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快楽の苦闘
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M字に開いたノエルの股間に、エリンは恐る恐るといった風に顔を近づけた。
これからさせられるのは、屈辱以外の何物でもなく、悪の令嬢と戦ってきた騎士ノエルを貶める行為だ。
淡い陰りがあるノエルの恥肉の間には、縄がきっちりと食い込んでいる。
「ほら、犬のように舐めておあげ。お前も、しゃぶってもらって気持ちよかったんでしょうに」
メイド長の言葉は、エリンのプライドをひどく傷つけた。
しかし、無理やり命じられた奉仕といえど性的快楽による絶頂で放ったことは事実である。
その証拠が、ワイングラスに溜められた白濁液だ。
「私は、構わない……。さ、さあ……」
健気にも、ノエルはエリンが舌を這わせやすいように片足をさらに持ち上げた。
ノエルも顔から火が出るほどに恥ずかしいに違いないのだ。
「ごめんなさい、騎士様……」
エリンは、ノエルの股の間に顔を埋めた。
食い込んでいる縄の外側のふにふにとした柔肉に、遠慮するように舌を這わした。
「あっ、く、くっ……んんっ……!」
こそばゆさに、ノエルは身を捩る。
そんなところを、他人にさらわれたことはないのだ。
まして舐められるなど。
異常な状況でこみ上げてきた羞恥と、敏感な初々しいまでの敏感な反応。
それを悪の令嬢とそのメイドたちに晒している。
「そんなとこ舐めても、くすぐったいだけでしょうにねえ。もっと、大胆にやってあげなさい」
「あうっ!?」
メイド長は、亀甲縛りにしたノエルの股間の縄を引っ張り上げ、横に外した。
二本の指で、ピンク色の膣とクリトリスを剥いてエリンに見せつける。
「ああ……」
消え入りそうな声を上げ、ノエルは幼い子がいやいやをするように首を振る。
痛ましい姿だ。だが、エリンがそこに舌を這わせなければ、終わらないのである。
しかし、騎士ノエルの秘芯を見せつけられて、興奮を覚えている自身の反応もある。
ワイングラス半分までに精液を放って萎れかけたモノが、充血して硬さを取り戻し始めたのだ。
「ほら、このお豆みたいなとこ。そこを舐め回してやるんだよ」
「んっ、ちゅ……」
メイド長に導かれるまま、エリンはノエルのクリトリスに舌を伸ばす。
「……んっ!?」
ビクンと、ノエルの身体が跳ねる。思わず足を閉じそうになる。
今まで、味わったことのない感覚だった。
怖いくらいな痺れ、それが少年の舌によってもたされたのである。
「あ、あっ、くっ……」
歯を食いしばって、その感覚に耐える。
恥ずかしい喘ぎ声が、刺激を与えられるたびに漏れそうになってしまう。
「頑張ってグラスの半分も搾り取ったんだもの。この子の代わりにイッたら、満杯にしたことにしてあげましょうか」
「イく……? うあ、ああっ……」
騎士ノエルは、いままでオーガズムに達したことはない。
健康な女性であり、性的な欲求はもちろんあったが信仰と騎士道によっておのれを律してきたのだ。
だが、それもここに来て崩壊する。
少年を助けるためなのだと言いながら、見知らぬ感覚に身を震わせる。
「騎士様はイッたことがないようね。でも、もう少しよ、ベトベトに濡れてきたもの」
メイド長が言う通り、ノエルのあそこは溢れてきた愛液とエリンの唾液にまみれ、糸を引いているほどだった。
そして、陰核をなぶられるごとに何かが昂ぶっていくことに戸惑いを始めている。
エリンもまた、自身の性器をしゃぶられた感覚が脳裏に残っており、同じ丁寧さで性的な奉仕をした。
「あっ? な、なんだこれ、あああっ――!!」
ノエルの身体がビクビクと震え、のけぞった。
高まった性感が、弾けて真っ白になる。
達してしまったのだ。
何度も押し寄せる快感に耐えようとするも、抑えきれるものではない。
震えた身体が、ぐったりと地下牢の石床に崩れる。
どうしようもない喪失と、満ち足りたような余韻があった。
これからさせられるのは、屈辱以外の何物でもなく、悪の令嬢と戦ってきた騎士ノエルを貶める行為だ。
淡い陰りがあるノエルの恥肉の間には、縄がきっちりと食い込んでいる。
「ほら、犬のように舐めておあげ。お前も、しゃぶってもらって気持ちよかったんでしょうに」
メイド長の言葉は、エリンのプライドをひどく傷つけた。
しかし、無理やり命じられた奉仕といえど性的快楽による絶頂で放ったことは事実である。
その証拠が、ワイングラスに溜められた白濁液だ。
「私は、構わない……。さ、さあ……」
健気にも、ノエルはエリンが舌を這わせやすいように片足をさらに持ち上げた。
ノエルも顔から火が出るほどに恥ずかしいに違いないのだ。
「ごめんなさい、騎士様……」
エリンは、ノエルの股の間に顔を埋めた。
食い込んでいる縄の外側のふにふにとした柔肉に、遠慮するように舌を這わした。
「あっ、く、くっ……んんっ……!」
こそばゆさに、ノエルは身を捩る。
そんなところを、他人にさらわれたことはないのだ。
まして舐められるなど。
異常な状況でこみ上げてきた羞恥と、敏感な初々しいまでの敏感な反応。
それを悪の令嬢とそのメイドたちに晒している。
「そんなとこ舐めても、くすぐったいだけでしょうにねえ。もっと、大胆にやってあげなさい」
「あうっ!?」
メイド長は、亀甲縛りにしたノエルの股間の縄を引っ張り上げ、横に外した。
二本の指で、ピンク色の膣とクリトリスを剥いてエリンに見せつける。
「ああ……」
消え入りそうな声を上げ、ノエルは幼い子がいやいやをするように首を振る。
痛ましい姿だ。だが、エリンがそこに舌を這わせなければ、終わらないのである。
しかし、騎士ノエルの秘芯を見せつけられて、興奮を覚えている自身の反応もある。
ワイングラス半分までに精液を放って萎れかけたモノが、充血して硬さを取り戻し始めたのだ。
「ほら、このお豆みたいなとこ。そこを舐め回してやるんだよ」
「んっ、ちゅ……」
メイド長に導かれるまま、エリンはノエルのクリトリスに舌を伸ばす。
「……んっ!?」
ビクンと、ノエルの身体が跳ねる。思わず足を閉じそうになる。
今まで、味わったことのない感覚だった。
怖いくらいな痺れ、それが少年の舌によってもたされたのである。
「あ、あっ、くっ……」
歯を食いしばって、その感覚に耐える。
恥ずかしい喘ぎ声が、刺激を与えられるたびに漏れそうになってしまう。
「頑張ってグラスの半分も搾り取ったんだもの。この子の代わりにイッたら、満杯にしたことにしてあげましょうか」
「イく……? うあ、ああっ……」
騎士ノエルは、いままでオーガズムに達したことはない。
健康な女性であり、性的な欲求はもちろんあったが信仰と騎士道によっておのれを律してきたのだ。
だが、それもここに来て崩壊する。
少年を助けるためなのだと言いながら、見知らぬ感覚に身を震わせる。
「騎士様はイッたことがないようね。でも、もう少しよ、ベトベトに濡れてきたもの」
メイド長が言う通り、ノエルのあそこは溢れてきた愛液とエリンの唾液にまみれ、糸を引いているほどだった。
そして、陰核をなぶられるごとに何かが昂ぶっていくことに戸惑いを始めている。
エリンもまた、自身の性器をしゃぶられた感覚が脳裏に残っており、同じ丁寧さで性的な奉仕をした。
「あっ? な、なんだこれ、あああっ――!!」
ノエルの身体がビクビクと震え、のけぞった。
高まった性感が、弾けて真っ白になる。
達してしまったのだ。
何度も押し寄せる快感に耐えようとするも、抑えきれるものではない。
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