怪異!?母乳屋さん

及川雨音

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汗だくで飲む母乳は甘露

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 暑い夏の日。
 子供たちの喉が渇くと、ソレは何処からか現れる。


 「母乳~母乳屋さんですよ~栄養満点、水分補給に最適です。いかがですか~?」

 炎天下で汗一つかかずに凛と立つ男は、シャツ越しにも分かるクソデカおっぱいを見せつけるように持ち上げ、ニコニコと笑っている。

 「わーい!母乳屋さんだーっ」
 「くーださーいなーっ!」

 わぁっと駆け寄ってくる子供たちを男は軽々と受け止めて、プリッとした生意気乳首を口元にそっと差し出す。無遠慮なガキはパイ肉ごと口に入るだけおっぱいを含み、ずももっと吸ってくるが、男は咎める事なく優しく頭を撫でてよしよししてあげる。
 なお、親の忠告を忘れ、水も摂らず休憩しないで全力で遊ぶアホは男児しか居ないので、女の子が母乳屋さんに遭遇する事は無い。

 「んまーいっ!」

 男の母乳は不思議で、濃厚人肌温度なのにまるで冷たい湧き水かのように、飲めばみるみる渇きが失せて満足感が体に染み渡っていく。
 これでタダなのだから、子供たちは腹がたぷたぷになるまで飲み続ける。

 「母乳屋さんありがとー!」
 「お礼に秘密基地に連れてってあげるっ!」
 「こっちこっち~」

 そうして連れ込み、母乳の出が良くなる手伝いと称して犯してくる恩を仇で返すスタイルのエロガキ共を男は拒まず、そのドスケベボディーで若いオスの汗と精液を受け止める。
 母乳屋さんを帰したくない子供たちはちっさいショタちんぽで必死に腰を振るが、ごっくんフェラ、母乳パイズリ、キツキツアナル、最強まんこの四天王に、呆気なく金玉空になるまで搾り取られてしまう雑魚なので、涎垂らして放心している間に男は消えてしまった。

 「あ~あ、また逃げられちゃった…」

 監禁に失敗したことに嘆くが、母乳屋さんを独占したい子供たちは諦めない。

 「でもかなり感じてたよね!?」
 「母乳ピューピュー噴いてたし!」
 「白目剥いてアクメしてた!」
 「くっそー絶対にションベン漏らして失神させてみせるっチンコ鍛えなきゃ!」


 まだまだ暑い夏は終わらない。



 おわり
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