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僕の可愛いアルファ君。
18*
しおりを挟む僕は囁いた言葉通りに騎乗位で千歳のモノを搾り取れるだけ搾り取った。
僕のナカには千歳の子種が溢れんばかりに注がれている。千歳のモノを抜いたら確実に流れ出てくるだろう…。
千歳のお腹も僕の出した精液で少し汚れている。
避妊はしていない。僕自身は孕んでも良いと思っているがー…以前、番った事実があるからなのか…それとも特殊な薬を服用したからなのかは分からないが…極めて子どもができにくい体質になってしまったようだ…。
いや、もしかしたらー…以前の時に避妊薬を服用していたからなのかもしれない…。神無月産の薬ではなく粗悪なものだったのでありえない話ではない…。
なんて考えながらも未だに騎乗位で座っている僕に対して千歳はイきすぎて失神してしまった。
どうやら、千歳は挿れる事に慣れていないらしい…。
『んひぃぃい』
『あ、あんっ…ましゃきぃ…』
『んァァァ!!』
『あ、まら、れう…』
『ひもひいぃ…』
『まひゃひぃぃい!!』
などなど絶叫しながら段々と呂律が回らなくなり、多分、最後は僕の名前を呼んだに違いない…。その後、白目をむいてそのまま眠りについた…。
が、僕はまだまだ出せるし、物足りない…。『ごめんね。千歳』と心の中で謝ると、自身のナカから千歳のモノを抜いた。案の定、僕のナカから大量の子種が溢れ出してくる。
それすらも気にする事はなく、というか…全く気にならない。むしろ、『あぁ、こんなにも沢山』なんて悶々として歓喜に震えてしまいそうになる…。
僕は寝ている千歳の股を開かせると、後ろの具合を確かめる。
思いの外、柔らかい。コレなら舌でさらに柔らかくすれば直ぐにでも挿れる事ができるだろう…。
☆
「んっ…んぁ…あっ…はぁ…」
グチュグチュと千歳のナカを行き来する僕のモノに寝ていながらも千歳の口は戦慄き、喘いでいる。
既に何回かゴムは変えた。千歳も雌イきしている。ナカの痙攣が止まらないので、未だにイっているようだ。
寝ているにも関わらず、この色香…。千歳の口からは唾液が滴り落ち、先端からは透明な体液がチョロチョロと出ている。
極めてエロい…。
苦しいけど気持ち良いみたいな表情を浮かべて瞼を震わせている千歳に僕のモノがまた、猛る。
終わりの見えない行動に自嘲するが…、止める気は毛頭ない。
漸く手に入ったー…僕の千歳…。
可愛がらずには居られない…。
もっとイって泣いて鳴いてほしい…。
あぁ、もっとグチャグチャにしたい…。
千歳の締め付けにイった僕は、自身を千歳のナカから引き抜き、ゴムを取ると、千歳の身体にブッかけた。
『後でしっかり処理はするからね…』
そう心の中で呟くと、今度は生で千歳を貫いた。
箍が外れた僕の欲望は全て千歳のナカへと注がれていく…。
僕の精液を浴びて、僕の出したモノで汚れ、身悶えながら喘ぐ千歳はなんと愛らしいのだろう…。
*
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