13 / 24
⑬キシュ伯爵家
しおりを挟む
キシュ伯爵家の執務室のドアが、ノックの音と共に開いた。
「失礼します。お父様」
「ああ、サリカ(マリカの妹)、どうかしたか?」
「た、大変です。お父様」
サリカが手紙を渡す。
「密告の手紙です。先程、玄関のドアに挟んであったとメイドが持って参りました」
「ん?密告?」
フェイダー・キシュ伯爵が手紙を受け取り読み始めると段々と顔色を変えて絞り出すように声を出す。
「これが本当なら、我が屋敷に殺人犯が潜んでいることになるぞ?」
「ええ、その通りです。お父様」
フェイダーは暫く思案して
「腕の立つ家来はいるか?サリカ」
「はい」
「警備隊に連絡すれば楽なのだが、それでは我が伯爵家の面目がたたぬ。」
「まずは地下への入口を見つけよう。殺人犯に気づかれぬように出入り口を探すんだ」
「はい、お父様」
サリカが部屋を出て行くと
「この手紙を出した奴は誰なんだ?」
「私がせっかく育てた殺し屋だったのに・・・」
「仕方がない、こうなってしまったからには消すしかないか」
フェイダーはニヤリと笑って部屋の窓から外を見た。
レジモダはいつもの塒で休んでいた。
「マーガレットの姿は確認した。後はどうやって事故に見せかけて殺すかだが、さて、どうやって殺そうかな」
「しかしフェイダー様にはバレないようにしないとな」
「この仕事は副業だから。老後のために蓄えておくんだ。金はいくらでもあればあるだけいいからな」
「明日からはマーガレットの後をつけてチャンスがあれば殺ってしまおう」
ベッドに横になって目を瞑っていたレジモダは今日のマーガレットの芝居を思い出していた。
「俺が護衛騎士だったら王女をさっさと攫って駆け落ちするけどな・・・・あの護衛騎士は甘いぜ・・・」
レジモダはそのうちグッスリと深い眠りについて行った。
フェイダー・キシュ伯爵が籠もる執務室にサリカが入って来る。
「お父様、入口を見つけました。」
「そうか、見つけたか」
「では捕獲を開始致します」
「サリカ」
「はい、何でしょうか?」
「お前に指揮を任せる。やってみろ」
「はっ」
サリカは張り切って執務室を出て行った。
レジモダは、何やら外が騒がしいことに気づき目を覚ました。
「ん?なんだ?何かあったのか?」
そっとベッドから出ると椅子に上り外壁の隙間から覗いてみると・・・。
素早く椅子から降りて蓄えた金を大きな布袋に詰め込み体に巻き付けた。
「ちくしょう。どうなっている」
もう一度外を見てみる。
「あれはサリカ様じゃないか。フェイダー様のお嬢様がなぜ・・」
するとそのサリカが叫ぶ。
「そこにいるのはわかっているぞ。ボンネスピラー殺害の罪でお前を王国警備隊へ突き出す。手向かえば斬る」
「副業がバレてフェイダー様の怒りにふれたのだろうか?まさか・・・それくらいで?」
「早く出てこい」
レジモダは瞬間移動が使えた。だがそれは10メートル先に移動出来るだけだった。
「この位置から瞬間移動をしても10メートル先は家来共の真ん中に移動するだけになる。すぐに捕まってしまう。それにこの技は一度使ったらしばらくは使えない」
レジモダは腹を決めた。ゆっくりと刀を抜くと神経を集中して・・・レジモダの姿が消えた。
「うわあーー」
「ぎゃあーー」
「うっ!」
悲鳴が聞こえて後ろを振り向くサリカ。
家来が5人、地面に倒れてその中央にレジモダが真っ赤な血しぶきを浴びて刀を構え立っていた。
「レジモダ!」
サリカが家来に命令する。
「殺せ!レジモダを殺せ!」
レジモダは近寄って来る家来共に刀を振り回して門に向かって走り出した。
「あと少しだ。あと少しで逃げられる」
その時レジモダの前にフェイダーが現れた。
立ち止まるレジモダ。
「レジモダ。すまん。誰かがお前を密告したんだ。娘にバレてしまった」
「フェイダー様」
後ろから追手が近づく音が聞こえる。
「逃がしてやるから俺に斬りかかるフリをしろ。私がお前を切り捨てるフリをするからすぐに死んだ真似をするんだ。いいな?レジモダ」
「フェイダー様」
「早くしろ、間に合わんぞ」
レジモダが大袈裟に大声をだして上段の構えで斬り掛かった。
「うわあーーーーー!」
フェイダーは持っていた刀でレジモダのお腹に突き刺した。深く・・・。
「ぐっ、、、」
レジモダの手から握っていた刀が落ちてフェイダーに抱きつくようにレジモダは膝から崩れ落ちた。
「フェイダー様・・・」
「許せ、レジモダ、これも我が伯爵家を守るためなのだ」
レジモダは息絶えた。
「お父様!仕留めたのですね、さすがです」
「怪我人はいるのか?」
「はい。5人やられましたが、生死はまだわかりません」
「そうか、警備隊に知らせを出せ、族を退治したとな」
「はっ」
サリカはすぐに家来に警備隊に行くように命令をし、自身はレジモダの塒の捜索に戻って行った。
その指揮ぶりを見ていたフェイダーは
「驚いた、サリカはとてもしっかりとしている」
家来にレジモダの死体を任せると執務室へと戻って行くフェイダー。
執務室
ソファに座ってゆったりとワインを飲みながら
「手紙にはレジモダの名前は書いてなかったはずなのに、サリカは叫んでいたな、レジモダと」
「密告の手紙は・・・」
「サリカだな」
フェイダーの表情が厳しくなった。
「失礼します。お父様」
「ああ、サリカ(マリカの妹)、どうかしたか?」
「た、大変です。お父様」
サリカが手紙を渡す。
「密告の手紙です。先程、玄関のドアに挟んであったとメイドが持って参りました」
「ん?密告?」
フェイダー・キシュ伯爵が手紙を受け取り読み始めると段々と顔色を変えて絞り出すように声を出す。
「これが本当なら、我が屋敷に殺人犯が潜んでいることになるぞ?」
「ええ、その通りです。お父様」
フェイダーは暫く思案して
「腕の立つ家来はいるか?サリカ」
「はい」
「警備隊に連絡すれば楽なのだが、それでは我が伯爵家の面目がたたぬ。」
「まずは地下への入口を見つけよう。殺人犯に気づかれぬように出入り口を探すんだ」
「はい、お父様」
サリカが部屋を出て行くと
「この手紙を出した奴は誰なんだ?」
「私がせっかく育てた殺し屋だったのに・・・」
「仕方がない、こうなってしまったからには消すしかないか」
フェイダーはニヤリと笑って部屋の窓から外を見た。
レジモダはいつもの塒で休んでいた。
「マーガレットの姿は確認した。後はどうやって事故に見せかけて殺すかだが、さて、どうやって殺そうかな」
「しかしフェイダー様にはバレないようにしないとな」
「この仕事は副業だから。老後のために蓄えておくんだ。金はいくらでもあればあるだけいいからな」
「明日からはマーガレットの後をつけてチャンスがあれば殺ってしまおう」
ベッドに横になって目を瞑っていたレジモダは今日のマーガレットの芝居を思い出していた。
「俺が護衛騎士だったら王女をさっさと攫って駆け落ちするけどな・・・・あの護衛騎士は甘いぜ・・・」
レジモダはそのうちグッスリと深い眠りについて行った。
フェイダー・キシュ伯爵が籠もる執務室にサリカが入って来る。
「お父様、入口を見つけました。」
「そうか、見つけたか」
「では捕獲を開始致します」
「サリカ」
「はい、何でしょうか?」
「お前に指揮を任せる。やってみろ」
「はっ」
サリカは張り切って執務室を出て行った。
レジモダは、何やら外が騒がしいことに気づき目を覚ました。
「ん?なんだ?何かあったのか?」
そっとベッドから出ると椅子に上り外壁の隙間から覗いてみると・・・。
素早く椅子から降りて蓄えた金を大きな布袋に詰め込み体に巻き付けた。
「ちくしょう。どうなっている」
もう一度外を見てみる。
「あれはサリカ様じゃないか。フェイダー様のお嬢様がなぜ・・」
するとそのサリカが叫ぶ。
「そこにいるのはわかっているぞ。ボンネスピラー殺害の罪でお前を王国警備隊へ突き出す。手向かえば斬る」
「副業がバレてフェイダー様の怒りにふれたのだろうか?まさか・・・それくらいで?」
「早く出てこい」
レジモダは瞬間移動が使えた。だがそれは10メートル先に移動出来るだけだった。
「この位置から瞬間移動をしても10メートル先は家来共の真ん中に移動するだけになる。すぐに捕まってしまう。それにこの技は一度使ったらしばらくは使えない」
レジモダは腹を決めた。ゆっくりと刀を抜くと神経を集中して・・・レジモダの姿が消えた。
「うわあーー」
「ぎゃあーー」
「うっ!」
悲鳴が聞こえて後ろを振り向くサリカ。
家来が5人、地面に倒れてその中央にレジモダが真っ赤な血しぶきを浴びて刀を構え立っていた。
「レジモダ!」
サリカが家来に命令する。
「殺せ!レジモダを殺せ!」
レジモダは近寄って来る家来共に刀を振り回して門に向かって走り出した。
「あと少しだ。あと少しで逃げられる」
その時レジモダの前にフェイダーが現れた。
立ち止まるレジモダ。
「レジモダ。すまん。誰かがお前を密告したんだ。娘にバレてしまった」
「フェイダー様」
後ろから追手が近づく音が聞こえる。
「逃がしてやるから俺に斬りかかるフリをしろ。私がお前を切り捨てるフリをするからすぐに死んだ真似をするんだ。いいな?レジモダ」
「フェイダー様」
「早くしろ、間に合わんぞ」
レジモダが大袈裟に大声をだして上段の構えで斬り掛かった。
「うわあーーーーー!」
フェイダーは持っていた刀でレジモダのお腹に突き刺した。深く・・・。
「ぐっ、、、」
レジモダの手から握っていた刀が落ちてフェイダーに抱きつくようにレジモダは膝から崩れ落ちた。
「フェイダー様・・・」
「許せ、レジモダ、これも我が伯爵家を守るためなのだ」
レジモダは息絶えた。
「お父様!仕留めたのですね、さすがです」
「怪我人はいるのか?」
「はい。5人やられましたが、生死はまだわかりません」
「そうか、警備隊に知らせを出せ、族を退治したとな」
「はっ」
サリカはすぐに家来に警備隊に行くように命令をし、自身はレジモダの塒の捜索に戻って行った。
その指揮ぶりを見ていたフェイダーは
「驚いた、サリカはとてもしっかりとしている」
家来にレジモダの死体を任せると執務室へと戻って行くフェイダー。
執務室
ソファに座ってゆったりとワインを飲みながら
「手紙にはレジモダの名前は書いてなかったはずなのに、サリカは叫んでいたな、レジモダと」
「密告の手紙は・・・」
「サリカだな」
フェイダーの表情が厳しくなった。
20
あなたにおすすめの小説
【完結】悪役令嬢に転生したけど、王太子妃にならない方が幸せじゃない?
みちこ
ファンタジー
12歳の時に前世の記憶を思い出し、自分が悪役令嬢なのに気が付いた主人公。
ずっと王太子に片思いしていて、将来は王太子妃になることしか頭になかった主人公だけど、前世の記憶を思い出したことで、王太子の何が良かったのか疑問に思うようになる
色々としがらみがある王太子妃になるより、このまま公爵家の娘として暮らす方が幸せだと気が付く
悪役令嬢ですが、当て馬なんて奉仕活動はいたしませんので、どうぞあしからず!
たぬきち25番
恋愛
気が付くと私は、ゲームの中の悪役令嬢フォルトナに転生していた。自分は、婚約者のルジェク王子殿下と、ヒロインのクレアを邪魔する悪役令嬢。そして、ふと気が付いた。私は今、強大な権力と、惚れ惚れするほどの美貌と身体、そして、かなり出来の良い頭を持っていた。王子も確かにカッコイイけど、この世界には他にもカッコイイ男性はいる、王子はヒロインにお任せします。え? 当て馬がいないと物語が進まない? ごめんなさい、王子殿下、私、自分のことを優先させて頂きまぁ~す♡
※マルチエンディングです!!
コルネリウス(兄)&ルジェク(王子)好きなエンディングをお迎えください m(_ _)m
2024.11.14アイク(誰?)ルートをスタートいたしました。
楽しんで頂けると幸いです。
※他サイト様にも掲載中です
転生したら悪役令嬢だった婚約者様の溺愛に気づいたようですが、実は私も無関心でした
ハリネズミの肉球
恋愛
気づけば私は、“悪役令嬢”として断罪寸前――しかも、乙女ゲームのクライマックス目前!?
容赦ないヒロインと取り巻きたちに追いつめられ、開き直った私はこう言い放った。
「……まぁ、別に婚約者様にも未練ないし?」
ところが。
ずっと私に冷たかった“婚約者様”こと第一王子アレクシスが、まさかの豹変。
無関心だったはずの彼が、なぜか私にだけやたらと優しい。甘い。距離が近い……って、え、なにこれ、溺愛モード突入!?今さらどういうつもり!?
でも、よく考えたら――
私だって最初からアレクシスに興味なんてなかったんですけど?(ほんとに)
お互いに「どうでもいい」と思っていたはずの関係が、“転生”という非常識な出来事をきっかけに、静かに、でも確実に動き始める。
これは、すれ違いと誤解の果てに生まれる、ちょっとズレたふたりの再恋(?)物語。
じれじれで不器用な“無自覚すれ違いラブ”、ここに開幕――!
本作は、アルファポリス様、小説家になろう様、カクヨム様にて掲載させていただいております。
アイデア提供者:ゆう(YuFidi)
URL:https://note.com/yufidi88/n/n8caa44812464
ヒロインしか愛さないはずの公爵様が、なぜか悪女の私を手放さない
魚谷
恋愛
伯爵令嬢イザベラは多くの男性と浮名を流す悪女。
そんな彼女に公爵家当主のジークベルトとの縁談が持ち上がった。
ジークベルトと対面した瞬間、前世の記憶がよみがえり、この世界が乙女ゲームであることを自覚する。
イザベラは、主要攻略キャラのジークベルトの裏の顔を知ってしまったがために、冒頭で殺されてしまうモブキャラ。
ゲーム知識を頼りに、どうにか冒頭死を回避したイザベラは最弱魔法と言われる付与魔法と前世の知識を頼りに便利グッズを発明し、離婚にそなえて資金を確保する。
いよいよジークベルトが、乙女ゲームのヒロインと出会う。
離婚を切り出されることを待っていたイザベラだったが、ジークベルトは平然としていて。
「どうして俺がお前以外の女を愛さなければならないんだ?」
予想外の溺愛が始まってしまう!
(世界の平和のためにも)ヒロインに惚れてください、公爵様!!
転生しましたが悪役令嬢な気がするんですけど⁉︎
水月華
恋愛
ヘンリエッタ・スタンホープは8歳の時に前世の記憶を思い出す。最初は混乱したが、じきに貴族生活に順応し始める。・・・が、ある時気づく。
もしかして‘’私‘’って悪役令嬢ポジションでは?整った容姿。申し分ない身分。・・・だけなら疑わなかったが、ある時ふと言われたのである。「昔のヘンリエッタは我儘だったのにこんなに立派になって」と。
振り返れば記憶が戻る前は嫌いな食べ物が出ると癇癪を起こし、着たいドレスがないと癇癪を起こし…。私めっちゃ性格悪かった!!
え?記憶戻らなかったらそのままだった=悪役令嬢!?いやいや確かに前世では転生して悪役令嬢とか流行ってたけどまさか自分が!?
でもヘンリエッタ・スタンホープなんて知らないし、私どうすればいいのー!?
と、とにかく攻略対象者候補たちには必要以上に近づかない様にしよう!
前世の記憶のせいで恋愛なんて面倒くさいし、政略結婚じゃないなら出来れば避けたい!
だからこっちに熱い眼差しを送らないで!
答えられないんです!
これは悪役令嬢(?)の侯爵令嬢があるかもしれない破滅フラグを手探りで回避しようとするお話。
または前世の記憶から臆病になっている彼女が再び大切な人を見つけるお話。
小説家になろうでも投稿してます。
こちらは全話投稿してますので、先を読みたいと思ってくださればそちらからもよろしくお願いします。
記憶を失くして転生しました…転生先は悪役令嬢?
ねこママ
恋愛
「いいかげんにしないかっ!」
バシッ!!
わたくしは咄嗟に、フリード様の腕に抱き付くメリンダ様を引き離さなければと手を伸ばしてしまい…頬を叩かれてバランスを崩し倒れこみ、壁に頭を強く打ち付け意識を失いました。
目が覚めると知らない部屋、豪華な寝台に…近付いてくるのはメイド? 何故髪が緑なの?
最後の記憶は私に向かって来る車のライト…交通事故?
ここは何処? 家族? 友人? 誰も思い出せない……
前世を思い出したセレンディアだが、事故の衝撃で記憶を失くしていた……
前世の自分を含む人物の記憶だけが消えているようです。
転生した先の記憶すら全く無く、頭に浮かぶものと違い過ぎる世界観に戸惑っていると……?
婚約破棄された人たらし悪役令嬢ですが、 最強で過保護な兄たちと義姉に溺愛されています
由香
ファンタジー
婚約破棄のその日、
悪役令嬢リリアーナは――弁明すら、しなかった。
王太子と“聖女”に断罪され、すべてを失った彼女。
だがその裏で、王国最強と名高い三人の兄と、
冷静沈着な義姉が、静かに動き始めていた。
再検証によって暴かれる“聖女の嘘”。
広場で語られる真実。
そして、無自覚に人を惹きつけてしまう
リリアーナの優しさが、次々と味方を増やしていく――。
これは、
悪役令嬢として断罪された少女が、
「誰かの物語の脇役」ではなく、
自分自身の人生を取り戻す物語。
過保護すぎる兄たちと義姉に溺愛されながら、
彼女は静かに、そして確実に幸せへ向かっていく。
バッドエンド予定の悪役令嬢が溺愛ルートを選んでみたら、お兄様に愛されすぎて脇役から主役になりました
美咲アリス
恋愛
目が覚めたら公爵令嬢だった!?貴族に生まれ変わったのはいいけれど、美形兄に殺されるバッドエンドの悪役令嬢なんて絶対困る!!死にたくないなら冷酷非道な兄のヴィクトルと仲良くしなきゃいけないのにヴィクトルは氷のように冷たい男で⋯⋯。「どうしたらいいの?」果たして私の運命は?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる