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リオーネの感情(R15表現有り)
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封印から目覚めて、驚く事が沢山有ったが。
それを含めても今、この状況ほど驚いた事は無いだろう。
朝、目が覚めたら私と同じ十柱の一人。
氷姫リオーネが枕元でこちらを見て微笑んでいる事なんて。
そして氷の枷で拘束される事など…。
「久しぶりだな…リオーネ?」
そんな私の挨拶を無視して。
私の主観的時間内では記憶に新しい彼女は。
「ねぇ…レーナ…?」
目の前の、美の女神と言われても、
納得してしまう程の美貌を持つそんな彼女は。
「あなたが封印されて…私は…」
「とっても寂しかった…」
滅多に見せない心の内を明かした。
理性の枷を外した彼女は。
私の服の下、腹部の辺りに手を這わせる。
「だから我慢しなくて良いでしょ…?」
そう私に告げて口を唇で塞ぎ、舌で口内を蹂躙する。
「ん…レーナ」
「もう離さないからね?」
リオーネは私に股がり強くベッドに押し付けて胸部を触る。
だが胸部を触る力は強くはない。
その行動に彼女の体温や優しさが伝わってくる。
目の前に居るリオーネは、
私が感じて声を漏らす度に欲情して、
徐々に胸に置いていた手を下腹部に寄せる。
「ねぇ…愛してるレーナ」
「貴方をもう…永遠に離さない…」
私の口から舌を入れて絡ませて。
そして私が息を荒くして。
私の秘部を触る手が布の下に入ってきて、
私が喘ぎ、彼女がそれを止める様に塞ぐ。
自らの手に糸を引く物を見てリオーネは微笑み。
そして更に私を求める。
酸素を求めて息を荒らげ、快楽で喘ぐ。
そんな酸欠で視界が霞む私に出来ることはない。
快楽に身を任せて、リオーネに抱かれる事を許した。
逆らう事を辞め、体に込めていた力を抜く…。
私の変化を見てリオーネは。
「それで良いのよ」
「私が貴方を愛してあげるから…」
そう私に言い氷の枷を外し手を押さえつける。
そして…。
「どんな事があっても離さないから…」
「そしてもう…」
「貴女にもう二度とあんな辛い思いはさせないから…」
「だから…」
その時の少し強い彼女の口付けは、
悲しみや後悔が伝わってきた。
そして…唇越しで伝わる、
彼女の心から溢れ出た感情が。
リオーネの純白の頬を濡らしていた…。
それを含めても今、この状況ほど驚いた事は無いだろう。
朝、目が覚めたら私と同じ十柱の一人。
氷姫リオーネが枕元でこちらを見て微笑んでいる事なんて。
そして氷の枷で拘束される事など…。
「久しぶりだな…リオーネ?」
そんな私の挨拶を無視して。
私の主観的時間内では記憶に新しい彼女は。
「ねぇ…レーナ…?」
目の前の、美の女神と言われても、
納得してしまう程の美貌を持つそんな彼女は。
「あなたが封印されて…私は…」
「とっても寂しかった…」
滅多に見せない心の内を明かした。
理性の枷を外した彼女は。
私の服の下、腹部の辺りに手を這わせる。
「だから我慢しなくて良いでしょ…?」
そう私に告げて口を唇で塞ぎ、舌で口内を蹂躙する。
「ん…レーナ」
「もう離さないからね?」
リオーネは私に股がり強くベッドに押し付けて胸部を触る。
だが胸部を触る力は強くはない。
その行動に彼女の体温や優しさが伝わってくる。
目の前に居るリオーネは、
私が感じて声を漏らす度に欲情して、
徐々に胸に置いていた手を下腹部に寄せる。
「ねぇ…愛してるレーナ」
「貴方をもう…永遠に離さない…」
私の口から舌を入れて絡ませて。
そして私が息を荒くして。
私の秘部を触る手が布の下に入ってきて、
私が喘ぎ、彼女がそれを止める様に塞ぐ。
自らの手に糸を引く物を見てリオーネは微笑み。
そして更に私を求める。
酸素を求めて息を荒らげ、快楽で喘ぐ。
そんな酸欠で視界が霞む私に出来ることはない。
快楽に身を任せて、リオーネに抱かれる事を許した。
逆らう事を辞め、体に込めていた力を抜く…。
私の変化を見てリオーネは。
「それで良いのよ」
「私が貴方を愛してあげるから…」
そう私に言い氷の枷を外し手を押さえつける。
そして…。
「どんな事があっても離さないから…」
「そしてもう…」
「貴女にもう二度とあんな辛い思いはさせないから…」
「だから…」
その時の少し強い彼女の口付けは、
悲しみや後悔が伝わってきた。
そして…唇越しで伝わる、
彼女の心から溢れ出た感情が。
リオーネの純白の頬を濡らしていた…。
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