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第4章 兄弟が愛した女性
22-1 お風呂※
しおりを挟む浴室にて。
美桜の華奢な体は恭司の大きな身体に覆われてしまっていた。
彼女の愛らしい臀部の間、狂暴な熱塊の主張を感じてしまい、心臓がドキドキして落ち着かない。
「あ、あの……もう身体を泡で洗ってくださったので、離れていただいても……?」
美桜はおずおずと問い返したが、恭司が意気揚々と返してきた。
「ん? まだお湯で流してやってないだろう?」
「あっ……」
「ちゃんと泡が残らないように洗い流してやるから」
美桜の背中がからシャワーの湯がかかる。
同時に、恭司が手を動かしはじめた。
少しだけ硬い掌の肌が、彼女の柔らかくて弾力のある肌の上を、くるくると円を描きながら動き始める。
首から鎖骨、なだらかな乳房、下腹から腰にかけて移動した後、張りのある臀部を洗われていく。
そうして、彼の長い指が彼女の両脚の間に侵入してきた。シャワーの湯をかけられるながら、彼の指がぬるぬるに濡れてしまった蜜口の上を蠢きはじめる。
「んっ、あっ……そこは、さっきも洗いました」
美桜が喘ぎながら抗議すると、恭司が背後でクスリと笑んだ。
「湯はかけてなかったなって。まあ、あんまり流しすぎても良くないか。それにしたって、身体を洗ってやってるだけなのに、えらく敏感だな」
美桜はなんだか恥ずかしくなってしまって、小さく息を呑んだ。
恭司が美桜の太腿を洗った後、しゃがみ込んで、彼女の膝から下腿、そして足先まで洗ってくれる。
「きゃっ、くすぐったい」
恭司が足の裏に触れてきたものだから、くすぐったくて笑ってしまった。
彼が指先をまじまじと見てきていたので、ちゃんと手入れしていて良かったと思った。
「ああ、指に塗ってるやつ、赤いんだな。あんた、外見は幼いが、やっぱり見えてないところは女だな」
そうして、足先に口づけてこられたかと思うと、ふやけた指の間に彼の舌が差し入れられる。
「……っあっ……足はっ、ダメですっ、弱くて……ひうっ……」
「足先まで敏感みたいだな」
足の指一本一本に口づけられ、間を舌で舐められる度、下腹がきゅうっと疼いた。
蜜口から蜜が溢れて両太腿の間を流れ落ちていく。
その様子に気付いた恭司が、美桜の太腿の間に顔を埋めた。
彼の舌が彼女の太腿を這い始める。
「きゃうっ……それはダメだって、言ったのに……んんっ……」
「好きなんだろう? 素直になれって」
「……んんっ」
両脚の間から溢れ出る愛蜜も全て舐められ、赤く充血しきった花弁もきつく吸われてしまった。
恭司がぺろりと舌で唇を舐める。
そうして、意気揚々とシャワーの蛇口を止めた。
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