【R18】冷徹なエリート社長はセフレな私を一途に愛して孕ませたい

おうぎまちこ(あきたこまち)

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第4章 兄弟が愛した女性

21-5※

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 美桜はお風呂場で大変なことになっていた。
 シャワーがざあざあと流れる音が響き渡る。

(どうしてこんなことになったの……?)

 美桜は浴室の壁際に追い詰められてしまっていた。
 彼女の白くてしなやかな肌の上を雫が幾筋も流れ落ちていく。彼女の身体のところどころには泡が乗っていた。
 彼女の目の前には――雄々しい裸体を露わにした恭司の姿があった。水も滴る良い男とはいうが――黒髪が滴り落ちて、美桜の肌を濡らしてくる。そんな彼は片手にシャワーヘッドを持っていた。

「ほら、隠すなよ」

「だ、だって、……ちゃんと一人で洗えますからっ……!」

「遠慮するなよ? わざわざ俺が洗ってやるって言ってるんだからさ」

「一人でできますってばっ……ひゃあっ……!」

 泡で隠れた胸を彼が掴むと、ゆっくりと捏ね始める。
 濡れた肌の上を泡と一緒に彼の手がぬるぬる動くと――乳首の先端が擦れて、言いようのない快感が襲ってくる。

「あっ、あっ……」

「いつもみたいにだんだん大人しくなってきたな」

 そうして、恭司がクスリと笑った。美桜の耳元で甘ったるい声音で囁いてくる。

「気もちよくさせてやるから。またいつもみたいに――理性を崩壊させて、俺のために鳴いてくれよ、美桜」

「……っ、こんな時ばっかり……あ……名前を呼んでくるんですから……ズルい、です……」

 恭司の手が美桜のお腹を泡で撫でてくる。
 優しく触れられる度に、ピクンピクンと身体が跳ね上がった。
 そうして、彼が彼女の唇を奪う。
 舌を捻じ込まれ、しばらく好きにされた後、そっと離れる。
 二人の間に銀糸がかかった。
 恭司が色香を孕んだ声音で囁いてくる。

「言うこと聞いて欲しい時にな、名前を呼んでるんだよ。条件付けってやつだ」

「……今までの女性たちにもそういうことしてきたんでしょう?」

 美桜がそう言うと――恭司が熱っぽく語りかけてくる。

「他の奴らがどんな反応してこようが、どうでも良い。俺が言うこと聞いて欲しいのは、お前だけだよ、美桜」

「やっぱり恭司さんはズルいです」

 そうして、彼の手が下腹から両脚の間に動く。

「……っ」

「ほら、脚を閉じたままじゃあ、洗ってやれないぞ」

「恥ずかしいから嫌です」

 美桜が恥ずかしくなっていると、恭司が懇願してくる。

「だったら、お願いだ。脚を開いてくれよ、少しで良いからさ、美桜」

「……っ」
 
 名前付きでおねだりされると拒めない。
 ちょっとだけ両脚の間に隙間を作ってやると、彼の手が侵入してきて、花弁の上を泡と一緒にぬるぬると前後に動かしてくる。

「……っあ……」

 そうして、恭司が口の端をゆるりと吊り上げる。

「俺に洗われて悦んでるとか、可愛いな、俺の美桜は」

「……っ、やっぱりズルいし、意地悪です……あっ……んっ……」

「使えるものは何でも使うんだよ、俺はさ」

 彼の指が陰核を弄ってくる。
 いつも以上にぬるぬるしていて気持ちが良かった。
 ぬるぬるしているのは泡のせいだけではない。

(私の……)

 愛液も混じっていると気づいたら、恥ずかしすぎて頭がおかしくなりそうだった。
 充血した芽を彼の指に擦り上げられると――容易に達してしまった。

「……っ、ああっ……!」

 美桜の膝ががくがくと震えた。
 両太腿の間を泉のごとく溢れた愛液が流れていき、シャワーの湯と共に排水溝に流されていく。

「ああ、綺麗にしてやるつもりが、随分濡れちまったな」

「……っ、あっ……」

 恭司が自身の熱塊を彼女の花弁の上に押しあててくる。

「まだまだ夜はこれからだ。俺のことしか考えられなくしてやる、美桜」


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