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悪役令嬢の疼き
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「さあ、早く悶えさせてあげなさい。この媚薬、じっとしてる方もつらいのよ?」
メイド長が言う。
エリンの目の前には、の幼く見える肢体がある。
それが、物欲しそうに身を捩っている。
「ん……苦しい……。じんじんするぅ……」
媚薬は相当強力なものらしい。
肌の感覚器の感じ方を、激しいものに変えるのだ。
艶かしくもあり、エリンは思わず固唾を呑んでしまう。
女体に苛まれたというのに、股間は膨れ上がり、鼓動は早鐘のように高まる。
まだ未発達で柔らかそうな感触のものがあり、それはめくるめく快感を与えるものだと知っている。
「さ、触る、から……」
そう言って、エリンが小さな膨らみの早急に触れる。
「はっ……あぁぁあああああああっ~~~!?」
ぞくぞくするようなうめき声を上げる。
遠慮がちの触り方だが、それが返って感じ方をもどかしいものに変える。
肌感覚が変わっているので、弱く触ってもぴりぴりするような刺激が伝わってしまうのだ。
びくっ、びくっと、水揚げした魚が跳ねるような反応に、エリンも戸惑ってしまう。
「お、おとなしくして……」
悶えるハーフランのメイドを、捕まえる。
にゅるんと、掌が滑った。
なんともいえない感触が伝わって、どきりとする。
「んふっ……、うふっ、んんんんんっ!?」
鼻にかかった喘ぎ声に、エリンは館に連れてこられたときの自分を重ねてしまう。
なんて哀れなのか。
こっちがいじるたびに、いいように身悶えさせられる。
まるで、復讐しているような気分になる。なにか暗い喜びが目覚めていく。
あの闘技場で、人狼の女戦士に逆襲したときもそうだった。
「……ひゃん! あはっ……!?」
親指の腹で、乳首をこするように弄ると、耐えられなくなったかのように笑い顔をさえ浮かべだ。
まるで楽しんでいるようだった。
快感に、喜んでいるかのようだった。
「……キ、キミが悪いのに、なんだそれ!」
怒りなのか、被虐の喜びなのか。
それとも、少年らしい性への好奇なのか。
よくわからない感情に支配され、徐々にエリンの触り方にも遠慮がなくなっていく。
(エリンが、あんなふうに……)
一方、見せつけられたフリージアも混乱していた。
女のように泣き叫ぶこともあったエリンが、あられもない姿のハーフランのメイドを欲望のままに弄んでいる。
もし、自分が媚薬まみれにされてあんなふうに触れたら。
あるいは、エリンをあんなふうにできたなら。
キュッとスカートの端を握り締めて、こみ上げてくるものを抑えた。
自身の唇にも、指を当ててしまう。
思わず、叫びだしてしまいそうになる。
それでも、目が離せない。もう押し止められない。
「やっ……! し、しんじゃ、う。い、息っ、で、できな、い……。ふあっ! あんっ、あんっ、あん……!」
ビクビクと、激しく痙攣している。
体中に、エリンの手が媚薬を塗り込んでいく。
口からは、だらしなく唾液を流し、涙だけでなく、あろうことか鼻水も出て、べとべとだ。
極寒の中に裸で放り出されたように震えている。
「はっ、はっ……、うるさいな! 黙れ、黙れよぉ!」
興奮したエリンも、もう自分を抑えられない。
触れている側にも、効果を及ぼすのだろうか?
メイド長がしたように、胸や首筋、乳首や腋もいじり、尻の割れ目にも手を突っ込み、太腿を撫で回し、秘裂の膣内にも指を入れる。
「あぎゃ……!? ひああああっ!」
かき回すと、幼い形にもかかわらず豚のように鳴いた。
ぐにぐにした感触と、熱い体温がエリンの本能を揺さぶった。
出したい――。
このハーフランの部分に差し込んで、口腔の中に放ったように、欲望をぶちまけたい。
泣きたくなるほどに切実なものになっていく。
「ほらっ、ほらぁ! 気持ちいいのかよ!」
「い、いい、ですぅ! いいっ! いい、で、です……! だ、だ、だ、から、いかせて! いかせてえぇぇぇっ!」
エリンに掻き乱され、ガクガク腰を震わしてハーフランは懇願し、絶叫した。
そして彼女の方から、抱きついて唇に吸い付いた。
エリンもその求めに応じ、食いつくように唇を吸い、小さな尻を鷲掴みにして撫で回した。
「やっぱり、とんだ淫乱のようね、あの娘」
「あの坊やもやるようになったものだ」
メイド長と執事も、その様子を面白げに見守っている。
フリージアはといと、はしたなくも下着の中に手を差し入れて、自身を慰めていた。
メイドたちは、見ないふりをする。そういう教育が行き届いている。
「はあああ、あっ……」
ハンカチを噛み締め、机に伏しながら、満たされない欲望を満たそうと必死だった。
もはや気品を保つという枷は苦痛でしかない。
あのようにしたい、されたい。
金髪の巻毛を乱し、叫びそうになっている。
「……あっ! あっ! あっ、あっ、あっ、あっ……!!
うむみゅうううっ!」
先に、ハーフランのメイドが達した。
突っ込まれたエリンの指を激しく締め付け、ぴゅっと潮まで吹いた。
波のように襲いかかる絶頂に、体を弓形に仰け反らせ、何度も何度も打ち震えている。
うつろな目で、ぐちゃぐちゃになってだらけきった顔を晒している。
「しゅごお……。えへ、えへへぇ……」
放心し、呆けて幸せそうに弛緩する。
溜まったものを、魂とともにすべて放出してしまったようだ。
「だ、大丈夫なの……?」
エリンが我に返って、心配する。
ハーフランは、まだ体を小刻みに震わせている。
満ち足りつつも、彼女は知性を飛ばしたような笑いを浮かべていた。
「なかなかいい躾だったわ。地下牢送りは勘弁してあげましょう」
メイド長は、悪魔的な笑みを浮かべていった。
一方で、食卓の上座でぐったりと果てているフリージアに目を移す。
「んっ、んん……」
「さっ、お嬢様。終わりましたよ」
そうして、フリージアの身を起こしてやり、冷めた紅茶を含ませてやるのだった。
メイド長が言う。
エリンの目の前には、の幼く見える肢体がある。
それが、物欲しそうに身を捩っている。
「ん……苦しい……。じんじんするぅ……」
媚薬は相当強力なものらしい。
肌の感覚器の感じ方を、激しいものに変えるのだ。
艶かしくもあり、エリンは思わず固唾を呑んでしまう。
女体に苛まれたというのに、股間は膨れ上がり、鼓動は早鐘のように高まる。
まだ未発達で柔らかそうな感触のものがあり、それはめくるめく快感を与えるものだと知っている。
「さ、触る、から……」
そう言って、エリンが小さな膨らみの早急に触れる。
「はっ……あぁぁあああああああっ~~~!?」
ぞくぞくするようなうめき声を上げる。
遠慮がちの触り方だが、それが返って感じ方をもどかしいものに変える。
肌感覚が変わっているので、弱く触ってもぴりぴりするような刺激が伝わってしまうのだ。
びくっ、びくっと、水揚げした魚が跳ねるような反応に、エリンも戸惑ってしまう。
「お、おとなしくして……」
悶えるハーフランのメイドを、捕まえる。
にゅるんと、掌が滑った。
なんともいえない感触が伝わって、どきりとする。
「んふっ……、うふっ、んんんんんっ!?」
鼻にかかった喘ぎ声に、エリンは館に連れてこられたときの自分を重ねてしまう。
なんて哀れなのか。
こっちがいじるたびに、いいように身悶えさせられる。
まるで、復讐しているような気分になる。なにか暗い喜びが目覚めていく。
あの闘技場で、人狼の女戦士に逆襲したときもそうだった。
「……ひゃん! あはっ……!?」
親指の腹で、乳首をこするように弄ると、耐えられなくなったかのように笑い顔をさえ浮かべだ。
まるで楽しんでいるようだった。
快感に、喜んでいるかのようだった。
「……キ、キミが悪いのに、なんだそれ!」
怒りなのか、被虐の喜びなのか。
それとも、少年らしい性への好奇なのか。
よくわからない感情に支配され、徐々にエリンの触り方にも遠慮がなくなっていく。
(エリンが、あんなふうに……)
一方、見せつけられたフリージアも混乱していた。
女のように泣き叫ぶこともあったエリンが、あられもない姿のハーフランのメイドを欲望のままに弄んでいる。
もし、自分が媚薬まみれにされてあんなふうに触れたら。
あるいは、エリンをあんなふうにできたなら。
キュッとスカートの端を握り締めて、こみ上げてくるものを抑えた。
自身の唇にも、指を当ててしまう。
思わず、叫びだしてしまいそうになる。
それでも、目が離せない。もう押し止められない。
「やっ……! し、しんじゃ、う。い、息っ、で、できな、い……。ふあっ! あんっ、あんっ、あん……!」
ビクビクと、激しく痙攣している。
体中に、エリンの手が媚薬を塗り込んでいく。
口からは、だらしなく唾液を流し、涙だけでなく、あろうことか鼻水も出て、べとべとだ。
極寒の中に裸で放り出されたように震えている。
「はっ、はっ……、うるさいな! 黙れ、黙れよぉ!」
興奮したエリンも、もう自分を抑えられない。
触れている側にも、効果を及ぼすのだろうか?
メイド長がしたように、胸や首筋、乳首や腋もいじり、尻の割れ目にも手を突っ込み、太腿を撫で回し、秘裂の膣内にも指を入れる。
「あぎゃ……!? ひああああっ!」
かき回すと、幼い形にもかかわらず豚のように鳴いた。
ぐにぐにした感触と、熱い体温がエリンの本能を揺さぶった。
出したい――。
このハーフランの部分に差し込んで、口腔の中に放ったように、欲望をぶちまけたい。
泣きたくなるほどに切実なものになっていく。
「ほらっ、ほらぁ! 気持ちいいのかよ!」
「い、いい、ですぅ! いいっ! いい、で、です……! だ、だ、だ、から、いかせて! いかせてえぇぇぇっ!」
エリンに掻き乱され、ガクガク腰を震わしてハーフランは懇願し、絶叫した。
そして彼女の方から、抱きついて唇に吸い付いた。
エリンもその求めに応じ、食いつくように唇を吸い、小さな尻を鷲掴みにして撫で回した。
「やっぱり、とんだ淫乱のようね、あの娘」
「あの坊やもやるようになったものだ」
メイド長と執事も、その様子を面白げに見守っている。
フリージアはといと、はしたなくも下着の中に手を差し入れて、自身を慰めていた。
メイドたちは、見ないふりをする。そういう教育が行き届いている。
「はあああ、あっ……」
ハンカチを噛み締め、机に伏しながら、満たされない欲望を満たそうと必死だった。
もはや気品を保つという枷は苦痛でしかない。
あのようにしたい、されたい。
金髪の巻毛を乱し、叫びそうになっている。
「……あっ! あっ! あっ、あっ、あっ、あっ……!!
うむみゅうううっ!」
先に、ハーフランのメイドが達した。
突っ込まれたエリンの指を激しく締め付け、ぴゅっと潮まで吹いた。
波のように襲いかかる絶頂に、体を弓形に仰け反らせ、何度も何度も打ち震えている。
うつろな目で、ぐちゃぐちゃになってだらけきった顔を晒している。
「しゅごお……。えへ、えへへぇ……」
放心し、呆けて幸せそうに弛緩する。
溜まったものを、魂とともにすべて放出してしまったようだ。
「だ、大丈夫なの……?」
エリンが我に返って、心配する。
ハーフランは、まだ体を小刻みに震わせている。
満ち足りつつも、彼女は知性を飛ばしたような笑いを浮かべていた。
「なかなかいい躾だったわ。地下牢送りは勘弁してあげましょう」
メイド長は、悪魔的な笑みを浮かべていった。
一方で、食卓の上座でぐったりと果てているフリージアに目を移す。
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「さっ、お嬢様。終わりましたよ」
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