2 / 4
あなたは。誰??
しおりを挟む
今日もこの場所に荷物を下ろす。
椅子を用意してギターをケースから取り出した。
...♪*゚...♪*゚...♪*゚
いつも通りギターをかき鳴らして大声で歌う。
どこにいても届くように。
もし。もしも空の向こうでも。
...♪*゚...♪*゚...♪*゚
「...素敵だね!!」
...♪*゚
...。
「...え??」
そこには肌が白くてすっごくきれいな女の子がたっていた。
薔薇色の頬に薄い唇。
まるで。まるで...。
お人形さんのように綺麗だった。
「いきなり声掛けてごめんね。いつも聞かせてもらってた。すごく素敵な歌声。」
「え。えっと。ありがとう。」
にっこり微笑む少女。透き通っているようで。触れることすら難しそうだ。
ゆっくりゆっくりとその細くきれいな足で歩み寄ってきた。
「わたしはゆり。ここで誰かを待ったいたみたい。誰も気づいてくれなくて。話してくれてありがとう。」
可愛らしい声。声まで透き通っている。
人間じゃないみたいに。
「そうなんだ...。私は愛菜。ここで俊二を探すために歌ってるの。いつかまた一緒に歌いたいんだ。」
誰かにこんなふうに誰かに俊二の話をするのは初めてだった。
「そっか。俊二くんってどんな人なの??」
ゆりちゃんはすっごく興味をもってくれていた。
「俊二はね。私の大事な彼氏なんだ。急に姿を消しちゃって。きっと生きてるんだ。そう信じてるの。また俊二のギターの演奏で歌いたいな。」
気づくとぽたぽたと涙がこぼれ落ちていた。
「そっかー。たいへんだったね。大丈夫きっと見つかるから。から...。」
さいご少し何かを言ったような気がしたけど聞こえなかった。
「ありがとう。ゆりちゃんはいつもここにいてるんだ...。また来てくれる...?」
涙をふきながら俊二のギターを抱きゆりちゃんを見つめた。
「...。うん!約束!!絶対俊二くんみつけようね!!2人の歌声聞くのすっごく楽しみにしてるね!!」
明るくそう言ってくれた。
いつの間にか空はオレンジ色だった。
カラスが2羽飛んでいた。
椅子を用意してギターをケースから取り出した。
...♪*゚...♪*゚...♪*゚
いつも通りギターをかき鳴らして大声で歌う。
どこにいても届くように。
もし。もしも空の向こうでも。
...♪*゚...♪*゚...♪*゚
「...素敵だね!!」
...♪*゚
...。
「...え??」
そこには肌が白くてすっごくきれいな女の子がたっていた。
薔薇色の頬に薄い唇。
まるで。まるで...。
お人形さんのように綺麗だった。
「いきなり声掛けてごめんね。いつも聞かせてもらってた。すごく素敵な歌声。」
「え。えっと。ありがとう。」
にっこり微笑む少女。透き通っているようで。触れることすら難しそうだ。
ゆっくりゆっくりとその細くきれいな足で歩み寄ってきた。
「わたしはゆり。ここで誰かを待ったいたみたい。誰も気づいてくれなくて。話してくれてありがとう。」
可愛らしい声。声まで透き通っている。
人間じゃないみたいに。
「そうなんだ...。私は愛菜。ここで俊二を探すために歌ってるの。いつかまた一緒に歌いたいんだ。」
誰かにこんなふうに誰かに俊二の話をするのは初めてだった。
「そっか。俊二くんってどんな人なの??」
ゆりちゃんはすっごく興味をもってくれていた。
「俊二はね。私の大事な彼氏なんだ。急に姿を消しちゃって。きっと生きてるんだ。そう信じてるの。また俊二のギターの演奏で歌いたいな。」
気づくとぽたぽたと涙がこぼれ落ちていた。
「そっかー。たいへんだったね。大丈夫きっと見つかるから。から...。」
さいご少し何かを言ったような気がしたけど聞こえなかった。
「ありがとう。ゆりちゃんはいつもここにいてるんだ...。また来てくれる...?」
涙をふきながら俊二のギターを抱きゆりちゃんを見つめた。
「...。うん!約束!!絶対俊二くんみつけようね!!2人の歌声聞くのすっごく楽しみにしてるね!!」
明るくそう言ってくれた。
いつの間にか空はオレンジ色だった。
カラスが2羽飛んでいた。
0
あなたにおすすめの小説
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
ちょっと大人な物語はこちらです
神崎 未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない
ちょっと大人な短編物語集です。
日常に突然訪れる刺激的な体験。
少し非日常を覗いてみませんか?
あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ?
※本作品ではGemini PRO、Pixai.artで作成した生成AI画像ならびに
Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。
※不定期更新です。
※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
春の雨はあたたかいー家出JKがオッサンの嫁になって女子大生になるまでのお話
登夢
恋愛
春の雨の夜に出会った訳あり家出JKと真面目な独身サラリーマンの1年間の同居生活を綴ったラブストーリーです。私は家出JKで春の雨の日の夜に駅前にいたところオッサンに拾われて家に連れ帰ってもらった。家出の訳を聞いたオッサンは、自分と同じに境遇に同情して私を同居させてくれた。同居の代わりに私は家事を引き受けることにしたが、真面目なオッサンは私を抱こうとしなかった。18歳になったときオッサンにプロポーズされる。
黒瀬部長は部下を溺愛したい
桐生桜
恋愛
イケメン上司の黒瀬部長は営業部のエース。
人にも自分にも厳しくちょっぴり怖い……けど!
好きな人にはとことん尽くして甘やかしたい、愛でたい……の溺愛体質。
部下である白石莉央はその溺愛を一心に受け、とことん愛される。
スパダリ鬼上司×新人OLのイチャラブストーリーを一話ショートに。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる