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番外編
140 イゼアルの水晶玉⑫
しおりを挟む脇を持たれて持ち上げられる。
このまま?座ったまま?
ノアトゥナの広げられた穴に、硬くて熱い塊が触れた。グプ……と先が入り込み、ゾクゾクと快感が走った。
ノアトゥナの知識ではベットに寝転がり、うつ伏せか仰向けになってイゼアルのものを受け入れるのだと思っていた。
だからこの予想していなかった体勢に、壊れるのではないかと思うほどに心臓が早まってしまう。
膝裏をイゼアルの両腕に乗せられ、徐々に身体が落とされていく。
「ーーーあ、あああ、…………は、ぁぁあ、ああっーーー………!」
グジュンッッーーーと落とされ奥まで一気に貫く。
トピュピュッとノアトゥナの陰茎から精液が飛び出た。
ジンジンと痺れてノアトゥナは息も忘れて胸の前に手をやり丸まろうとしたが、イゼアルに膝裏を抱えられている為動けない。
はぁ、と熱い息がノアトゥナの頬にかかる。
「ノアトゥナ……、すみません、我慢が出来ませんでした……。ほら、息をして下さい……。」
軽くキスを繰り返しながら、イゼアルはノアトゥナに息をするよう促す。
「……………は、………はぁ、は、あ……、はぁ……。」
はっはっとノアトゥナは息をした。まだお腹の中はジンジンとする。痛いのか苦しいのか気持ちがいいのか全く分からないが、兎に角ジーンとした感覚が治らなかった。
イゼアルはノアトゥナの息が整うまで辛抱強く待った。いきなり挿れてしまったが、気持ち良さに抜く気になれない。
ノアトゥナはポロポロと涙を流しながら、イゼアルの方を向こうとしたが、身体に力が入らず諦めた。
「……………は、ぁ………、ひどいよ、アルくん……。」
震える声でノアトゥナは文句を言う。
「ダメでしたか?嫌なら次はゆっくりと挿れます。」
嫌かと聞かれると嫌ではない。
きっと何をされても許しそうな気がする。何をされても気持ちがいいとしか感じられない気がして、ノアトゥナはダメということが出来ない。
「………いい。アル君がしたいように、して?」
「……………。」
「アル君?……………!?………んぁぁっ!」
ズププププと身体が浮いて、入っていたイゼアルの陰茎が抜かれた。内臓の内壁を擦りながら出ていく快感に、ノアトゥナは喘ぐような悲鳴をあげる。
キッとイゼアルを睨み付けた。
「んもうっ!急に挿れたり抜いたりっ……!」
「ノアトゥナ、前を向きましょう。」
「…ふわぁ!?」
ぐるんと身体が回転して、今度は前向きに座らされる。
非難がましく睨むと、楽しげに微笑むイゼアルの視線とぶつかった。
「軽いですね……。」
「……むぅ。」
そんな優しく微笑んで見られたら、文句も言えない。
「顔を見ながらしたいです。俺がしたいようにしていいんですよね?」
そうだけど………。対面になることによって、イゼアルの下半身がよく見える。
さっきまでこれが入ってたの?
ノアトゥナは手を伸ばし、チョンと触った。
「ーーっ!?」
流石のイゼアルも驚きビクッと震える。
「うふふふ、ピクってしたよ~。」
下を向いていたノアトゥナは、笑ってイゼアルの顔を見た。
イゼアルがニコーと笑っている。
「あれ?」
「ノアトゥナは煽るのが上手なんですね。」
身体がまた浮いた。待ってっ!と止める間もなく、またズプズプと挿れられてしまう。今度はゆっくりだったが、それでも深く挿れられてしまった。
ハクハクと必死に息をする。
「……っ、あ、あぁ、…はぁ、ぁ、ぁ、ん、気持ちい、……アル君、やぁ、あっ!」
「俺も触ってあげましょう。」
片手でノアトゥナを揺さぶりながら、イゼアルの手がノアトゥナの陰茎を包んだ。既に一度出た白濁で、ノアトゥナの陰茎はドロリと濡れている。
後孔の奥を突きながら、シュシュと陰茎を扱いた。親指で尿道口をグリグリと刺激すると、ノアトゥナは本気で泣き出す。
「……あ、やぁ、ダメっ……、そんな、手ェ~……。だめぇ、出ちゃう、でちゃうからっ!………ひぁ、あ、あ、んむぅ!」
ノアトゥナの内股は震え力が入る。
何かが込み上げ出そうだ。
ダメ、ダメだよぉ。それ以上擦ったら、出てきちゃう…………!
ノアトゥナは必死でイゼアルの手を止めようとしたがビクともしない。
「だめ、……ほんとに、出ちゃうっ……!」
ガクガクと足が震える。
中もゴリゴリと抉られ、ノアトゥナは我慢の限界だった。
チョロ、と出てしまう。
「や、やぁっ!」
次々と涙を流して嫌がるノアトゥナに、イゼアルはハッとして自分が着てきたマントを被せた。
チョロチョロとマントが濡れていく。
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泣き出したノアトゥナにイゼアルが慌てる。
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「……ん、次はダメだからね。」
「……………。」
「なんで返事ないの!?」
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頬やオデコにサラサラとイゼアルの髪が落ちてくる感触がした。薄っすらと目を開けると、雨のように黒い髪が落ちてくる。
作り物のような綺麗な顔が、困った顔をしながらも、苦しげに頬を染めている。
暫くイゼアルはノアトゥナが落ち着くように頬を撫で、泣いているノアトゥナの涙を指で掬い取りキスをした。
「優しくしますから、泣かないで下さい。……でも、たまには許して下さいね?」
あ、やっぱり絶対じゃないんだ……?
かぁぁ、と頭に血が昇る。
で、出たのって、なんだろう?オシッコ?なんで出たの?
仮にオシッコだとすると、ノアトゥナはお漏らしをしたことになり、何故かイゼアルはそれを可愛いと言っている。
「……や、やだよ?ダメなんだからね?」
兎に角お漏らしはダメだ!恥ずかしすぎる!
ノアトゥナの必死の拒否に、イゼアルは一瞬無表情になった。うう、なんだろう?何考えてるのか分からない。
ノアトゥナが怯むと、イゼアルはフッと笑った。いつもは優しく微笑むイゼアルが、珍しく男臭く意地悪に笑う。
「大丈夫ですよ。癖になるくらい気持ちよく感じるらしいですから。」
「えぇぇえ???」
ノアトゥナの疑問は無視され、入ったままだったイゼアルの腰が揺れ動いた。
「さあ、俺はまだですから、続きをしましょう。発情期は始まったばかりですよ?」
イゼアルはグリっと大きく腰を回転させて、ノアトゥナの中を刺激した。
「ん、あぁぁ!」
「………はぁ………、気持ちいいです…………。」
何度も腰を抜き、ゆっくりと打ち付けながら、イゼアルは恍惚と呟いた。
喘ぎながらノアトゥナは薄目でイゼアルを見上げる。
イゼアルの切長の目がうっとりとノアトゥナを見ていた。情欲に濡れた瞳にノアトゥナは引き込まれる。
「………ぁああ、あ、ん、ん、んん!」
トロトロと溶けるように熱い。
身体の中も、心も、イゼアルの眼差しも、全部熱い。
抑制剤飲んだのに………。
喘ぎながら、それでもそれでいいとノアトゥナは思う。
ノアトゥナを抱き締め覆い被さるイゼアルの身体が熱い。ノアトゥナも広い背中に腕を回し、嬉しくて微笑む。
思考は纏まらないが、多幸感だけがノアトゥナを支配する。
蕩けるような幸せ。
「ア、ル、くん…………大好き………。」
「…………はい、俺も………愛しています……。」
囁き合いながらキスをして、二人は長い時間を共に過ごしていく。
胎教にいい子守唄。
……………とやらをナリシュが歌っている。
「僕の方が、ぜぇったい歌上手!」
ふつ…と歌声が止む。
「君ね……、絵なら私の方が上手だよ?」
オリュガの前世にあるような音楽を簡単に聴ける物がこの世界にはないと知ったのは最近だ。
音楽を楽しむという行為は、人が歌い楽器を鳴らすしかない。精々がオルゴールくらい。音楽を録音するという発想がまだないと知ったのは、胎教の為に歌を聴かせましょうと王宮医師から告げられたからだ。
最初オリュガが歌っていたのだが、ずっと歌い続けるのは無理だった。音楽には興味がない為、覚えている歌も僅かしかない。そこでナリシュにバトンタッチしたわけだが、ナリシュは歌こそ大量に知っていたが、歌を歌う機会がない為か、下手ではないが上手でもなかった。
確かに声が高いオリュガの方が歌は耳触りが良く上手に聞こえる。
どっちが歌が上手なのか、どっちか絵心があるかを二人が言い争っている時、ノアトゥナとイゼアルが遊びに来た。
「オリュガ兄上~~~~!」
久しぶりに会ったノアトゥナはキラキラと可愛い。
満面の笑顔が混沌としつつあった部屋の中に眩しく輝いた。
「ナリシュ王太子殿下、ならびにオリュガ王太子妃にご挨拶申し上げます。」
形式上の挨拶をするイゼアルへ、自分達だけなら畏まる必要はないとナリシュは応じた。
イゼアルはニコリと笑ってそれを受ける。
「ノアトゥナはなんだか嬉しそうだねぇ~。」
「えへへへへへ~~、うん、だってねぇ、僕やっちゃったよ!」
オリュガは目を見開く。
「……やっちゃった?」
「やっちゃったの!?」
ノアトゥナとオリュガの間ではヤルヤラナイの会話のみで成立する。
オリュガはバッとノアトゥナの項を見た。
「ついてない……。」
そのオリュガの動きでナリシュとイゼアルも何を言っているのか理解した。
「ああ、へぇ……。」
「ノアトゥナ…?流石にここでその様な内容はダメです。」
まだ話し出しそうなノアトゥナの口をイゼアルが手で塞いだ。
そんな仲良さげな二人をオリュガはニマニマと見つめている。
「えぇ~、嬉しいなぁ。ノアトゥナにもアルにも僕は幸せになって欲しいから、二人が番になって結婚して赤ちゃん作ってくれたら、本当に嬉しい!」
二人が上手くいって良かったとオリュガは喜んだ。
口を塞がれたノアトゥナはイゼアルの手のひらの皮膚をハムッと噛んだ。イゼアルは剣を扱うので皮膚は硬い。ハムッと噛んでペロっと舐めると、イゼアルが慌てて手を離した。
イゼアルはなんてことをするんだとノアトゥナを見る。
ノアトゥナはへへっと笑いながらイゼアルを見上げ、またオリュガの方を向いて、それから部屋の惨状に気付いた。
楽譜と摩訶不思議な手書きの絵が散らばっている。
「………?何してたの?」
「うん?胎教だよ。」
胎教とは部屋が散らかるものなのかとノアトゥナが観察しだしたので、イゼアルが口を挟む。
「胎教をしていたら芸術方面に話題が移ったのですね?」
「よくわかるね。」
ナリシュから言われて、そりゃあ…とイゼアルは思う。
「隊長が描く絵は見たことがありますから。なかなか個性的な絵でした。もしや音楽も…?」
「むむっ、歌はちゃんと上手だよっ!」
ほらっ!とオリュガは歌ってみせる。
「あ、本当だ。」
「良かったですね。ちゃんと上手でした。」
「ふふふん、でしょお~?」
オリュガはどうだ!とナリシュを見た。ナリシュは目を細めて薄っすらと笑う。
「ナリシュも歌ってっ!僕の方が上手って証明して見せるんだから!」
「…………。」
プイと顔を背けるナリシュに、オリュガはズルい!と騒いでいる。
「僕もっ、僕も歌えるよ!」
ノアトゥナも歌い出し、可愛らしい歌声に本当に天使のようだなとイゼアルは改めて可愛いと再認識する。何をしても可愛い。
「……イゼアルは歌えるのかな?」
「あ、聞いてみたい!」
「僕も聞きたい!」
三人から歌えと楽譜を渡され、一応知っている歌なのでイゼアルは歌った。
「……………君、そんなところまで教育を受けたのかい?」
「すごぉ~い!上手~!」
「アル君、プロみたい!」
別に歌が歌えても絵が描けてもいいことなど無いと思っていたイゼアルだが、この人達がこんなに喜んでくれるのなら悪いことでは無いなとイゼアルは微笑んだ。
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