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悪役令嬢の疼き
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「さっ、お嬢様。このベッドに腰を下ろして大股を開いてくださいな」
「は、はい……」
「腿は、自分で抱えるようにして」
ベッドに腰を下ろし、伯爵夫人に言われるままに足を開いた。
太腿を抱え、エリンに見せつけるようにする。
「ああ……」
スカートの中は、純白のショーツに包まれたフリージアの秘所がある。
ヴァギナに沿って染みが浮き出ている。
恥ずかしい。
だが、どうしてかときめいてしまう。
エリンの頬が、紅潮したのがわかる。
この少年は、自分に性的な興奮を覚えているのだと思うと、羞恥と興奮への期待で目が眩みそうだった。
「失礼しますわ」
伯爵夫人は、エリンにしていた目隠しを、今度はフリージアに巻いた。
「な、何を……」
「こうすれば、お嬢様もこの子の視線が気にならないし、この子の方も見られているってことを意識しなくてすみますでしょう?」
「そうですけど……」
一般的に、目隠しをすると感度が増すという。
視覚の不足分を、触覚で補おうとする作用がある。
また、期待を高め性行為への抵抗感と忌避感を和らげるともいう。
「さあ、もっと迎え入れる姿勢になって」
呼ばれた娼婦たちも、フリージアの姿勢を支えて足を開かせる。
エリンの息遣い、熱い視線が刺さっているような気がして、それだけで気が変になる。
「まずは、下着の上からにしましょう」
「う……」
フリージアの下着は、肌さわりのよい絹の高級品だ。
言われるままに、エリンが顔を近づける。
フリージアの口中に放ってから、代わる代わるフェラチオされたにもかかわらず、エリンは射精されてもらっていない。
溜まった欲望は発散されないままだ。
今も暗殺の機会を狙う美しい公爵令嬢の大股が、目の前に開かれている状況に置かれるとしゃぶりつきたくなる本能を抑えられない。
そのうえ、伯爵夫人と娼婦たちが、頭を抑えて無理にでも押し付ける。
「んふっ……!」
エリンの鼻先が、股間の膨らみに当たる。
湿ったものの感触と、熱く蒸れた匂い。
「お嬢様を感じさせたら、終わりますからね」
そのように言われれば、舌を動かすしかない。
割れ目に沿って、舌を這わす。
「んぅぅうぅう……」
布越しに、熱い何かがうごめいているのを、フリージアの敏感な部分が感じ取る。
くりくりと動く舌が、くすぐったくてフリージアもたまらず身を捩ってしまう。
「いいわ、坊や。もっといっぱい舌を動かして、お嬢様をめろめろにしてあげなさい」
子犬のような姿勢でフリージアの股間に顔を埋めるエリンの頭を、伯爵夫人はあやすように撫でてやる。
それだけで心が紛れたのか、一心に舌を使う。
舌の動きだけで、今までエリンをこの境遇に追いやった悪の令嬢が、自分がされたことと同じように声を漏らし、同じように呻く。
次第に熱心さも増していった。
「この子も十分盛り上がったから、今度は直にね」
「あっ……」
伯爵夫人が、フリージアの下着をするすると剥ぎ取った。
目隠しされたまま、フリージアのその部分が顕わとなる。
他人に見せるのは、初めての経験であった。
エリンの息が触れ、思わず腰を引いてしまう。
しかし、恥ずかしさとともに期待も高まっていく。
直にピンク色をしたそれがさらけ出される。
これが、エリンを快楽に陥れた裂け目、孔なのだと思うと目が眩みそうになった。
「お嬢様が心を込めてしゃぶったように、今度はあなたが舐めるのよ」
「う、うん……」
反発する心より、フリージアのその部分にむしゃぶりつきたい欲求が勝った。
舌を、スリットに差し入れるようにした。
「んんんっ……!!」
たまらず、フリージアは両手で覆って声が溢れそうになるのを抑える。
ぐねぐねした熱いものが這い回り、ザラザラした舌の感触が感じられた。
背筋に何かが走る。
こんな感覚は、今まで感じたことがなかった。
びくびくと、身体が反応する。
耐えられないのではないかというくすぐったさと、えも言われぬ心地よさ。
「そこの、お豆みたいなのに吸い付いて、舌を動かして」
「ふぁい……」
まるで犬になったかのように、エリンは一心にクリトリスをしゃぶった。
生々しい匂いと、女の味としか言いようのないものがまとわつく。
舌で刺激する旅、高貴な大貴族の令嬢があさましい痴態を見せる。
今度は、フリージアが快感に身悶えする番であった。
復讐だ、これは復讐だと言い聞かせるように、激しく舌を動かしていく。
女を喜ばせるような技は、エリンにはない。
ただ、性衝動に突き動かされた熱心さと、立場が逆転した優位さがあった。
奉仕の側だが、貪り、過剰な快楽で蹂躙するという愉しさがあった。
「ん、ちゅ……。じゅる、じゅる……」
「ひぁ、あんっ、やっ、はっ、あ、あああ……」
音まで立てて、必死に吸い付く。
そんな行為をさせているのだということにも興奮し、フリージアの頭の中がぐちゃぐちゃになっていく。
そして――。
「んんっ……あああああああっ!」
局部への断続的な性感が突き抜け、背筋を何かが登っていくようにのけぞり、絶頂に達した。
「は、はい……」
「腿は、自分で抱えるようにして」
ベッドに腰を下ろし、伯爵夫人に言われるままに足を開いた。
太腿を抱え、エリンに見せつけるようにする。
「ああ……」
スカートの中は、純白のショーツに包まれたフリージアの秘所がある。
ヴァギナに沿って染みが浮き出ている。
恥ずかしい。
だが、どうしてかときめいてしまう。
エリンの頬が、紅潮したのがわかる。
この少年は、自分に性的な興奮を覚えているのだと思うと、羞恥と興奮への期待で目が眩みそうだった。
「失礼しますわ」
伯爵夫人は、エリンにしていた目隠しを、今度はフリージアに巻いた。
「な、何を……」
「こうすれば、お嬢様もこの子の視線が気にならないし、この子の方も見られているってことを意識しなくてすみますでしょう?」
「そうですけど……」
一般的に、目隠しをすると感度が増すという。
視覚の不足分を、触覚で補おうとする作用がある。
また、期待を高め性行為への抵抗感と忌避感を和らげるともいう。
「さあ、もっと迎え入れる姿勢になって」
呼ばれた娼婦たちも、フリージアの姿勢を支えて足を開かせる。
エリンの息遣い、熱い視線が刺さっているような気がして、それだけで気が変になる。
「まずは、下着の上からにしましょう」
「う……」
フリージアの下着は、肌さわりのよい絹の高級品だ。
言われるままに、エリンが顔を近づける。
フリージアの口中に放ってから、代わる代わるフェラチオされたにもかかわらず、エリンは射精されてもらっていない。
溜まった欲望は発散されないままだ。
今も暗殺の機会を狙う美しい公爵令嬢の大股が、目の前に開かれている状況に置かれるとしゃぶりつきたくなる本能を抑えられない。
そのうえ、伯爵夫人と娼婦たちが、頭を抑えて無理にでも押し付ける。
「んふっ……!」
エリンの鼻先が、股間の膨らみに当たる。
湿ったものの感触と、熱く蒸れた匂い。
「お嬢様を感じさせたら、終わりますからね」
そのように言われれば、舌を動かすしかない。
割れ目に沿って、舌を這わす。
「んぅぅうぅう……」
布越しに、熱い何かがうごめいているのを、フリージアの敏感な部分が感じ取る。
くりくりと動く舌が、くすぐったくてフリージアもたまらず身を捩ってしまう。
「いいわ、坊や。もっといっぱい舌を動かして、お嬢様をめろめろにしてあげなさい」
子犬のような姿勢でフリージアの股間に顔を埋めるエリンの頭を、伯爵夫人はあやすように撫でてやる。
それだけで心が紛れたのか、一心に舌を使う。
舌の動きだけで、今までエリンをこの境遇に追いやった悪の令嬢が、自分がされたことと同じように声を漏らし、同じように呻く。
次第に熱心さも増していった。
「この子も十分盛り上がったから、今度は直にね」
「あっ……」
伯爵夫人が、フリージアの下着をするすると剥ぎ取った。
目隠しされたまま、フリージアのその部分が顕わとなる。
他人に見せるのは、初めての経験であった。
エリンの息が触れ、思わず腰を引いてしまう。
しかし、恥ずかしさとともに期待も高まっていく。
直にピンク色をしたそれがさらけ出される。
これが、エリンを快楽に陥れた裂け目、孔なのだと思うと目が眩みそうになった。
「お嬢様が心を込めてしゃぶったように、今度はあなたが舐めるのよ」
「う、うん……」
反発する心より、フリージアのその部分にむしゃぶりつきたい欲求が勝った。
舌を、スリットに差し入れるようにした。
「んんんっ……!!」
たまらず、フリージアは両手で覆って声が溢れそうになるのを抑える。
ぐねぐねした熱いものが這い回り、ザラザラした舌の感触が感じられた。
背筋に何かが走る。
こんな感覚は、今まで感じたことがなかった。
びくびくと、身体が反応する。
耐えられないのではないかというくすぐったさと、えも言われぬ心地よさ。
「そこの、お豆みたいなのに吸い付いて、舌を動かして」
「ふぁい……」
まるで犬になったかのように、エリンは一心にクリトリスをしゃぶった。
生々しい匂いと、女の味としか言いようのないものがまとわつく。
舌で刺激する旅、高貴な大貴族の令嬢があさましい痴態を見せる。
今度は、フリージアが快感に身悶えする番であった。
復讐だ、これは復讐だと言い聞かせるように、激しく舌を動かしていく。
女を喜ばせるような技は、エリンにはない。
ただ、性衝動に突き動かされた熱心さと、立場が逆転した優位さがあった。
奉仕の側だが、貪り、過剰な快楽で蹂躙するという愉しさがあった。
「ん、ちゅ……。じゅる、じゅる……」
「ひぁ、あんっ、やっ、はっ、あ、あああ……」
音まで立てて、必死に吸い付く。
そんな行為をさせているのだということにも興奮し、フリージアの頭の中がぐちゃぐちゃになっていく。
そして――。
「んんっ……あああああああっ!」
局部への断続的な性感が突き抜け、背筋を何かが登っていくようにのけぞり、絶頂に達した。
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