4 / 4
壊れた世界でたった一つの宝を見つけた 後編 (ロイス目線)
しおりを挟む
ラストスパート
これで最終話!(*`∀´*)
途中で分けたら短くなるのですっごい長くなったけど書きました(〃´o`)フゥ…
最後あたり微かにエロっぽいシーンがありますご注意ください<(_ _)>
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
目が覚めたら見覚えのない天井が見えた、起き上がると俺は現状を知るために辺りを見回す。
そこは綺麗に片付けられた部屋で孤児院で俺に与えられていた部屋の何十倍もの広さがあった。
部屋には大きめのクローゼットに大きな鏡の付いた化粧台、長椅子が向かい合うように置かれその間に椅子の長さと同じぐらいで高さは椅子より少し高めの机が置かれ、本棚がいくつか俺が今座っている恐らく絹で出来た滑らかなシーツでふかふかのすごく高そうな上質のベッド、窓がざっと見3、4つぐらい付いていてドアが(予想では)トイレと浴槽と出入口の3つ。
金持ちの貴族が暮らしてそうな家だと言うことがすぐに分かる。俺の家にもこんな部屋があったのを知っている恐らくこの部屋は家へ来たお客が泊まる部屋だと予想するが、何故自分がここに居るのか分からなかった、どこかの物好きにでも売られたか何かなのだろうかそう考え始めた時扉がノックされ驚く。
そして水桶とタオルを持ったメイド服の女が入ったきて俺が起きてることに気づき驚いた顔をしたあとすぐに、にこりと微笑だ。
「おはようございます、お目覚めになられて何よりです」
「⋯⋯⋯」
俺は癖のようなものでつい身構え言葉を発することは無かったがそのメイドは特に気分を害した様子もなく近づいて話しかけてくる
「初めまして、ここはレギノスタ皇国ハーベルトノーツ家、本邸のはなれにある別館です。
この別館はお越しになられたお客様方が泊まる際に利用する場所です」
女はお辞儀をしたあと心を読んだかのようにここが何処かを説明した、自分が何故ここにいるのかと言う疑問を口にすることは出来なかった。
「旦那様をお呼びしますので少々お待ちください」
「⋯⋯⋯は、い」
たったそれだけしか言葉を発せなかったがそのメイドは満足そうにニコリと微笑み部屋から出ていく。
☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*☽・:
数分あるいは数十分がたち再び部屋のドアがノックされ20代前半か後半ぐらいの男が入ってくる
「こんにちは、体調は大丈夫かい?」
俺はその質問にゆっくり頷く
「お腹空いてるだろう食べてから話そう」
そう言ってサンドイッチの乗った皿を目の前に差し出され躊躇したが恐る恐る1口食べる、お腹がすいてたのもありすくに全て平らげてしまった。そして飲み物を渡され話が始まる。
「まず私の名前はダリアン・ハーベルトノーツ、ハーベルトノーツ家当主をしている、君の名前を教えてくれる?」
俺はその言葉に頷き名前を言う
「⋯⋯えっと⋯⋯ろ、ロイス⋯⋯ロイス・アロイシュアです」
名前を聞くとダリアンは驚いた顔をした
「たしか、アロイシュアの名は隣国の伯爵家で大罪を犯し1家全員処刑されたんじゃ」
その話を聞き俺は俯く、彼は失言だったと慌てた様子で謝る。
誰かを信じるつもりはもう無かったけどただ何となくこの人は信じていい気がしただから俺は今までの事を全て話した。
その結果丁度従者を探してたからと彼の娘の従者として仕えることとなった、そしてしばらく休み身体の傷が良くなった俺は彼の娘 後に最愛で最も大切なたった一つの俺の宝アリシアに出逢うこととなった。
•*¨*•.¸¸☆*・゜•*¨*•.¸¸☆*・゜
初めて彼女に出会った時の印象は可愛いだったそれと同時にこんな無邪気そうな可愛い子も孤児院にいた時のやつらと同じような人間なのかと怯えながらも警戒していた、だけど彼女は俺の容姿について何も言わず俺に何もしてこなかった。
それでも警戒をやめることなく黙ってその時がいつ来てもいいよう警戒して待っていると彼女は庭園へと誘ってきた。
とうとう来たかと俺は思ったが彼女はそこでも何も言ってこなかった、いくら待てども何もしてこない彼女、アリシアに俺は意を決して問うと意外な答えがきた。
彼女は「よく分かりません、特に何か言わなければいけないことはありませんから」
なぜ?どうして?俺の中にただそれだけが渦巻く。君ぐらいの歳の子は俺の容姿を見たら暴言や暴力を振るうものなんじゃないのか?それが普通なんじゃないの?
「なんで」
「⋯⋯?」
そんな事を聞けばアリシアは意味がわからないというふうに首を傾げる。
「俺、いや私を恐れないのですか?」
「恐れる?なんでですの?」
「な⋯んでって、こんな目にこんな姿だから」
「?どこに恐れる要素がありますの?その真っ黒な髪はサラサラで陽の光を浴びてキラキラしていてすごく綺麗ですし
真っ赤な眼は宝石の様に綺麗で陽に当たればさらにキラキラして宝石を太陽にかざしたような輝きがあってロイスの事は綺麗で美しいとは思っても恐ろしいなんて全く思いませんわ」
この子は今この容姿を褒めた?分からないなんで褒めるのか笑って優しい笑顔を自分にむけてくるのか、そんな風にしてくれるのは家族と親戚だけしかいなかった。
俺は両親が死ぬきっかけとなったこの容姿が嫌いだった、だけどその言葉がすごく暖かく感じて嬉しくて彼女に焦った様子で心配されて初めて、自分が泣いていると気がついたそしたら涙が更に溢れて止まらず彼女に抱きしめられて子供のように泣き続けた。その日の夜久しぶりに兄達や両親を思い出し1人で泣いていたらアリシアが来てその日は抱きしめられて一緒に寝た。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜
「たしかあの時からもう既に惚れてたんだよなぁ」ベッドの脇に座り眠る彼女の頭を撫でながら昔を思い出してこんなことを思う。
たしかアリシアを好きだと気づいたのは初めてもらった休暇の日だったなぁ俺の代わりの従者がついて、アリシアが代わりの従者を連れて街に買い物に行ったて聞いて、頭が鈍器で殴られたような感覚がして目の前が真っ赤に染り激しい殺意を覚えたのがきっかけでアリシアに、惚れていて自分はその従者に嫉妬してるんだって気づいたんだよな
理性でなんとか我慢したけど気づいた瞬間アリシアに近づく人間全員気に食わなくなったんだっけ、好きだからアリシアに近づく男を全て排除したし彼女に手を出そうとする男を平気で脅したりもした。
あぁけどアリシアにキスをしろと命令された時は大変だった理性がもつかどうかはほとんど賭けだった、押し倒しそうになるのを我慢するのに全ての勢力をフル動員して理性の糸を保った
けどそんな命令をして来るぐらいだからもしかしたら俺の事を好きなのかもって期待して告白の言葉を待ってたのにそのまま部屋に戻ってしまうし、その日の夜は凄く浮かれてテンション上がりまくりで興奮しすぎてやばかった。
アリシアの唇を思い出してはいますぐ抱きたい、監禁したい、足枷を付けて閉じ込めたい、首輪もつけて逃げられないようにしたい、そんな色々な欲望が俺の心を支配した。
だけど次の日アリシアの気持ちを聞こうとしたら言葉を遮られ婚約すると伝えられた、吐きそうだったアリシアが俺の事を好きだと感じたのは俺の幻だったのかと、婚約者になる男が好きなのかと憎しみと嫉妬と独占欲、憎悪、恨み妬み様々な負の感情で頭が割れそうに痛かった。
心の中がグチャグチャで、頭がおかしくなって壊れてしまいそうだった、この衝動のままアリシアを犯して壊してしまおうかとさえ思った。
だけど我慢したまだ時間があると分かったその日から俺は旦那様に交渉しに行った毎日説得してようやく認めてもらえた、婚約を白紙に戻して貰えたアリシアが俺を好きだと言えば婚約も結婚もしていいと許してもらえた。
だから俺は賭けに出たんだ昨日の夜部屋に呼びだし紅茶に少しの自白剤と睡眠薬を混ぜ込んだものをアリシアに飲ませた、結果アリシアは俺が好きだと自白した好きだと俺を好きだと彼女は言ったんだ、ようやく手に入れたと歓喜が全身を包み込んだ。
眠った彼女の頭を撫でながら宣言する
「絶対に逃がさないよ、君はもう俺だけの物だ、俺の腕の中へ君から堕ちてきたんだ、もう逃がせないからだから諦めて今以上に堕ちてきてね、愛してるよ」
────────狂ってしまうほど君だけを ね
☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*
目覚めると知らない天井が見えた、すぐに扉が開き反射的に首を扉へ向ける
「おはようございます、お嬢様いやアリシア、あぁ、あと敬語もやめた方がいいですね」
「ロイス?」
「?どうしたの?」
「あの、ここは?」
そう言って上体を起こしたら肩を押されて再びベッドへと戻された、そしてどういう訳かロイスは私を押し倒すようにして覆いかぶさった。
「俺達の家だよ」
「⋯⋯⋯え?おれ⋯たち?」
「うん、俺とアリシア2人の家今日から俺達はここで暮らすんだよ」
そんな事を言いながらまるで世界一幸せだと言わんばかりの満面の笑顔でロイスは愛おしそうに私の頬を撫でる
「え?は?なんで?」
混乱する私を見ながらロイスは愛おしげに目を細め微笑みを絶やすことなく言葉を続ける
「なんでって俺達が婚約して3ヶ月後には結婚するからだよ」
「は?はぁぁぁぁぁぁぁ!!!???け、け、け、けけけ結婚んんんん!!!!???」
「うん、結婚、あぁ安心してちゃんとお義父さんの許可は取ってあるから」
「じゃぁ大丈夫かって、なるわけないでしょ!!なんでこんなことになってるの!?諦めるために命令してキスをしたはずなのに」
「大丈夫俺を諦める必要はないよ、むしろずっと俺の事を好きでいてくらればいいから、あ、他の男に見惚れたり目移りはしないでねそんな事したら罰として俺だけしか見えないようにお仕置きしちゃうから、あとしばらくベッドから出れない生活続くと思ってね」
「はぁ、いや、あの」
「ね?」゛二コ゛
「いや、けど」
「ね?」゛ニコリ゛
「あ「゛ね?」⋯⋯はい」
黒い笑顔と圧を感じても反発してたら急に真顔になってすっごい低い声で言われた、思わず頷いてしまった私は悪くないと思う。
「愛してるよアリシア、絶対に離さないよ」
まぁけど私の事愛してくれてるみたいだし両思いみたいだしずっと一緒に居れるのも愛を囁かれるのも嬉しいし私もロイスの事愛してるしこの幸せを信じて諦めるのを諦めよう
「私もロイスの事愛してるよ」
そう言った瞬間心から幸せそうに笑って私はそのまま美味しく頂かれちゃいました。
──────────────────
おまけ
☪︎⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩
「大丈夫?アリシア」
「これで大丈夫だと言う人間はただの異常な人だよ」
「ごめんね、幸せと嬉しさが一気に来ちゃって、けどこれでもまだ足りないぐらいだからあともう数日頑張ってねまだ3年分ぐらい愛せてないから、あと9年分は愛させてね」
「うそ、でしょ、こんなのがまだ続くの?初めてなのに4日間休み無しでヤリっぱなしでようやく休憩できたのに?しかもあんなに激しくずっとシてたのにまだ3年ぶんなの?体が持つ気がしない、せめて1日休ませて」
「ごめんね、それは無理な相談かな、これでもまだ手加減してるけど次は初めから本気でいくよ」
愛しい人の満面の笑顔でニッコリ言われても悪魔の言葉にしか聞こえない
「さて休憩終わり、続きをヤろうね?」゛にこ゛
「ちょっ、まっ、まだ20分しか休憩してない」
「20分も休憩したでしょ」
「ちょ、まっ、あぁぁぁぁ!」
結局そのまま美味しく頂かれ食事休憩(2、3日に量を多めで1回)に10分、水分補給で数秒だけ休憩を貰いその後更に3週はぶっ通しで抱かれ続け、その後も夜になれば毎日頂かれ愛が覚めるどころか年々彼も私も愛が増していき、ロイスによる私の監禁事件と寝室に数週間籠り続ける事などちょっとした騒動があったり、寝室に籠り続ける度に「諦めるために権力を使ってキスをせがんだだけなのにどうしてこうなった!?」と思ったが沢山の子供達と愛しい夫のロイスと特に愛が覚めることも目移りすることなく末永く幸せに暮らし生涯を終えました。
《完》
これで最終話!(*`∀´*)
途中で分けたら短くなるのですっごい長くなったけど書きました(〃´o`)フゥ…
最後あたり微かにエロっぽいシーンがありますご注意ください<(_ _)>
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
目が覚めたら見覚えのない天井が見えた、起き上がると俺は現状を知るために辺りを見回す。
そこは綺麗に片付けられた部屋で孤児院で俺に与えられていた部屋の何十倍もの広さがあった。
部屋には大きめのクローゼットに大きな鏡の付いた化粧台、長椅子が向かい合うように置かれその間に椅子の長さと同じぐらいで高さは椅子より少し高めの机が置かれ、本棚がいくつか俺が今座っている恐らく絹で出来た滑らかなシーツでふかふかのすごく高そうな上質のベッド、窓がざっと見3、4つぐらい付いていてドアが(予想では)トイレと浴槽と出入口の3つ。
金持ちの貴族が暮らしてそうな家だと言うことがすぐに分かる。俺の家にもこんな部屋があったのを知っている恐らくこの部屋は家へ来たお客が泊まる部屋だと予想するが、何故自分がここに居るのか分からなかった、どこかの物好きにでも売られたか何かなのだろうかそう考え始めた時扉がノックされ驚く。
そして水桶とタオルを持ったメイド服の女が入ったきて俺が起きてることに気づき驚いた顔をしたあとすぐに、にこりと微笑だ。
「おはようございます、お目覚めになられて何よりです」
「⋯⋯⋯」
俺は癖のようなものでつい身構え言葉を発することは無かったがそのメイドは特に気分を害した様子もなく近づいて話しかけてくる
「初めまして、ここはレギノスタ皇国ハーベルトノーツ家、本邸のはなれにある別館です。
この別館はお越しになられたお客様方が泊まる際に利用する場所です」
女はお辞儀をしたあと心を読んだかのようにここが何処かを説明した、自分が何故ここにいるのかと言う疑問を口にすることは出来なかった。
「旦那様をお呼びしますので少々お待ちください」
「⋯⋯⋯は、い」
たったそれだけしか言葉を発せなかったがそのメイドは満足そうにニコリと微笑み部屋から出ていく。
☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*☽・:
数分あるいは数十分がたち再び部屋のドアがノックされ20代前半か後半ぐらいの男が入ってくる
「こんにちは、体調は大丈夫かい?」
俺はその質問にゆっくり頷く
「お腹空いてるだろう食べてから話そう」
そう言ってサンドイッチの乗った皿を目の前に差し出され躊躇したが恐る恐る1口食べる、お腹がすいてたのもありすくに全て平らげてしまった。そして飲み物を渡され話が始まる。
「まず私の名前はダリアン・ハーベルトノーツ、ハーベルトノーツ家当主をしている、君の名前を教えてくれる?」
俺はその言葉に頷き名前を言う
「⋯⋯えっと⋯⋯ろ、ロイス⋯⋯ロイス・アロイシュアです」
名前を聞くとダリアンは驚いた顔をした
「たしか、アロイシュアの名は隣国の伯爵家で大罪を犯し1家全員処刑されたんじゃ」
その話を聞き俺は俯く、彼は失言だったと慌てた様子で謝る。
誰かを信じるつもりはもう無かったけどただ何となくこの人は信じていい気がしただから俺は今までの事を全て話した。
その結果丁度従者を探してたからと彼の娘の従者として仕えることとなった、そしてしばらく休み身体の傷が良くなった俺は彼の娘 後に最愛で最も大切なたった一つの俺の宝アリシアに出逢うこととなった。
•*¨*•.¸¸☆*・゜•*¨*•.¸¸☆*・゜
初めて彼女に出会った時の印象は可愛いだったそれと同時にこんな無邪気そうな可愛い子も孤児院にいた時のやつらと同じような人間なのかと怯えながらも警戒していた、だけど彼女は俺の容姿について何も言わず俺に何もしてこなかった。
それでも警戒をやめることなく黙ってその時がいつ来てもいいよう警戒して待っていると彼女は庭園へと誘ってきた。
とうとう来たかと俺は思ったが彼女はそこでも何も言ってこなかった、いくら待てども何もしてこない彼女、アリシアに俺は意を決して問うと意外な答えがきた。
彼女は「よく分かりません、特に何か言わなければいけないことはありませんから」
なぜ?どうして?俺の中にただそれだけが渦巻く。君ぐらいの歳の子は俺の容姿を見たら暴言や暴力を振るうものなんじゃないのか?それが普通なんじゃないの?
「なんで」
「⋯⋯?」
そんな事を聞けばアリシアは意味がわからないというふうに首を傾げる。
「俺、いや私を恐れないのですか?」
「恐れる?なんでですの?」
「な⋯んでって、こんな目にこんな姿だから」
「?どこに恐れる要素がありますの?その真っ黒な髪はサラサラで陽の光を浴びてキラキラしていてすごく綺麗ですし
真っ赤な眼は宝石の様に綺麗で陽に当たればさらにキラキラして宝石を太陽にかざしたような輝きがあってロイスの事は綺麗で美しいとは思っても恐ろしいなんて全く思いませんわ」
この子は今この容姿を褒めた?分からないなんで褒めるのか笑って優しい笑顔を自分にむけてくるのか、そんな風にしてくれるのは家族と親戚だけしかいなかった。
俺は両親が死ぬきっかけとなったこの容姿が嫌いだった、だけどその言葉がすごく暖かく感じて嬉しくて彼女に焦った様子で心配されて初めて、自分が泣いていると気がついたそしたら涙が更に溢れて止まらず彼女に抱きしめられて子供のように泣き続けた。その日の夜久しぶりに兄達や両親を思い出し1人で泣いていたらアリシアが来てその日は抱きしめられて一緒に寝た。
☆。.:*・゜☆。.:*・゜☆。.:*・゜
「たしかあの時からもう既に惚れてたんだよなぁ」ベッドの脇に座り眠る彼女の頭を撫でながら昔を思い出してこんなことを思う。
たしかアリシアを好きだと気づいたのは初めてもらった休暇の日だったなぁ俺の代わりの従者がついて、アリシアが代わりの従者を連れて街に買い物に行ったて聞いて、頭が鈍器で殴られたような感覚がして目の前が真っ赤に染り激しい殺意を覚えたのがきっかけでアリシアに、惚れていて自分はその従者に嫉妬してるんだって気づいたんだよな
理性でなんとか我慢したけど気づいた瞬間アリシアに近づく人間全員気に食わなくなったんだっけ、好きだからアリシアに近づく男を全て排除したし彼女に手を出そうとする男を平気で脅したりもした。
あぁけどアリシアにキスをしろと命令された時は大変だった理性がもつかどうかはほとんど賭けだった、押し倒しそうになるのを我慢するのに全ての勢力をフル動員して理性の糸を保った
けどそんな命令をして来るぐらいだからもしかしたら俺の事を好きなのかもって期待して告白の言葉を待ってたのにそのまま部屋に戻ってしまうし、その日の夜は凄く浮かれてテンション上がりまくりで興奮しすぎてやばかった。
アリシアの唇を思い出してはいますぐ抱きたい、監禁したい、足枷を付けて閉じ込めたい、首輪もつけて逃げられないようにしたい、そんな色々な欲望が俺の心を支配した。
だけど次の日アリシアの気持ちを聞こうとしたら言葉を遮られ婚約すると伝えられた、吐きそうだったアリシアが俺の事を好きだと感じたのは俺の幻だったのかと、婚約者になる男が好きなのかと憎しみと嫉妬と独占欲、憎悪、恨み妬み様々な負の感情で頭が割れそうに痛かった。
心の中がグチャグチャで、頭がおかしくなって壊れてしまいそうだった、この衝動のままアリシアを犯して壊してしまおうかとさえ思った。
だけど我慢したまだ時間があると分かったその日から俺は旦那様に交渉しに行った毎日説得してようやく認めてもらえた、婚約を白紙に戻して貰えたアリシアが俺を好きだと言えば婚約も結婚もしていいと許してもらえた。
だから俺は賭けに出たんだ昨日の夜部屋に呼びだし紅茶に少しの自白剤と睡眠薬を混ぜ込んだものをアリシアに飲ませた、結果アリシアは俺が好きだと自白した好きだと俺を好きだと彼女は言ったんだ、ようやく手に入れたと歓喜が全身を包み込んだ。
眠った彼女の頭を撫でながら宣言する
「絶対に逃がさないよ、君はもう俺だけの物だ、俺の腕の中へ君から堕ちてきたんだ、もう逃がせないからだから諦めて今以上に堕ちてきてね、愛してるよ」
────────狂ってしまうほど君だけを ね
☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*☽・:*
目覚めると知らない天井が見えた、すぐに扉が開き反射的に首を扉へ向ける
「おはようございます、お嬢様いやアリシア、あぁ、あと敬語もやめた方がいいですね」
「ロイス?」
「?どうしたの?」
「あの、ここは?」
そう言って上体を起こしたら肩を押されて再びベッドへと戻された、そしてどういう訳かロイスは私を押し倒すようにして覆いかぶさった。
「俺達の家だよ」
「⋯⋯⋯え?おれ⋯たち?」
「うん、俺とアリシア2人の家今日から俺達はここで暮らすんだよ」
そんな事を言いながらまるで世界一幸せだと言わんばかりの満面の笑顔でロイスは愛おしそうに私の頬を撫でる
「え?は?なんで?」
混乱する私を見ながらロイスは愛おしげに目を細め微笑みを絶やすことなく言葉を続ける
「なんでって俺達が婚約して3ヶ月後には結婚するからだよ」
「は?はぁぁぁぁぁぁぁ!!!???け、け、け、けけけ結婚んんんん!!!!???」
「うん、結婚、あぁ安心してちゃんとお義父さんの許可は取ってあるから」
「じゃぁ大丈夫かって、なるわけないでしょ!!なんでこんなことになってるの!?諦めるために命令してキスをしたはずなのに」
「大丈夫俺を諦める必要はないよ、むしろずっと俺の事を好きでいてくらればいいから、あ、他の男に見惚れたり目移りはしないでねそんな事したら罰として俺だけしか見えないようにお仕置きしちゃうから、あとしばらくベッドから出れない生活続くと思ってね」
「はぁ、いや、あの」
「ね?」゛二コ゛
「いや、けど」
「ね?」゛ニコリ゛
「あ「゛ね?」⋯⋯はい」
黒い笑顔と圧を感じても反発してたら急に真顔になってすっごい低い声で言われた、思わず頷いてしまった私は悪くないと思う。
「愛してるよアリシア、絶対に離さないよ」
まぁけど私の事愛してくれてるみたいだし両思いみたいだしずっと一緒に居れるのも愛を囁かれるのも嬉しいし私もロイスの事愛してるしこの幸せを信じて諦めるのを諦めよう
「私もロイスの事愛してるよ」
そう言った瞬間心から幸せそうに笑って私はそのまま美味しく頂かれちゃいました。
──────────────────
おまけ
☪︎⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩☪︎⋆。˚✩
「大丈夫?アリシア」
「これで大丈夫だと言う人間はただの異常な人だよ」
「ごめんね、幸せと嬉しさが一気に来ちゃって、けどこれでもまだ足りないぐらいだからあともう数日頑張ってねまだ3年分ぐらい愛せてないから、あと9年分は愛させてね」
「うそ、でしょ、こんなのがまだ続くの?初めてなのに4日間休み無しでヤリっぱなしでようやく休憩できたのに?しかもあんなに激しくずっとシてたのにまだ3年ぶんなの?体が持つ気がしない、せめて1日休ませて」
「ごめんね、それは無理な相談かな、これでもまだ手加減してるけど次は初めから本気でいくよ」
愛しい人の満面の笑顔でニッコリ言われても悪魔の言葉にしか聞こえない
「さて休憩終わり、続きをヤろうね?」゛にこ゛
「ちょっ、まっ、まだ20分しか休憩してない」
「20分も休憩したでしょ」
「ちょ、まっ、あぁぁぁぁ!」
結局そのまま美味しく頂かれ食事休憩(2、3日に量を多めで1回)に10分、水分補給で数秒だけ休憩を貰いその後更に3週はぶっ通しで抱かれ続け、その後も夜になれば毎日頂かれ愛が覚めるどころか年々彼も私も愛が増していき、ロイスによる私の監禁事件と寝室に数週間籠り続ける事などちょっとした騒動があったり、寝室に籠り続ける度に「諦めるために権力を使ってキスをせがんだだけなのにどうしてこうなった!?」と思ったが沢山の子供達と愛しい夫のロイスと特に愛が覚めることも目移りすることなく末永く幸せに暮らし生涯を終えました。
《完》
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
お腹の子と一緒に逃げたところ、結局お腹の子の父親に捕まりました。
下菊みこと
恋愛
逃げたけど逃げ切れなかったお話。
またはチャラ男だと思ってたらヤンデレだったお話。
あるいは今度こそ幸せ家族になるお話。
ご都合主義の多分ハッピーエンド?
小説家になろう様でも投稿しています。
初夜の床で「愛はない」と言った自分に返ってきたのは「愛はいらない食はくれ」と言う新妻の言葉だった。
いさき遊雨
恋愛
「僕に君への愛はない。」
初夜の床でそう言った僕に、
「愛はいらないから食事はください。」
そう言ってきた妻。
そんな風に始まった二人の夫婦生活のお話。
※設定はとてもふんわり
※1話完結 の予定
※時系列はバラバラ
※不定期更新
矛盾があったらすみません。
小説家になろうさまにも登録しています。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
初夜に暴言を吐いた夫は後悔し続ける──10年後の償い【完結】
星森 永羽(ほしもりとわ)
恋愛
王命により、辺境伯ロキアのもとへ嫁いだのは、金髪翠眼の美しき公爵令嬢スフィア。
だが、初夜に彼が告げたのは、愛も権限も与えないという冷酷な宣言だった。噂に踊らされ、彼女を「穢れた花嫁」と罵ったロキア。
しかし、わずか一日でスフィアは姿を消し、教会から届いたのは婚姻無効と慰謝料請求の書状──。
王と公爵の怒りを買ったロキアは、爵位も領地も名誉も奪われ、ただの補佐官として生きることに。
そして十年後、運命のいたずらか、彼は被災地で再びスフィアと出会う。
地位も捨て、娘を抱えて生きる彼女の姿に、ロキアの胸に去来するのは、悔恨と赦しを乞う想い──。
⚠️本作はAIの生成した文章を一部に使用しています。
主人公の恋敵として夫に処刑される王妃として転生した私は夫になる男との結婚を阻止します
白雪の雫
ファンタジー
突然ですが質問です。
あなたは【真実の愛】を信じますか?
そう聞かれたら私は『いいえ!』『No!』と答える。
だって・・・そうでしょ?
ジュリアーノ王太子の(名目上の)父親である若かりし頃の陛下曰く「私と彼女は真実の愛で結ばれている」という何が何だか訳の分からない理屈で、婚約者だった大臣の姫ではなく平民の女を妃にしたのよ!?
それだけではない。
何と平民から王妃になった女は庭師と不倫して不義の子を儲け、その不義の子ことジュリアーノは陛下が側室にも成れない身分の低い女が産んだ息子のユーリアを後宮に入れて妃のように扱っているのよーーーっ!!!
私とジュリアーノの結婚は王太子の後見になって欲しいと陛下から土下座をされてまで請われたもの。
それなのに・・・ジュリアーノは私を後宮の片隅に追いやりユーリアと毎晩「アッー!」をしている。
しかも!
ジュリアーノはユーリアと「アッー!」をするにしてもベルフィーネという存在が邪魔という理由だけで、正式な王太子妃である私を車裂きの刑にしやがるのよ!!!
マジかーーーっ!!!
前世は腐女子であるが会社では働く女性向けの商品開発に携わっていた私は【夢色の恋人達】というBLゲームの、悪役と位置づけられている王太子妃のベルフィーネに転生していたのよーーーっ!!!
思い付きで書いたので、ガバガバ設定+矛盾がある+ご都合主義。
世界観、建築物や衣装等は古代ギリシャ・ローマ神話、古代バビロニアをベースにしたファンタジー、ベルフィーネの一人称は『私』と書いて『わたくし』です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる