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17話
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戻ってきたオスクロは性急にルーチェをベッドに沈めた。
「少し趣向を変えてみよう」
新しい玩具を与えられた子供のように顔を輝かせて、オスクロはそういった。
意図が掴めずきょとんとするルーチェはオスクロに指示されるまま、ベッドにうつ伏せで寝ころび尻をあげた。
「ああ、絶景だね」
オスクロに向かって尻を突き出しているのだと気付いたのは、彼の指先が尻の割れ目をなぞったときだった。
かあ、と一気に身体を火照らせた彼女に気づいているのかいないのか、うっとしりとした声がさらにルーチェの羞恥を煽る。
「いい光景だよ」
つう、と指先が遊ぶように肌の上を這って、つぷんと指先が蜜壺に入れられる。
中に入れられた指先を曲げたり伸ばしたりされるのはいつものことだが、普段と挿入される角度が違うので感じ方が微妙に異なる。
「あぁっ」
一瞬、ルーチェの弱いところを指先がかすめた。
思わず声をあげたルーチェの反応に、くつくつと背後で笑う気配がする。
「何度聞いてもイイ声だ」
「あっ、あっ、おすくろ、さぁん……!」
指が二本に増やされて、さらに中でばらばらと動く。
あえてイイところを外しているじれったい指の動きに、知らず腰が揺れた。
自らイイところにあたろうとしているのだ。
「ダメだよ、ルーチェ。じっとして」
「ぁん!」
パン、と尻をぶたれる。じんじんと痛むが、それすら快楽に変わってしまう。
甘い声をあげたルーチェの中で、今度は指が三本になる。それでもやっぱり、イイところは触ってもらえない。
「う、く、うぅ……っ」
散々に焦らされて、とうとう辛くて泣き出してしまったルーチェの形の良い尻をオスクロがなでる。
「おやおや、どうしたのかな」
柔らかな声音に反して、その内容は意地悪だ。
こういう時、彼が何を望んでいるのかルーチェもさすがに分かるようになっている。
すんすんと泣きながら、彼女はゆっくりと口を開いた。
「おすくろさんを、ください……!」
絶頂の気持ちよさを教え込まれた身体は半端な快楽では辛いのだ。
ルーチェが精いっぱいねだると、うっそりと笑う気配がした。
「よくできたね。いいだろう」
「んぅ!」
そう言ってじゅぽりと淫らな音を立てて蜜壺から指が引き抜かれる。
くちゅくちゅと音がするのは、濡れそぼった指先をオスクロが舐めているのだろう。
耳に届く音だけで羞恥心が煽られてイってしまいそうだった。
「ダメだよ、ルーチェ」
高まる身体を察せられたらしく、覆いかぶさってきたオスクロが耳元で囁く。
そのままずぶりと屹立が挿入される。
「あぁ!」
待ち望んだ圧迫感に、悦びの声が零れ落ちる。
抽挿を繰り返され、イイところを含めて中をこすり上げられる。
「あっ、あっ、あ――っ!!」
びくん! と背をのけ反らせて、一度絶頂に達する。
背と同じく反射的ののけ反った白い喉に、オスクロの指先が添えられる。
つうっと喉をなぞられると、くすぐったい以上に快感を拾ってしまい、中を締め付けてしまう。オスクロが低い声を漏らす。
「く、……そんなに良かったかな?」
「うあ、う、は、い」
素直に一つ頷くとパンと肌と肌がぶつかる音が返事代わりに響いた。
上に圧し掛かったオスクロが片手で自身を支えながら、反対の手で重力に従ってたわわに揺れる胸元を掴む。
「あぁああ!」
固くなった乳首を抓り上げられると、きゅんきゅんと奥が締まって仕方ない。
ルーチェの締め付けにオスクロが満足そうに喉の奥で笑う。
「ああ、イイ感じだ。ルーチェ……!」
「――っ!!」
ばちゅんと奥から突き上げられて、頭の奥で火花が散る。
今まで以上にオスクロを締め上げると、同時に彼がルーチェの中に熱いものをぶちまけた。
どくどくと脈打つそれを感じながら、くたりとベッドに突っ伏す。
ずるりと中からオスクロがいなくなったのが寂しくてたまらない。
「まだいけるよね? ルーチェ」
「は、い……」
くるんと上向きにされて、問いかけられる。快楽の果てにぼんやりとする頭で、それでもどうにか彼の望む答えを返す。
満足げに笑ったオスクロがルーチェの足の間に入り込んだ。
足を開かれることにもはや抵抗はない。
ルーチェの足の間に収まって、白濁を流しながらひくひくと動く蜜壺を観察されるとたまらないものがこみ上げる。
質量を失って切なく蠢くそこに、ルーチェはつい男根をねだってしまう。
「オスクロさん――!」
お願い、きて。欲しいの。
声なき訴えに、彼はにんまりと笑みを浮かべて。
「そうか。じゃあ、そろそろ頂こうかな」
そういって屹立した己を彼女に突き立てた。
「ルーチェ」
この世の何よりも甘い声が降ってくる。
砂糖を煮詰めてでろでろに溶かしたような空色の瞳が彼女が知らない執着を乗せて見つめていた。
「あぁあ!」
中を穿たれる。肌と肌がぶつかりあう淫靡な音が室内に響き渡っている。
汗ばんだ肌がしっとりと濡れていたが、気持ち悪さはない。むしろ、ただただ気持ちいい。
高められた身体が快感を拾って、どこを触られてもイってしまいそうだ。
「ルーチェ」
甘い声が囁いて、彼女の中の楔がさらに質量を増す。これ以上大きくなっては、腹から突き出てしまうのではないかと錯覚を抱くような長く太い彼自身。
「ルーチェ」
少し余裕をなくした声に、そろそろだと悟る。
ばちゅん、と一度引き抜かれた楔がさらに打ち込まれて彼女が背をのけ反らせると同時に、中に熱い塊が放たれた。
子を宿すための種子だ。
すでに何度注がれたのかわからないソレが胎内で暴れ狂っているように感じて仕方ない。
「ああっ!!」
再び固さを取り戻した肉棒で下から突き上げられる。
あられもない嬌声をあげることしか、ルーチェにはできなかった。
夕暮れから始まった行為が落ち着いたのは、朝日が昇りだし、分厚いカーテン越しに日差しが差し込んだ頃だった。
何度か気を失っては突き上げられて意識が戻る。
そんなことを繰り返した果ての朝に、疲れ果ててルーチェが微睡んでいると一晩かけて欲を発散して少しは落ち着いたらしいオスクロが彼女の長い金髪で遊んでいた。
「ルーチェ」
「……はい、オスクロさん」
かすれた声でどうにか返事を返す。
本当は「オスクロ様」と呼ぶべきだと分かっているが、どうしても床では慣れた呼称が口から飛び出すし、一度起きているときにそう呼んだからオスクロが酷く悲しそうな顔をしたので、以来呼び名に関しては開き直っている。
「私は君が好きだ。本当に愛している」
ちゅ、と長い金の髪の先に口づけを落とす姿をぼんやりと見つめる。そんな気障な仕草が様になるあたり、やはり王子様なのだと感じた。
空色の瞳がひたりとルーチェを見つめた。空を切り取ったといわれれば納得してしまいそうな澄んだ瞳に、彼女の顔が映りこむ。
「一生傍にいてほしい」
真摯に告げられた愛の言葉に、胸がきゅんと甘く疼く。
身分の違いを考える段階はとっくに過ぎている。
だから、ルーチェは過去サンドルに告白された時より、喜びで紅潮した頬でこくんと頷いた。
「はい、オスクロさん。……私ももう、貴方がいないと生きていけません」
愛されることを知った身体は、たった半日オスクロが触れてくれないだけで疼いて仕方ないのだ。
彼の寵愛がなければ、もうこの先生きていけないことをルーチェは自覚している。
それに。
(部屋の外は、怖いの)
欲に濡れた眼差しと共に自分に向かってくる汚らわしい無数の手。あの恐怖が脳裏にこびりついて離れない。
彼に愛されることを知った身体は、彼以外を拒絶している。
オスクロだけに愛されたい。彼以外の男には触れられたくない。
甘く、優しく、彼女を溶かす彼の熱だけを知っていたかった。
だから。
「一生、手放さないでください」
甘えるように彼の胸元にすり寄って、ルーチェは濁った瞳で愛を誓った。
(この愛に縋らなければ、私は生きてはいけないの)
思考を止めるように、そっと彼女は瞼を降ろした。
「少し趣向を変えてみよう」
新しい玩具を与えられた子供のように顔を輝かせて、オスクロはそういった。
意図が掴めずきょとんとするルーチェはオスクロに指示されるまま、ベッドにうつ伏せで寝ころび尻をあげた。
「ああ、絶景だね」
オスクロに向かって尻を突き出しているのだと気付いたのは、彼の指先が尻の割れ目をなぞったときだった。
かあ、と一気に身体を火照らせた彼女に気づいているのかいないのか、うっとしりとした声がさらにルーチェの羞恥を煽る。
「いい光景だよ」
つう、と指先が遊ぶように肌の上を這って、つぷんと指先が蜜壺に入れられる。
中に入れられた指先を曲げたり伸ばしたりされるのはいつものことだが、普段と挿入される角度が違うので感じ方が微妙に異なる。
「あぁっ」
一瞬、ルーチェの弱いところを指先がかすめた。
思わず声をあげたルーチェの反応に、くつくつと背後で笑う気配がする。
「何度聞いてもイイ声だ」
「あっ、あっ、おすくろ、さぁん……!」
指が二本に増やされて、さらに中でばらばらと動く。
あえてイイところを外しているじれったい指の動きに、知らず腰が揺れた。
自らイイところにあたろうとしているのだ。
「ダメだよ、ルーチェ。じっとして」
「ぁん!」
パン、と尻をぶたれる。じんじんと痛むが、それすら快楽に変わってしまう。
甘い声をあげたルーチェの中で、今度は指が三本になる。それでもやっぱり、イイところは触ってもらえない。
「う、く、うぅ……っ」
散々に焦らされて、とうとう辛くて泣き出してしまったルーチェの形の良い尻をオスクロがなでる。
「おやおや、どうしたのかな」
柔らかな声音に反して、その内容は意地悪だ。
こういう時、彼が何を望んでいるのかルーチェもさすがに分かるようになっている。
すんすんと泣きながら、彼女はゆっくりと口を開いた。
「おすくろさんを、ください……!」
絶頂の気持ちよさを教え込まれた身体は半端な快楽では辛いのだ。
ルーチェが精いっぱいねだると、うっそりと笑う気配がした。
「よくできたね。いいだろう」
「んぅ!」
そう言ってじゅぽりと淫らな音を立てて蜜壺から指が引き抜かれる。
くちゅくちゅと音がするのは、濡れそぼった指先をオスクロが舐めているのだろう。
耳に届く音だけで羞恥心が煽られてイってしまいそうだった。
「ダメだよ、ルーチェ」
高まる身体を察せられたらしく、覆いかぶさってきたオスクロが耳元で囁く。
そのままずぶりと屹立が挿入される。
「あぁ!」
待ち望んだ圧迫感に、悦びの声が零れ落ちる。
抽挿を繰り返され、イイところを含めて中をこすり上げられる。
「あっ、あっ、あ――っ!!」
びくん! と背をのけ反らせて、一度絶頂に達する。
背と同じく反射的ののけ反った白い喉に、オスクロの指先が添えられる。
つうっと喉をなぞられると、くすぐったい以上に快感を拾ってしまい、中を締め付けてしまう。オスクロが低い声を漏らす。
「く、……そんなに良かったかな?」
「うあ、う、は、い」
素直に一つ頷くとパンと肌と肌がぶつかる音が返事代わりに響いた。
上に圧し掛かったオスクロが片手で自身を支えながら、反対の手で重力に従ってたわわに揺れる胸元を掴む。
「あぁああ!」
固くなった乳首を抓り上げられると、きゅんきゅんと奥が締まって仕方ない。
ルーチェの締め付けにオスクロが満足そうに喉の奥で笑う。
「ああ、イイ感じだ。ルーチェ……!」
「――っ!!」
ばちゅんと奥から突き上げられて、頭の奥で火花が散る。
今まで以上にオスクロを締め上げると、同時に彼がルーチェの中に熱いものをぶちまけた。
どくどくと脈打つそれを感じながら、くたりとベッドに突っ伏す。
ずるりと中からオスクロがいなくなったのが寂しくてたまらない。
「まだいけるよね? ルーチェ」
「は、い……」
くるんと上向きにされて、問いかけられる。快楽の果てにぼんやりとする頭で、それでもどうにか彼の望む答えを返す。
満足げに笑ったオスクロがルーチェの足の間に入り込んだ。
足を開かれることにもはや抵抗はない。
ルーチェの足の間に収まって、白濁を流しながらひくひくと動く蜜壺を観察されるとたまらないものがこみ上げる。
質量を失って切なく蠢くそこに、ルーチェはつい男根をねだってしまう。
「オスクロさん――!」
お願い、きて。欲しいの。
声なき訴えに、彼はにんまりと笑みを浮かべて。
「そうか。じゃあ、そろそろ頂こうかな」
そういって屹立した己を彼女に突き立てた。
「ルーチェ」
この世の何よりも甘い声が降ってくる。
砂糖を煮詰めてでろでろに溶かしたような空色の瞳が彼女が知らない執着を乗せて見つめていた。
「あぁあ!」
中を穿たれる。肌と肌がぶつかりあう淫靡な音が室内に響き渡っている。
汗ばんだ肌がしっとりと濡れていたが、気持ち悪さはない。むしろ、ただただ気持ちいい。
高められた身体が快感を拾って、どこを触られてもイってしまいそうだ。
「ルーチェ」
甘い声が囁いて、彼女の中の楔がさらに質量を増す。これ以上大きくなっては、腹から突き出てしまうのではないかと錯覚を抱くような長く太い彼自身。
「ルーチェ」
少し余裕をなくした声に、そろそろだと悟る。
ばちゅん、と一度引き抜かれた楔がさらに打ち込まれて彼女が背をのけ反らせると同時に、中に熱い塊が放たれた。
子を宿すための種子だ。
すでに何度注がれたのかわからないソレが胎内で暴れ狂っているように感じて仕方ない。
「ああっ!!」
再び固さを取り戻した肉棒で下から突き上げられる。
あられもない嬌声をあげることしか、ルーチェにはできなかった。
夕暮れから始まった行為が落ち着いたのは、朝日が昇りだし、分厚いカーテン越しに日差しが差し込んだ頃だった。
何度か気を失っては突き上げられて意識が戻る。
そんなことを繰り返した果ての朝に、疲れ果ててルーチェが微睡んでいると一晩かけて欲を発散して少しは落ち着いたらしいオスクロが彼女の長い金髪で遊んでいた。
「ルーチェ」
「……はい、オスクロさん」
かすれた声でどうにか返事を返す。
本当は「オスクロ様」と呼ぶべきだと分かっているが、どうしても床では慣れた呼称が口から飛び出すし、一度起きているときにそう呼んだからオスクロが酷く悲しそうな顔をしたので、以来呼び名に関しては開き直っている。
「私は君が好きだ。本当に愛している」
ちゅ、と長い金の髪の先に口づけを落とす姿をぼんやりと見つめる。そんな気障な仕草が様になるあたり、やはり王子様なのだと感じた。
空色の瞳がひたりとルーチェを見つめた。空を切り取ったといわれれば納得してしまいそうな澄んだ瞳に、彼女の顔が映りこむ。
「一生傍にいてほしい」
真摯に告げられた愛の言葉に、胸がきゅんと甘く疼く。
身分の違いを考える段階はとっくに過ぎている。
だから、ルーチェは過去サンドルに告白された時より、喜びで紅潮した頬でこくんと頷いた。
「はい、オスクロさん。……私ももう、貴方がいないと生きていけません」
愛されることを知った身体は、たった半日オスクロが触れてくれないだけで疼いて仕方ないのだ。
彼の寵愛がなければ、もうこの先生きていけないことをルーチェは自覚している。
それに。
(部屋の外は、怖いの)
欲に濡れた眼差しと共に自分に向かってくる汚らわしい無数の手。あの恐怖が脳裏にこびりついて離れない。
彼に愛されることを知った身体は、彼以外を拒絶している。
オスクロだけに愛されたい。彼以外の男には触れられたくない。
甘く、優しく、彼女を溶かす彼の熱だけを知っていたかった。
だから。
「一生、手放さないでください」
甘えるように彼の胸元にすり寄って、ルーチェは濁った瞳で愛を誓った。
(この愛に縋らなければ、私は生きてはいけないの)
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