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Main Story〜アルファな彼とオメガな僕。〜
65*
しおりを挟む僕の読みは間違ってはいなかったようで、体勢を変えながら散々、舌と指でヤられシーツが僕の愛液や白濁でグチョグチョになった頃、漸く解放された。
執拗すぎるソレに息も絶え絶えになっている四つん這いの僕を見て、僕の後ろから崇陽は顔を離すと、クルリと体勢を変えられ僕は再び仰向けとなった。
崇陽の口元は僕の愛液でグッチョリと濡れており、やらしい…
その口元を手の甲で乱暴に拭き取ると崇陽は僕の両足を掴み身体を折り畳むように上げて、僕の後ろへと硬くそそり勃っているモノを押し付けた。
「挿れても大丈夫か?」という崇陽の問掛けに、ぼやける視界で懸命に頷く。
「ン…はや、く…ほしぃ…」
そう言った僕の身体はイキすぎて辛いはずなのに瞬く間に反応し、秘部へと触れるソレに歓喜して入り口が蠢き始める。
数回スライドさせると、具合をみつつ先端を出し入れし、徐々に深い場所へと挿入していく。
「んぁあ…お、きぃ…」
「蒼がそうさせたんだ。」
そう言って奥まで崇陽がモノを挿れてしまうと動きが止まった。その事に不満を覚えて数回自分で揺れてみる。
早く動いてほしくて崇陽の鎖骨の辺りをカリカリと掻いてみたが、崇陽は目を細めただけで、それ以上は何もせず別の動きを見せた。
ヘッドボードへと手を伸ばすと先程飲んでいた水を飲み始める。ゴクゴクと飲む度に動く喉仏に釘付けとなった。
少し伸び上がりソレに舌を這わせると崇陽の身体がピクリと反応する。
その事に嬉しいような気持ちが湧き上がり、さらに吸い付いてやろうと顔を近づけると、崇陽はペットボトルを口から離して僕の顎を優しく掴みクイッと上げると口付けてきた。
そして、少しずつ含んでいた水を僕の口の中へと流し込んでくる。素直に水を受け入れて飲み干すと、今度は崇陽の舌が口内を蠢き始めた。
クチュクチュと動くソレを追いかけるようにして僕の舌も動き、それはやがて深く貪るようなキスへと形を変えた。
「ン…ふぅ…んんっ…」
キスに夢中になっていると、崇陽の腰が奥を一度穿った。その刺激に思ったより身体が反応し、思わず崇陽から口を離して崇陽の腕を悪戯に撫でる。
「動いても大丈夫そうだな…」独り言のように呟いた崇陽の声に反応して、ナカが締まる。
「はぁ…ン!!」喘ぎ声すら奪うようなキスをされる直前に見た崇陽の瞳にはハッキリとした情欲の炎が揺らめいていて野生の獣のような鋭い視線に背がゾクリとした。
*
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