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ワガママで意地悪で、どうしようもなく純愛。
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しかし達実の戸惑いを無視して、続けて雄芯を舐り上げられ、裏筋と双玉をやわやわと揉まれてしまう。これにはたまらず、達実は体勢を変えようとする。
だが、最も弱い己の分身を巧みに舐られては、それは叶わない。
「あっ……んぅ」
(! )
また、甘い声が出てしまった。
達実はこれ以上言葉がもれないように、ギュッと唇を噛む。
それに気付き、采は雄芯から口を離して達実を見遣った。
「おい、唇に傷が付いたらどうする。噛むんじゃないっ」
「だ、だって――――へ、変な声が出るから」
「変な声? ……ああ、この事か? 」
意地悪く言うと、采は再び達実の雄芯へ唇を寄せて、ぷっくりと蜜を零す鈴口へ舌先を抉り込ませる。
「あぁんっ」
(!!!!っ)
またまた自分の口から洩れた声に、達実はびっくりしてジタバタと身を起こそうとした。
采は笑いながらそれを押さえ込み、今度は達実の下肢から臍までを舐め上げる。
「あ……や、やらぁ……」
こんな甘ったれた声、自分の口から出ているんて信じられない!
達実は全身を羞恥に染めて、綺麗な瞳を潤ませる。
「なめちゃ……ダメ、だ。へ、んな――声が、止まらなく……なるぅ」
「ヘンになればいい」
采はそう告げると、ゆっくりと上体を起こして、達実の臍から胸までに舌を這わせる。そうして、可憐なピンク色の乳首をパクリと咥え込む。
優しく吸い付き、次に強くしゃぶり付く。
歯を充てて、軽く噛みながら引っ張る。
そんな事を繰り返していたら、達実の抗議の声が上がった。
「もぉ! そこばっかり、やだ! 」
涙声に視線を上げると、羞恥から欲情の色に変化した瞳が飛び込んできた。
達実は熱い息を吐きながら、白魚のような手で采の頬を包む。
「そこじゃなくて――――もう一度、唇にキス……して」
「ああ。何度でも――お前が満足するまで」
采はそう言うと、達実の上へ覆いかぶさり、朱く色付いた唇へ深い口づけを落とす。
互いの舌を絡め合い、喉の奥までを啜り合う。
零れる唾液も舐め合いながら、歯列にまで舌を添わせて擦り合う。
「うぅ……」
息も絶えだえに喘ぎながら、達実は快感に胸を逸らす。
逃れようとする舌を追い強く吸い上げると、微かな声がもれた。
「――っ」
声にならない快楽の呻きを上げ、達実の雄芯から白濁が滴る。
「おいおい、キスだけでイッたのか? 敏感過ぎるだろう……」
羞恥に頬を染める達実を軽く揶揄するように言うと、かすれ気味の声で、可愛い抗議が返って来た。
「だ、てぇ……こんな意地悪なキス、初めてだし……アレンはっ――」
「オレの腕の中にいるのに、他の男の名を口にするとは許せないな」
半分冗談、半分本気でそう言うと、采は達実の耳をカプリと口に含む。
すると、達実の身体にまた電流のような衝撃が走ったのを、采は感じた。
どうやら達実の身体は、とんでもなく敏感だったらしい。
この身体を――未遂だったとはいえ自由に触りまくったアレンに対し、今更ながら抑えきれない嫉妬心がムクムクと顔を出す。
だが、これは采も初めての感情だ。
今まで誰かに対して、彼は、独占欲も嫉妬心も感じた事はない。
これまで付き合った愛人や恋人たちの誰にも、こんな感情を抱いた事はなかった。
(参ったな……どうやらオレは、とんでもなく本気でこいつに惚れちまったらしい)
ワガママで手に負えない、自分よりずっと年下の可愛い男に。
(さて、どうしてくれようか)
そんな事を考えていたら、達実が何かに気付いたらしく小さく身じろいだ。
「あ――采の、また大きくなってる……」
どうやら、ずっと放置してた采の雄芯が、今にも爆発しそうになっている事に気付いたらしい。
だが、最も弱い己の分身を巧みに舐られては、それは叶わない。
「あっ……んぅ」
(! )
また、甘い声が出てしまった。
達実はこれ以上言葉がもれないように、ギュッと唇を噛む。
それに気付き、采は雄芯から口を離して達実を見遣った。
「おい、唇に傷が付いたらどうする。噛むんじゃないっ」
「だ、だって――――へ、変な声が出るから」
「変な声? ……ああ、この事か? 」
意地悪く言うと、采は再び達実の雄芯へ唇を寄せて、ぷっくりと蜜を零す鈴口へ舌先を抉り込ませる。
「あぁんっ」
(!!!!っ)
またまた自分の口から洩れた声に、達実はびっくりしてジタバタと身を起こそうとした。
采は笑いながらそれを押さえ込み、今度は達実の下肢から臍までを舐め上げる。
「あ……や、やらぁ……」
こんな甘ったれた声、自分の口から出ているんて信じられない!
達実は全身を羞恥に染めて、綺麗な瞳を潤ませる。
「なめちゃ……ダメ、だ。へ、んな――声が、止まらなく……なるぅ」
「ヘンになればいい」
采はそう告げると、ゆっくりと上体を起こして、達実の臍から胸までに舌を這わせる。そうして、可憐なピンク色の乳首をパクリと咥え込む。
優しく吸い付き、次に強くしゃぶり付く。
歯を充てて、軽く噛みながら引っ張る。
そんな事を繰り返していたら、達実の抗議の声が上がった。
「もぉ! そこばっかり、やだ! 」
涙声に視線を上げると、羞恥から欲情の色に変化した瞳が飛び込んできた。
達実は熱い息を吐きながら、白魚のような手で采の頬を包む。
「そこじゃなくて――――もう一度、唇にキス……して」
「ああ。何度でも――お前が満足するまで」
采はそう言うと、達実の上へ覆いかぶさり、朱く色付いた唇へ深い口づけを落とす。
互いの舌を絡め合い、喉の奥までを啜り合う。
零れる唾液も舐め合いながら、歯列にまで舌を添わせて擦り合う。
「うぅ……」
息も絶えだえに喘ぎながら、達実は快感に胸を逸らす。
逃れようとする舌を追い強く吸い上げると、微かな声がもれた。
「――っ」
声にならない快楽の呻きを上げ、達実の雄芯から白濁が滴る。
「おいおい、キスだけでイッたのか? 敏感過ぎるだろう……」
羞恥に頬を染める達実を軽く揶揄するように言うと、かすれ気味の声で、可愛い抗議が返って来た。
「だ、てぇ……こんな意地悪なキス、初めてだし……アレンはっ――」
「オレの腕の中にいるのに、他の男の名を口にするとは許せないな」
半分冗談、半分本気でそう言うと、采は達実の耳をカプリと口に含む。
すると、達実の身体にまた電流のような衝撃が走ったのを、采は感じた。
どうやら達実の身体は、とんでもなく敏感だったらしい。
この身体を――未遂だったとはいえ自由に触りまくったアレンに対し、今更ながら抑えきれない嫉妬心がムクムクと顔を出す。
だが、これは采も初めての感情だ。
今まで誰かに対して、彼は、独占欲も嫉妬心も感じた事はない。
これまで付き合った愛人や恋人たちの誰にも、こんな感情を抱いた事はなかった。
(参ったな……どうやらオレは、とんでもなく本気でこいつに惚れちまったらしい)
ワガママで手に負えない、自分よりずっと年下の可愛い男に。
(さて、どうしてくれようか)
そんな事を考えていたら、達実が何かに気付いたらしく小さく身じろいだ。
「あ――采の、また大きくなってる……」
どうやら、ずっと放置してた采の雄芯が、今にも爆発しそうになっている事に気付いたらしい。
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