〈完結〉続々・50女がママチャリで北海道を回ってきた・道南やめてオロロン逆襲のちにスポークが折れてじたばたした話。

江戸川ばた散歩

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第35話 7/22 浦臼・鶴沼公園キャンプ場→岩見沢・北村中央公園ふれあい広場キャンプ場

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 北村温泉で一体ワタシは何時間過ごしてるのだろう。
 だが気持ちいいのだから仕方ない。
 もう少ししたら陽がかげるのでもうちょい。

 朝は九時くらいに出ましてな。
 足が結構に膝ちょい上に湿布必要で! 
 疲れていたのよアナタ、というのは朝になってレポ書いてるあたりでお分かりであろう。
 まー天塩以来ずっとマット無しがなかなかに積もってるな。
 それだけ重量が! ということなんだけど、いやあ、今日温泉で自分の足のあまりの「鳥もも骨付き」っぽい太腿とふくらはぎの差にギョッとしたぜ。

 まあ今日は見て惹かれる景色もさして無く。ただただ緩く上下ある道をひたすらだらだらと走ってましたよ。
 行き先は30キロ台だったので、半分ちょいで昼かな、と思いつつ。
 んで、浦臼はローソン、その次あたりではファミマ。何か珍しい取り合わせだわさ。
 しかしそのファミマにあった北海道限定おにぎりの中に「赤飯」がありましたわ。これは買わねば、だわ。
 あれですわ。去年カラスに取られたこともある(無論すぐリベンジしたけど)「北海道の赤飯」だわ。色がでんぶのようなピンク。この場合は金時豆の甘いやつが入って。
 初めて見たときにはカルチャーショックだったわな。

 で、北上した時に気に入った北村ふれあい公園と温泉なんですが。
 混んでる(笑)。考えたら休日だわ(笑)。
 家族テントがいっぱい。前回は居なかった管理人さんも今日は居まして、「いやいやこんなもんじゃない」とのこと。
 まあ実際、前回はよーく奥まで見てなかったけど、浮き草が沢山ある池とかまあなかなかに綺麗なんだわ。
 で、無料なら来るわなー。
 旅人系キャンパーさんが何日も居着くわけだ。セコマも温泉の道挟んだ反対側にある。

 まあゴミとかトイレのことは置いておく。ねられればいいんだ!

 そんで北村温泉。
 噂話に耳を傾けてみると、改装したばかりらしい。一昨日の秩父別といい、時節ついでに見直しはかったのかな。
 まあそれが居心地よくてなあ。
 源泉掛け流しの温泉入って
 →女性専用休憩室でまったり
 →1700からレストランが開く。お手頃価格なので一般の休憩室で待つ
 →値段の割にボリュームのあったプレート→まだ夕陽があるので休憩室←イマココ
 階段の手すりにリフトがついてたり、トイレのスペースが斜めと有効活用しているのがよろしい。トイレはもうはじめからエアー系やめてタウパーになってたしね。
 ちなみに秩父別の個室はやや狭く感じたけど、前に空間がらあるのでいい。あそこはメインの客が家族連れだから、子供や、キャンプに家族で出るような大人が対象だし。うんまあ、ワタシのケツがでかいだけで()

 まあなー、家族連れテントばかりの中に戻るのはできるだけ遅らせたい(笑)。

 ところで明日はそろそろ最後の宿泊地なんで宿だわ(笑)。実は充電が()
 それもあるし、まあなんつーか、裸族で寝たくなったんだな。できれば枕無しで。
 マット無しだとどうしても枕が欲しい。リンちゃん宜しく着替えの入った袋を、中身で高さ調節してるんだが、それでもどーも軽くいびきかいてるみたいだわ。これは宜しくない。
 マットの問題は、まあおいおい考えるとして。

 まあ明日ちょっと今日よりは距離あるけど、夕方までに着けばいいので。
 フェリーも予約しなくちゃ。
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