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Main Story〜アルファな彼とオメガな僕。〜
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完全に脱力した僕は崇陽さんが中途半端な所で脱がすのをやめていた腕から服を引き抜いた事にさえ気づかず、全く違和感なんて感じる事すらなく崇陽さんに縋り付いてキスをせがんでいた。
僕の顎を優しく掴むと崇陽さんは貪るように唇を塞いできた。もう、片方の手は孔に浅く挿れ指の腹でグリグリとマッサージするかのように撫ぜられていた。
悩まし気な僕の声も全て崇陽さんの口の中へと消えていく…
唇が離れて行く頃には、孔を撫ぜていた崇陽さんの手に自分の手を重ねてもっと奥へと挿れてほしいと言わんばかりに足を開きグイグイと押し付け少しでも奥へ挿れようと奮闘していた。
「っ…ン!!ぁあっ!!」
崇陽さんは僕の項に軽く歯を立てると2本の指をナカヘ突き入れてきた。そして、イイトコロを的確に攻めバラバラに指を動かして解しにかかる。
「ぁあっ…だめっ…」
「ダメとかイヤとかではなく、“気持ち良い”と言え…そうすればもっとヨクなる…」
「んんっ…ぁぁああっ…ゃ…」
限界が近づき思わず『やだ』と言いそうになった時、崇陽さんは全ての動きを止めてしまった。
「な、んで?」イキそうでイケなかったあまりの仕打ちに涙声でそう訪ねると「“いや”なんだろう?」と返ってきた。
「いや、じゃない…イキたいよぉ」
その言葉に嘘はない。現に後ろはヒクヒクと誘うように動いている。奥の奥へほしいと本能は叫んでいる。
「なら“ダメ”とか“イヤ”とかではなく気持ち良いなら“気持ち良い”と言えるな?」
そう言われてコクコクと頷いた。すると、再び待ち望んだ愛撫が再開された。
「んんっ…ぁ、ぁあっ!き、きもちいいっ…きもちいいよぉ…」
口の端から滴り落ちる唾液もお構いなしに、狂ったようにそう言い続けていると、爆発的な快楽が怖いくらいに身体を襲ってきた。
「ぁあっ、な、にっ…これ、こわぃぃ!んんっ!きもちっ、いい…ン!こわぃ…ひっ…ぁぁああーー!!」
怖いくらいの快楽に身体が逃げを打つが、それが許されるはずもなく…逃げる事ができないように簡単に押さえつけられた。
そして僕は、崇陽さんの胸にグリグリと後頭部を擦り付け、イヤイヤと首を横に振り仰け反ることもできずに足をピンと伸ばし、顔や胸に自身の精液を浴びた事にも気づかないくらいに盛大に達していた。
ハクハクと動かすだけの口の中に崇陽さんの舌が入ってきてやらしく動く。
ひとしきり口内を舐め回された後、崇陽さんは僕が飛ばした僕自身の精液をやらしい動作で舐めとっていった。
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