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悪役令嬢の疼き
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「はぁ……はぁ……」
自身の欲望を放ち、エリンは荒い息をつく。
快感がなかったといえば嘘になるが、それ以上に罪悪感が残る。
というよりも、絶頂を迎えるほどの快感に打ち震えたことが少年の心を傷つけた。
のハーフランのメイドも、息をつきながら呆けたような表情をしている。苦しみから解放されれたせいか、どこか陶酔したような、安堵を感じているようだ。
「や、やったぞ……」
これでいいのだろうと、エリンは執事に振り向いた。
「いや、まだまだだ」
「なっ……!? 言われたとおりやっただろう!」
話が違うと、エリンは抗議の声を上げる。
最初から、そのつもりだったのだろう。
「いいえ、駄目よ。言われたとおりにやっただけではね。お前がこれからお嬢様のお側にいるためには、言われたとおりじゃなくて自分で考えてやるのよ」
メイド長が妖しく目を輝かせて言う。
エリンが思わず後ずさる。
童貞を奪われ、嬲りものにされた記憶がまだ脳裏にこびりついている。
まるで、蛇に睨まれた蛙だ。
立ち向かおうとしても、どうしても身体が先に怯えてしまうのだ。
その様子を見て、メイド長は何かの確信を得る。
「この娘は、お前のものをしゃぶったくらいでは反省していないようよ。舐められているの、お前は」
「そ、そんなことはありません……! もう、あんなことさせないでください!」
愛玩するハーフランのメイドに、メイド長はつかつかと歩み寄り、強烈な一撃で頬を張った。
派手な音が鳴り響いて、ハーフランのメイドは長机の上に張り倒される。
「哀れみを買おうだなんて、侮られたものね。覚悟なさい――」
「ああっ!?」
メイド長は、いきなりハーフランのメイドのお仕着せを引き裂いた。派手に破かれ、その裸体が露わになる。
やはり、未発達な子供のような体形である。
さらに、下着にも手をかけてずり下ろす。
抵抗も虚しく、股間がさらけ出される。
アンバランスなことに、そこは薄い恥毛に覆われていた。
相手の恥じらいにも構わず、指を突き入れてかき回す。
「やっ、やめてくだ、んん、あっ……!?」
遠慮なく触られる恥ずかしさと性感に、びくりと体が跳ねた。
メイド長が抜いた指は、愛液が糸を引いていた。
「これはどういうこと? あの坊やのをしゃぶりながら、感じていたのね。とんだ淫乱だわ」
「ち、違います……」
「何が違うっていうの? ほら」
ぬめる指で、ハーフランの頬をなぞり、唇の中に突き入れる。
舌に絡ませ、口の中を存分に弄んだ。
エリンは思わず目を背けるが、どういうわけか股間はむくむくと固くなっていく。
そんなエリンを、フリージアは見守っていた。
「お嬢様、このハーフランにはもっとお仕置きが必要なようです。エリンにやらせてしまいましょう」
「何を、させるのですか……?」
「しゃぶらされているというのに股を濡らすような女ですから、望み通り悶えさせてやるのです。例の小瓶を持ってきて」
メイド長が命じると、盆にその例の小瓶とやらが乗せられて運ばれてくる。
「当家秘伝の媚薬ですわ。肌に塗り込めば、より敏感に感じるようになります。さっ、お前たち――」
他のメイドたちが、数人がかりでハーフランを押さえつけ、残った衣服も剥ぎ取っていく。
「喜びなさい、頭がおかしくなるほど感じるようになるわ」
「ひっ……!」
残忍に微笑むと、小瓶から中身の液体をハーフランの胸から腹に垂らしていく。
薄い緑がかった色で、ねっとりとした液体だ。
冷たさに反応したが、メイド長がこれをたっぷりと塗り込んでいく。
「はぁぁぁぁぁ……!?」
薄い胸、乳首、腿、腋、尻や首筋、耳の裏、そして大切な部分にも。
最初はミントのようにすーっとしたものを感じるが、しばらくするとほてりを感じていく。
「ほら、気持ちいいでしょう? ぬるぬるして。すぐに声を上げないように、頑張りなさい?」
かき回すように塗りたくった後は、指の腹でぞわぞわとなぞっていく。
「ふ、ぐっ……あっ、んんんっ……」
もどかしい刺激が、より鋭敏になった肌に伝わってくる。
ハーフランのメイドは、苦しそうに歯を食いしばっている。少し触れただだけだというのに、触っている相手の体温を感じるほどだ。
「さあ、お前がやるのよ。悶え苦しめてやりなさい」
「そ、そんなこと……」
「この砂時計が終わるまでに、気絶するまで触ってやりなさい」
「待ってくれ、僕は!」
「さあ、開始よ――」
メイド長は、エリンの答えなど聞きはしない。
紅茶の抽出を図る砂時計をひっくり返した。
「くそ!」
エリンは、媚薬にまみれているハーフランに歩み寄った。
自身の欲望を放ち、エリンは荒い息をつく。
快感がなかったといえば嘘になるが、それ以上に罪悪感が残る。
というよりも、絶頂を迎えるほどの快感に打ち震えたことが少年の心を傷つけた。
のハーフランのメイドも、息をつきながら呆けたような表情をしている。苦しみから解放されれたせいか、どこか陶酔したような、安堵を感じているようだ。
「や、やったぞ……」
これでいいのだろうと、エリンは執事に振り向いた。
「いや、まだまだだ」
「なっ……!? 言われたとおりやっただろう!」
話が違うと、エリンは抗議の声を上げる。
最初から、そのつもりだったのだろう。
「いいえ、駄目よ。言われたとおりにやっただけではね。お前がこれからお嬢様のお側にいるためには、言われたとおりじゃなくて自分で考えてやるのよ」
メイド長が妖しく目を輝かせて言う。
エリンが思わず後ずさる。
童貞を奪われ、嬲りものにされた記憶がまだ脳裏にこびりついている。
まるで、蛇に睨まれた蛙だ。
立ち向かおうとしても、どうしても身体が先に怯えてしまうのだ。
その様子を見て、メイド長は何かの確信を得る。
「この娘は、お前のものをしゃぶったくらいでは反省していないようよ。舐められているの、お前は」
「そ、そんなことはありません……! もう、あんなことさせないでください!」
愛玩するハーフランのメイドに、メイド長はつかつかと歩み寄り、強烈な一撃で頬を張った。
派手な音が鳴り響いて、ハーフランのメイドは長机の上に張り倒される。
「哀れみを買おうだなんて、侮られたものね。覚悟なさい――」
「ああっ!?」
メイド長は、いきなりハーフランのメイドのお仕着せを引き裂いた。派手に破かれ、その裸体が露わになる。
やはり、未発達な子供のような体形である。
さらに、下着にも手をかけてずり下ろす。
抵抗も虚しく、股間がさらけ出される。
アンバランスなことに、そこは薄い恥毛に覆われていた。
相手の恥じらいにも構わず、指を突き入れてかき回す。
「やっ、やめてくだ、んん、あっ……!?」
遠慮なく触られる恥ずかしさと性感に、びくりと体が跳ねた。
メイド長が抜いた指は、愛液が糸を引いていた。
「これはどういうこと? あの坊やのをしゃぶりながら、感じていたのね。とんだ淫乱だわ」
「ち、違います……」
「何が違うっていうの? ほら」
ぬめる指で、ハーフランの頬をなぞり、唇の中に突き入れる。
舌に絡ませ、口の中を存分に弄んだ。
エリンは思わず目を背けるが、どういうわけか股間はむくむくと固くなっていく。
そんなエリンを、フリージアは見守っていた。
「お嬢様、このハーフランにはもっとお仕置きが必要なようです。エリンにやらせてしまいましょう」
「何を、させるのですか……?」
「しゃぶらされているというのに股を濡らすような女ですから、望み通り悶えさせてやるのです。例の小瓶を持ってきて」
メイド長が命じると、盆にその例の小瓶とやらが乗せられて運ばれてくる。
「当家秘伝の媚薬ですわ。肌に塗り込めば、より敏感に感じるようになります。さっ、お前たち――」
他のメイドたちが、数人がかりでハーフランを押さえつけ、残った衣服も剥ぎ取っていく。
「喜びなさい、頭がおかしくなるほど感じるようになるわ」
「ひっ……!」
残忍に微笑むと、小瓶から中身の液体をハーフランの胸から腹に垂らしていく。
薄い緑がかった色で、ねっとりとした液体だ。
冷たさに反応したが、メイド長がこれをたっぷりと塗り込んでいく。
「はぁぁぁぁぁ……!?」
薄い胸、乳首、腿、腋、尻や首筋、耳の裏、そして大切な部分にも。
最初はミントのようにすーっとしたものを感じるが、しばらくするとほてりを感じていく。
「ほら、気持ちいいでしょう? ぬるぬるして。すぐに声を上げないように、頑張りなさい?」
かき回すように塗りたくった後は、指の腹でぞわぞわとなぞっていく。
「ふ、ぐっ……あっ、んんんっ……」
もどかしい刺激が、より鋭敏になった肌に伝わってくる。
ハーフランのメイドは、苦しそうに歯を食いしばっている。少し触れただだけだというのに、触っている相手の体温を感じるほどだ。
「さあ、お前がやるのよ。悶え苦しめてやりなさい」
「そ、そんなこと……」
「この砂時計が終わるまでに、気絶するまで触ってやりなさい」
「待ってくれ、僕は!」
「さあ、開始よ――」
メイド長は、エリンの答えなど聞きはしない。
紅茶の抽出を図る砂時計をひっくり返した。
「くそ!」
エリンは、媚薬にまみれているハーフランに歩み寄った。
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