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生真面目騎士様の読書事情
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ヒューバートは部屋に戻るとばたりとベッドに倒れ込んだ。
思えば昨日の夜から昼まで、何も食べていなかったのだ。訓練場で倒れなかったのがいっそ不思議なほどだった。
(模擬戦五連続は流石にないだろう……)
データは多ければ多いほどいいんですよ、とにっこり微笑むリズベスに、張り切った騎士たちは否とは言わず、ヒューバートも逃げ出せなかった。
身体強化系魔術、あれは酷い代物だ。かかっている最中は確かに反応速度も上がるし身体スピードもそれについてくる。しかし切れた後は――疲労がものすごい。ハァハァと肩で息をしているヒューバートたちに「疲れた時の使用データも欲しいですね」と言ったリズベスを、彼はとにかく鬼だと思った。騎士学校でしごかれていた頃だって、もうちょっと教官は優しかったような気さえしてくる。
結局そこで昼の鐘が鳴ったのは、もう天の配剤としか思えなかった。妙に名残惜し気なリズベスを魔術師棟まで送り、昼食をとったヒューバートの現在が、冒頭である。
(これを週に二回……)
一旦データを解析して、次は三日後に参りますね、と目を輝かせていたリズベスの姿を思い出す。次回までに疲労度について少し考えてみるとは約束してくれたが、三日程度でどうにかなるなら既に解決されていた問題点なのではないだろうか。いっそ次回は他のやつに任せてしまおうか――一瞬そういう考えもよぎったが、そういう訳に行かない理由もある。次の極秘任務まで、いつ顔を合わせていても怪しまれない状況でいなければならない。ヒューバートはため息をついた。
この二日ばかりで怒涛の様に状況が変わっている。一体どうしてこうなったのか。ヒューバートの脳裏にリズベスの顔が浮かぶ。あの花の小道で抱きしめた時の、ちょっと怯えたような顔。縮こまった細くて柔らかい身体。ふあ、と大きなあくびがでた。午後の訓練はさすがに出来ないだろう。ブライアン達にも午後は休むように言ってある。訓練で体を壊しては元も子もないのだ。三日後は人員をもう少し割いて交代制にしてもらおう。あれでは術の完成前に、騎士団の小隊一つ潰れかねない。ああ、眠い。少しだけ、少しだけ――。
ヒューバートはそのまま、意識を手放した。
♢
――ぷちんぷちん、とブラウスのボタンを外していく。しっかりと抱き寄せた腰が戸惑うようにびくりと揺れた。その感触さえ、今の自分には心地いい。
「……んっ」
指がかすめた感触に反応したのか、鼻にかかったような声が漏れるのが聞こえる。その声だけで、下半身にたまった熱が増幅される。やがて、ブラウスのボタンをすべて外し終えると、その下からはコルセットに押し上げられた膨らみが姿を現した。
性急に、上に着ていた丈の短いジャケットごとブラウスを腕から引き抜いて床へ落とす。唇で、首筋から鎖骨、胸の上側を順に辿っていくと、また彼女は身を捩った。
唇から漏れる吐息が艶めかしい。しっとりと濡れた唇になだめるようにキスをしながら、今度はコルセットの紐に手をかけた。紐をほどいて少し緩んだそれを、今度はじっくりと焦らすようにホックを外していく。羞恥に頬を染め、息を飲んだ彼女がその手をじっと見つめている。咎めるような、それでいて何かを期待するような視線がじっとそそがれている。膝の上に横抱きにされている彼女には、もう自分のものがすっかり勃ちあがって腿の後ろに当たっているのが判るだろう。
じっくりと時間をかけてホックを外し終えると、そっとそれを外す。支えを失って、ふるりと揺れた真っ白な胸をじっくりと眺めた。
「や……んっ」
慌ててそこを隠そうとする彼女の腕を制止して、そっと胸に手を当てる。柔らかい。その感触をもっと楽しみたくてやわやわと揉んでみる。
「んっ……あっ、や――」
いやいやをするように首を振って逃れようとする彼女の、その動きに欲望が擦れて、腰がしびれそうなほど気持ちいい。はあ、と大きく息をついてそれをどうにかやりすごすと、もう一度胸への愛撫を再開する。わざと触れずにいる胸の中心が、ゆるゆると色づいて立ち上がってくるのが見えた。
「気持ちいい?」
わざと耳元で囁くと、面白いようにびくりと身体が揺れる。そのまま耳元に息を吹きかけ、小さな耳たぶをちろりと舐める。
「ひゃ、やだ、耳……っ」
「やっぱり耳が弱いんだ」
気を良くしてそこを執拗に責める。胸を揉まれ、舌で耳を愛撫されて、彼女は喘いだ。
身じろぎするたびに擦れる欲望が、まだズボンの中で窮屈そうに解放を求めているのがわかる。早く彼女の中に押し入りたい。そこで気持ちよくして欲しい。
だが、まずは彼女をもっと堪能したい。ぷくりと膨らんだ胸の尖りもまだ触れてもいないし、滑らかな肌をまだまだ味わっていない。まだスカートさえ脱がせていないのだ。
逸る気持ちを押さえながら、もう一度彼女にキスをする。舌先で唇をつつくと、彼女の唇が薄く開いて舌を迎え入れてくれる。熱い。中に迎え入れてもらった舌が、喜んで敏感な場所を探し始める。歯列をなぞり、上顎を舐める。奥に引っ込んでいた舌を探し当てて吸い出す。くちゅくちゅと淫猥な音が響いて、その音にさらに興奮が高まる。胸を揉んでいた手が、今度は触れていなかったピンクの突起をきゅっとつまむ。それだけで、彼女は軽く達した様だった。
「感じやすいね、リズ?」
一度唇を離して囁くと、リズベスが顔を真っ赤に染めて――
♢
「わああああああああ!?」
がばりと身を起こす。はぁはぁと荒い息をつき、額から流れる汗を乱暴に拭う。口の中がカラカラに乾いて、うまく唾液を飲み込めない。サイドテーブルにあった水差しから、コップに水を注ぐのももどかしい。たっぷりと注いだそれを一気に飲み干すと、やっと呼吸が落ち着いてきた。
「なんて夢を、また、俺は……」
昨日よりもリアルさが増している。あのリズベスの服装は、今日着ていた魔術師団の制服だ。あの下に隠された膨らみが柔らかいことをヒューバートは知ってしまった。きっと夢に見たのはその感触を覚えていたからだ。
はあ、と深いため息が口から出て行く。
「十五、六歳のガキじゃあるまいし……何やってるんだ俺は」
ぐしゃぐしゃと髪をかき回す。もう一度ため息をつくと、ヒューバートは顔を上げた。
「恋愛小説の再現といったって、まさかあそこまでしたい――とはリズもまさか言わないよなぁ……」
そう呟くと、ヒューバートは立ち上がって自己嫌悪にまみれながら、部屋に備え付けられたシャワー室へ向かった。
――夢のせいで膨れ上がってしまった自らの欲望を開放するために。
リズベスとヒューバートの間にある認識のずれ。それは、リズベスが好む「恋愛小説」が少女向けのまさに「少女の夢」を集めたような甘い恋愛を描いたものであるのに対して、ヒューバートが好むのが大人向けの――いわゆるちょっとエロティックな描写のあるものだ、という所にあった。
ただ、彼の名誉のために言わせてもらえれば、彼がそういった傾向のものを好むのはエロティックな場面が目的なのではない。王宮内での権謀術数、騎士を襲う陰謀の数々――それに付随した男女の恋模様。仕事漬けの毎日に疲れていたヒューバートは、その現実ではありえない物語に、日々の癒しとちょっとしたスパイスを求めていた。それだけだったのである。
ただ、その彼の読書遍歴が、夢に多大な影響を与えてしまったであろうことは否定できない。
思えば昨日の夜から昼まで、何も食べていなかったのだ。訓練場で倒れなかったのがいっそ不思議なほどだった。
(模擬戦五連続は流石にないだろう……)
データは多ければ多いほどいいんですよ、とにっこり微笑むリズベスに、張り切った騎士たちは否とは言わず、ヒューバートも逃げ出せなかった。
身体強化系魔術、あれは酷い代物だ。かかっている最中は確かに反応速度も上がるし身体スピードもそれについてくる。しかし切れた後は――疲労がものすごい。ハァハァと肩で息をしているヒューバートたちに「疲れた時の使用データも欲しいですね」と言ったリズベスを、彼はとにかく鬼だと思った。騎士学校でしごかれていた頃だって、もうちょっと教官は優しかったような気さえしてくる。
結局そこで昼の鐘が鳴ったのは、もう天の配剤としか思えなかった。妙に名残惜し気なリズベスを魔術師棟まで送り、昼食をとったヒューバートの現在が、冒頭である。
(これを週に二回……)
一旦データを解析して、次は三日後に参りますね、と目を輝かせていたリズベスの姿を思い出す。次回までに疲労度について少し考えてみるとは約束してくれたが、三日程度でどうにかなるなら既に解決されていた問題点なのではないだろうか。いっそ次回は他のやつに任せてしまおうか――一瞬そういう考えもよぎったが、そういう訳に行かない理由もある。次の極秘任務まで、いつ顔を合わせていても怪しまれない状況でいなければならない。ヒューバートはため息をついた。
この二日ばかりで怒涛の様に状況が変わっている。一体どうしてこうなったのか。ヒューバートの脳裏にリズベスの顔が浮かぶ。あの花の小道で抱きしめた時の、ちょっと怯えたような顔。縮こまった細くて柔らかい身体。ふあ、と大きなあくびがでた。午後の訓練はさすがに出来ないだろう。ブライアン達にも午後は休むように言ってある。訓練で体を壊しては元も子もないのだ。三日後は人員をもう少し割いて交代制にしてもらおう。あれでは術の完成前に、騎士団の小隊一つ潰れかねない。ああ、眠い。少しだけ、少しだけ――。
ヒューバートはそのまま、意識を手放した。
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――ぷちんぷちん、とブラウスのボタンを外していく。しっかりと抱き寄せた腰が戸惑うようにびくりと揺れた。その感触さえ、今の自分には心地いい。
「……んっ」
指がかすめた感触に反応したのか、鼻にかかったような声が漏れるのが聞こえる。その声だけで、下半身にたまった熱が増幅される。やがて、ブラウスのボタンをすべて外し終えると、その下からはコルセットに押し上げられた膨らみが姿を現した。
性急に、上に着ていた丈の短いジャケットごとブラウスを腕から引き抜いて床へ落とす。唇で、首筋から鎖骨、胸の上側を順に辿っていくと、また彼女は身を捩った。
唇から漏れる吐息が艶めかしい。しっとりと濡れた唇になだめるようにキスをしながら、今度はコルセットの紐に手をかけた。紐をほどいて少し緩んだそれを、今度はじっくりと焦らすようにホックを外していく。羞恥に頬を染め、息を飲んだ彼女がその手をじっと見つめている。咎めるような、それでいて何かを期待するような視線がじっとそそがれている。膝の上に横抱きにされている彼女には、もう自分のものがすっかり勃ちあがって腿の後ろに当たっているのが判るだろう。
じっくりと時間をかけてホックを外し終えると、そっとそれを外す。支えを失って、ふるりと揺れた真っ白な胸をじっくりと眺めた。
「や……んっ」
慌ててそこを隠そうとする彼女の腕を制止して、そっと胸に手を当てる。柔らかい。その感触をもっと楽しみたくてやわやわと揉んでみる。
「んっ……あっ、や――」
いやいやをするように首を振って逃れようとする彼女の、その動きに欲望が擦れて、腰がしびれそうなほど気持ちいい。はあ、と大きく息をついてそれをどうにかやりすごすと、もう一度胸への愛撫を再開する。わざと触れずにいる胸の中心が、ゆるゆると色づいて立ち上がってくるのが見えた。
「気持ちいい?」
わざと耳元で囁くと、面白いようにびくりと身体が揺れる。そのまま耳元に息を吹きかけ、小さな耳たぶをちろりと舐める。
「ひゃ、やだ、耳……っ」
「やっぱり耳が弱いんだ」
気を良くしてそこを執拗に責める。胸を揉まれ、舌で耳を愛撫されて、彼女は喘いだ。
身じろぎするたびに擦れる欲望が、まだズボンの中で窮屈そうに解放を求めているのがわかる。早く彼女の中に押し入りたい。そこで気持ちよくして欲しい。
だが、まずは彼女をもっと堪能したい。ぷくりと膨らんだ胸の尖りもまだ触れてもいないし、滑らかな肌をまだまだ味わっていない。まだスカートさえ脱がせていないのだ。
逸る気持ちを押さえながら、もう一度彼女にキスをする。舌先で唇をつつくと、彼女の唇が薄く開いて舌を迎え入れてくれる。熱い。中に迎え入れてもらった舌が、喜んで敏感な場所を探し始める。歯列をなぞり、上顎を舐める。奥に引っ込んでいた舌を探し当てて吸い出す。くちゅくちゅと淫猥な音が響いて、その音にさらに興奮が高まる。胸を揉んでいた手が、今度は触れていなかったピンクの突起をきゅっとつまむ。それだけで、彼女は軽く達した様だった。
「感じやすいね、リズ?」
一度唇を離して囁くと、リズベスが顔を真っ赤に染めて――
♢
「わああああああああ!?」
がばりと身を起こす。はぁはぁと荒い息をつき、額から流れる汗を乱暴に拭う。口の中がカラカラに乾いて、うまく唾液を飲み込めない。サイドテーブルにあった水差しから、コップに水を注ぐのももどかしい。たっぷりと注いだそれを一気に飲み干すと、やっと呼吸が落ち着いてきた。
「なんて夢を、また、俺は……」
昨日よりもリアルさが増している。あのリズベスの服装は、今日着ていた魔術師団の制服だ。あの下に隠された膨らみが柔らかいことをヒューバートは知ってしまった。きっと夢に見たのはその感触を覚えていたからだ。
はあ、と深いため息が口から出て行く。
「十五、六歳のガキじゃあるまいし……何やってるんだ俺は」
ぐしゃぐしゃと髪をかき回す。もう一度ため息をつくと、ヒューバートは顔を上げた。
「恋愛小説の再現といったって、まさかあそこまでしたい――とはリズもまさか言わないよなぁ……」
そう呟くと、ヒューバートは立ち上がって自己嫌悪にまみれながら、部屋に備え付けられたシャワー室へ向かった。
――夢のせいで膨れ上がってしまった自らの欲望を開放するために。
リズベスとヒューバートの間にある認識のずれ。それは、リズベスが好む「恋愛小説」が少女向けのまさに「少女の夢」を集めたような甘い恋愛を描いたものであるのに対して、ヒューバートが好むのが大人向けの――いわゆるちょっとエロティックな描写のあるものだ、という所にあった。
ただ、彼の名誉のために言わせてもらえれば、彼がそういった傾向のものを好むのはエロティックな場面が目的なのではない。王宮内での権謀術数、騎士を襲う陰謀の数々――それに付随した男女の恋模様。仕事漬けの毎日に疲れていたヒューバートは、その現実ではありえない物語に、日々の癒しとちょっとしたスパイスを求めていた。それだけだったのである。
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