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「明後日 クリスマスイブどうする?」
12/22
花屋の近くの喫茶店で二人でケーキを食べていた。
「24日は12時までバイトだからその後なら空いてますよ」
一日中休みは流石に貰えなかったけど、午後からでも空けておこうと午前の早番に入れてもらった。
陵くんはそれに対して笑顔で「じゃあ12時に花屋の前で待ってるね」と言った。
「陵くんは用事ない?」
いつも迎えに来てくれる彼は、一応社会人のはずだ。
彼は一瞬目をそらして、「25日の夜までは大丈夫だよ」と笑顔を作った。
…本当に何の仕事をしているのか謎だ。
「…イブでも夜は家に帰らないといけないよ」
一応そう伝えると「高校生だし、僕のこと親に言えないもんね」と苦笑して彼は紅茶に口をつけた。
彼は私を高校生だからと言って無理に誘ったりはしない。
お泊りもしたことはないし、門限までには家まで送ってくれる。
お金が無いからって彼が全部払うからと言って高いところへは行かず、喫茶店やカラオケとか高校生が普通に行くところで普通にお金を使う。
…陵くんの気遣いはすごいと思う。
12/22
花屋の近くの喫茶店で二人でケーキを食べていた。
「24日は12時までバイトだからその後なら空いてますよ」
一日中休みは流石に貰えなかったけど、午後からでも空けておこうと午前の早番に入れてもらった。
陵くんはそれに対して笑顔で「じゃあ12時に花屋の前で待ってるね」と言った。
「陵くんは用事ない?」
いつも迎えに来てくれる彼は、一応社会人のはずだ。
彼は一瞬目をそらして、「25日の夜までは大丈夫だよ」と笑顔を作った。
…本当に何の仕事をしているのか謎だ。
「…イブでも夜は家に帰らないといけないよ」
一応そう伝えると「高校生だし、僕のこと親に言えないもんね」と苦笑して彼は紅茶に口をつけた。
彼は私を高校生だからと言って無理に誘ったりはしない。
お泊りもしたことはないし、門限までには家まで送ってくれる。
お金が無いからって彼が全部払うからと言って高いところへは行かず、喫茶店やカラオケとか高校生が普通に行くところで普通にお金を使う。
…陵くんの気遣いはすごいと思う。
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