11 / 30
第11話 薬草を求めて霧の森へ
しおりを挟む
朝から霧が立ち込めていた。
白い靄が村をすっぽり包み込み、遠くの屋根も霞んで見える。
風はない。空気は重く湿っていて、音も匂いも吸い込まれていくようだった。
リオネルは薬草園の畝を見回りながら、霧の中に耳を澄ませていた。
「この霧……自然のものではないな」
霧の中心に、魔力の揺らぎが感じられる。
昨夜から続く冷気――精霊の目覚め以降、土地の魔力が増しているせいか、異常が続くようになっていた。
ルナとピルカが足元で唸った。
彼らも何かを感じ取ったのか、霧の向こうをじっと見据えている。
リオネルは杖を手に取り、そっと額に触れる。
「……森の様子を確かめに行こう」
ガルドとモルドに声をかけようとしたが、今は村の中心で井戸の補強作業中だ。
人を巻き込みたくないリオネルは、一人と二匹で森へ向かった。
霧の森は、以前よりも静かだった。
鳥の声はなく、足元の土もやけに湿って重い。
見慣れた木々が白い靄の中に溶け込み、世界がぼやけていく。
リオネルは慎重に足を進めながら、感覚を研ぎ澄ませていった。
森の奥――水脈が走る方向から、不思議な気配がする。
「……魔力汚染だ。瘴気の残りか?」
土を掬い、指先で擦ると黒ずんだ粉が残った。
「間違いない。瘴気の根がまだ残っている」
彼は持ってきた瓶を取り出し、液体を数滴垂らして土に混ぜる。
わずかに泡立ち、青い煙が上がる。
「反応した……汚染度は中程度。浄化が間に合わなかったか」
ルナが前方で吠えた。
霧の中から、淡く光るものが浮かび上がる。
それは金色の粒子のような光――まるで前回見た精霊の残光に似ている。
「……導かれているのか?」
リオネルは光を追い、さらに奥へ進んだ。
やがて、木々が開け、小さな泉が現れた。
霧の中央、湧き出す水が青白く輝いている。
その周囲には、見たこともない青い葉の植物が群生していた。
葉脈は銀色に光り、触れるとわずかに熱を帯びている。
「これは……《霧露草》? まさか生き残っていたとは」
古の文献でしか知らない薬草だった。
強い霧の中でしか育たず、瘴気を浄化して空気を清める力を持つ。
この土地にはもう絶えたとされていた幻の草だ。
「……自然の浄化装置か。これなら村全体の霧を払えるかもしれない」
リオネルは慎重に根ごと掘り、数株を集めていく。
ルナとピルカが周囲を警戒しながら辺りを見回す。
だがそのとき、森の奥からかすかな呻き声が聞こえた。
「……誰か、いるのか?」
霧をかき分け進むと、倒木の下に人影があった。
擦り切れたマント、破れた荷袋。
成人の男性――行商人だろう。ハーグではない。
「大丈夫ですか!」
リオネルは駆け寄り、彼を抱え起こした。
男は目をうっすらと開き、息を荒げながら呻いた。
「……瘴気……突然、森が……」
その言葉の途中で、咳と共に黒い煙のようなものを吐き出す。
「まずい……体内に瘴気が入り込んでいる」
リオネルは素早く薬袋を開き、瓶を取り出す。
青蘭草と銀葉草を溶かした薬液を布に染み込ませ、男の胸に当てる。
さらに杖で魔力を調整し、彼の呼吸を整える。
「落ち着け。深く息を吸って、ゆっくり吐くんだ」
男の体が震え、やがて黒煙が薄れていく。
脈を確かめると、まだ弱いが生きていた。
「……とにかく村に運ばねば」
リオネルは薬草を包む袋をルナにくわえさせ、男を背負った。
ピルカが先導し、森を戻る。
霧はさらに濃くなっていた。
周囲の木々の影が歪み、何かが這うような音が聞こえる。
リオネルは振り返らなかった。杖の先で青い光を灯し、霧を裂く。
「近づくな……この森は、お前たちの棲み家じゃない」
声に呼応するように、影が一瞬たじろぎ、後退していく。
霧の底で何かがうごめく気配を感じながら、全力で走った。
村の境につく頃、霧はすっと薄れた。
ルナが低く唸るのを合図に、森の闇が静かに消えていく。
リオネルは男を地面に下ろし、その意識を確認した。
「もう大丈夫だ」
「……ありがとう……助かった……」
男の顔色にもわずかに血の気が戻っていた。
リオネルはすかさず薬をもう一度与え、体を布で包む。
「この森には何があった?」
「黒い影が……霧の中から突然……眩しい光が見えたと思ったら……意識が……」
精霊の目覚めと無関係ではない――リオネルはそう感じた。
魔力の流れが再生する過程で、かつて封じられていた何かが溶け出したのかもしれない。
夕方、村の広場では心配したモルドと村人たちが待っていた。
リオネルが男を担いで戻ると、誰もが息を呑んだ。
「森の霧は、精霊の力と残留瘴気の混ざりだ。だが、原因の核心はまだ奥にある」
「奥に?」
「おそらく、古い錬成遺跡――これと同じ紋の石があった」
リオネルは杖の刻印を見せた。
「精霊リステアの加護と同じものが、森の奥に眠っている。
それが今、目を覚まし始めているのかもしれない」
モルドは腕を組み、深く息を吐いた。
「……危険かい?」
「今のところは。だが放置すれば、森全体が再び瘴気に包まれる」
「ならどうするんだ?」とガルドが尋ねる。
リオネルは袋から《霧露草》を取り出した。
銀色の葉が月光のように輝いている。
「明日の朝、これを村の外縁に植えます。霧を浄化し、森との境を作る」
村人たちは頷き、すぐに準備を始めた。
その夜。
リオネルは工房で瓶詰めした薬草を整えながら、机に記録を書きつけていた。
“霧の森調査:瘴気再発の兆候あり。だが浄化植物《霧露草》発見。
光る果実以来、精霊の活動が増加。平衡が崩れ始めている可能性。”
書き終えると、窓の外を見た。
霧はまだ薄く残っているが、村の灯りがぼんやりと映っていた。
その穏やかな光が、まるで守られているかのように揺れている。
「……精霊も、この地を試しているのかもしれんな」
腰を下ろし、目を閉じる。
遠くでルナが低く唸り、ピルカが寝息を立てる。
その安心した音に耳を傾けながら、リオネルは静かに呟いた。
「明日は陽が昇り、霧が晴れる。そのはずだ」
そして再び、静けさが工房を包んだ。
外では夜風が霧を揺らし、どこかで祠の鈴の音が小さく響いていた。
白い靄が村をすっぽり包み込み、遠くの屋根も霞んで見える。
風はない。空気は重く湿っていて、音も匂いも吸い込まれていくようだった。
リオネルは薬草園の畝を見回りながら、霧の中に耳を澄ませていた。
「この霧……自然のものではないな」
霧の中心に、魔力の揺らぎが感じられる。
昨夜から続く冷気――精霊の目覚め以降、土地の魔力が増しているせいか、異常が続くようになっていた。
ルナとピルカが足元で唸った。
彼らも何かを感じ取ったのか、霧の向こうをじっと見据えている。
リオネルは杖を手に取り、そっと額に触れる。
「……森の様子を確かめに行こう」
ガルドとモルドに声をかけようとしたが、今は村の中心で井戸の補強作業中だ。
人を巻き込みたくないリオネルは、一人と二匹で森へ向かった。
霧の森は、以前よりも静かだった。
鳥の声はなく、足元の土もやけに湿って重い。
見慣れた木々が白い靄の中に溶け込み、世界がぼやけていく。
リオネルは慎重に足を進めながら、感覚を研ぎ澄ませていった。
森の奥――水脈が走る方向から、不思議な気配がする。
「……魔力汚染だ。瘴気の残りか?」
土を掬い、指先で擦ると黒ずんだ粉が残った。
「間違いない。瘴気の根がまだ残っている」
彼は持ってきた瓶を取り出し、液体を数滴垂らして土に混ぜる。
わずかに泡立ち、青い煙が上がる。
「反応した……汚染度は中程度。浄化が間に合わなかったか」
ルナが前方で吠えた。
霧の中から、淡く光るものが浮かび上がる。
それは金色の粒子のような光――まるで前回見た精霊の残光に似ている。
「……導かれているのか?」
リオネルは光を追い、さらに奥へ進んだ。
やがて、木々が開け、小さな泉が現れた。
霧の中央、湧き出す水が青白く輝いている。
その周囲には、見たこともない青い葉の植物が群生していた。
葉脈は銀色に光り、触れるとわずかに熱を帯びている。
「これは……《霧露草》? まさか生き残っていたとは」
古の文献でしか知らない薬草だった。
強い霧の中でしか育たず、瘴気を浄化して空気を清める力を持つ。
この土地にはもう絶えたとされていた幻の草だ。
「……自然の浄化装置か。これなら村全体の霧を払えるかもしれない」
リオネルは慎重に根ごと掘り、数株を集めていく。
ルナとピルカが周囲を警戒しながら辺りを見回す。
だがそのとき、森の奥からかすかな呻き声が聞こえた。
「……誰か、いるのか?」
霧をかき分け進むと、倒木の下に人影があった。
擦り切れたマント、破れた荷袋。
成人の男性――行商人だろう。ハーグではない。
「大丈夫ですか!」
リオネルは駆け寄り、彼を抱え起こした。
男は目をうっすらと開き、息を荒げながら呻いた。
「……瘴気……突然、森が……」
その言葉の途中で、咳と共に黒い煙のようなものを吐き出す。
「まずい……体内に瘴気が入り込んでいる」
リオネルは素早く薬袋を開き、瓶を取り出す。
青蘭草と銀葉草を溶かした薬液を布に染み込ませ、男の胸に当てる。
さらに杖で魔力を調整し、彼の呼吸を整える。
「落ち着け。深く息を吸って、ゆっくり吐くんだ」
男の体が震え、やがて黒煙が薄れていく。
脈を確かめると、まだ弱いが生きていた。
「……とにかく村に運ばねば」
リオネルは薬草を包む袋をルナにくわえさせ、男を背負った。
ピルカが先導し、森を戻る。
霧はさらに濃くなっていた。
周囲の木々の影が歪み、何かが這うような音が聞こえる。
リオネルは振り返らなかった。杖の先で青い光を灯し、霧を裂く。
「近づくな……この森は、お前たちの棲み家じゃない」
声に呼応するように、影が一瞬たじろぎ、後退していく。
霧の底で何かがうごめく気配を感じながら、全力で走った。
村の境につく頃、霧はすっと薄れた。
ルナが低く唸るのを合図に、森の闇が静かに消えていく。
リオネルは男を地面に下ろし、その意識を確認した。
「もう大丈夫だ」
「……ありがとう……助かった……」
男の顔色にもわずかに血の気が戻っていた。
リオネルはすかさず薬をもう一度与え、体を布で包む。
「この森には何があった?」
「黒い影が……霧の中から突然……眩しい光が見えたと思ったら……意識が……」
精霊の目覚めと無関係ではない――リオネルはそう感じた。
魔力の流れが再生する過程で、かつて封じられていた何かが溶け出したのかもしれない。
夕方、村の広場では心配したモルドと村人たちが待っていた。
リオネルが男を担いで戻ると、誰もが息を呑んだ。
「森の霧は、精霊の力と残留瘴気の混ざりだ。だが、原因の核心はまだ奥にある」
「奥に?」
「おそらく、古い錬成遺跡――これと同じ紋の石があった」
リオネルは杖の刻印を見せた。
「精霊リステアの加護と同じものが、森の奥に眠っている。
それが今、目を覚まし始めているのかもしれない」
モルドは腕を組み、深く息を吐いた。
「……危険かい?」
「今のところは。だが放置すれば、森全体が再び瘴気に包まれる」
「ならどうするんだ?」とガルドが尋ねる。
リオネルは袋から《霧露草》を取り出した。
銀色の葉が月光のように輝いている。
「明日の朝、これを村の外縁に植えます。霧を浄化し、森との境を作る」
村人たちは頷き、すぐに準備を始めた。
その夜。
リオネルは工房で瓶詰めした薬草を整えながら、机に記録を書きつけていた。
“霧の森調査:瘴気再発の兆候あり。だが浄化植物《霧露草》発見。
光る果実以来、精霊の活動が増加。平衡が崩れ始めている可能性。”
書き終えると、窓の外を見た。
霧はまだ薄く残っているが、村の灯りがぼんやりと映っていた。
その穏やかな光が、まるで守られているかのように揺れている。
「……精霊も、この地を試しているのかもしれんな」
腰を下ろし、目を閉じる。
遠くでルナが低く唸り、ピルカが寝息を立てる。
その安心した音に耳を傾けながら、リオネルは静かに呟いた。
「明日は陽が昇り、霧が晴れる。そのはずだ」
そして再び、静けさが工房を包んだ。
外では夜風が霧を揺らし、どこかで祠の鈴の音が小さく響いていた。
154
あなたにおすすめの小説
辺境のスローライフを満喫したいのに、料理が絶品すぎて冷酷騎士団長に囲い込まれました
腐ったバナナ
恋愛
異世界に転移した元会社員のミサキは、現代の調味料と調理技術というチート能力を駆使し、辺境の森で誰にも邪魔されない静かなスローライフを送ることを目指していた。
しかし、彼女の作る絶品の料理の香りは、辺境を守る冷酷な「鉄血」騎士団長ガイウスを引き寄せてしまった。
スマホアプリで衣食住確保の異世界スローライフ 〜面倒なことは避けたいのに怖いものなしのスライムと弱気なドラゴンと一緒だとそうもいかず〜
もーりんもも
ファンタジー
命より大事なスマホを拾おうとして命を落とした俺、武田義経。
ああ死んだと思った瞬間、俺はスマホの神様に祈った。スマホのために命を落としたんだから、お慈悲を!
目を開けると、俺は異世界に救世主として召喚されていた。それなのに俺のステータスは平均よりやや上といった程度。
スキル欄には見覚えのある虫眼鏡アイコンが。だが異世界人にはただの丸印に見えたらしい。
何やら漂う失望感。結局、救世主ではなく、ただの用無しと認定され、宮殿の使用人という身分に。
やれやれ。スキル欄の虫眼鏡をタップすると検索バーが出た。
「ご飯」と検索すると、見慣れたアプリがずらずらと! アプリがダウンロードできるんだ!
ヤバくない? 不便な異世界だけど、楽してダラダラ生きていこう――そう思っていた矢先、命を狙われ国を出ることに。
ひょんなことから知り合った老婆のお陰でなんとか逃げ出したけど、気がつけば、いつの間にかスライムやらドラゴンやらに囲まれて、どんどん不本意な方向へ……。
2025/04/04-06 HOTランキング1位をいただきました! 応援ありがとうございます!
追放されたけど実は世界最強でした ~元下僕の俺、気ままに旅していたら神々に愛されてた件~
fuwamofu
ファンタジー
「お前なんか要らない」と勇者パーティから追放された青年リオ。
しかし彼は知らなかった。自分が古代最強の血筋であり、封印級スキル「創世の権能」を無意識に使いこなしていたことを。
気ままな旅の途中で救ったのは、王女、竜族、聖女、そして神。彼女たちは次々とリオに惹かれていく。
裏切った勇者たちは没落し、リオの存在はやがて全大陸を巻き込む伝説となる――。
無自覚にチートでハーレムな最強冒険譚、ここに開幕!
追放されたので田舎でスローライフするはずが、いつの間にか最強領主になっていた件
言諮 アイ
ファンタジー
「お前のような無能はいらない!」
──そう言われ、レオンは王都から盛大に追放された。
だが彼は思った。
「やった!最高のスローライフの始まりだ!!」
そして辺境の村に移住し、畑を耕し、温泉を掘り当て、牧場を開き、ついでに商売を始めたら……
気づけば村が巨大都市になっていた。
農業改革を進めたら周囲の貴族が土下座し、交易を始めたら王国経済をぶっ壊し、温泉を作ったら各国の王族が観光に押し寄せる。
「俺はただ、のんびり暮らしたいだけなんだが……?」
一方、レオンを追放した王国は、バカ王のせいで経済崩壊&敵国に占領寸前!
慌てて「レオン様、助けてください!!」と泣きついてくるが……
「ん? ちょっと待て。俺に無能って言ったの、どこのどいつだっけ?」
もはや世界最強の領主となったレオンは、
「好き勝手やった報い? しらんな」と華麗にスルーし、
今日ものんびり温泉につかるのだった。
ついでに「真の愛」まで手に入れて、レオンの楽園ライフは続く──!
家ごと異世界転移〜異世界来ちゃったけど快適に暮らします〜
奥野細道
ファンタジー
都内の2LDKマンションで暮らす30代独身の会社員、田中健太はある夜突然家ごと広大な森と異世界の空が広がるファンタジー世界へと転移してしまう。
パニックに陥りながらも、彼は自身の平凡なマンションが異世界においてとんでもないチート能力を発揮することを発見する。冷蔵庫は地球上のあらゆる食材を無限に生成し、最高の鮮度を保つ「無限の食料庫」となり、リビングのテレビは異世界の情報をリアルタイムで受信・翻訳する「異世界情報端末」として機能。さらに、お風呂の湯はどんな傷も癒す「万能治癒の湯」となり、ベランダは瞬時に植物を成長させる「魔力活性化菜園」に。
健太はこれらの能力を駆使して、食料や情報を確保し、異世界の人たちを助けながら安全な拠点を築いていく。
異世界に無一文投下!?鑑定士ナギの至福拠点作り
花垣 雷
ファンタジー
「何もないなら、創ればいい。等価交換(ルール)は俺が書き換える!」
一文無しで異世界へ放り出された日本人・ナギ。
彼が持つ唯一の武器は、万物を解析し組み替える【鑑定】と【等価交換】のスキルだった。
ナギは行き倒れ寸前で出会った、最強の女騎士エリスと出会う。現代知識とチート能力を駆使して愛する家族と仲間たちのために「至福の居場所」を築き上げる、異世界拠点ファンタジーストーリー!
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
ゲームちっくな異世界でゆるふわ箱庭スローライフを満喫します 〜私の作るアイテムはぜーんぶ特別らしいけどなんで?〜
ことりとりとん
ファンタジー
ゲームっぽいシステム満載の異世界に突然呼ばれたので、のんびり生産ライフを送るつもりが……
この世界の文明レベル、低すぎじゃない!?
私はそんなに凄い人じゃないんですけど!
スキルに頼りすぎて上手くいってない世界で、いつの間にか英雄扱いされてますが、気にせず自分のペースで生きようと思います!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる