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第1章
第14話「時止め=最強」
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ハルネの警告が耳に響く。逃げろと。しかし、俺の足は地面に釘付けになったままだった。目の前でニヤリと笑うルーク。その狂気の目を見つめながら、俺の中で決意が固まっていく。
「和奏、ハルネ」俺は静かに、しかし断固とした声で言った。「下がってくれ」
「え?でも...」和奏が不安そうに俺を見上げる。
「大丈夫だ」俺は彼女たちに微笑みかけた。「俺に任せてくれ」
ハルネが俺の腕を掴んだ。「主様、無理です!あの方は...」
「わかってる」俺は優しくハルネの手を解いた。「でも、こんな危険な奴を見過ごすわけにはいかない。俺たちの世界を、守らなきゃいけないんだ」
ルークが不敵に笑う。「ほう?お前が相手をしてくれるのか?面白え!さあ、かかってこいよ!」
俺は深く息を吐き、左手の文様を見つめた。そうだ、この力を信じよう。
「聖剣変化」俺は呟いた。
左手が輝き、その光が俺の腕時計を包み込む。次の瞬間、時計は光り輝く剣へと姿を変えた。その刀身には、複雑な歯車の模様が刻まれている。
ルークが舌なめずりをした。「へえ、面白い剣だな。どんな力が...」
その言葉は途中で途切れた。
世界が、静止した。
風の音が消え、雲の動きが止まる。ルークの口は半開きのまま、その表情は挑発的な笑みで固まっていた。
俺は息を呑んだ。まさか、本当に時間を止められるとは。
慎重に、俺はルークの周りを歩いた。彼の動きは完全に止まっている。指一本すら動かない。
「凄いな...」俺は思わず呟いた。
しかし、時間は無限ではない。何かもっと強力な武器が必要だ。
そこで、俺の目に入ったのは、先ほどルークに倒されたダークウィングの亡骸だった。
「生き物は聖剣にできない」俺は考えを巡らせた。「でも、これはもう...」
躊躇いながらも、俺はダークウィングの遺体に手を触れた。
まばゆい光が広がり、次の瞬間、俺の手には漆黒の翼を持つ巨大な剣が握られていた。その剣からは、尋常ではない力が溢れ出ている。
「これなら...!」
俺は新たな聖剣を握りしめ、ルークに向き直った。彼はまだ時間停止の中で動きを止めたままだ。
深く息を吐き、俺は剣を構えた。
「悪いな、ルーク」俺は呟いた。「でも、俺たちの世界は、お前には渡さない」
全身の力を込めて、俺は剣をルークの腹部めがけて突き出した。
その瞬間、時間が動き出した。
「...あるんだ...って、何!?」
ルークの言葉が途切れたのと同時に、漆黒の剣が彼の腹を貫いた。
衝撃波が走る。ルークの目が見開かれ、口から血が溢れ出す。
「ぐあっ...!」
彼の体が、まるでスローモーションのように宙を舞う。そして、轟音と共に校舎の壁に叩きつけられた。
壁が大きく陥没し、粉塵が舞い上がる。
「神城くん!」和奏の声が聞こえた。
俺は息を切らせながら、ゆっくりと振り返る。和奏とハルネの顔には、驚きと安堵が混ざっていた。
「大丈夫か?」俺は尋ねた。
二人は頷いたが、その目は俺の後ろ、ルークが叩きつけられた場所を見つめていた。
俺も振り返る。粉塵が晴れてくると、そこにはルークの姿があった。彼は壁に埋まったまま、動かない。
「まさか...」ハルネが震える声で言った。「あの『大物喰い』ルークを...」
俺は剣を構えたまま、慎重にルークに近づいた。
彼の目は虚ろに開かれ、口からは血が滴り落ちている。その胸の動きはない。
「倒した...のか?」
その言葉が空気中に漂う瞬間、突如として轟音が鳴り響いた。瓦礫が爆発的に吹き飛び、粉塵が渦を巻く。
「んなわけあるかよ!」
ルークの声が響き渡る。粉塵が晴れると、そこには全身から異様なオーラを放つルークの姿があった。彼の腹部には大きな傷があるが、それを気にする様子はない。むしろ、その目は以前にも増して狂気に満ちていた。
「面白ぇ!マジで面白ぇぞ、お前!」ルークは獰猛な笑みを浮かべながら、ゆっくりと近づいてくる。「久しぶりに本気で殺したくなったぜ!」
和奏が小さく悲鳴を上げ、ハルネが俺の袖を掴む。「主様、逃げましょう!もう...」
しかし、俺は静かに二人の手を払いのけた。
「大丈夫だ」俺は冷静に言った。「もう、わかったからな」
ルークが眉をひそめる。「あ?何がわかったって...」
その言葉は、再び宙に浮いたまま止まった。
世界が再び静止する。
俺は深く息を吐いた。「さて、やるか」
まず、周囲にあるありとあらゆるものを聖剣に変えていく。机、椅子、扉、窓ガラス、さらには床のタイルまで。次々と光に包まれ、様々な形状と色彩を持つ剣へと姿を変えていく。
「これで十分かな」
俺は最初の剣を手に取り、動きを止められたルークに近づいた。
「悪いな、ルーク。でも、お前を生かしておくわけにはいかない」
そう言って、俺は剣をルークの脳天に叩き込んだ。
次の剣。また次の剣。
何度も何度も、ありとあらゆる聖剣をルークの頭部に叩き込んでいく。時が止まっている今、彼には反応する術もない。
「これで...もう大丈夫だろう」
最後に、俺はダークウィングの遺体から作った漆黒の剣を手に取った。
「さよなら、ルーク」
剣を天に掲げると、その刃から濃密な闇のエネルギーが溢れ出す。それは次第に大きくなり、巨大な光線となってルークを包み込んだ。
そして―
時が動き出す。
「...んだよ!」
ルークの言葉の続きが聞こえた瞬間、彼の体が宙に浮かび上がる。
「な...何だ...これ...は...」
彼の声が遠ざかっていく。暗黒の光線に包まれたルークの体が、まるでロケットのように空へと飛んでいく。
ゴォォォォン!
轟音と共に、ルークの姿が遥か彼方へと消えていった。
静寂が訪れる。
俺は深く息を吐いた。全身から力が抜けていくのを感じる。
「神城くん...」和奏が震える声で呼びかけてきた。
振り返ると、和奏とハルネが呆然とした表情で立っていた。
「大丈夫だ」俺は微笑んだ。「もう...終わったよ」
ハルネが目を丸くして言った。「主様...一体何が...」
「時間を止める能力を使ったんだ」俺は説明した。「その間に、ありとあらゆるものを聖剣に変えて...ルークを倒した」
「でも...どうやって...」和奏が周囲を見回す。確かに、彼女たちの目には何も変わっていないように見えるはずだ。
「信じられないかもしれない」俺は言った。「でも、本当にそうしたんだ。時間の狭間で、何度も何度も...」
俺の言葉に、二人は言葉を失ったようだった。
しばらくの沈黙の後、ハルネが小さく呟いた。「まさか...主様が『大物喰い』ルークを...」
「うん」俺は頷いた。「でも、これで終わりじゃない。まだ、やるべきことがある」
俺は空を見上げた。遥か彼方に、小さな光点が見える。おそらく、ルークだろう。
「あいつが言ってた、世界の危機」俺は静かに言った。「それを、何としても止めなきゃいけない」
和奏が俺の隣に立ち、小さく頷いた。「うん。一緒に...頑張ろう」
ハルネも、決意の表情で頷く。
俺たちは、再び肩を寄せ合った。これが終わりではない。むしろ、本当の戦いはこれからだ。
だが、今はこの勝利を噛みしめよう。そして、次の戦いに備えよう。
俺たちは、ゆっくりと屋上を後にした。新たな冒険が、俺たちを待っている。
「和奏、ハルネ」俺は静かに、しかし断固とした声で言った。「下がってくれ」
「え?でも...」和奏が不安そうに俺を見上げる。
「大丈夫だ」俺は彼女たちに微笑みかけた。「俺に任せてくれ」
ハルネが俺の腕を掴んだ。「主様、無理です!あの方は...」
「わかってる」俺は優しくハルネの手を解いた。「でも、こんな危険な奴を見過ごすわけにはいかない。俺たちの世界を、守らなきゃいけないんだ」
ルークが不敵に笑う。「ほう?お前が相手をしてくれるのか?面白え!さあ、かかってこいよ!」
俺は深く息を吐き、左手の文様を見つめた。そうだ、この力を信じよう。
「聖剣変化」俺は呟いた。
左手が輝き、その光が俺の腕時計を包み込む。次の瞬間、時計は光り輝く剣へと姿を変えた。その刀身には、複雑な歯車の模様が刻まれている。
ルークが舌なめずりをした。「へえ、面白い剣だな。どんな力が...」
その言葉は途中で途切れた。
世界が、静止した。
風の音が消え、雲の動きが止まる。ルークの口は半開きのまま、その表情は挑発的な笑みで固まっていた。
俺は息を呑んだ。まさか、本当に時間を止められるとは。
慎重に、俺はルークの周りを歩いた。彼の動きは完全に止まっている。指一本すら動かない。
「凄いな...」俺は思わず呟いた。
しかし、時間は無限ではない。何かもっと強力な武器が必要だ。
そこで、俺の目に入ったのは、先ほどルークに倒されたダークウィングの亡骸だった。
「生き物は聖剣にできない」俺は考えを巡らせた。「でも、これはもう...」
躊躇いながらも、俺はダークウィングの遺体に手を触れた。
まばゆい光が広がり、次の瞬間、俺の手には漆黒の翼を持つ巨大な剣が握られていた。その剣からは、尋常ではない力が溢れ出ている。
「これなら...!」
俺は新たな聖剣を握りしめ、ルークに向き直った。彼はまだ時間停止の中で動きを止めたままだ。
深く息を吐き、俺は剣を構えた。
「悪いな、ルーク」俺は呟いた。「でも、俺たちの世界は、お前には渡さない」
全身の力を込めて、俺は剣をルークの腹部めがけて突き出した。
その瞬間、時間が動き出した。
「...あるんだ...って、何!?」
ルークの言葉が途切れたのと同時に、漆黒の剣が彼の腹を貫いた。
衝撃波が走る。ルークの目が見開かれ、口から血が溢れ出す。
「ぐあっ...!」
彼の体が、まるでスローモーションのように宙を舞う。そして、轟音と共に校舎の壁に叩きつけられた。
壁が大きく陥没し、粉塵が舞い上がる。
「神城くん!」和奏の声が聞こえた。
俺は息を切らせながら、ゆっくりと振り返る。和奏とハルネの顔には、驚きと安堵が混ざっていた。
「大丈夫か?」俺は尋ねた。
二人は頷いたが、その目は俺の後ろ、ルークが叩きつけられた場所を見つめていた。
俺も振り返る。粉塵が晴れてくると、そこにはルークの姿があった。彼は壁に埋まったまま、動かない。
「まさか...」ハルネが震える声で言った。「あの『大物喰い』ルークを...」
俺は剣を構えたまま、慎重にルークに近づいた。
彼の目は虚ろに開かれ、口からは血が滴り落ちている。その胸の動きはない。
「倒した...のか?」
その言葉が空気中に漂う瞬間、突如として轟音が鳴り響いた。瓦礫が爆発的に吹き飛び、粉塵が渦を巻く。
「んなわけあるかよ!」
ルークの声が響き渡る。粉塵が晴れると、そこには全身から異様なオーラを放つルークの姿があった。彼の腹部には大きな傷があるが、それを気にする様子はない。むしろ、その目は以前にも増して狂気に満ちていた。
「面白ぇ!マジで面白ぇぞ、お前!」ルークは獰猛な笑みを浮かべながら、ゆっくりと近づいてくる。「久しぶりに本気で殺したくなったぜ!」
和奏が小さく悲鳴を上げ、ハルネが俺の袖を掴む。「主様、逃げましょう!もう...」
しかし、俺は静かに二人の手を払いのけた。
「大丈夫だ」俺は冷静に言った。「もう、わかったからな」
ルークが眉をひそめる。「あ?何がわかったって...」
その言葉は、再び宙に浮いたまま止まった。
世界が再び静止する。
俺は深く息を吐いた。「さて、やるか」
まず、周囲にあるありとあらゆるものを聖剣に変えていく。机、椅子、扉、窓ガラス、さらには床のタイルまで。次々と光に包まれ、様々な形状と色彩を持つ剣へと姿を変えていく。
「これで十分かな」
俺は最初の剣を手に取り、動きを止められたルークに近づいた。
「悪いな、ルーク。でも、お前を生かしておくわけにはいかない」
そう言って、俺は剣をルークの脳天に叩き込んだ。
次の剣。また次の剣。
何度も何度も、ありとあらゆる聖剣をルークの頭部に叩き込んでいく。時が止まっている今、彼には反応する術もない。
「これで...もう大丈夫だろう」
最後に、俺はダークウィングの遺体から作った漆黒の剣を手に取った。
「さよなら、ルーク」
剣を天に掲げると、その刃から濃密な闇のエネルギーが溢れ出す。それは次第に大きくなり、巨大な光線となってルークを包み込んだ。
そして―
時が動き出す。
「...んだよ!」
ルークの言葉の続きが聞こえた瞬間、彼の体が宙に浮かび上がる。
「な...何だ...これ...は...」
彼の声が遠ざかっていく。暗黒の光線に包まれたルークの体が、まるでロケットのように空へと飛んでいく。
ゴォォォォン!
轟音と共に、ルークの姿が遥か彼方へと消えていった。
静寂が訪れる。
俺は深く息を吐いた。全身から力が抜けていくのを感じる。
「神城くん...」和奏が震える声で呼びかけてきた。
振り返ると、和奏とハルネが呆然とした表情で立っていた。
「大丈夫だ」俺は微笑んだ。「もう...終わったよ」
ハルネが目を丸くして言った。「主様...一体何が...」
「時間を止める能力を使ったんだ」俺は説明した。「その間に、ありとあらゆるものを聖剣に変えて...ルークを倒した」
「でも...どうやって...」和奏が周囲を見回す。確かに、彼女たちの目には何も変わっていないように見えるはずだ。
「信じられないかもしれない」俺は言った。「でも、本当にそうしたんだ。時間の狭間で、何度も何度も...」
俺の言葉に、二人は言葉を失ったようだった。
しばらくの沈黙の後、ハルネが小さく呟いた。「まさか...主様が『大物喰い』ルークを...」
「うん」俺は頷いた。「でも、これで終わりじゃない。まだ、やるべきことがある」
俺は空を見上げた。遥か彼方に、小さな光点が見える。おそらく、ルークだろう。
「あいつが言ってた、世界の危機」俺は静かに言った。「それを、何としても止めなきゃいけない」
和奏が俺の隣に立ち、小さく頷いた。「うん。一緒に...頑張ろう」
ハルネも、決意の表情で頷く。
俺たちは、再び肩を寄せ合った。これが終わりではない。むしろ、本当の戦いはこれからだ。
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