【R18】悪役令嬢と囚われの少年暗殺者

とけみゆい

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悪役令嬢の疼き

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「はぁ……はぁ……」

 自身の欲望を放ち、エリンは荒い息をつく。
 快感がなかったといえば嘘になるが、それ以上に罪悪感が残る。
 というよりも、絶頂を迎えるほどの快感に打ち震えたことが少年の心を傷つけた。
 のハーフランのメイドも、息をつきながら呆けたような表情をしている。苦しみから解放されれたせいか、どこか陶酔したような、安堵を感じているようだ。

「や、やったぞ……」

 これでいいのだろうと、エリンは執事に振り向いた。

「いや、まだまだだ」
「なっ……!? 言われたとおりやっただろう!」

 話が違うと、エリンは抗議の声を上げる。
 最初から、そのつもりだったのだろう。

「いいえ、駄目よ。言われたとおりにやっただけではね。お前がこれからお嬢様のお側にいるためには、言われたとおりじゃなくて自分で考えてやるのよ」

 メイド長が妖しく目を輝かせて言う。
 エリンが思わず後ずさる。
 童貞を奪われ、嬲りものにされた記憶がまだ脳裏にこびりついている。
 まるで、蛇に睨まれた蛙だ。
 立ち向かおうとしても、どうしても身体が先に怯えてしまうのだ。
 その様子を見て、メイド長は何かの確信を得る。

「この娘は、お前のものをしゃぶったくらいでは反省していないようよ。舐められているの、お前は」
「そ、そんなことはありません……! もう、あんなことさせないでください!」

 愛玩するハーフランのメイドに、メイド長はつかつかと歩み寄り、強烈な一撃で頬を張った。
 派手な音が鳴り響いて、ハーフランのメイドは長机の上に張り倒される。

「哀れみを買おうだなんて、侮られたものね。覚悟なさい――」
「ああっ!?」

 メイド長は、いきなりハーフランのメイドのお仕着せを引き裂いた。派手に破かれ、その裸体が露わになる。
 やはり、未発達な子供のような体形である。
 さらに、下着にも手をかけてずり下ろす。
 抵抗も虚しく、股間がさらけ出される。
 アンバランスなことに、そこは薄い恥毛に覆われていた。
 相手の恥じらいにも構わず、指を突き入れてかき回す。

「やっ、やめてくだ、んん、あっ……!?」

 遠慮なく触られる恥ずかしさと性感に、びくりと体が跳ねた。
 メイド長が抜いた指は、愛液が糸を引いていた。

「これはどういうこと? あの坊やのをしゃぶりながら、感じていたのね。とんだ淫乱だわ」
「ち、違います……」
「何が違うっていうの? ほら」

 ぬめる指で、ハーフランの頬をなぞり、唇の中に突き入れる。
 舌に絡ませ、口の中を存分に弄んだ。
 エリンは思わず目を背けるが、どういうわけか股間はむくむくと固くなっていく。
 そんなエリンを、フリージアは見守っていた。

「お嬢様、このハーフランにはもっとお仕置きが必要なようです。エリンにやらせてしまいましょう」
「何を、させるのですか……?」
「しゃぶらされているというのに股を濡らすような女ですから、望み通り悶えさせてやるのです。例の小瓶を持ってきて」

 メイド長が命じると、盆にその例の小瓶とやらが乗せられて運ばれてくる。

「当家秘伝の媚薬ですわ。肌に塗り込めば、より敏感に感じるようになります。さっ、お前たち――」

 他のメイドたちが、数人がかりでハーフランを押さえつけ、残った衣服も剥ぎ取っていく。

「喜びなさい、頭がおかしくなるほど感じるようになるわ」
「ひっ……!」

 残忍に微笑むと、小瓶から中身の液体をハーフランの胸から腹に垂らしていく。
 薄い緑がかった色で、ねっとりとした液体だ。
 冷たさに反応したが、メイド長がこれをたっぷりと塗り込んでいく。

「はぁぁぁぁぁ……!?」

 薄い胸、乳首、腿、腋、尻や首筋、耳の裏、そして大切な部分にも。
 最初はミントのようにすーっとしたものを感じるが、しばらくするとほてりを感じていく。

「ほら、気持ちいいでしょう? ぬるぬるして。すぐに声を上げないように、頑張りなさい?」

 かき回すように塗りたくった後は、指の腹でぞわぞわとなぞっていく。

「ふ、ぐっ……あっ、んんんっ……」

 もどかしい刺激が、より鋭敏になった肌に伝わってくる。
 ハーフランのメイドは、苦しそうに歯を食いしばっている。少し触れただだけだというのに、触っている相手の体温を感じるほどだ。

「さあ、お前がやるのよ。悶え苦しめてやりなさい」
「そ、そんなこと……」
「この砂時計が終わるまでに、気絶するまで触ってやりなさい」
「待ってくれ、僕は!」
「さあ、開始よ――」

 メイド長は、エリンの答えなど聞きはしない。
 紅茶の抽出を図る砂時計をひっくり返した。

「くそ!」

 エリンは、媚薬にまみれているハーフランに歩み寄った。
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