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状況の人、異世界で無双する
状況の人、外注先を得る3
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「言う必要は無いね。金を払ってくれる方が奉職先さ」
「そっか。んじゃ名前は? 名無しじゃ呼び辛いし、それくらいは教えてくれよ」
「……イノミナ」
「んじゃ、イノミナ。こちらとしちゃあさ、偶々通りすがりで気になったから尾行した、って君の話は鵜呑みには出来ないワケでねぇ。俺たちの何に引っ掛ったのか? どこのどんな客ならこの情報、買って貰えそうか? その辺の思惑を話しちゃくれねぇかな?」
「だからあ、ホントにそれだけだって。てかさ、そんな風に言われると、あんたら何か隠し玉持ってんじゃないかって、逆に勘ぐっちまうよ?」
わざとらしく半眼になって龍海を見据えるイノミナ。
龍海としても、その辺は承知の上での餌撒きであった。
どこに食い付くかで、どの情報を一番重宝するのか、それくらいの探りは入れているつもりだ。
長くはないと言っても、会社の営業での取引経験は、直球での交渉だけにはとどまらず、ある程度の駆け引き等は積み重ねている。
「そうだねぇ。あんたらは話じゃぁ冒険者パーティだって聞いてたけどさ、あたしが見るところどうも違和感、感じるんだよねぇ? なんか、そんじょそこらの冒険者と違って、う~ん、なんか上品と言うか、スマートって言うか?」
言われてロイくん、目尻がピク!
龍海も反応しかけたが、営業的ポーカーフェイスを心がけて話を続ける。
「へ~。そんな風に見えるのかい? 俺って、思いっきり庶民なんだけど?」
「そうなんだよ!」
イノミナは両の拳を胸の前でググっと握りしめ、声を張り上げた。
「あんたともう一人のポニテの娘っ子? あんたらは庶民で間違いないんだけど……どうもなんか違うんだよなぁ。庶民なのに庶民臭さが別格と言うか、何と言うか……残りの娘と、この僕ちゃんは如何にも良いとこの子女って感じなのにねぇ」
握りしめた拳を今度は腕組に変え、頭を傾げながら自分が感じた印象を吐き出すイノミナ。
正直、龍海は心中で感嘆した。
はっきりとは言わなくても、異世界人である龍海と洋子が醸し出しているであろう異質感を感じるなど、それなりに目端は効いてそうな感じだ。情報を生業としているって言うのにも、信憑性が増してくる。
「あんたの名前、シノサンとか言ってたか? なあ、シノサン? 今夜のとこはこれで勘弁してくんないかな? そりゃ、無断で壁に耳当ててあんたら探ろうとしたのは謝るよ。でも、今はまだ、あんたらに何にも迷惑かけちゃいないだろ?」
「今はまだ、か? てことは、少しは金になる情報は掴んだってことか?」
「その辺は企業秘密さ! う~ん、じゃあさ、一つ情報教えるからさ、それでチャラって事で、どう?」
「情報?」
「冒険者としちゃ金の臭いのする、いいネタだと思うんだけどねぇ?」
――冒険者として、か……
「……聞いてからだなぁ」
「今夜、ウルフの過激派がこの街でテロやらかすよ?」
「!?」
「ほ、ホントですか!」
龍海より早くロイが反応して聞き返した。テロと聞けば国防軍に身を置くものとしては聞き捨てならない。
「今夜と言うか、明日の未明……午前3時から4時ってとこかな? 港の端っこに有る、軍に納める予定の食糧を搬入した倉庫、そこが焼き討ちに遭うよ」
「……標的の食糧の量は?」
「駐屯軍が消費する、約1か月分の小麦だったはずだよ。腹が減っちゃあ戦は出来ないからねぇ」
「う~ん、ホントなら阻止しなくちゃならんが……ホントならな?」
「そこは信じてもらうしかないなぁ。首尾よくテロを防げたら報奨金はそれなりに出ると思うよ? 本来なら情報量として2割くらいは貰うところなんだけどね!」
「シノノメ卿、本当なら捨て置いて良い話では無い、かと……」
「うん。でもこのネタの真偽を確かめてたら軍や行政府に根回しする時間も無いな。このまま直接出向くしかないか……」
「あくまでその情報が真であるならば、の話じゃがのう」
「だな。んじゃまあ、それがマジかガセか分かるまで、イノミナサンにはここで待機してもらおうかな?」
「へ?」
「悪いけど、手足拘束で明日の朝までここで寝ててもらうよ。ガセならケジメ取らせてもらうし、マジなネタなら情報屋として信用できるし、だとすれば、さっき言っていた以上に俺たちの事、探ってるかもしれないしねぇ?」
「ちょ! そりゃ無いだろ!? どっちにしても疑うのかよ!」
「少なくとも優秀な情報屋としては認めてもいいからさ、ちょっと我慢してもらおうかな~。カレン、背嚢からロープ取ってくれ」
「ち!」
舌打ちするとイノミナは、右手を素早く左の袖口に突っ込んだ。
「!」
――暗器か!?
「動くな!」
ロイが剣を構え警告。龍海も腰のCZ P-09に手をかける。
だがイノミナはそれを当然のように無視、袖口から何やら玉の様な物を取り出しざまに、自分の足元に転がした。
更にイノミナは左手で自分の目を押さえた。
――ま、まさか!
脳裏を過る、アクション映画の一場面。龍海も耳と目を塞ぐ。
バアァーン!
「うわあああぁぁ!」
イノミナが転がした物体が床に当たると同時に、部屋内に凄まじい閃光と耳を劈く破裂音が轟いた。
龍海の予想した通り、イノミナが放った物は光と音で対象の動きを封じる武器であるスタングレネードか、それに類するものだった。
その、正に目に突き刺さるような強烈な光を直視してしまったロイは剣を落とし、目を押さえてうずくまってしまった。
ダダダ!
そのスキを突いてイノミナは一目散に窓に向かって突撃、そのまま頭から外へ飛び出した。
すぐにカレンが窓から顔を出して行方を追うも、イノミナは持ち前の身の軽さであっという間に屋根の向こうへ姿を消した。
「さすが猫族だな。すばしっこいねェ」
龍海も身を乗り出して彼女が消えた屋根の境目を眺めた。
「イノミナ、か……ふざけおって」
「ん? なにがだ?」
「イノミナってのは大陸の極東辺りの言葉でな。『存在しないもの』とか『彼我不明』を指す意味で使われとる。つまり……」
「本名じゃない、か。ふふ」
龍海の口から小さい笑いが漏れた。
後ろだての無いフリーランスの情報屋であれば、自身を特定される情報をいきなりおいそれと流すのは迂闊と言うものだろう。他の顧客にはそれ用の偽名があり、自分たちは常にイノミナで通すつもり……そんなところであろうか?
逆に、そういう所に気を付けるのであれば、情報を流す事に関しての矜持も信じていいのではないか? 龍海は彼女から受けたテロの情報を信じたくなってきていた。
「しかし、スタングレネードがこの世界にも有るなんてな……」
「すたんぐれねえど? お主らの世界にも、こんな妙な煙玉が?」
「え? カレンは見たこと無いのか?」
「我も初見だ。んんん?」
カレンは屈んで、床に散らばる炸裂した閃光弾の残りカスを指で掬って見てみた。
「ふむ、何らかの魔石の粉末の様じゃな。この塊を火魔法か何かで発火させたのか」
「ううう……」
「大丈夫かロイ?」
「そっか。んじゃ名前は? 名無しじゃ呼び辛いし、それくらいは教えてくれよ」
「……イノミナ」
「んじゃ、イノミナ。こちらとしちゃあさ、偶々通りすがりで気になったから尾行した、って君の話は鵜呑みには出来ないワケでねぇ。俺たちの何に引っ掛ったのか? どこのどんな客ならこの情報、買って貰えそうか? その辺の思惑を話しちゃくれねぇかな?」
「だからあ、ホントにそれだけだって。てかさ、そんな風に言われると、あんたら何か隠し玉持ってんじゃないかって、逆に勘ぐっちまうよ?」
わざとらしく半眼になって龍海を見据えるイノミナ。
龍海としても、その辺は承知の上での餌撒きであった。
どこに食い付くかで、どの情報を一番重宝するのか、それくらいの探りは入れているつもりだ。
長くはないと言っても、会社の営業での取引経験は、直球での交渉だけにはとどまらず、ある程度の駆け引き等は積み重ねている。
「そうだねぇ。あんたらは話じゃぁ冒険者パーティだって聞いてたけどさ、あたしが見るところどうも違和感、感じるんだよねぇ? なんか、そんじょそこらの冒険者と違って、う~ん、なんか上品と言うか、スマートって言うか?」
言われてロイくん、目尻がピク!
龍海も反応しかけたが、営業的ポーカーフェイスを心がけて話を続ける。
「へ~。そんな風に見えるのかい? 俺って、思いっきり庶民なんだけど?」
「そうなんだよ!」
イノミナは両の拳を胸の前でググっと握りしめ、声を張り上げた。
「あんたともう一人のポニテの娘っ子? あんたらは庶民で間違いないんだけど……どうもなんか違うんだよなぁ。庶民なのに庶民臭さが別格と言うか、何と言うか……残りの娘と、この僕ちゃんは如何にも良いとこの子女って感じなのにねぇ」
握りしめた拳を今度は腕組に変え、頭を傾げながら自分が感じた印象を吐き出すイノミナ。
正直、龍海は心中で感嘆した。
はっきりとは言わなくても、異世界人である龍海と洋子が醸し出しているであろう異質感を感じるなど、それなりに目端は効いてそうな感じだ。情報を生業としているって言うのにも、信憑性が増してくる。
「あんたの名前、シノサンとか言ってたか? なあ、シノサン? 今夜のとこはこれで勘弁してくんないかな? そりゃ、無断で壁に耳当ててあんたら探ろうとしたのは謝るよ。でも、今はまだ、あんたらに何にも迷惑かけちゃいないだろ?」
「今はまだ、か? てことは、少しは金になる情報は掴んだってことか?」
「その辺は企業秘密さ! う~ん、じゃあさ、一つ情報教えるからさ、それでチャラって事で、どう?」
「情報?」
「冒険者としちゃ金の臭いのする、いいネタだと思うんだけどねぇ?」
――冒険者として、か……
「……聞いてからだなぁ」
「今夜、ウルフの過激派がこの街でテロやらかすよ?」
「!?」
「ほ、ホントですか!」
龍海より早くロイが反応して聞き返した。テロと聞けば国防軍に身を置くものとしては聞き捨てならない。
「今夜と言うか、明日の未明……午前3時から4時ってとこかな? 港の端っこに有る、軍に納める予定の食糧を搬入した倉庫、そこが焼き討ちに遭うよ」
「……標的の食糧の量は?」
「駐屯軍が消費する、約1か月分の小麦だったはずだよ。腹が減っちゃあ戦は出来ないからねぇ」
「う~ん、ホントなら阻止しなくちゃならんが……ホントならな?」
「そこは信じてもらうしかないなぁ。首尾よくテロを防げたら報奨金はそれなりに出ると思うよ? 本来なら情報量として2割くらいは貰うところなんだけどね!」
「シノノメ卿、本当なら捨て置いて良い話では無い、かと……」
「うん。でもこのネタの真偽を確かめてたら軍や行政府に根回しする時間も無いな。このまま直接出向くしかないか……」
「あくまでその情報が真であるならば、の話じゃがのう」
「だな。んじゃまあ、それがマジかガセか分かるまで、イノミナサンにはここで待機してもらおうかな?」
「へ?」
「悪いけど、手足拘束で明日の朝までここで寝ててもらうよ。ガセならケジメ取らせてもらうし、マジなネタなら情報屋として信用できるし、だとすれば、さっき言っていた以上に俺たちの事、探ってるかもしれないしねぇ?」
「ちょ! そりゃ無いだろ!? どっちにしても疑うのかよ!」
「少なくとも優秀な情報屋としては認めてもいいからさ、ちょっと我慢してもらおうかな~。カレン、背嚢からロープ取ってくれ」
「ち!」
舌打ちするとイノミナは、右手を素早く左の袖口に突っ込んだ。
「!」
――暗器か!?
「動くな!」
ロイが剣を構え警告。龍海も腰のCZ P-09に手をかける。
だがイノミナはそれを当然のように無視、袖口から何やら玉の様な物を取り出しざまに、自分の足元に転がした。
更にイノミナは左手で自分の目を押さえた。
――ま、まさか!
脳裏を過る、アクション映画の一場面。龍海も耳と目を塞ぐ。
バアァーン!
「うわあああぁぁ!」
イノミナが転がした物体が床に当たると同時に、部屋内に凄まじい閃光と耳を劈く破裂音が轟いた。
龍海の予想した通り、イノミナが放った物は光と音で対象の動きを封じる武器であるスタングレネードか、それに類するものだった。
その、正に目に突き刺さるような強烈な光を直視してしまったロイは剣を落とし、目を押さえてうずくまってしまった。
ダダダ!
そのスキを突いてイノミナは一目散に窓に向かって突撃、そのまま頭から外へ飛び出した。
すぐにカレンが窓から顔を出して行方を追うも、イノミナは持ち前の身の軽さであっという間に屋根の向こうへ姿を消した。
「さすが猫族だな。すばしっこいねェ」
龍海も身を乗り出して彼女が消えた屋根の境目を眺めた。
「イノミナ、か……ふざけおって」
「ん? なにがだ?」
「イノミナってのは大陸の極東辺りの言葉でな。『存在しないもの』とか『彼我不明』を指す意味で使われとる。つまり……」
「本名じゃない、か。ふふ」
龍海の口から小さい笑いが漏れた。
後ろだての無いフリーランスの情報屋であれば、自身を特定される情報をいきなりおいそれと流すのは迂闊と言うものだろう。他の顧客にはそれ用の偽名があり、自分たちは常にイノミナで通すつもり……そんなところであろうか?
逆に、そういう所に気を付けるのであれば、情報を流す事に関しての矜持も信じていいのではないか? 龍海は彼女から受けたテロの情報を信じたくなってきていた。
「しかし、スタングレネードがこの世界にも有るなんてな……」
「すたんぐれねえど? お主らの世界にも、こんな妙な煙玉が?」
「え? カレンは見たこと無いのか?」
「我も初見だ。んんん?」
カレンは屈んで、床に散らばる炸裂した閃光弾の残りカスを指で掬って見てみた。
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「ううう……」
「大丈夫かロイ?」
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