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第3章:妖狐の嫁
28.夫婦の性生活(★)
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リカさんと結婚して早3か月が経とうとしていた。俺の生活はほとんど変わっていない。昼間は畑や加工食品を作る手伝いをして、夜は……。
「あっ♡ りっ、りか……さん……!」
セックス三昧。最低でも週4、多い時には週7はシているような気がする。新婚とはいえ流石にヤリ過ぎか? 少なくとも俺はしんどくない。リカさんの妖術のお陰だ。どんなに体を酷使しても、リカさんの妖術1つで回復。次の日のことを気にする必要もない程だ。
故にヤルこと自体に問題はないわけだけど、こうなってくると怖いのが『マンネリ』だ。なので、俺なりに工夫してたりする。例えばそう、こんなふうに……。
「もっ、……吸って。もっと……っ」
あえて『胸の媚薬』に溺れてみる、とか。
「ひゃっ♡ あっ……!」
乳首を噛まれた。上下の歯で挟み込んでゆるゆると磨り潰していく。そしてもう片方の胸は むぎゅっ と揉まれる。もみもみ、もみもみ……と。
お恥ずかしい話、3か月前はほとんど揉めなかった。言うまでもなく、俺が『もやし』だったからだ。けど、そんな俺も日々の農作業で鍛えられて今や脱★もやし化しつつある。1年後にはきっとリカさんみたいな細マッチョになってる……はずだ!
「んんっ! んぁ……っ!」
そんな少し逞しくなった俺の体を、リカさんは食んで、舐め上げていく。胸、腹、腕にはたくさんのキスマーク&歯型が。だけど、終わったら全部消しちゃうんだよな。1個ぐらい残しておいてくれてもいいのに。
「はっ!? ふぐっ……!」
じゅっじゅと音を立てて乳首を吸われる。同時にぐっと苦しくなった。腹の奥のリカさんが一層大きくなったのを感じて。
「あっ!? あっ、あっ、あン♡♡」
突かれる。痛いけど気持ちいい。イイところを亀頭球でゴリゴリ擦られてて。~~っ、堪らない。
「はっ……、りか……っ」
リカさんが圧し掛かってきた。素肌と素肌が重なり合う。リカさんの体はしっとりと汗ばんでいた。長い髪も俺の体に張り付いて。何もかもが馴染んで、境界線が曖昧になっていく。
「あっ! あっ、あっ!」
予告なしに再開される。この余裕のなさも堪らない。
「んんっ、はぅ……んっ……」
キスされる。何だか食べられてるみたいだ。唇を隅々まで舐め回されたかと思ったら、ちゅーちゅー吸われて。唾液も、酸素も奪われて頭がぼーっとする。
「んぅ! んんっ、んん!」
酷い酸欠状態の中で突き上げられた。死ぬ。マジでそう思った。なのに、『どうでもいい』とか思ってる。ただ、続けてほしい。リカさんをもっと感じていたいから。
「くっ、……ん……」
リカさんの眉間に皺が寄る。浅い呼吸。硬く閉じられた目。頭の上にある大きな耳はピクピクと震えてて。何でそんなに?
「きっつ……」
ああ、そうか。後ろか。酸欠でキツく締まったから。
「……へへっ」
「っ! なっ……」
リカさんの腰に両足を回して、後ろにぐっと力を込めた。案の定リカさんの体が大きく跳ねて。
「ぁ……っ」
腹の中で爆ぜた。イったんだ。腸壁を伝って、じわじわと流れ込んでくるのが分かる。でも、こんなの序の口だ。射精はあと2回くる。出し切った頃には、俺のナカは文字通り『お腹いっぱい』だ。
「ビックリしたなぁ~、もう」
笑いながら文句を言ってくる。温和な感じ。ああ、いつものリカさんだ。
「可愛かったですよ」
「優太のえっち」
ドスケベな異世界語を愛嬌たっぷりにかましつつ、俺の体をそっと抱き上げた。そうして俺の尻の下に桶を置く。そう。後処理の準備だ。
「…………」
結婚式以降、その手の話は出来ていない。リカさんは本心ではどう思っているんだろう。俺との子を望んでくれているのか、それとも端から望んでいないのか。
俺はぶっちゃけると欲しい。そりゃ怖いけど、それ以上に期待感が強いっていうか。リカさんや里のみんなと一緒に子供を育ててみたい。
「あの、リカさん」
「ん?」
思い切って今、このタイミングで相談してみよう。違ったら、その時はきちんと話し合えばいい。俺達は夫婦なんだから。
「あっ♡ りっ、りか……さん……!」
セックス三昧。最低でも週4、多い時には週7はシているような気がする。新婚とはいえ流石にヤリ過ぎか? 少なくとも俺はしんどくない。リカさんの妖術のお陰だ。どんなに体を酷使しても、リカさんの妖術1つで回復。次の日のことを気にする必要もない程だ。
故にヤルこと自体に問題はないわけだけど、こうなってくると怖いのが『マンネリ』だ。なので、俺なりに工夫してたりする。例えばそう、こんなふうに……。
「もっ、……吸って。もっと……っ」
あえて『胸の媚薬』に溺れてみる、とか。
「ひゃっ♡ あっ……!」
乳首を噛まれた。上下の歯で挟み込んでゆるゆると磨り潰していく。そしてもう片方の胸は むぎゅっ と揉まれる。もみもみ、もみもみ……と。
お恥ずかしい話、3か月前はほとんど揉めなかった。言うまでもなく、俺が『もやし』だったからだ。けど、そんな俺も日々の農作業で鍛えられて今や脱★もやし化しつつある。1年後にはきっとリカさんみたいな細マッチョになってる……はずだ!
「んんっ! んぁ……っ!」
そんな少し逞しくなった俺の体を、リカさんは食んで、舐め上げていく。胸、腹、腕にはたくさんのキスマーク&歯型が。だけど、終わったら全部消しちゃうんだよな。1個ぐらい残しておいてくれてもいいのに。
「はっ!? ふぐっ……!」
じゅっじゅと音を立てて乳首を吸われる。同時にぐっと苦しくなった。腹の奥のリカさんが一層大きくなったのを感じて。
「あっ!? あっ、あっ、あン♡♡」
突かれる。痛いけど気持ちいい。イイところを亀頭球でゴリゴリ擦られてて。~~っ、堪らない。
「はっ……、りか……っ」
リカさんが圧し掛かってきた。素肌と素肌が重なり合う。リカさんの体はしっとりと汗ばんでいた。長い髪も俺の体に張り付いて。何もかもが馴染んで、境界線が曖昧になっていく。
「あっ! あっ、あっ!」
予告なしに再開される。この余裕のなさも堪らない。
「んんっ、はぅ……んっ……」
キスされる。何だか食べられてるみたいだ。唇を隅々まで舐め回されたかと思ったら、ちゅーちゅー吸われて。唾液も、酸素も奪われて頭がぼーっとする。
「んぅ! んんっ、んん!」
酷い酸欠状態の中で突き上げられた。死ぬ。マジでそう思った。なのに、『どうでもいい』とか思ってる。ただ、続けてほしい。リカさんをもっと感じていたいから。
「くっ、……ん……」
リカさんの眉間に皺が寄る。浅い呼吸。硬く閉じられた目。頭の上にある大きな耳はピクピクと震えてて。何でそんなに?
「きっつ……」
ああ、そうか。後ろか。酸欠でキツく締まったから。
「……へへっ」
「っ! なっ……」
リカさんの腰に両足を回して、後ろにぐっと力を込めた。案の定リカさんの体が大きく跳ねて。
「ぁ……っ」
腹の中で爆ぜた。イったんだ。腸壁を伝って、じわじわと流れ込んでくるのが分かる。でも、こんなの序の口だ。射精はあと2回くる。出し切った頃には、俺のナカは文字通り『お腹いっぱい』だ。
「ビックリしたなぁ~、もう」
笑いながら文句を言ってくる。温和な感じ。ああ、いつものリカさんだ。
「可愛かったですよ」
「優太のえっち」
ドスケベな異世界語を愛嬌たっぷりにかましつつ、俺の体をそっと抱き上げた。そうして俺の尻の下に桶を置く。そう。後処理の準備だ。
「…………」
結婚式以降、その手の話は出来ていない。リカさんは本心ではどう思っているんだろう。俺との子を望んでくれているのか、それとも端から望んでいないのか。
俺はぶっちゃけると欲しい。そりゃ怖いけど、それ以上に期待感が強いっていうか。リカさんや里のみんなと一緒に子供を育ててみたい。
「あの、リカさん」
「ん?」
思い切って今、このタイミングで相談してみよう。違ったら、その時はきちんと話し合えばいい。俺達は夫婦なんだから。
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