二階に案内した。カウンター席とテーブル席が半々の店作りは、観葉植物なども間に置かれておりシンプルながらも居心地の良い空間を演出している。テーブルに着くとオウカとクロを魔玉から出した。
「あれ?俺?疲れてるのかな……見たこともない大きさのやつが二匹いるんだが……」
久し振りにクロとオウカを見たライズは目を擦った。
クロはというとライズを見た瞬間に姿勢を低くして今にも襲いかかりそうな勢いだ。
「すまん!すまん!食べないデェ……僕美味しくないですよ!ええ本当に」
ライズの見たこともない言葉遣いと必死さに三人は笑った。サラとテラはというと成長の速さにビックリしていたがあんなに弱々しかったクロが元気な姿を見せているのでとても喜んだ。しかし、一番驚いたのはオウカの事だろう逞しい体つきは勿論、だが愛らしい笑みはそのまま残しておりまだ可愛らしい雰囲気がある。
「あんたがあんな事ルシウスにするのが悪いのよ自業自得ねぇ!」
「確かに!もう手遅れだと僕は思いますよ」
テラに食べられた方が良いんじゃないですか?と言われたライズは必死に首を振った。話も盛り上がるが最初に注文をする事になり各々が頼む、ライズ達はモーニングプレートをルシウスは紅茶とクロとオウカの為にフルーツの盛り合わせを頼んだ。
「ルシウスけして驚くなよ?ここはな安い早い美味いの三拍子が揃っている、だがなぁ……魔物が住んでいる……」
「あーらやだわねぇ私の事かしら?男がそんな話するなんてモテないわよ?ほんと最近の男はやんなっちゃうわ私の良さが分からないんだもの!」
そこに現れたのはまさに魔物……いや、怪物だった。
真っピンクのパーマを掛けた女……いや、オカマが仁王立ちでライズの裏に待機している。屈強な肉体を見せつける様にピチピチのシャツを着ていた。シャツから透けているブラがまた食欲を減退させる。
「ぼくだめよん?あたしがそんなに魅力的だからって胸元に熱い視線を向け続けるのはマナー違反よ?でもしょうがないわね、分からないって言うなら夜の講習会で手取り足取り教えて•ア•ゲ•ル•」
「いえ!結構です!
「ママそんなにルシウスをいじめないでよ!私達の友達なんだからだめよ!」
「あーらサラちゃんお熱あげちゃってるのかしらまぁ良いわはいご注文の品です!」
クロは身の危険を感じたのか下を向き震えていた。
オウカはというとママの腕をじっと見ている。
「あーらこちらのオーガちゃんは良く分かってるわぁ」
ママはオウカの近くに行くとポージングを始める、それを見てオウカもポージングを始めた。
「良いわ!その調子よーん!でもお腹がスマートじゃないわねそこが減点だわぁ!折角の逸材なのに勿体無いわね」
「ぶふぉ!ぶふぉほぉ!」
お客さんから呼ばれるまでポージングが続いたがその後は戻って来なかった。
「はぁ……俺ちょっとなんか疲労感を感じるよ」
「僕も最初はそうでした。でも、慣れると良い人ですし楽しいですよ?」
「オウカもう辞めなさい」
「ぶほぉ!ぶほぉ!」
オウカはハマってしまったのか食事をすぐ食べ終えるとまたポージングを始めた。ライズ以外のメンバーは和気あいあい食事を楽しんでいるがライズの顔色は悪かった。ここに仲間が居て良かったと思ったルシウスはチョビチョビと紅茶で口を潤した。
朝の陽射しを浴びながら心地良い風が身体を抜ける、
そんな気持ちの良い朝を満喫しながら歩いていると牧場の近くをライズが歩いている、こちらの存在に気付いて居ないライズを驚かせてやろうと悪戯心が芽生えた。バレない様にゆっくりと近づくと大きめの声で声かける
「おっはよー!」
「!!ルシウスか、ビックリさせるなよ朝っぱらから」
「牧場になんか用でもあるのか?」
「いやー何日も顔を見てないから心配になってよ!
毎朝見に来てたんだ」
「お爺さんとお婆さんに聞けば良かったのに」
「いやーなんかこう見えて人見知りと言うか、魔物も居るしちょっとな……」
弱気になったライズを見て腹を抱えて笑った。初対面であんな言葉を投げかけてきた男が意外に小心者だと言う事実にまた笑いがこみ上げる。
「そんな笑わなくて良いだろっ!あれからサラとテラとルシウスの話をしてたんだが良ければ定期的に一緒に依頼をしたいって話になったから俺が来たんだよ」
「おぉー!それは俺も助かるわ、ライズ達はまだこの街に居るのか?」
「そうだな、俺達はまだ居るぜ!ルシウスも居るんだろ?」
「まだ居るかな特に予定も無いし」
道端で話もなんだからと朝食を食べに行く事になった。朝食を食べたばかりなので軽食を食べられる喫茶店に向かう、魔物も一緒に食べられる所を探してくれていたらしくサラ達と合流した後に向かった。
喫茶ママその店はとても外観が特殊だった。木材であしらった外観煙突が一本、それは至って普通のことだ。だがしかしその木材の色が真っピンクでは無ければの話、そんな外観を見ていかがわしい店では無いのか?と躊躇したが出入りしている人が普通の人だったので取り敢えず入る事にする。
「いらっしゃいませ!お客様は四名でよろしいでしょうか?従魔をお連れの方はいらっしゃいますか?」
従魔を連れていると伝えるとメイドを着た店員が二階に案内した。カウンター席とテーブル席が半々の店作りは、観葉植物なども間に置かれておりシンプルながらも居心地の良い空間を演出している。テーブルに着くとオウカとクロを魔玉から出した。
「あれ?俺?疲れてるのかな……見たこともない大きさのやつが二匹いるんだが……」
久し振りにクロとオウカを見たライズは目を擦った。
クロはというとライズを見た瞬間に姿勢を低くして今にも襲いかかりそうな勢いだ。
「すまん!すまん!食べないデェ……僕美味しくないですよ!ええ本当に」
ライズの見たこともない言葉遣いと必死さに三人は笑った。サラとテラはというと成長の速さにビックリしていたがあんなに弱々しかったクロが元気な姿を見せているのでとても喜んだ。しかし、一番驚いたのはオウカの事だろう逞しい体つきは勿論、だが愛らしい笑みはそのまま残しておりまだ可愛らしい雰囲気がある。
「あんたがあんな事ルシウスにするのが悪いのよ自業自得ねぇ!」
「確かに!もう手遅れだと僕は思いますよ」
テラに食べられた方が良いんじゃないですか?と言われたライズは必死に首を振った。話も盛り上がるが最初に注文をする事になり各々が頼む、ライズ達はモーニングプレートをルシウスは紅茶とクロとオウカの為にフルーツの盛り合わせを頼んだ。
「ルシウスけして驚くなよ?ここはな安い早い美味いの三拍子が揃っている、だがなぁ……魔物が住んでいる……」
「あーらやだわねぇ私の事かしら?男がそんな話するなんてモテないわよ?ほんと最近の男はやんなっちゃうわ私の良さが分からないんだもの!」
そこに現れたのはまさに魔物……いや、怪物だった。
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「ぼくだめよん?あたしがそんなに魅力的だからって胸元に熱い視線を向け続けるのはマナー違反よ?でもしょうがないわね、分からないって言うなら夜の講習会で手取り足取り教えて•ア•ゲ•ル•」
「いえ!結構です!
「ママそんなにルシウスをいじめないでよ!私達の友達なんだからだめよ!」
「あーらサラちゃんお熱あげちゃってるのかしらまぁ良いわはいご注文の品です!」
クロは身の危険を感じたのか下を向き震えていた。
オウカはというとママの腕をじっと見ている。
「あーらこちらのオーガちゃんは良く分かってるわぁ」
ママはオウカの近くに行くとポージングを始める、それを見てオウカもポージングを始めた。
「良いわ!その調子よーん!でもお腹がスマートじゃないわねそこが減点だわぁ!折角の逸材なのに勿体無いわね」
「ぶふぉ!ぶふぉほぉ!」
お客さんから呼ばれるまでポージングが続いたがその後は戻って来なかった。
「はぁ……俺ちょっとなんか疲労感を感じるよ」
「僕も最初はそうでした。でも、慣れると良い人ですし楽しいですよ?」
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