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第2話 精霊カメラ・ルミナスちゃん登場
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翌朝、鳥の鳴き声とともに目を覚ますと、昨日のことが夢じゃなかったと実感した。
目の前には、昨晩まで暴れていたスチールウルフの死骸がある。村人たちはその周りを囲み、すっかり俺を“英雄リスト”に入れたらしい。朝からおばちゃんたちがパンを差し入れてくれ、子どもがサインを要求してくる。
いやいや、俺ただの転生村人なんですけど。
「リアム様! 本当にありがとうございました!」
「勇者様がこの村に現れるなんて!」
「村の守護神様に違いありません!」
賞賛の嵐。何度否定しても、火に油を注ぐだけだった。
「えっと、俺は勇者でも神様でもなくて──」
『ご主人さま! おはようございます! 本日の天候は晴れ、湿度六十五パーセント! 最高の配信日和です!』
突然空中に現れた青い光の玉──昨日のカメラ、ルミナスが元気よく挨拶する。
「うわっ、びっくりした! お前、寝てる間も起動してたのか?」
『ええ、もちろんです。夜間ログ分析してましたので! “村の新英雄”関連ワードがトレンド一位ですよ!』
……トレンド? 何それ怖い。
『コメント欄の評判も上々です! ご覧になります?』
「え、今!? 村の人たちの前で!?」
『はいっ! せっかくなので“朝のルーティン配信”やってみましょう!』
うわぁ、ペースが完全に持っていかれてる。俺が何を言う間もなく、ルミナスの周囲に魔法陣が展開され、例の“ライブ開始”のエフェクトが輝いた。
光が弾け、画面にコメントが流れはじめる。
【おはリアム!】
【昨日の狼の人だ!】
【異世界勇者おはようございます!】
【配信スタイルが自然体すぎて好き】
【カメラ可愛い】
ああ、もう観られてる。世界中に。
昨夜よりもコメントが多い。それに、なんか“ファンネーム”を勝手に作る動きまである。
『視聴者数、開始一分で二千人突破です! リアムさん、人気上昇曲線が理想的ですよ!』
「……上昇曲線とかいいから、ちょっと静かにしてくれ」
照れと混乱で頭が熱くなっていた。村人たちは俺が何かに話しかけてると思って怪訝な顔をしている。まさか空中の精霊カメラに向かって喋ってるなんて説明できない。
「えっと、これカメラの精霊でですね……」
『撮影中です、ご主人さま! 自然体でお願いします!』
やめろルミナス、そういうのはバラエティでやるやつだ。
それでも配信は止まらない。俺の日常の一挙一動がコメント付きで流れる。パンを食べれば「異世界のパンうまそう!」、井戸の水を汲めば「生活感あって好き」、そして村の少女と会話すれば「ヒロイン来た!」。
何をしてもネタになる。これが“日常配信”というやつか。
昼前、ルミナスが空中でくるりと回りながら告げた。
『さて、ご主人さま! 今日は村の外を少し探索してみませんか? 昨日の討伐動画に続く“第二弾:まったり探検配信”です!』
「いや、もう十分じゃないか? 昨日の狼だって偶然だし」
『偶然にしてはすごすぎます! あのワンシーン、二十四時間で五十万再生ですよ!』
五十万!?
思わず声が裏返った。村人たちがこちらを振り向く。俺はごまかすように咳払いをして、ルミナスに小声で問い詰めた。
「それって……どこの誰が見てるんだ?」
『魔導ネットです。この大陸だけじゃなく、隣の五王国にも中継されてます!』
「それ、バレたらまずいだろ!?」
『むしろチャンスですよ、ご主人さま! スポンサー申請も来てます! “王都配信管理局”からの正式ライセンス審査通過しました!』
王都配信管理局。どうやらこの世界は本気で配信社会らしい。
ルミナスが表示したウィンドウには、各国のエンブレムと契約書のような文面が並んでいる。
曰く、登録者数千人を超えた配信者には認可証が発行され、王都での出演権と魔導貨報酬が与えられる。つまり──ユーチューバーどころか、国家に公認されるコンテンツ産業だ。
……どう考えても俺、踏み込んじゃいけない世界線にいる。
『でも、この道を極めると“神配信者”と呼ばれる立場になれるそうですよ!』
「いやいや、それ勇者どころじゃないから!」
しかし、ルミナスは楽しそうに漂うばかりだ。カメラの外装に刻まれた青い宝石が、なぜか嬉しそうに脈動している。
午後、村の薬草師のおばあさんが俺の家を訪ねてきた。
「リアム様、例の狼の件で報告をお願いできますかのう?」
「報告?」
「ギルドへの手続きじゃ。魔獣討伐の功績は記録する決まりでな。」
ああ、ギルド。RPGでおなじみのやつだ。
俺にはそんなつもりじゃなかったが、行かないわけにもいかない。村人たちに期待の視線を向けられ、しぶしぶ腰を上げた。
ルミナスが喜々としてシャッター音を鳴らす。
『初ギルド訪問、再生伸びますよ!』
「誰が撮れって言ったよ!」
村の中心から少し歩くと、石造りの建物が見えてきた。中には張り紙と掲示板があり、「依頼」「討伐」「調査」などの文字が並んでいる。まさに冒険者ギルドそのもの。
受付の女性が俺を見るなり、驚いたように目を丸くした。
「あ、あなたが昨日の……! 本当にスチールウルフを一撃で?」
「いえ、その……たまたま当たっただけで」
「冗談を。あの映像、王都の防衛局にも送られたんですよ!」
映像!? ルミナス、お前また勝手に──!
『もちろん最高画質で納品済みです。PR効果抜群でした!』
「やめろルミナス!!」
結局、俺は正式にギルド登録されることになった。登録証に書かれたランクはC。通常なら新人はFランクかららしいが、「実績の映像証拠があるから」という理由で特例昇格らしい。
「リアムさん、よければ次回の王都大会に出ませんか? 勇者候補戦の特別枠が……」
「いえ、そういうのはちょっと──」
『出ましょう! 出ましょう!』
カメラが俺の肩の横をピョンピョン跳ねているように見えた。再生数稼ぎにしか聞こえないテンションで。
受付嬢がにっこり微笑む。
「では申請だけ出しておきますね」
逃げ道はなかった。
夕方、家に戻る途中。村の子どもたちが道端で手を振ってくれた。
「リアム兄ちゃん! 今日の配信も見たよ!」
「狼、すっごかった!」
「ルミナスちゃん可愛い!」
子どもたちにまで知られている……。どれだけ拡散されてるんだ、この世界。
家に着くと、ルミナスが空中にふわりと浮かんだまま言った。
『今日も順調です! 登録者、四千五百七十二人! コメント数、一万二千件!』
「……異世界でバズるってこういうことか」
『はい! 明日は“料理配信”などいかがでしょう? 異世界屋台ランキング入りを狙いましょう!』
ルミナスが浮かべるログウィンドウを眺めながら、俺はため息をついた。
転生して自由に生きるはずが、気づけば毎日が撮影日。
けれど、不思議と悪い気はしていなかった。
見知らぬ人たちがコメントを寄せ、笑ってくれる。その画面を通じて、この世界のどこかに“繋がっている”感覚があった。
……もしかすると、これが俺に与えられた“チート”なのかもしれない。
「ルミナス」
『はい、なんでしょう! 新企画の相談ですか!?』
「いや、とりあえず……明日は休みにしよう」
『ええー!? もったいないです!』
胸の奥に微かな不安があった。
この異世界の配信社会、その裏側にはまだ何か隠されている気がする。
ルミナスが明るく灯りを広げ、部屋を照らす。その光が思いのほか温かくて、俺はそのまま椅子にもたれた。
「ま、今日くらいはのんびりするか」
その夜。
配信が終わって誰もいないはずの部屋の片隅で、ルミナスのレンズがひとりで赤く瞬いた。
『記録完了……観測データ、転送開始。対象リアム、適合率九十八パーセント──』
かすかな電子音が響いて消える。
俺は何も知らないまま、静かな寝息を立てていた。
目の前には、昨晩まで暴れていたスチールウルフの死骸がある。村人たちはその周りを囲み、すっかり俺を“英雄リスト”に入れたらしい。朝からおばちゃんたちがパンを差し入れてくれ、子どもがサインを要求してくる。
いやいや、俺ただの転生村人なんですけど。
「リアム様! 本当にありがとうございました!」
「勇者様がこの村に現れるなんて!」
「村の守護神様に違いありません!」
賞賛の嵐。何度否定しても、火に油を注ぐだけだった。
「えっと、俺は勇者でも神様でもなくて──」
『ご主人さま! おはようございます! 本日の天候は晴れ、湿度六十五パーセント! 最高の配信日和です!』
突然空中に現れた青い光の玉──昨日のカメラ、ルミナスが元気よく挨拶する。
「うわっ、びっくりした! お前、寝てる間も起動してたのか?」
『ええ、もちろんです。夜間ログ分析してましたので! “村の新英雄”関連ワードがトレンド一位ですよ!』
……トレンド? 何それ怖い。
『コメント欄の評判も上々です! ご覧になります?』
「え、今!? 村の人たちの前で!?」
『はいっ! せっかくなので“朝のルーティン配信”やってみましょう!』
うわぁ、ペースが完全に持っていかれてる。俺が何を言う間もなく、ルミナスの周囲に魔法陣が展開され、例の“ライブ開始”のエフェクトが輝いた。
光が弾け、画面にコメントが流れはじめる。
【おはリアム!】
【昨日の狼の人だ!】
【異世界勇者おはようございます!】
【配信スタイルが自然体すぎて好き】
【カメラ可愛い】
ああ、もう観られてる。世界中に。
昨夜よりもコメントが多い。それに、なんか“ファンネーム”を勝手に作る動きまである。
『視聴者数、開始一分で二千人突破です! リアムさん、人気上昇曲線が理想的ですよ!』
「……上昇曲線とかいいから、ちょっと静かにしてくれ」
照れと混乱で頭が熱くなっていた。村人たちは俺が何かに話しかけてると思って怪訝な顔をしている。まさか空中の精霊カメラに向かって喋ってるなんて説明できない。
「えっと、これカメラの精霊でですね……」
『撮影中です、ご主人さま! 自然体でお願いします!』
やめろルミナス、そういうのはバラエティでやるやつだ。
それでも配信は止まらない。俺の日常の一挙一動がコメント付きで流れる。パンを食べれば「異世界のパンうまそう!」、井戸の水を汲めば「生活感あって好き」、そして村の少女と会話すれば「ヒロイン来た!」。
何をしてもネタになる。これが“日常配信”というやつか。
昼前、ルミナスが空中でくるりと回りながら告げた。
『さて、ご主人さま! 今日は村の外を少し探索してみませんか? 昨日の討伐動画に続く“第二弾:まったり探検配信”です!』
「いや、もう十分じゃないか? 昨日の狼だって偶然だし」
『偶然にしてはすごすぎます! あのワンシーン、二十四時間で五十万再生ですよ!』
五十万!?
思わず声が裏返った。村人たちがこちらを振り向く。俺はごまかすように咳払いをして、ルミナスに小声で問い詰めた。
「それって……どこの誰が見てるんだ?」
『魔導ネットです。この大陸だけじゃなく、隣の五王国にも中継されてます!』
「それ、バレたらまずいだろ!?」
『むしろチャンスですよ、ご主人さま! スポンサー申請も来てます! “王都配信管理局”からの正式ライセンス審査通過しました!』
王都配信管理局。どうやらこの世界は本気で配信社会らしい。
ルミナスが表示したウィンドウには、各国のエンブレムと契約書のような文面が並んでいる。
曰く、登録者数千人を超えた配信者には認可証が発行され、王都での出演権と魔導貨報酬が与えられる。つまり──ユーチューバーどころか、国家に公認されるコンテンツ産業だ。
……どう考えても俺、踏み込んじゃいけない世界線にいる。
『でも、この道を極めると“神配信者”と呼ばれる立場になれるそうですよ!』
「いやいや、それ勇者どころじゃないから!」
しかし、ルミナスは楽しそうに漂うばかりだ。カメラの外装に刻まれた青い宝石が、なぜか嬉しそうに脈動している。
午後、村の薬草師のおばあさんが俺の家を訪ねてきた。
「リアム様、例の狼の件で報告をお願いできますかのう?」
「報告?」
「ギルドへの手続きじゃ。魔獣討伐の功績は記録する決まりでな。」
ああ、ギルド。RPGでおなじみのやつだ。
俺にはそんなつもりじゃなかったが、行かないわけにもいかない。村人たちに期待の視線を向けられ、しぶしぶ腰を上げた。
ルミナスが喜々としてシャッター音を鳴らす。
『初ギルド訪問、再生伸びますよ!』
「誰が撮れって言ったよ!」
村の中心から少し歩くと、石造りの建物が見えてきた。中には張り紙と掲示板があり、「依頼」「討伐」「調査」などの文字が並んでいる。まさに冒険者ギルドそのもの。
受付の女性が俺を見るなり、驚いたように目を丸くした。
「あ、あなたが昨日の……! 本当にスチールウルフを一撃で?」
「いえ、その……たまたま当たっただけで」
「冗談を。あの映像、王都の防衛局にも送られたんですよ!」
映像!? ルミナス、お前また勝手に──!
『もちろん最高画質で納品済みです。PR効果抜群でした!』
「やめろルミナス!!」
結局、俺は正式にギルド登録されることになった。登録証に書かれたランクはC。通常なら新人はFランクかららしいが、「実績の映像証拠があるから」という理由で特例昇格らしい。
「リアムさん、よければ次回の王都大会に出ませんか? 勇者候補戦の特別枠が……」
「いえ、そういうのはちょっと──」
『出ましょう! 出ましょう!』
カメラが俺の肩の横をピョンピョン跳ねているように見えた。再生数稼ぎにしか聞こえないテンションで。
受付嬢がにっこり微笑む。
「では申請だけ出しておきますね」
逃げ道はなかった。
夕方、家に戻る途中。村の子どもたちが道端で手を振ってくれた。
「リアム兄ちゃん! 今日の配信も見たよ!」
「狼、すっごかった!」
「ルミナスちゃん可愛い!」
子どもたちにまで知られている……。どれだけ拡散されてるんだ、この世界。
家に着くと、ルミナスが空中にふわりと浮かんだまま言った。
『今日も順調です! 登録者、四千五百七十二人! コメント数、一万二千件!』
「……異世界でバズるってこういうことか」
『はい! 明日は“料理配信”などいかがでしょう? 異世界屋台ランキング入りを狙いましょう!』
ルミナスが浮かべるログウィンドウを眺めながら、俺はため息をついた。
転生して自由に生きるはずが、気づけば毎日が撮影日。
けれど、不思議と悪い気はしていなかった。
見知らぬ人たちがコメントを寄せ、笑ってくれる。その画面を通じて、この世界のどこかに“繋がっている”感覚があった。
……もしかすると、これが俺に与えられた“チート”なのかもしれない。
「ルミナス」
『はい、なんでしょう! 新企画の相談ですか!?』
「いや、とりあえず……明日は休みにしよう」
『ええー!? もったいないです!』
胸の奥に微かな不安があった。
この異世界の配信社会、その裏側にはまだ何か隠されている気がする。
ルミナスが明るく灯りを広げ、部屋を照らす。その光が思いのほか温かくて、俺はそのまま椅子にもたれた。
「ま、今日くらいはのんびりするか」
その夜。
配信が終わって誰もいないはずの部屋の片隅で、ルミナスのレンズがひとりで赤く瞬いた。
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