33 / 91
Main Story〜アルファな彼とオメガな僕。〜
31*
「んんっ…はっ…ぁ…ン!」
背後から愛撫を受けていたはずなのに気がつけば体勢を変えられ向き合うように膝へと跨っており、崇陽さんの首に腕を回して自ら深く口づけに行っていた。
しかし、まだ崇陽さんのモノは挿れてくれていない。
ー早く挿れてほしいのに…
「たかっ、たかあき!も、いれてぇ…んんっ…ふっ…」
濡れそぼっているソコはトロトロになり今か今かと硬いモノを欲しがっている。
「もう少し…今の蒼を堪能しておきたい」
「ン…んんっ…いれてよぉ…ぁう…」
「もっと、もっと俺を欲しがれ…ほら」
「ンぁ!!それっ…いくっ…いっちゃ…っひゃあああー!」
容赦なくナカを掻き混ぜられ、崇陽さんの頭を掻き抱くようにして達した僕はガクガクと身体が揺れて暫く仰け反ったままとなっていた。
ー違う…これじゃない…
ソコから指が抜けた事で入り口が痙攣したかのようにヒクヒクとしている。
意味のない言葉が口からは漏れていた。
「たかあきっ…たかあき、お、ねがぁい!」
アレを挿れてほしいとそればかりが頭の中を占めていた僕は崇陽さんのペニスに自分の入り口を擦り付けて愛液を塗り込むように腰を揺らしていた。
「分かった。なら、自分で挿れてみろ」
そう言うと崇陽さんは僕の腰を掴んで固定はしたものの秘部へ先端が触れているだけの所で止まってしまっていた。
僕は素直にその言葉に従いプルプルと震える手を崇陽さんのペニスへと添えて腰を下ろしていく。
先端がナカヘ入るまでが少々苦しいが、先端さえ入ってしまえば後は体重により勝手に奥まで入っていく。
「ふぅ…んんっ…ぁ…」
崇陽さんをチラリと見てみると僕のナカヘと入っていく光景と僕の顔を交互に見ていた。
腰を支えられられているとはいえ自分で挿れているこの状況を見られているのに変わりはなく…
恥ずかしくて出たものなのか、この状況に興奮して出てしまったのかは分からないが、僕の先端からはビュクビュクと白濁が少量出ていた。
☆
アレからどれだけヤったのか…体勢をいろいろと変えてシテきた。今はソファーの上に膝立ちし、ソファーの背もたれにしがみつくような体勢でお尻を突き出し、崇陽さんのモノが後ろから出たり入ったりしている。
崇陽さんの片手は顔の近くで握りしめていた僕の手を握ってくれており、もう片方の手は僕の腰を掴んでいる。
「あっ…ンんんっ…」
肌と肌がぶつかり合う音と結合部からどちらのモノなのか最早わからない体液が混ざり合っている水音がしきりに室内を木霊する。
ソファーの上はビショビショに濡れており、滑って滑ったりして不安定だった。
グチョグチョに濡れたソコからは崇陽さんが出した精液も一緒に滴り落ちて自分が出した精液や愛液と共に水溜まりを作っていた。
「ひっ…ゃぁあああー!!」
「っ…」
そろそろ意識がなくなりそうなのを察してか、崇陽さんは僕の項に思いっきり噛み付くと最奥を穿ち僕が達した直ぐ後に熱いものをナカヘと吐き出した。
その感覚を最後に僕は意識が暗転した。
*
あなたにおすすめの小説
【完結】やらかし兄は勇者の腕の中で幸せに。それくらいがちょうど良いのです
鏑木 うりこ
BL
レンとリンは不幸な一生を終え、やっていたゲームと酷似した世界に降りてきた。楽しく幸せに暮らせる世界なのに魔王がいて平和を脅かしている。
聖剣を棍棒的な何かにしてしまった責任を取るためにレンとリンは勇者アランフィールドの一行に加わる。
勘違いしたり、やらかしたり、シチューを食べたりしながら、二人の中は深まって行く。
完結済み、全36話予定5万字程の話です。
お笑い封印失敗しました_:(´ཀ`」 ∠):
⚪︎王子様の勇者アランフィールド×鍛冶師のレン(兄)
後半少しだけ
⚪︎魔王ルーセウス×薬師のリン(弟)
で、構成されております。
一気に書いたので誤字脱字があるかと思います。教えて頂けたら嬉しいです。(話数を明記して頂けると探す時凄く助かります!)なお、誤字に見えてわざと効果として使っている場所はそのままになります。
多忙時、お返事を返す事ができない事があります。コメント等全て読ませていただいておりますが、その辺りは申し訳ございません。
後、ないとは思いますがAI学習とかさせないでね!
処刑エンドの悪役公爵、隠居したいのに溺愛されてます
ひなた翠
BL
目が覚めたら、やり込んだBLゲームの悪役公爵になっていた。
しかも手には鞭。目の前には涙を浮かべた美少年。
——このままじゃ、王太子に処刑される。
前世は冴えない社畜サラリーマン。今世は冷徹な美貌を持つ高位貴族のアルファ。
中身と外見の落差に戸惑う暇もなく、エリオットは処刑回避のための「隠居計画」を立てる。
囚われのオメガ・レオンを王太子カイルに引き渡し、爵位も領地も全部手放して、ひっそり消える——はずだった。
ところが動くほど状況は悪化していく。
レオンを自由にしようとすれば「傍にいたい」と縋りつかれ、
カイルに会えば「お前の匂いは甘い」と迫られ、
隠居を申し出れば「逃げるな」と退路を塞がれる。
しかもなぜか、子供の頃から飲んでいた「ビタミン剤」を忘れるたび、身体がおかしくなる。
周囲のアルファたちの視線が絡みつき、カイルの目の色が変わり——
自分でも知らなかった秘密が暴かれたとき、逃げ場はもう、どこにもなかった。
誰にも愛されなかった男が、異世界で「本当の自分」を知り、運命の番と出会う——
ギャップ萌え×じれったさ×匂いフェチ全開の、オメガバース転生BL。
運命を知らないアルファ
riiko
BL
オメガ嫌いの西条司は女性アルファとしか付き合わない、そんな中やたらと気になるオメガを見つけた。
運命やフェロモンという不確かなモノではなく、初めて本気で惹かれた唯一のオメガにはとんでもない秘密があった!?
オメガ嫌い御曹司α×ベータとして育った平凡Ω
オメガ主人公がお好きな方は『運命を知っているオメガ』をお読みくださいませ。こちらはその物語のアルファ側のお話です。このお話だけでも物語は完結しますが、両方読まれると答え合わせが楽しめます。
性描写が入るシーンは
※マークをタイトルにつけます、ご注意くださいませ。
コメント欄はそのまま載せておりますので、ネタバレ大丈夫な方のみご覧くださいませ。
物語、お楽しみいただけたら幸いです。
運命だなんて言うのなら
riiko
BL
気が付いたら男に組み敷かれていた。
「番、運命、オメガ」意味のわからない単語を話す男を前に、自分がいったいどこの誰なのか何一つ思い出せなかった。
ここは、男女の他に三つの性が存在する世界。
常識がまったく違う世界観に戸惑うも、愛情を与えてくれる男と一緒に過ごし愛をはぐくむ。この環境を素直に受け入れてきた時、過去におこした過ちを思い出し……。
☆記憶喪失オメガバース☆
主人公はオメガバースの世界を知らない(記憶がない)ので、物語の中で説明も入ります。オメガバース初心者の方でもご安心くださいませ。
運命をみつけたアルファ×記憶をなくしたオメガ
性描写が入るシーンは
※マークをタイトルにつけますのでご注意くださいませ。
物語、お楽しみいただけたら幸いです。
そうだ課長、俺と結婚してください
藤吉めぐみ
BL
運命の番を信じるアルファ×運命なんか信じないアルファスペックのオメガ
社内、社外問わずモテるアルファの匡史は、一見遊んでいるように見えるが、運命の番を信じ、その相手に自分を見つけて欲しいという理由から、目立つように心がけ、色々な出会いの場にも顔を出している。
そんな匡史の働く職場に課長として赴任してきた池上。彼もアルファで、匡史よりもスペックが高いとすぐに噂になり、自分の存在が霞むことに不安を覚える匡史。
気に入らないという理由で池上に近づくが、なぜか池上から香りを感じて惹かれてしまい――
運命の番を信じるアルファと運命なんか信じないアルファ嫌いのオメガのオフィスラブです。
「出来損ない」オメガと幼馴染の王弟アルファの、発情初夜
鳥羽ミワ
BL
ウィリアムは王族の傍系に当たる貴族の長男で、オメガ。発情期が二十歳を過ぎても来ないことから、家族からは「欠陥品」の烙印を押されている。
そんなウィリアムは、政略結婚の駒として国内の有力貴族へ嫁ぐことが決まっていた。しかしその予定が一転し、幼馴染で王弟であるセドリックとの結婚が決まる。
あれよあれよと結婚式当日になり、戸惑いながらも結婚を誓うウィリアムに、セドリックは優しいキスをして……。
そして迎えた初夜。わけもわからず悲しくなって泣くウィリアムを、セドリックはたくましい力で抱きしめる。
「お前がずっと、好きだ」
甘い言葉に、これまで熱を知らなかったウィリアムの身体が潤み、火照りはじめる。
※ムーンライトノベルズ、アルファポリス、pixivへ掲載しています