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出会いからラブラブ編

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ベッドでティオの裸を見てるけど場所が風呂場に変わると何が起きるのか期待と緊張をしてしまう。

+++風呂+++

「ふふ、ではお背中流しますね」

「うん……」

お湯に浸かる前に体を洗う。俺はティオに背を向けた状態でイスに座っていた。ドキドキしながら待っていると不意に後ろから肩を掴まれ背中に厚い胸板の感触。

「な、なんだ?」

「体にソープをつけて洗いあうと気持ち良いらしいですよ?ほら、こうやって……」

ティオは俺の耳元に唇を寄せると息を吹きかけてきた。

「ひゃぅ!くすぐったいよ」

「ふふ、すみません。つい悪戯心が湧いてしまいました。真面目に洗いますね」

そう言って背中の感触が上下に擦れるものに変わってティオの胸の突起が俺の背中を撫でてくる。

「ん……あっ……」

俺は変な声が出ないように我慢する。すると今度は首から腕にかけて石鹸をつけたからヌルッとしたティオの手に包み込まれて滑る感覚が伝わってきてゾクっと震えた。

「んん……」

はぁ……ってティオの吐息が耳にかかってさらにゾクゾクしてしまう。

「次は前ですね。こっちを向いてください」

「は、はい」

俺はゆっくりとティオの方を振り向いた。そこには泡だらけになったティオの姿があって、特に下半身は真っ白な肌が見えている。

「私だけなんですから緊張しなくていいですよ。お風呂ではリラックスしてくださいね」

「わ、わかった」

そしてティオは俺の胸に手を這わせて丁寧に揉み始めた。前の世界にいたときなら男の胸を揉んで何が楽しいのか分からなかったけどティオと揉んだり揉まれたりするのはすごく楽しいし気持ちいい。

「ん……あ……」

「おや、洗いながらマッサージしてるだけなのにギスケは感じてるんですか?」

「ち、違うよ。くすぐったいだけ」

「んー?ふふ、そうですか」


ティオは少し意地悪な笑みを浮かべて俺を見つめていた。それからまた両手を使って全身を優しく愛撫してくる。

「はぁ……はぁ……ん」

「ああ、可愛い♡愛おしくてたまらない♡」

「あ、あのさ……その、そろそろ出よう」

このままだと股間に触られないでイッテしまう気がする。そう思って立ち上がろうとするとティオは俺の腕を掴んできた。

「まだダメです。洗い流してませんしお湯に浸からないと風邪をひきますよ」

「でも……」

「大丈夫、最後までシてあげますから♡」

ティオはボディーソープを手につけて俺の股間に触れた。

「あ……そこは自分でやるから!」

「遠慮しないで下さい。ここは大事なところですから私がしっかり洗わないといけません」

「だ、だけど俺のとティオのかたっひゃんっ♡全然ちがうぅん♡洗い方あっ♡」

俺がない知恵を絞って断ろうとするのに反応を見ながら上下に擦ってくる手。ティオの手つきはどんどんいやらしさを増していく。

「皮を剥いてキレイキレイにしてみたかったんですけど……はぁ♡……すごい……もうこんなに大きくなってますよ」

「だってぇ……ティオがエロいことするから……」

「ええ、私がエッチなことをするからいけないんですよね。だからギスケは悪くありません。全部私のせいにしちゃって気持ちいいことしましょね♡」

ティオはそう言うと手を離して俺の股間にシャワーでお湯をかけてきた。

「……はあ……」

心は開放された気分と残念な気持ちが半々。だけど俺の分身は生殺し状態にするなと上を向いて訴えている。

スッキリしたくてつい自慰をしようとした手は軽く払われて、ティオが俺の股間に顔を寄せてきたかと思うと先っぽをペロって舐められた。股間から脳天へ一直線に衝撃がクる。

「ああっ♡だめっ、そんなのしたら出ちゃう!ティオの顔が汚れるから離れて」

言葉とは裏腹に俺の両手は彼の後頭部を掴んでしまう。心のどこかで絶対にティオは俺が求めることをしてくれるって確信しているからだ。

「いいえ、離れませんよ。ギスケがして欲しいことは言葉にしなくても分かっていますからね」

「あ……あぁ……」

なんの迷いもない赤い目が俺を見上げてる。その視線だけで俺は射精しそうになった。

「私はあなたの精液が欲しいんです♡だからたくさん出していいですよ」

ティオは俺の目を真っ直ぐに見つめながら口を開いて舌を伸ばしてきた。きれいな顔をしながら床に膝をついてベロベロとおチンチンを舐める姿に興奮して一気に限界を迎える。

「あっ♡出るぅ♡んんんんんんんんん~~っ!!」


どぴゅ!びゅーーーー!!ピチャッ!

「んん……んふ……」

勢いよく飛び出した精子は綺麗な彼の顔を汚していく。

「はぁ……はぁ……」

「いっぱい出しましたね。ふふ、美味しいですよ♡」

顔についた精液を指でぬぐって舐める姿は本当にいやらしい。俺はその姿を見て「ティオがメス化してる」って再び勃起してしまった。

「おやおや、また大きくなってきましたね。私は浄化の魔法をかければいいですし、我慢はよくないから今度はベッドで楽しみましょう」

ティオはそう言って俺の手を掴んで勃たせると風呂場を後にした。
それから俺達は魔法の力で体を乾かして寝室に行くとすぐにベッドに潜りこんだ。
お互いに舌を突き出して絡めながらキスをして、唾液を混ぜ合う。それだけじゃ足りなくなってティオは俺の上に跨ってきて即挿入をした。

「ふぅ……ん……ちゅぱ……あ……んん」

「んっ♡……はぁ……ん……んむ……」

キスをしながら一緒に腰を振る。お互いの体温を感じながら絶頂に向かっていく。ティオの中は俺のを搾り取るようにギュウギュウ締め付けてくる。

「ああ、すごくいいです……♡ギスケのおちんちん、私の中をゴリゴリしてます」

「ティオもすごいよぉ、お風呂で出してないともうイッてる♡」

「私もイきたい♡だからもっと激しく動いてもいいですか♡?」

「うん♡ティオは俺のものだって証明してくれ♡」

「はい♡喜んで♡♡ギスケ♡ギスケ♡♡大好き♡大好き♡♡♡」

ティオは俺に抱きつくとピストン運動を始めた。

パンッ♡パンッ♡パンッ♡パァンッ♡ 肌がぶつかり合って弾ける音が鳴る。

「あん♡あん♡気持ちいいです♡カリが中を抉って♡♡奥も♡♡これならすぐイけます♡」

「あああ♡ティオッ♡俺も出したい♡♡中に出すぞ!」

「はい♡たくさん出して下さい♡♡♡」

ドピュ!ビュルー!!ビュクンッ!!

「あっ♡熱いぃ♡♡イクゥうう♡♡♡」

ティオの一番熱い場所が震えて俺の腹に精子をぶちまけた。そして俺のほうはまだ射精が止まらない。

「ひゃっ!?まだ出てるぅ♡♡♡」

「ごめん♡止まらなくて♡でも気持ち良すぎて♡」

俺はティオの中にたっぷりと注ぎ込みながら謝った。

「いいんですよ♡嬉しいから♡それに私もまだまだ足りないんです♡もっとあなたと愛し合いたい♡」

そう言うとティオは俺の体に自分の体を密着させて唇を重ねてきた。ブルンと俺のが抜けてしまったけど気にしない。そのまま俺達は兜合わせから始まる二回戦に突入した。

結局あの後は朝までセックスをしまくって、起きてから二人でお風呂に入って汗を流した。朝食を食べた後は睡眠不足で二人揃って惰眠を貪った。まどろみながら淡白だった俺がどうしてこんなに絶倫になってしまったのか不思議におもったけども、きっとティオが魅力的すぎるせいだと結論を出した。

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