PCに入れたCDを紹介するざんす。

103．SELECTION 1973-78／オフコース

　これは「Three and Two」と同等に一番好きな盤でしょうなー。
　つか、「好きになった時のアルバムが一番」だとやっぱり思うんですよねえ。「好きになる」だけのエネルギーがある訳だから。

​1. やさしさにさようなら​
2. 通りすぎた夜
3. 僕の贈りもの
4. でももう花はいらない
​5. 水曜日の午後​
6. のがすなチャンスを
7. 別れの情景I
8. 眠れぬ夜
9. ワインの匂い
10. 愛の唄
11. こころは気紛れ
12. 青春
​13. 潮の香り​
14. 秋の気配

　1.はこのメロディなのに、冒頭から「誰か他のひとのために生きるの　私は傷ついて息もできない程」ですよ！　おいおい、と思うじゃないですか。

　5.は……調べてみて最初のアルバムに入っていることにびっくり。もっと後かと思ってた。ちなみにこれも個人的「雨歌」。「あたたかい雨の降る水曜日」の再生だものなー。

　8.。有名な曲！　ですがこれも歌詞が手強い（笑）。そんで「雨歌」。
♬愛の無い毎日は自由な毎日　誰も僕を責めたりできはしないさ　
と歌ってるのに（そんで実に共感していた奴！）次のフレーズでまた判らなくなってる（笑）。こんなポップなメロディなのに最終的には混迷に陥ってるwwww
♬眠れない夜と雨の日には忘れかけてた愛がよみがえる
だけどよみがえるのはあくまで自身の中ですよね！　相手のことは考えてませんよね！

　9.たぶん一番好き。で、しつこいようだけどこれも「雨歌」。曲がともかくいい。そんで「ありがとうあなたはいいひと　もっと早く会えたら」と言われてしまう中の人なんですがね！　「あの雨の日傘の中で大きく僕がついたため息はあのひとにきこえたかしら」道は遠い。

　13.……これ相当長く空耳してた、というか意味が判らなかった歌詞なんですよねえ。もろ「神奈川県海岸系歌」で！
　出てくる地名が葉山とかだし。
　まず「ただようクルーザー水面みなも任せ」これが本当に聞き取れなかった。というか意味が取れなかった。小学生にはクルーザーが判らなくて、それがまた海任せなんて情景が浮かばなかったんですよー！
　「立ち尽くすあなたは懐かしそうに襟元に手をあて私を見つめる」ここでは「襟元に手をあて」がずーっとわかんなかった。つまり動作の意味が判らなかったんだよな。
　いやー、昔はよく歌詞聞き取りで根性出してたんだけど、音はとれても意味が判らない、ということは非常によくあることだよなー、と思いましたよ……