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『真幸商会』異世界出店編
EX2 需要と供給
しおりを挟む今回は『需要と供給』について。
みんなが必要とするもの→需要
皆が必要とするモノを提供する事→供給
ざっくばらんですが大きくは間違ってないと思います。
あくまで間違ってないだけで正解とは限りませんのでご了承ください。
『市場に商品を提供する』とは市場全体に対し需要がどれだけあるか。
また、供給をどれだけ満たせるかという事になります。
市場にてその商品を売買するにあたり、既存のマーケットに置いてこの需要が高く供給が少ないものほど市場において新たに伸びる商品であり、既にある程度の供給を満たしている物は真似しても成功する確率が限りなく薄いという事になります。
なので『需要』と『供給』のバランスがそのモノの価値を表す事に繋がります。
供給量が少ない・大量生産が難しいのであれば価値は上がりますし、逆の場合は価値が下がります。
なので起業を考える人で単純に今あるものを右から左に売るだけだったり、既存の商品・食品をつくって売るだけだとよっぽどの運や実力・腕が無い限りは10年以内に撤退せざるを得なくなります。
(*個人が新規事業を起こして10年以内に撤退する人の割合は約99%)
現代では個人が市場に参入しても資産・ノウハウ・顧客・流通ルートを持つ大手チェーンやメーカーに太刀打ちできません。
それを打ち破るためには起業を行う前に市場をしっかりとリサーチし『需要があり供給が満たされていない』商品を見つける事が一つの前提条件となります。
大手の業務内容を委託し手数料を取るもの(*1)、手がかかるので量産できず希少性が高いままのものの取引(*2)、絶対的な量が少ないので希少性が高いままのものの取引(*3)、量産化して希少性が低いものでも自作することで原価を落とすものまたはそれらの加工品の売買(*4)、その土地柄に寄って希少性が変動するものの取引(*5)………。
*1→家電量販店のインターネット契約
*2→刀・染物・絵画・時計(手作りのもの)・展示会が行われる爬虫類や植物etc…
*3→金やプラチナ、宝石類の希少品や骨董品(古物商等)
*4→米・野菜・果物等、1次産業による作物生産など。加工・流通まで一連の作業を(1次+2次+3次で6次産業化とも呼ばれる)
*5→日本での水の価値と砂漠地帯での価値の差(→輸出入)
今回の内容では
ライター・着火マンの希少性自体は高く需要がありそうだが代替できるものがあるので実は希少性は高くても需要は少ない。
(冒険者のような(ry→恒常的な需要にはつながらず)
この代替できるもの(火打石)を下級財、ライター・着火マンの存在を上級財という扱いになりますが今回の内容では割愛します。
話を書いていれば出てくるかもしれません。
気になるようであれば調べてみてください。
砂糖の場合、ライター着火マンと同じく珍しさでは希少性は高いです。
ただ違う点としては『ライター・着火マンは多くの人が必要としないのに対し砂糖(甘味)は多くの人が必要とする』点が挙げられます。
珍しさは同じかそれ以上でも需要があるかないかで市場価値のありなしが変化する。
ということですね。
おまけにもう一つ。
Q:なんでこんなどうでもいい様な面倒くさいことを勉強するんねん。
ファンタジー書いとけよ。
A:前述でも少し出てきた内容と類似していますが『需要がある=商売のチャンス』で(あると私は思いま)す
希少性が低いモノで商売してもなかなか利益になりませんが希少性が高いモノで商売ができれば利益になります。
もし、閲覧する人の中で起業を考える人がいれば其の参考になればと思います。
例えば米の生産一つにしても
指示されたとおりに米を作る→利益にならない。
兼業と補助金貰ってなんとか維持
無農薬の米を作り機械を使わない天日干し+自社サイトを興して直販→家を2軒新築した農家さんがいるくらいの利益をあげた人も
その米を仕入れて炊きあげて出来立てをスーパーや弁当屋まで配達→小さな卸問屋が10億単位の年商を得る企業に
といった実話がございます。
これは私の感想じゃありません。
こんな風に少し発想を転換するきっかけにでもなってくれればと思います。
一応読み飛ばす人用にまとめます。
・需要と供給によって市場の価値は決まる。
(どちらか一方ではどれだけの価値かはわからないがどちらか一方だへの変化でその価値は変動する)
・需要と供給を理解することが利益につながる(市場で希少価値が高いもので商売=利益)
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