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1章
2章,ウエルカム、セカンド・ライフ!!・・・・とはいきませんでした
しおりを挟む「・・・はい?」
今なんとおっしゃいました。戦神が行ったことが全然わかんない。
《クリアネ! あんたねぇ~》
《だってそっちのほうが楽勝じゃない? 怒られなくてすむし》
「あ、あの~・・・。それはどういう・・・」
僕の質問には、男の神様、改め、カトルさんが話してくれた。
《君には今、2つの権利がある。1つは、元の君の世界に生き返ることができる権利だ。俺らの不祥事だからな。こればかりはしないと気がすまない》
《で、もう一つは、僕らの世界に転生できる権利だよ~》
クリアネさん、全然わからないです。
《俺らの世界は、君の世界で言う異世界。剣と魔法の世界なんだよ》
ほえ~。なんかファンタスティックだな。えーと、つまり、僕には、生き返る権利と転生する権利があると・・。
「僕、生きか―――」
ちょっと待て。もしこのまま生き返ったら・・・。
『これは奇跡の子だ!』 『さっそく世界にお披露目の準備を!』
嫌な気しかしない。これはだめだ、絶対に駄目だ!!!!!!!!!!
「転生します! 転生させてください! 是非お願いします!」
僕は見事に完璧な角度で土下座した。
《おいおい・・・。そんなに生き返るのが嫌なのかい?》
「はい! もう普通の生活、セカンドライフを楽しみたいんです!」
熱弁し終えると、3人とも口をぽかんと開けている。
《分かったよ。んじゃ、転生で決まりな》
《まあ、自身の決めたことだからね》
そうして、僕の体は光りに包まれて、第2の人生が始まる!
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
・・・・と、希望にあふれていた時もありました。
「きゃあああああ! カネラ様~!」
今、多数の女子に追いかけられている最中です。
僕さ、普通の生活がしたいと言いましたよね?
なんでこうなるんですか?
話は、結構前に遡るんだが・・・。
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